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  月  15  (木)      本格的な攻勢が始まりました<夏。

 12時頃に外へ出たのですが、そこにいるだけで目が痛い…。今年は猛暑を越えて、酷暑とまで言われておりますが、この分だと夏コミも大変なコトになりそうです。いまから体力つけておかないと…。でも備えた体力は修羅場で一気に奪われるのよなー…イヤイヤ、今度こそは!


 
月は東に日は西に 第2話「楽しい学園生活の予感」 いけね新番の感想忘れてた。
 鼻がない…マリみての祥子さまと足して2で割れば、双方共にちょうどよい高さになるのでは。
 主人公が緑川光さん…なんかイメージではなかったですが、この先だんだん慣れていくかな。声質のせいか、主役級が今でも多い方ですね。同時期にデビューされている役者さんは、脇を固める側にまわることが増えていますが、緑川さんはまだまだメインを張っておられます。どっちが良いとか悪いという話ではなく
(個人的には90年代を飾った方々には、まだまだ出ていて欲しいと思いますが)、定着したイメージから脱却するのも、一本で頑張っていくのも、多大な努力を要するのだと思います。いい演技を見せてほしいですね。

 
Wind -breath of heart - 第2話「思い出の約束」 どしても成恵を思い出してしまいます…。
 奥行きのある3Dと鮮やかな色彩の背景がすこぶる綺麗ですなー…。そのかわり、ほかの担当部署が脱力しちゃってる気がしますが。脚本は寒いというかクサイというか、むずがゆくなるセリフが多く、声優も微妙
(まあこれは味があると言えるんですが)。いっそのこと、チャップリンのサイレント映画のように、徹底的に映像を突き詰めるのも手では…。

 
絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク 第16話「潜入!博物都市船、叡智の城」 とうとう作画が…。
 ベスの一件でヘコんだグラムを、一生懸命気遣うエノラが良かった…良かったのに作画がついに崩壊。今までずっと安定したレベルを維持していたのが大したことだったのですけど、その分たまったツケを支払うような総崩れは残念です。ストーリーも、300近い敵に包囲された絶体絶命の状況から、回復したグラムの希望号一機が参戦しただけで、雪崩の如く盛り返してしまうのも、ご都合主義だったし。うーん。
 制作的にも物語的にも、困ったときに頼れるのがポイポイダーさん。あのスーツは単独潜行も可能だったのか…って、RBまでいなしてるし! どこまで万能なんだこのイルカ。

 
無人惑星サヴァイヴ第38話「私、負けないよ」 ハワードが同じ状況だったら絶対助からないだろうなー。
 と、ほとんど出番がなかったハワード分を妄想で補完。海に投げ出され、かろうじて無人島にたどりついたルナが孤独に水や食料を求めるお話。水の大切さや命の尊さが、ストレートに・シンプルに描かれていました。情操教育を意識している作品なのでしょうけど、本物指向とでもいうのかな、手抜きのない単純明快で堂々としたスタイルに好感◎。なによりおもしろいってことが一番です。
 重かった本編を吹き飛ばすような次回予告もいいですね。シャアラの発言に対するチャコのコメントに大笑い。

> 「相変わらずブッ飛んでてええのうー。」



 
# SHIN-KUUさん MH風アーチャー(7/15) 第二弾キタ――(゚∀゚)――!!
 赤系のMHてあまり多くないですが、その手があったとは…。12日に触れられている凛asエンプレスとのツーショットが見たくてたまらんですよ。今月のNewtype掲載分で口上にのぼった“カーディナル・バング”は、赤なのかな。久しぶりに破裂の人形、見たいです。

 
¢ニニンガシノブ伝OP,ED視聴MOON PHASEさん
 ガ
――(゚Д゚;)――ン!! シノブや音速丸の掛け声が入ってないぽいですよ…。そんなー。

  −購入−
『はじめの一歩 69巻』 森川ジョージ
 本誌のときはトーンダウンしてたと思っていましたが、単行本で読むと意外に熱い。
『おせん 7巻』 きくち正太 
 今度はお米です。一升庵の女衆では、テル子ちゃんが一番良いなー。



  月  14  (水)      再放送熱高まる。

 
不思議の海のナディア第15話 うわー、見てしまった…。
 なにげなく再放送チェックしていたら、サブタイが「ノーチラス最大の危機」。不思議の海のナディアが自分の中で「ただものではない」作品として刻まれたのは、この15話を見たときでした。十数年経って見ても、衝撃的です。フェイトさんの「じゃあな…」というセリフの後、静まりかえる廊下のシーンが、昔見たときよりずっと長く感じられました。10年以上経った今でも、まったく翳りのない作品だ。名作とはこういうものを言うんだろうなー。


 
プラネテス地上波スタート そしてリアルタイムで見直してしまう罠。
 やっぱ2003年を代表する作品ですよ…。
 



  月  13  (火)      今季はラブコメが妙に多い…。いかん、SF分が不足してきた。

 
googleツールバー 蝶快適。
 以前、知人に勧められていたのを思い出して装着してみました。検索も一手間省けるようになりましたが、なんといってもポップアップ広告ブロッカーの威力が凄まじいです。たった一つの機能追加ですが、快適度が目に見えて向上しました。くはぁ。


 
GIRLSブラボー 第2話「学校でブラボー!」 しばらくは顔見せが続きますか。
 OPは第1話からの流用…間に合わなかったのかな。後に改編されることを祈ります。
yuzuka嬢の曲も良かったです。やっぱり今季は豊作だ。
 で、今回登場の福山ですが、学園モノでナルシストのバカ男を演じさせたら置鮎龍太郎さんの右に出る人はいないですね
<古くは神秘の世界エルハザードの陣内克彦とか。キャスト表を見ると妹もいるようで、これも主人公にラブラブなんていうベタな展開なんだろうなー…。
 1話のときから、やたら湯気が目立つのが気になっていたんですが、やっぱり
そういう理由でしたか。MOON PHASAE雑記さんより。コメント欄の『×GIRLSブラボー → ○STEAMGIRLS』はワロタ) でも、前話の幼女プロポーズシーンは、下手な露出シーンなど比較にならないものがあった気がしますけどね。あれは神だったなぁ…。


 # 「新世紀GPXサイバーフォーミュラ Road To The EVOLUTION」 更新 壁紙とマシンupですよー。
 
ブレーキの壊れたダンプカー走るスピードメーターが最初から掲示されとりますね。AOIの「???」に横浜(ハマ)の女豹は入るのかな。SIN以降のチーム情勢が反映されるようなので、AOIの空席には新条と司馬、SUGOはブーツホルツ、ミッシングリンクではアンリが妥当なところか…。なんでわざわざGCで出すんだよぅ。

 
無題α様
 レス返しありがとうございます。ひろぽんさんの感想では、いろんなコトを気付かせてくれますし、笑いどころのツボもハマりまくりです。

 
# SHIN-KUUさん MH風セイバー(7/11) ギル様はK.O.G(笑)
 ヴァイ・オ・ライイ! 個人的に残りのサーヴァントは以下のような印象かな。
 アーチャー :ファントム(赤)
 ランサー  :バッシュ
 ライダー  :テロル・ミラージュ
 アサシン  :シュペルター
 バーサーカー:アシュラ・テンプル
 キャスター :Aトール

  −購入−
『おせん 6巻』 きくち正太
 目から流れる汗が止まらねぇぜ!




  月  12  (月)      もう夏ですよ。

 
¢ ave;new kiss my lips (short ver) 公開 キタ――(゚∀゚)――!!
 やっぱりsnow of love調なのね。七夕ラジオで言われていたとおり、冬から夏へ移り変わって二人の関係も熱々ですよ! というわけでsnow of loveも聴直し。


 
モンキーターンV 第2話「競艇なんか…!」 …あれれ?
 波多野に痛み止めを打てない理由が省略されてますよ。ナンデ…?
 手術によって神経を接合しても再生されないことがあり、その場合すぐに再手術しなければならない(数時間内に治療しなければ神経は二度と甦らない)。神経の治癒状況の判断基準は基準は本人の痛覚のみなので、3日間は痛み止めを打つことは出来ない。
 この状況が伝わって初めて地獄の苦しみを味わう必然性が生まれ、波多野が「競艇なんか辞めてやる!」と言い放つまでの説得力があると思うんですけど…。アニメ版だと一切痛み止めを打つことができないような症例になっちゃてますよ。その他、同期のメンバーが見舞いに集まるシーンなどはうまく描かれていたのになぁ。ポイントとなる説明が省かれてしまったので、ちょっと肩すかしを食らってしまったような気分です。惜しい。


 
光と水のダフネ -DAPHNE IN THE BRILLIANT BULE- 第24話(最終話) 「光と水のダフネ」 お疲れっした。
 23話を録画し損ねて、最終話を見るのを控えていたんですが堪えきれず。その23話で説明があったのかもしれませんが、エルピダが滅びる回想シーン、バイオハザードが「いつ・なぜ」起きてしまったのか、個人的に知りたかったですね。このあたりは漫画版でフォローされるのでしょうか。
 お兄ちゃんが
お爺ちゃんだったのは衝撃的&感動的でした。冷凍睡眠による時間の残酷さと、家族愛の暖かさみたいなものが伝わってきますよ。こういう「してやられた」心地よさが、物語を見ることをやめられない理由だなぁ。うん。
 マイアが海洋庁でなくネレイスを選ぶのも、第2話くらいからずっと予想してた結末ですが、判っていてもグッとくるものがあります。親友のつかさが、「やっぱりそうか」って苦笑いしてるシーンがまたニクイ! 全員がエアバイクで颯爽と現れると、胸が熱くなりました。
 総括すると、グロリアと朴の掛け合いや、ベッタベタなノリツッコミが自分には一番の魅力でした。ストーリー全体にも言えますが、「ベタである=基本を外さない」ということでもわるわけで。邪神降臨な作画もありましたけど、そんなところも含めて2クール楽しくつきあえた作品でした。



  月  11  (日)      オールスターは今年で見納めなのでしょうか…。

 
「勝因のない勝利はあっても、敗因のない敗北はない。」
 ロイエンタールが言ったのだったかな。何を指しているかというと、そう参議院選挙です。民主・自民の明暗分かれた結果を見ていて、上記のセリフが思い出されました。ついでに以前ネタにした
政治配役図も思い出したり。
まだ10議席ほど残っていますが、明日の朝刊が楽しみだなー。フジテレビ特番のTWENTY FOUR風な演出
(時刻表示と一緒に複数のコマで登場人物が出るタイプ)が、与党の狼狽ぶりを引き立てておもしろかったです。

 
無題αさん KURAU Phantom Memory 第3話の感想
 
> 動画として魅せてくれる「浮遊感」がとても良かった。
 それだ!< KURAUを見ているときの気持ち良さの正体。 カレイドスターで似たような感覚を味わっていましたが、KURAUのそれは微妙に異なるかな。いくつかの感想サイトを定期的に巡回していますが、こうして共感できる瞬間が嬉しいですね。


 
マリア様がみてる〜春〜 第2話「黄薔薇まっしぐら」 違和感の正体。
 第一期シリーズの頃から、「あれれ?」と感じることが多々あったメディア化。原作にあるセリフやエピソードで、「欠かせない」と思っていたものがスッ飛ばされている瞬間に違和感が生じていました。アニメを全て小説に添わせろというわけでもないし、決まった尺に収めなければならない事情も分かります。それでも、「ここは欠かして欲しくない」と思うポイントが飛ばされているのですよね。自分が要所と思っているポイントと、脚本(シリーズ構成?)に表われるズレが埋まらないわけで、なんともいえぬ寂寥感が…。

  −購入−
『おせん 5巻』 きくち正太
 鮭が食いたいでやんすー。




  月  10  (土)      今季のOPはかなり豊作…?

 
¢キング・アーサー セイバーの物語ー(違。
 
「ハリウッドでは海賊映画はヒットしない」というジンクスを、パイレーツ・オブ・カリビアンで見事打ち破ったジェリー・ブラッカイマー最新作ということで、これはちょっと見たいですね。予告編を見ると円卓のシーンもちゃんと描かれているし、二刀流のランスロットがカコイイ!<美術もスゴイ…。魔術師マーリンはアーサーの敵とも味方とも言えない存在らしく、ストーリーもおもしろそう。ロビンフッドやリチャード王など、英雄譚には事欠かない英国の本家本元・英雄王。いかな物語をみせてくれるでしょうや。


 
珍しくアニメTVなぞ見ていたら…。
 マリみて新一年生のキャストが挨拶してました。
 > 松平 瞳子:釘宮理恵
 > 二条乃梨子:清水香里

 ふむ。勝ち気な瞳子や、乃梨子のクール(?)な面を美味しく引き出してくれることを楽しみに。


 
DearS 第1話「甘噛みたいの」 なかなか鋭いアゴをお持ちで。
 Kanonほどではないけれど、アゴアニメだよなぁ(笑) 「ある日突然、目の前に謎の美少女が現れて!」という切り出しは、いくらやってもやり尽くすと言うことはないのでしょうか。日常から非日常、この移り変わり〜その後のドタバタ劇がわかっていても頬が緩んでしまいます。他にも、クラスの担任があは〜んな女教師というベタさ。このパターンを一度くらい覆す話はないものか…といっても実際に男の担任とか出てこられたら、それはそれで引くんだろうけど。
 孝之の印象しかなかった谷山紀章さんもいい塩梅の演技で。世界設定とメイン二人の出会いでおわりましたが、カプセルに入っていた理由や、他のDearSとの違いなど、気になるポイントもまだまだあります。
 EDは先週PVが流れていたので、ちょっと心配だったんですが、ホッ…。本屋で無料配布されている冊子
(一話分だけ収録)を読みましたが、原作もおもしろそうです。 


 
ニニンがシノブ伝 「見習い忍者、忍見参の巻」 「頭領、現るの巻」 「えい・やー!えい・やー!」
 すいません! 番宣みてたときからずっと、シノブの声は山本麻里安嬢だと思ってました! OPのイントロで声を聴いて、「あれ? くるるっぽいなー。」なんて思って公式サイト行ってみたら、ガビーン。
 それはさておき、イヤこれスゲーおもしろいですよ。今季でダントツにいいですよ。短いエピソードだけど起承転結はしっかりしてるし、ボケとツッコミのテンポもサイコー。ネコに魅入っちゃうシーンとか、間の取り方は絶品です。シノブの天然と音速丸のハチキれっぷりにも、30分ひたすらニヤニヤしてました。ぶら下がってぱんつを隠すショットもひたすら眼福だったなー…。番宣を見たときは、作画が薄っぺらいと感じてたんですが、とんでもない。ぷっくり&桃色ほっぺ、ナイス描画ですよ。
 30分2話構成でも内容が濃いせいか、1本分30分くらいに感じられました。そんなわけで、今までモンキーターンが務めていたリアルタイム鑑賞はシノブ伝へシフトです。

 日記の副題に上げていますが、7月は新番組は良作OPの比率が高いと感じます。なかでもKURAU,ファフナー,シノブ伝は特に気に入っています。曲もangela,アンセブ,新井昭乃,くまのきよみ,
yozucaと粒ぞろいで、聞き応えも十分。フルコーラスも早く聴きたいなー。
 
  −購入−
『コンシェルジュ』 いしぜきひでゆき・藤栄道彦
 「コンシェルジュ…それは現代の魔法使い」なんていうオビの文句に惹かれて購入したら、巻末の4コマが一番おもしろかったというショック!




  月   (金)      ウガー暑いー。

 
KURAU Phantom Memory 3rd Reaction「追う者たち」 「お腹がすいたのうた」がツボすぎます。
 クリスマスってば可愛すぎ。あれだけ妹属性出されたら、1日逢えなかっただけでも、お姉ちゃん「ぎゅーっ」て抱きしめちゃいますよ。「ご飯たべる?それともお風呂?」なんて言われちゃって、もう! 気分は新婚ラブラブなのに、百合百合してるように感じられないのは、クリスマスの個性の勝利かな。恋人とも肉親とも言えそうで、どちらでもない「対」という関係もまた然り。
 ストーリーも大きく動き始めました。GPOも本格的に活動を開始し、クラウを探っていた男の目的も気になります。しかし、宇宙船をひん曲げるリナサピエンスをどうやって拘束するんだろ。そのうちクラウと同様の力を持つ存在も現れちゃったりするのでしょうか。
 映像的なセンスも大きな着目点。今回はリナクスの力でジャンプした画、オーロラっぽい光の軌跡がアイススケートのようで綺麗だったなー…。この作品の落ち着いた雰囲気は、インパクトは小さくても後からジワジワと効いてきます。オープニングも3回目になりますが、これがなかなか味わい深い。公式ページで言われているクリスマスのネーミングも含め、まだまだ隠し味がありそうです。


 
ニニンがシノブ伝 とりあえずOPだけ えい・やー!えい・やー!
 OPは今季の新番組で堂々の1位
(今日現在暫定)です。ちょっとした日常をストーリー仕立てにしたOPて大好き。曲もリズミカルで掛け声が異様にハッスルしてるし、映像もしっかり動いているし。コリャ本編も楽しそうです。


 
# チルドレンズワールドさん マリみて劇場「よしのといっしょ」 お、黄薔薇がキタ。
 紅薔薇のときもでしたが、お姉様が幼くなるのって、反則的にキますよね。


 
¢松平健紅白出場に?
 >
来年のNHK大河ドラマ「義経」で弁慶役に決まっているだけに
個人的にはここが驚きでしたが。

  −購入−
『Newtype』 角川書店
 F.S.S.―クバルカン参入キター!




  月   (木)      熱くて何もやる気が起きない…でもEpisodeUが進まないのはそのせいじゃないです。

 ¢スティール・ボール・ラン in 東京 公式HPHK-DMZ PLUS .COMさん) おぉ!?
 
こういう馬鹿げたイベントを本気でやっちゃう日本人てステキだ。なにげに地元から遠くない…。


 
絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク 第15話「眼下の敵!深く静かに潜行せよ」 キュベルネス、カコイィィー!
 「蛮勇こそ海賊の本望よ!」と、自分の命もギャンブルのチップのように扱う冷徹なる狂気。グラム達とは一味違った、というよりこれぞ本家と言えるザ・海賊魂。夜明けの船が麦わら一味とすれば、キュベルネスはミホークみたいな
(ちょっと違うか)印象です。
 ベスもとうとう覚悟を決めて、キュベルネスと共に海賊家業へ。行動力は高いけど、ツメの甘さが目立っていました。軍という枠を取り払われた彼女がいかなる変貌を遂げるか、今後の見所の一つです。キュベルネスの船に搭載されているという、もう一機のRBも気になりますなー。
 そして今回のゲストキャラ。CV秋本洋介で白髪の三つ編みが!マスク・オブ・ゾロのようなハチマキで隠しているのが、明らかに目を引きます。でも、わざとらしさや、いやらさしさを感じないから不思議だ。これ全部計算だとしたら、とんでもない演出ですね。ああ、小気味良い。
 久々に登場したアンナたんも、顔が大変なことになっとりました。ハンプティ・ダンプティ? ベヘリット? 原型を留めていないフェイスギミックに大爆笑です。見る側がこれだけおもしろいと感じるなら、作っているスタッフもすごく楽しいのでしょう。「作る人楽しいモノを作る → 見る人も楽しい → 作る人はさらに楽しいモノを作る→以下略」人コレを好循環という。


 
無人惑星サヴァイヴ第37話「弱音を吐くな」 ルナがー!
 久々に登場したリュックがきな臭い伏線を張っていると思ったいたら、まさか嵐の海に落水してしまうとは! 過半数が船酔いに陥る、加えて嵐に巻き込まれるというハプニングが続出しながらも、みんなで力を合わせて危機を回避した矢先のアクシデント。今まででも1,2を争う絶妙なヒキでした。直後の次回予告への連動もカンペキです。ああ、毎週木曜日が待ち遠しくて仕方ない。


 
¢マツケンサンバU 15位に浮上 サンバの後塵を拝した同日発売曲はどんなだろうw

 
# おんぷの絨毯さん 「薔薇の錬金術師」 柏木=マスタングイイ!
 アームストロングには日・月光先輩あたりが。
 



  月   (水)      刹那の二択。

 我が灼熱のベイキング号<4時間前に命名。
 午前11時頃、愛車(チャリ)で買い物に出かけて、交差点に続く坂を下っていくと遠目に赤信号が。当然ブレーキに手を添えたのですが、ステンレス製のブレーキが「目玉焼きも2分で焼けますぜ」くらいの熱エネルギー充填率<マジ1秒と触れていられる熱さじゃなかったです。環状八号線の奔流にダイヴか、熱棒と握手かのイヤすぎる二者択一。迫る環状八号線、熱に奮える両手! たかがチャリンコで一人鬼気迫ってるんオレ!
 結局、北斗の拳にありそうな拷問を味わい、第二関節の裏あたりがイイ色に染まったわけですが…。愛車に文字通り手を焼かされました。何事もはじめに点検は怠るべからずという訓戒ですな、ってそんな綺麗にまとめられますか。ああ痛テテ…。

 
今週のマガジンとサンデー
 マガジンで新連載。最近、自己啓発な内容が妙に増えてるような気が。マネーゲームがテーマなので、所十三の『SHOGUN』などを思い出しますが、今風のマガジンに染まるとずいぶんダイナミックになるもので。バブルの崩壊から若者の人生設計まで豪腕爆砕な解説に笑いながらも、まあまあ引込まれました。
 弁護士を目指す生徒を負け組扱いしちゃうのは、さすがにおかしくないか
(2000万組じゃん)と思いましたが、そんなこと言ってコンビニで週刊誌を立ち読みしとる自分は200万組だなーと苦笑。来週号の100万円を倍にする回答編次第で継続かサヨナラか。
 クニミツの政はちょうど参議院選挙のタイミングに合わせて、議員制度の目的や仕組みなどについて触れる特集を組んでもおもしろかったかな。
 一方、サンデーではモンキーターンは完全に競艇そっちのけ。GTレースが数コマで終わったら、今度は純までラブラブしてるし…。澄ちゃんは修羅場に向けて着々とフラグが立っているようですね。
 そして、美鳥の日々。最終回を控えて泣かせてくれるなぁ…。水曜日はサンデーの確認が最優先事項です。


 
『ゼロの使い魔』 ヤマグチノボル 「美人はただそれだけで、いけない魔法使いですな!」
 
周さんの日記(7/5)を見て、すかさず購入してきました。長いお髭を生やした校長先生、ローブをまとう魔法学院生、「○○の〜」な二つ名。魔法使いの物語には欠かせない食材に、可愛い娘っこどもというスパイスが加わって、ドタバタ・ラブコメディの出来上がりーっという印象ですが、これがなかなかに美味した。
 ルイズとサイトのご主人様=使い魔関係であろうとする中で、微かに芽生えてくる恋心や、二人にちょっかいを出してくるお色気ムンムンのライバルなど、これまた見事な黄金律。ページをめくる手がサクサク進みました。周さんも触れていますが、シエスタの控えめな存在感も良いですね。冒頭にあるキャラ紹介にいなかったので、メイド服の挿絵は強烈な不意打ちでした。イラストといえば、タバサのペタ座りもいかったなー…。
 ドット、ライン、トライアングルといったランク設定もシンプルでナイス発想。まだまだ謎や伏線を散りばめてあるので、二巻をじっくり待つとしよう。メディアファクトリー文庫は初めての購入でしたが、ライトノベルもいろんな出版社が参入しているんですな。

 
¢ クロマティ高校実写映画に えー!
 とんでもねぇニュースが飛び込んできたー。
  神山:須賀貴匡
  竹之内:高山善廣
  マスク・ド・竹之内:板尾創路
 いや、これはおもしろいかもw

 
¢ radio ave;new vol.1 公開開始
 Kiss my ripsよさげだー!

 
¢マツケンサンバU dailyで20位イン また微妙な位置に。
 思っていたよりずっと前奏が長かった…微笑ましいバカ曲なんですが、一部カコイイと感じるところもあったり。
  −購入−
『ゼロの使い魔』 ヤマグチノボル
 つっぱれ有栖川もこの人でしたか。読んでみようかな。
『おせん 4巻』 きくち正太 
 くはぁっ!と日本酒を痛飲したいですなぁ、うん。




  月   (火)      朝7:00に起床したら湿度70%以上って…。

 GIRLSブラボー first season 第1話 ブラボーって聴くとキャプテンの方が瞬時に…。
 これまた前情報サッパリなしだった作品なんですが、うん、おもしろそうです。能登麻実子嬢主演とのことで、てっきりヒロインかと思ってたら少年なのね。それも意外にハマっていて嬉しい不意打ちです。
 異世界の天然美少女、勝ち気な幼馴み、あは〜んなお姉様に元気一杯な妹、おしとやかなお嬢様系と、よくもまあ、これだけ容赦のない布陣を整えたものと思いますが、やっぱり黄金律なんですよね。
 男が全人口の10%以下という天国なんだが地獄なんだかよくわからない設定と、そのために追いかけ&どつかれまくるドタバタ展開も気分爽快。広場で幼女が一目惚れして抱きついてくるシーンはもう珠玉としか。
 提供の間にチラッと流れたのを聴いただけですが、主題歌もかなりよさげな気配。今季の新番組はなかなかに豊作の予感?
 あと、間に流れたCMで驚いたんですが、
LAST EXILE12巻のジャケットが萌えすぎます。


 
昨日のファフナーOPで気になったカットを2つほど。
 
 
 この構図はいくらなんでもやりすぎじゃ…イヤ、カコイイんですよOP。


 
TVBros さようならヴァンパイアホスト
 松田悟志×信川清順対談があるとのことで目を通してみたのですが、「ダイアナは
沙粧妙子を目指していた」という一文を見て頭が真っ白に。いったいどこらへんが…?????


 
BECKアニメ化 えー!
 演奏シーンで歌詞を一切描かず、ひたすら抽象的であるから、読み手は想像力を掻き立てられておもしろいのに。竜介のギターやサクの歌声が現実になっちゃったら、今まで培ってきたイメージはどうなっちゃうんだ…。SISTERなんかも誰が歌っても「違う」と思わずにいられないだろうなぁ。第一報上がっただけでここまで言うのもなんですが、BECKは実際に音が奏でられない紙面上なればこそ楽しめる作品だと思います。
 漫画では
「美鳥の日々」と「勝手に改造」が34号で最終回というニュースもありました。後枠にブリザードアクセルとか来ないかなぁ…イヤあれは読切だったからおもしろかったのか。

 
# 邪神謡フィギャーて散る楽画喜堂さん) 
 太鼓の音が鳴り響くところから盛り上がりが感動モノです。チャッキーのコラが似合いすぎて怖いw

 
映画「マッハ!」予告編をユーザーから募集する「予告編天下一武道会」カトゆー家断絶さん
 MADを公式に募集ってか!
  −購入−
『クロサギ 2巻』 黒丸
 おっ、シロサギのライバルが。そして氷柱ちゃんは、なんて作為的に萌えますか。
『強殖装甲ガイバー 22巻』 高屋良樹 
 このマンガ、40巻くらいまで行っても終わらないんじゃ!?




  月   (月)      そーら、来た。

 蒼穹のファフナー第1話「楽園」 「あなたはそこにいますか?」
  “深夜1:30でもTVの前に”というニュアンスなのかな。ヴァンパイアホストのときと同じように、noritoさん・周さんと同時鑑賞してました。
 今期一番の注目作で、放映前から様々な疑惑が取り沙汰されていましたが、疑惑なんてまさかそんなハハハ…有罪確定でした。予想を遙かに超え、「もういいよ、プラグスーツって言っちゃおうよ」くらいにそのまんま。でも、こんなに思い切りよく直球勝負でエヴァンゲリオンされちゃうと、呆れるを越えて爽快ですね。スタッフも完全に開き直ってるみたいだから、現場でも相当楽しいんじゃないのかな。
 キャラデザ
(平井久司をCLAMPに例えるとツバサのような集合ぶり)・ストーリー・設定にいたるまで、徹底してオリジナル性を排除するスタンスも清々しいです。うん。皮肉でなく本心からそう思えるところが、実はこの作品の一番スゴイところなのかも。
 スゴイといえば、遠見真矢
(ミリアリアっぽい人)CV:松本まりか嬢の演技が! 真っ直ぐに立った茶柱の如き棒読みがなんて香ばしい。この微妙な風味を3人揃って誉め称えていたんですが、次回予告まで大変なコトになってました。アレは流石にマズイよなぁ。
 ゴミのように死んでいくキャラもむごかったですね。とくにあの眼鏡っ娘が鮮烈でした。眼鏡を外した瞬間、その存在価値を抹消されるように惨殺…むごい。
 情報の奔流で終わった第一回放送。ひたすらに思わせぶり&説明皆無なまま、ムリヤリに荘厳な雰囲気を醸し出しつつ、勢いのみで突き進んでましたけど、この先大丈夫なんだろか。謎の一つとして、染色体云々という話がありました。カズキが女性化するのでは?という予想が立っています
(OPにチラッと赤く映る娘がそうなんじゃないかと)が、その正体が分かる頃まで見続けていられるかなー。

 
ave;new 1st Album …あれ?
 11曲目どういうことよ!<
さん!は何だったんディスカー!

 
# CYTOKINE_webさん マツドリサンバU 祐巳が。
 金色がまぶしすぎるw
  −購入−
『おせん 1〜3巻』 きくち正太
 日本人に生まれて良かったと思える作品です。粋。




  月   (日)      やっぱり すごい 変な踊り。

 マリア様がみてる〜春〜 第1話「長き夜の」 よしよし。
 さて、今回も第一期のときと同じく、メッセンジャー立ててワイワイガヤガヤと同時鑑賞。聖の運転みては「ゆかり車キター!」とバカ笑いをしていたり、変な踊りに驚喜したり。OPも歌詞がついて、新1年生やゴロンタも入ったりでいいカンジです。NAが入る冒頭の一枚画も絶品だ…。
 さて、本編はと言えば、総じていい雰囲気出ていたと思います。冒頭の抱きつき&怪獣声とか、騙されたと知ったときの祐巳の惚け顔、和服の祥子さま、カードゲームのシーンと、見応えは充分。…でもやっぱり、ため息も出てしまうのですなぁ。大きな違和感は以下の3つ。
 1.清子小母さま出番激減 
 2.柏木と祐麒のシーンカット
 3.小笠原家だよ、全員集合。

 2,3にも関連しますが、小母様が顔合わせだけってのはやっぱり勿体ないし、2の花寺チームのシーンも見たかったです。まあ少ない時間の制限があるわけですが…。されども明らかに「違う」と感じたのは3です。
 マリみてには姉妹制以外にも、いくつか特別な組み合わせやペアがあると思うんですよ。
(同学年同士とか、祐巳・ドリル・可奈子の三角関係など) 祐巳・祥子・聖のトリオもその一つで、「長き夜の」エピソードは、3人で過すことがポイントではないのかな。
 祥子さまの実家で姉妹の絆を深く感じる祐巳、二人の訪問で心穏やかになる祥子。祐巳をにちょっかいを出しながらも二人を見守る聖という独特な関係。そういう意味では、たこやきを「あーん」のエピソードは、3人の取り合わせを象徴するような話で、すごく良かったです。でも祥子様、タメ口…?
 けど、第一話でレギュラーの顔見せをしたかったとはいえ、山百合会が全員乗り込んで来ちゃうのはどうなんだろ。顔見せという狙いも中途半端になってる気がしました<志摩子の影の薄さってなにさ。
 要所は抑えてあるので、25分楽しめたのですが、気持ち的には7割くらいです。でも、横になっているシーンで祐巳の頬に髪がかかる画は最高だったー。
 アイキャッチのキャラデザが変わっていたので、「キディグレイド方式?」などと笑っていましたが、中嶋敦子さんでしたか! EDも担当されているようですが、この気合い入りようったら。アイキャッチには話のメインにくるキャラがくるのかな。そしてアレな次回予告も変わらずかー。うーん(笑)

 さて、ここからが本題
マリみてといえば、そう、忘れてならないのがGeneonの協賛。一台旋風を巻き起こした変な踊りに続く、“何か”が起きるだろうと期待は必然に。まずはKOTOKO嬢。おお、そういえばアルスのEDでマキシシングルが出ますね。彼女も先鋒として欠くべからざる存在。しかし、OP明けのCMに大きな動きはなく、さすがに高橋アゲインなわけもないし、あまり多大な期待はしないほうがいいか…って、Aパート終わったら、変な踊り2が!マツケンサンバが!Geneonってば判ってる、つか狙ってる! スゴイよ。
 
エロチック街道さんのリアルタイム感想みてても大笑いです。 
 > すごいのきたーーーーーーーーーーーーーー!
番組終了後のコメントみて、さらに悶絶百壊。
 >
ああ!マツケンサンバは、松平つながりなのか!ドリルサンバ!
 「マツケンサンバ」で検索したら、筆頭に
マツケンサンバを追え!なんてサイトも。オフ会やってるし! しかも3回目! というわけで、調子に乗って以下参考サイト。
 
松平健 マツケンサンバII(視聴可)
 
松平健公式サイト

 良くも悪くも・あらゆる意味で、前作にあったものは全て揃っていたと感じました。うむ。あとはこのさき本編で、さらなる改善が図られていることを願うのみです。薔薇様方の卒業を始め、良エピソードが多いですからね。とりあえず日曜日は早起きの方向でいこう。


 そして最後に忘れてならない変な踊り(初代)、我らが舞姫の麗しき乱舞をこれへ。



似すぎててワロタ。




ヨーコ・タカハシはノリノリなのですが、後ろのカルテット右から二人目が物凄い嫌そうな顔をしてますね。



                        …気功砲?





  月   (土)      新番がドドンと。

 モンキーターンV 第1話「いつオレが、女子のおしりを…!」 サブタイどころの騒ぎじゃ!
 うわー、新シリーズ第1話から波多野の手首が! 残り5分ほど残して九州に行っちゃったから、ヤバヤバな気配が感じられましたが。いい展開ですね、第一期シリーズで頂に昇った波多野が今度は一気に谷底へズドン。飽きさせてくれないです全く。
 で、EDの澄ちゃんと青島が、
原作の展開に則しすぎて怖いです。なにより青島が萌えすぎます。


 
Dears 前夜祭 期待株?
 音声だけ聴いてると、まるきりおねツイで。なーんも前情報知らなかったので嬉しい不意打ちが多数。OPはモモーイで、EDの変なダンスもツボ。作画も安定してそうですし、なかなか刺激的なアニメになりそうです。前夜祭では、孝之の中の人の素顔が一番刺激的でしたが。

 
期待通り以上な御方。 街中ドッキリ大作戦ワロタ。
 この方の表現力は天井知らずで。
 



  月   (金)      今、木曜日の作品が熱い。

 昨日分で記せなかったので金曜日にまとめましたが、木曜日(深夜含む)に良い作品が揃ってきたようです。


 
絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク 第14話「大脱獄!愛と情熱の果てに」 大尉熱い!
 サブタイが古い映画から引用されているので、妙にバタくさいのですが、それが合っているからおもしろいです。逆のベクトルとしてギャップも感じるんですが、それがアクセントになって余計引き立てているのかな。
 先週はアキが男を魅せてくれましたが、今週はなんといっても大尉ですよ。ドリトル大尉イイ! 飄々としてベス達を袖にしていた大尉ですが、心底には熱く流れるものがあったぜコノヤロー。自分はもうたどり着けない領域に足を踏み入れるベスをみて、背中を押してやる姿のなんと渋いこと。保安員に追いつかれたとき、ワルクチいいながらしっかりと逃走のサポートしてるのも最高です。
 海だけでなく空も交えた戦闘が見せ場な話だけに、作画・動画もかなり良かったです。グラムVSベスのRB戦は細かい動きがしっかり見えていたし、シーホースが夜明けの船をの横をすり抜けていくシーンもメチャ燃え。振り返ってみると、この作品、作画が乱れた記憶ないですね。
 今まで冗談半分で海賊していたグラムも、目の前でベスが沈められる
(実際は生き残っている)姿を見て絶叫。折り返し地点を過ぎて大きく動き始めた物語は、果てさてどんな盛り上がりをみせてくれるか。


 
無人惑星サヴァイヴ第36話「とても大切な仲間です」 ポルトさん…。
 開始3分でポルトさんの運命が判りすぎですよ…。挨拶がハワードの番になったあたりで、もう胸が痛いんだか熱いんだか。最後にシンゴにベストを渡すところは、まともに見ていられません。
 でもその後の切り替わりが性急だったかなぁ。手がパタッて落ちたと思ったら、次の翌朝のシーンで既にお墓になってたのは意外でした。朝になっても目を覚まさないポルトさんを見たシンゴや仲間達のダイレクトな反応を見たかったな。悲しみに1クッション置いてしまったのはちょっと勿体ない。
 それはそれとして、みんなの嗚咽が漏れる訣別シーンの見応えが衰えるわけでなく。最も付き合いの深かったシンゴにスポットが当たっていますが、後方で顔を伏せて肩を奮わせるメノリの姿が一番印象的でした。号泣するよりも、静かに堪え忍ぶ悲しみ方の方が堪えますよ…。


 
KURAU Phantom Memory 2nd Reaction「なにか、いい言葉」 おおっ!
 OPキター!って、うわわ!クラウがナイスガイすぎて、どこからどう見てもクリスマスの恋人としか思えません(笑) 本編でもパンツ姿で上背があるし、川澄さんがコメントしてますけどホントに男前だ。なんとなくエアマスター入っていないかな
<ないよ。
 リナクスの対という設定も微妙なところをくすぐってくれます。双子のような血のつながりを連想させるし、恋人のような性的なつながりも感じられて、クラウとクリスマスが互いを思う気持ちも、恋愛・親愛どちらとも言い難い。OP映像にも、クラウの成長過程が次第にクリスマスに変化していくカットがありますが、クラウの中で一緒に成長してきたというイメージなのか、それ以外の何かを象徴しているのか。曖昧な境界性が作品のおおきな見どころの一つですね、着目。
 クリスマスの声がまた絶妙ですねー。生まれたばかりだけど成人した姿という、相反する存在の不安定な様子と天真爛漫な性格がよく出ていると思います。CV:小林美佐嬢の演技力が素晴らしいのか・素で微妙なのか。どちらにしても「すごく合っている」という結果があることだけは間違いなく。
 料理を作って待っていたときは、ドジっ娘属性を発揮して失敗してるかと思っていたのに! とんでもない味なのに「ねぇねぇ美味しい?」「…美味しいよ!」言って我慢しちゃうクリスマスたんラヴなクラウを妄想していました。
 キャラデザが萌え萌えしてない
(ぶっちゃけ可愛くない)ところも、逆に好感を持てます。担当は違いますけど、プラネテスのそれに似ているかな<ヒロインが画的に可愛くないところも。 それだけにストーリー部分の重要性は増すわけですが、イヤイヤおもしろいです。
 第一話で感じた疑問、あの愛らしいクラウがなぜにドライでクールな大人に成長してしまったかも明らかになりました。そしてリナクスを持つ人間が他にもいるような気配…? 父親・クリスマスとの関係、リナクスを取り巻く思惑と、やっぱり自分のストライク・ゾーン真ん中高めです。
 いいことばかりが目につくと、逆に不安もこみ上げてくるもの。精神的な部分に依存度が高い自然派のSF作品は、制作側の自己満足に見えるか、テーマにじっくり共感できるか、明暗分かれることが多くて心配です。自分なりの位置づけだと前者がアルジュナ、後者がアルジェント・ソーマなど。今のところ好印象のKURAU、願わくば後者の認識でEDを迎えんことを。

 
世界同時トイレ流し大会2004HK-DMZ PLUS .COMさん) 新しい歴史を一緒に作りましょう!
 バカだ、バカすぎる。2003以前もあったのか?
  −購入−
『武装錬金 第3巻』 和月伸宏
 ハンバーガー屋キター! ネタ的にも物語的にも、一番楽しい巻かな。
全然関係ないけど、デスノートの陳列がスゴくねー?(笑)




  月   (木)      下半期スタート。

 
ゼノサーガEPISODE2 善悪の彼岸 プレイ開始から15時間程度でDISC2に…。
 
 早過ぎてかーなり不安です。しかも2枚目に入ると、突然ストーリーがダイジェスト進行になるので
(重要な展開はないけれど)、あのゼノギアス2枚目時の戦慄が! シオンのナレーションで進む画面を見ながら、心の中でロザリオが揺れてました。
 その後、G2キャンペーンなどのサブイベントもこなしつつ、現在28時間程度まで進行。先日上げた、デザインの他にも不満点がちらほら出てきてしまいまして、大きく2つほど。
 まずはダンジョン1つあたりの長さ。扉を越えども越えどもボスは現れず、「…まだ続くんかい?」といい加減、倦怠感も出てきます。2/3くらいの長さでちょうど良いかな。
 二つ目は戦闘システム。ブレイクで戦術のおもしろみが出た反面、個人の必殺技がなくなったのでビジュアル的な楽しみが激減してます。それを補うために新しく導入されたのが、合体技のはずなんですが…。中ボスが落とすレア・アイテムに一部の技が入っているのはどうかと思います。ヒントもなく
(私が見逃しただけかもしれませんが)、一回のボス戦で見逃したら、その技は永久にマスター出来ないというのはヒドいよ。
 後に攻略サイトでその情報を見て、既に2つの合体技を見逃していたというショック。製作側もせっかくエフェクト作ってるのにね。オンリーワンの回収チャンス逃してお終いじゃ激しく萎えます<救済措置ないのかなぁ。
 あ、でも水着装備で合体技使っても、ビジュアルがそのままなのは笑いました。シオンだけが妙にエロイので、今でも水着は付けっぱなしです。ジギーのシュノーケル姿もバカで、戦闘終了後に
「油断するな、周囲を警戒しろ!」なんて勝鬨を上げるんですが、言ってる本人が誰より挙動不審だ。

 
月は東に日は西にOP。
 ave;newプロデュースということで期待しすぎたかな。イマイチ個性がないというか、パンチが弱いというか。決してダメなところがあるわけじゃないんですが、良くも悪くもない・凡百という印象です。
 映像の演出も途中までは好きだったのに、サビに入って光る玉みたいのが出てきてからは、アレ?微妙にパースが狂ってない? 本編の作画が不安だ…w
 そいえば、ゲームもまだ手を付けてなかったり。3月くらいに手元にあって、アニメ化するまでには終わるだろう、なんて言ってたはずなのに。

 
# なぐ茶さん 没った藤ねぇ イヤ、没なんてそんな!
 キャス子やライダーさん熱が引くと、なぜか藤ねぇがマイブーム。