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    月  15 日 (土)     戦力ダウンの土曜。

 
機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-14「明日への出航」 新OP&ED
 OP担当のHIGH and MIGHTY COLOR。女性ボーカルがなんとなくGARNET CROWに似ている気がしました。自分低音域の声質が好みなので、第一印象かなり良です。新作カットも大増量。

 
 この二人の邂逅を描かないわけはなかった!OPだけでも露骨に匂わせてくれるとは…楽しみだ。
 虎がMSに!義眼・義手で操縦となると、ひょっとしてブーツホルツ・システム来ますか?<声はハイネルだけど。
 ザフト側の新人キャラ。ザクの色は違うのですが、右手のバルカン砲とヒートサーベルがグフっぽいです。

 
 ステラ&ルナマリアの生足カット。あからさまな撒き餌なのに迷わず食い付いてしまう自分が悲しい。
 アスランはバリバリに1と同じ構成ですね。砲身が光るところまで細かい。

 
 モミー、きみ輝きすぎ。「うぅっぅ〜」と唇を咬んで悔しがる冬彦さんに大笑い。腑抜けっぷりにメロメロですよ。先週の暗殺部隊リーダーも情けない悲鳴を上げてましたが、へたれキャラを描かせたら福田監督の右に出る人はいないですね<サイバーでもハヤトが例の病気になるとスゴイし。

 
 追記:この女性がキラのお母さんであることを、この瞬間初めて知りました。

 そしてタテマエ上、主人公のキャラが回想シーン以外に出番のないままEDへ。
 新EDは有坂美香さん。梶浦節全開のメロディに掛かる渋みのある声がSee-Sawを思い出させますなぁ。
 
 左側は上へ、右側は下へとそれぞれ移動し、関係の深いキャラクターがちょうど中央で交差するような演出。こちらでもネオとマリューが絡んでます。ラクスはミーアとキラ両名に重なるようになってますね。意味深だ。


 ギャラリーフェイク 第2話「傷ついたひまわり」 藤田:森川やっぱイイ。
 
 「装置は最終チェックに使っただけだ…。おかげでヒドイ寝不足だ。」
 カッコイイー! 原作読んだときも思ったんですが、贋作の水差しを組立てるくらいだから、余裕ありありだったと思うんですけど、そんなことは気にしちゃイケナイ!というくらいに藤田カコヨすぎ。原作より3割増しで男ぶり上がってますよ。ガラスの腰と50才の内臓年齢を持つ2.5枚目が、クールで切れるやり手の2枚目に。オヤジキャラな部分はそのうち描かれるでしょうが、森川藤田がどんな演技を魅せてくれるか期待が膨らみます。

 カット割りが独特で映画のような印象。リアルタイムで分割する演出には、どうしても24-TWENTY FOUR-の影がチラついてしまいますが、片方の枠を拡げていく方式もアニメではあまり見ないシンプルな動かし方で新鮮。
 BGMがジャズなのも最初は驚きましたが、うまく世界観作ってますね。クライマックスに「プワヮァァァァン!」とトランペットが入ってくる展開には、古畑任三郎に似たカタルシスがありました。
 「ドラマでやったらおもしろいのでは?」常々思っていた作品だけに、アニメでは地味すぎやしないかと一抹の不安を抱いておりましたが、なんのなんの。アニメ版ならではの個性も出ていますし、演出も全然悪くないです。
あとは作画さえ安定してくれれば…。
 



 

    月  14 日 (金)     イヤな法則。

 
今期の新番組は2話目で作画が大崩?
 ネギま,ゼノサーガ,そしてああっ女神さまっまでが絶作画。
 4〜5話目くらいで、多少荒れることはありますが、2話目から悉く崩れるというのも珍しいですね。ジンキもOPが本編から流用ですし、結構スケジュールがカツカツなのでしょうか。残りの番組にこの法則が当たらないことを願ってやまず。
 女神様はOVAでは省略気味だった、ゆったりした間をしっかりと描いていくようなので、結構楽しみになってきました。背比べのシーンとかいかったなー…。
 



 

    月  13 日 (木)     檄!

 
舞-HiME 第15話「天翔けるミ☆女子高生」 「ワオーン♪」
 「これぞ、我らサンライズの十八番よ!」本領発揮です。真打ち登場。ここで魅せずしていつ魅せようか。挿入歌の効果も相まって、燃えに燃えました。ということで今日は大増量 。

 
 いつのサクラ大戦ですか!というベタベタな出撃シークエンス……だがそれがいい!
 一人よくわかってなさそうな命が妙に萌え。

 
 カグツチ、発進!熱いー。

 
 愕天王、射出! 熱いぃぃー<でも滝に大爆笑。
 演出担当の人、ノリノリですよ。

 
 デュラン、ゴー! 「ワオーン♪」
 地味! 4コママンガのオチですか、この流れは。なつきとデュランは完全にお笑い担当だなぁ。
 他のHiME達はチャイルドの力で戦っているのに、なつきはデュランが陽動・本人が肉弾戦なのもワロタ。

 
 命ー!……はもうよくわからんないですけど、勢いでどうにか出来てしまう豪腕演出に乾杯。

 
 悪だ、悪がいる。
 雪之の絶対知覚ダイアナもそうですけど、他のアニメなら明らかに敵扱いなデザインを、主人公側に配置するのが舞-HiMEのおもしろさの一つですね。「触手―(゚∀゚)―!!」風に盛り上がってしまう自分達も変ですが…。

 
 「アルテミスはカグツチが迎撃するしかないよね。」
 邪神作画に嘆きながら先週のチャットをそう締めくくっていましたが、この問答無用な熱さはどうですか。
 「あの距離でアルテミス撃ったら、アリッサたちもあぶなくねぇ?」とか、「舞、大気圏上がって大丈夫なのか」など無粋なツッコミはいらんですね。昨年末に見た「ゴジラ・ファイナルウォーズ」で、隕石迎撃にやる気満々だったゴジラを思い出しながら大笑いしてました。
 「お前たち、シアーズが知らないモノが風華学園には二つある…。」
 「あたしと……ガグツチよ!」

こんなログが残る舞-HiME鑑賞もなかなか乙。舞は来週の冒頭、「ただいまー。」くらいの軽さで帰ってきてそう。

 
 ついにHiMEに目覚めるか?期待していたのですが、「あ、お前襲われてたねー」と忘却の彼方だったタコ娘。
ぶっちゃけ、こいつらの恋愛話はどうでも…。そういえば、ニンジャとシスターも何してたんだろう。

 
 カワイ―!!!!!
 今週は巌窟王のエデといい、幼少時の回想シーン良すぎ。この可愛さで〆に入ってしまうのは反則ですよ。
 
 
 「深優は強いね…」
 イリヤとバーサーカーを思い出して余計に泣けてしまった。「深く優しい」の名が表す通り、どこまでも優しくアリッサと運命を共にする深優にもホロリ。
 Aパートはガンガンに
(でもちょっと意味不明に)サンライズ節の熱い展開を見せ、Bパートは可愛さと強引な泣かせで幕を閉じた15話。力業と勢いで突き進んだ話だけに改めて見直すとかなりおかしいところ満載なんですが、そんなところも含めて舞-HiMEは止められません。

 
 で、来週は祭りに。なつきが次回予告を務めるときは大抵バカ話になりますね。


 おまけ。
 
 今週の執行いいんちょ。おでこの×と寝起き顔がイイ。
 



 

    月  12 日 (水)     うーん。今期、微妙かも。

 
スターシップオペレーターズ 第2話「トラファルガー・クライシス」
 つーか、主題歌の変なPVは!(←決めつけてる) CMがないってどういうこと!
 本編もなんだかなー。話が元々おもしろくないのか、アニメのスタッフが掴めていないのか、正直面白味があまり感じられず。超長距離・時差・座標軸などの条件を元に、敵の戦術の先読みなどが重要視される本格的な宇宙戦闘は自分には絶好球なんですけど、演出が設定を活かせてないように感じます。リボルバー発射の下りだけは、少し熱い展開でしたが、ほんとにそこだけかな。逆に類似する設定を持つ作品として、「無限のリヴァイアス」がどれだけ巧みに作り込まれていたか、今更ながら感心してしまったり。
 キャラも立ってない…。未だに名前と顔が一致する人が3人といません。ネギま!みたいに開き直っているならともかく、あれだけの人数を処理するのはちと苦しいのでは。出す人は出す、出さない人は出さないくらいのメリハリを効かせないと、このまま名前不明のまま最終回を迎えてしまいそう。
 やっと見られたOPもションボリなものでした。サビに入ると細かくカット割りされてカコヨく見せようとしているんですがここでもメリハリがないしスピード感も微妙。ただの素早い紙芝居みたいで、曲に負けてるような印象。…うーん。
 ストーリーや設定的には、メチャメチャ好みなので、なんとか演出で力を振って欲しいです。頑張って。

 
JINKI EXTEND 第2話 一見さんお断り?
 原作を読んでいないと無印とエクステンドの違いがわからなくて、かなりの置き去り感が拭えず。現在進行の時間(無印軸)と、意味深な伏線として描かれる荒廃している未来(エクステンド軸)を交差させる演出の評価は終わってからでないとなんとも言えないですね。どうして未来のような結果が生まれてしまったのか、という話をいかに盛り上げて、二つの軸を合わせるかがなによりの要でしょう。期待してます。

 
Xenosaga THE ANIMATION 第2話「轟沈」 「24.6%は死ぬってことじゃないかー!」
 
今話におけるベストセリフ。打率2割4分と考えると結構高い数値だ。アレン君、いいカンジでへたれてる。ゲームの発売時期で考えると順序が逆になりますけど、ケンMk-2だ。

 閑話休題。百式やアルベドが序盤から登場するスタートは、ゲーム版との大きな違いで興味深いポイントでした。が!よもや百式がキルシュヴァッサーだったという展開が待っているとは! これはしてやられたなぁ。
 
 OP/EDで、モモとの対比が強調されているのも、量産型の「その他大勢」ではなく、特別な個体として描いていくからでしょうか。シオンとの関係も気になりますね。うーくんのストラップが、伏線として後半どう活かされていくのか、楽しみなポイントの一つです。

 
 EDのキャラクター名もちゃんと変わってました。

 さて、その後の展開なのですが…作画も轟沈。第一話に比べて落ち込みがひどく、バランスを保っていたキャラデザも、濃ゆい部分が強く押し出されてしまいましたね。なんだか海外のアニメみたいだった。今回一番楽しみにしていたKOSMOSの大暴も、演出・動画も手抜き…とまでは言いたくないですが雑でした。ヒルベルト・エフェクト展開の下りも、もう少しタメが合った方が燃えたかな。
 ストーリーも…あれれ?バージルが生き残ってますけど。「KOSMOSに殺される→テスタメント青へ」というストーリーのかなり重要なポイントなのに、次回予告でエルザに乗ってますよ。百式が序盤から登場というレベルのアレンジはともかく、背骨に相当するストーリーが変更されちゃって大丈夫なんでしょうか。アニメ版はどのあたりを着地点と考えているのやら、1クールでムリヤリ終わってしまいそうで不安の影が。

 おまけ。
 
 第一話から誰かに似ている…と、気になっていたヴォークリンデ艦長、メッセ鑑賞していた周さんが解答を発見。
OPとEDの雰囲気もなんとなく銀河英雄伝説入ってますしね。
 



 

    月  11 日 (火)     GOD  JOB!

 
白人萌乃と世界の危機/七月隆文 「ホーリートライアングル!」
 半分は衝動で、半分はネタで購入した本書ですが、気がついたら一気読み。
 百合山ゆりという名前で真性の百合キャラだったり、どうみても小学生体系の鶴平菜知がつるぺたナイチチなんて読みだったりと、数え上げればキリがない頭の悪い(褒め言葉)設定やお約束&パロディネタ。ここまで何も考えず、頭を空っぽにして読める作品も稀ですね<やったもん勝ち? 確かにライトノベルと言いますが、ホント軽いです。
ボケ&ツッコミのノリもコテコテなんですけど、一冊くらいはこういう小説があってもいいんじゃないかと思います。
完全に振り切ってる作風がむしろ爽快。あとがきにもしてやられたなぁ。大笑いでした。
 しろさんの絵柄も作品のテイストにピタリとハマってました。P85のイラストは神としか言いようがなく…。

 
マリア様がみてる イン ライブラリー/今野緒雪
 年末のドタバタしてて遅ればせながら、年明けに読了。バラエティ・ギフトに続く短編シリーズの第二弾。
 「桜組伝説」と「図書館の本」のラスト2本でスパートかかりましたね。特に、「図書館の本」にはしてやられた…。今野先生の手の平で踊らされましたね。もう出来すぎとしか言いようのない小笠原家と福沢家の関係なんですけど、ページをめくる手は速度を増すばかりで、頬も揺るんで仕方なかったです。図書館という特殊な空間を舞台に、祐巳が祥子を捜していく幕間劇も、ミステリー風味で新鮮でした。
 学園祭からインライブラリーの時系列をみていると、祐巳の妹情勢は瞳子に傾いているように見えますが…。頑張れ、可奈子。
 
 
巌窟王 第十三幕「エデ」 和田さんキター!
 
 先週の次回予告からして作画レベルに期待大だったのですが、予想を遙かに上回る作画クオリティと激動のストーリー進行にもうウッハウッハ。そしてEDのスタッフロールを見て納得<演出・作監に和田高明さんの名が!
 「エロィィィィズゥ!!」という秋本節全開の野太い声を皮切りに、初っぱなからアクセル全開の十三幕。

 
 罷免されるヴィフォール、見切りをつけられたフェルナン、勝ち逃げせしめていると確信するダングラール。そして、一人涼しげに微笑む伯爵…。じわじわと崩壊していく三者の関係や、転落していく倒錯感がなんともいえず。

 
 伯爵から流された情報と知らずに先物取引に勤しむダングラール。その裏で秘かに取引に対応している伯爵と
ベルッチオ。「…売れ。」「承知!」静かな命令と追従が今話で一番シビれました。

 
 ゾーンな感じがする内務省データベース。「巌窟王」の秘密を解くべく特記事項に触れてまでアクセスを試みるも、さらに上位の命令で失敗。より深みを見せる 巌窟王の謎…。そんな検索も一度やってみたり

 サブタイに上げあられるように、エデ話が後半の主軸。彼女の生い立ちと凄惨な過去が描かれ、以前、オペラ座で相対したフェルナンとのラインが繋がりました。エデとその一族を直接手に掛けて、滅亡に追いやったのかな。
つーか、なによりも!
 
 ちびエデが可愛すぎます!作画もハンパじゃないし。さすがはロゼッタマスターの二つ名を持つ作画監督。
 そいうえば、エデがまともに会話しているのも今回が初めてでしょうか。イっちゃったカヴァ公との絡みも強烈。
 伯爵の手駒として用意されたカヴァルカンティですが、忠誠で結ばれたエデやベルッチオとは違い、野心とも狂気ともつかぬ不気味な影が。いつか重要なポイントで手を翻しそうです。

 
 カヴァ「はっ!くだらねぇめぽ!」
 カヴァ「オレとお前は似たもの同士めぽ。お前の本音なんざお見通しめぽ!」
 エデ 「違うみぽ!」
 カヴァ「憎いめぽ?メチャメチャにしてやりたいめぽ!?」

 2chに載っていた声優ネタに大爆笑。確かに同じコンビでしたわ。

 
 逆恨みで伯爵の元を訪れるヴィルフォールと銃弾。不気味としか言いようがない笑顔から、狂気に取り憑かれた
素顔へ変貌する様子がなんともおぞましい。
 伯爵、ヴィルフォール、アルベールにストップモーションの演出が入った後、暗闇の中、一発の銃声とともに幕が
降りる…! だーもう、おもしろすぎるぜ巌窟王!
 
  −購入−
『エマ 1巻』 森薫
 流されています。
 



 

    月  10 日 (月)     穴馬。

 シブヤフィフティーン Face01 「燕雀いずくんぞ…クンズホグレツ。馬の耳に…ピアス」
 テレ朝でやたらと番宣が流れていたので、ついつい鑑賞したのですが、存外に笑え楽しめそうな作品です。
 キャストを見れば一目瞭然なのですが、特撮の墓場とでも言いたいくらいの豪華メンバーが揃ってます。主人公の若手の演技もまた実に香ばしくてそそられます。全体に漂う胡散臭さが、かつての「NIGHT HEAD」のようで、モロに好みです。殺陣やCGもいい塩梅でへっぽこですし、「えー!」と思わず全開でツッコミ入れてしまうトンデモ脚本も良。音楽が微妙に梶浦チックなのもいい隠し味になってますね。今回、宣教師がピースから元に戻ったとき、ちょっとだけゴジラファイナルウォーズのX星人が入っていてツボでした。
 ピースが顕現して、少女にロックオンしたときも、
  ピースに狙いを定められた少女が「逝ってきます…」
  その様子を見守る全員       「「…逝ってらっしゃい」」

 という様子が、かなりシュールでおもしろかったですね。もしかしたら掘り出し物……なのか!?
 



 

    月  日 (日)     見事ッ!

 まほらば第1話「ようこそ鳴滝荘へ」 イイ!
 
予備知識ゼロで見たのですが、これはいいですね。原作を知る友人達が殊の外期待していたのも十分頷けます。
個人的には黒崎親子の今後が楽しみでなりません。第一話で未放映のOPも楽しみ。
 こうしたアパートを舞台にした物語における黄金律といえるキャラクター配置(同じJ.C.STAFFで藍より青しとか)なんですが、なればこそと言える面白味と、まほらばならでは!な独特の味わいのどちらも楽しめそうです。ファフナーは中盤かなり無理に起きていましたが、今季は自発的というか、積極的に夜更かしをしようと思います。

 
SAMURAI 7 総括。
 
 
 「後方より斬艦刀!」報告で幕開ける最後の戦。斬艦刀が単体で飛んでくるという構図だけでも十分熱いのに、その甲板(?)に佇んで颯爽と見参するサムライ達にシビれまくり。いやマジで十傑衆越えたかも。

 
 野伏せりや艦砲射撃のビーム砲を片っ端から撃ち返す、ジェダイの騎士も真っ青な迎撃。
 先頭で切り込み隊長よろしく大活躍のキュウゾウがカコイイのなんの。ドサクサに紛れて大活躍しているオッチャマも笑ってしまいましたが、やはりカコイイ!

 
 一方、カンベエと袂を分かって神無村の守りについたカツの字も、敵の主砲(強烈なビーム砲)を、刀一本ではね返すというトンデモ技を披露。撃ち返された敵方が「これはサムライでなければありえぬこと!」言ってるんですが、サムライであってもありえねー。聖闘士も越えてるよサムライ。
 神無村の攻防戦では下っ端にすら手間取っていたカツシロウとキクチヨが、気がつくと野伏せりをバンバン切り倒しているインフレ状況に苦笑ですが、そんなことは些事でしかないと思える衝撃&迫力映像。

 
 味方をも巻き込む敵主砲を捉えたカンベエの一言。「光に乗る!」
 で、ホントにビームにウェーブライドしてしまう斬艦刀に激燃え。熱い、熱すぎる。そしてキクチヨがバカすぎる。

 最後の攻防戦だけあって、動画・作画・CGどれも見応え十二分です。
 サムライ側に死亡者も出てきますがその死に際も見事。序盤を見終えた段階で「キュウゾウが死ぬとしたら、これしかないだろうなー」と予想していたイメージ通りの最後を迎えるのですが、奮えが止まらないのはなぜですか。7人の中で最も好みなキャラでしたし、カンベエとの最後の別れも涙腺が熱くなりました。
 そしてなにより美味しいところを持っていったのがキクチヨ。熱すぎ。斬艦刀を持ち上げて都の正面に屹立、暴走して突っ込んでくる本丸に打ち込む展開は、第一巻の戦艦斬りすら及ばず。本作品の中で最も熱いシーンであったかと思います。込み上げる血潮の熱さは筆舌に尽くしがたいです。戦いに赴く前のコマチとのやりとりと、最後に足跡だけが残るラストがホント泣けた。

 第6話やシチロージが初登場の回など、作画に乱れもありましたが、第一話のインパクト、7人が集う課程、神無村攻防戦、最後の戦と、上げればキリのない見どころ満載の豪華幕の内弁当でした。七人の侍というレシピを元に大胆なアレンジを利かせた物語に柏手が鳴るぜ!
 黒沢監督「七人の侍」も見ようかと思います。同じGONZO制作の巌窟王もそうですが、リメイクされたアニメ媒体か過去の名作に触れてみるのも実におもしろいですね。「流されやすい」と言ってしえば身も蓋もないのですが、新しきから古きへ、温故知新とは逆の流れですが、名作と呼ばれる作品のもつ時代を超えた普遍的なおもしろさを味わいたいと思います。そして、オリジナルを見た後、改めてリメイク版を振り返るときに新たな発見があらんことを。
 



 

    月  日 (土)     アクセス解析の珍。

 
¢大化の改新効果。
 アクセス解析、なんてものを置いて半年ほど経つのですが、よもや「入鹿×鎌足」なんつー検索からのヒットが複数あるとは…。自分で記しておいてなんですがワロてしまいました。やっぱりそっちの方面で反応あったのでしょうか。

 
ギャラリーフェイク 第1話「贋作画廊の男」 キャスティングの妙。
 藤田=森川智之が見事にハマってました。原作において、限度額を超えてビッド続行するのはサラの暴走(越えた分は自腹)でしたが、アニメ版では藤田の指示によって継続という展開。最後のトドメに大台の金額をコールしてハンマープライス!というシーンは気っ風が良くて痛快です。その後、先に入手していた贋作で自腹分などすぐ取り戻せると、悪ぶるところもまた良し。
 ブラックジャックのようなダークヒーローでありながら、オヤジ的な体力のなさと、内に残る表世界への憧憬と裏世界に生きる今との葛藤が藤田というキャラクターの魅力。マンガ版ではどちらかというと、その弱さが描かれるエピソードでしたが、アニメ版は逆に悪漢としての一面を押し出していて、森川ボイスのこれが実に小気味よいですね。
 川澄綾子嬢演じるサラも、程よい萌えデザインで思わず「イイ!」とIM交わしてたり。三田村はまだチョイ役的な出だしなので、とりあえず来週の「ひまわり」話に期待です。
 美術の専門的な内容から、ちょっと説明セリフが多く感じるところもありますが、珍しく主役を張った森川智之さんが、代表作と言えるような作品になって欲しいものです。EDの最後にあるカニもええですね。

 
まじかるカナン 第1話「魔法戦士カーマイン登場!」 やる気ねぇー。
 ぶっちゃけ、この作品も今更感が漂いまくりなんですが、キャストもキャラデザも一新されたことで、多少なりとも違う味が出ているでしょうか。ただ、やはり変身したら、スタイルに自信のない少女が、ボン!キュッ!ボン!のグラマラスな大人になってしまうという点が実に許し難し!
 作画も実際、微妙でした。第一話にしては物足りないものがあります。OPも、そんな脱力感ありありな作画が本編から流用。さらに輪を掛けてやる気ない掛け声という追い打ち。「ハイ頑張りまーす♪」言ってるけど、全然頑張ってないコーラスが妙にツボで、個人的には別方向に好印象です。類似曲として、宍戸留美の「地球の危機」を思い出しましたね。
 今更感・微妙さが漂うことは確かなんですけど、友人とIM咬ましながら「スタオペより遙かにマシ」「(黄色い宝石見て)レイジングハートキター!」などと、なんだかんだ言って楽しんでました。
 同類項の魔法少女モノで、「リリカルなのは」という強力な前任があっただけに、被ってしまう部分が(8割方被っているんですけど)、ツライところ。
渡辺明夫画になって、カードキャプターさくらの影がほとんど見えなくなりましたし、現状ではまだまだ視聴意欲は継続してます。せっかくのリメイクですから、是非とも頑張ってください。
  −購入−
『New-type 2月号』 角川書店
 もう来期の新番組情報がちらほらと。サイクルが短くなったなぁ…。
 



 

    月   日 (金)   水・木は GOOD

 
舞-HiME 第14話「ねらわれる学園」 折り返し。
 遙の戦車キックイイ! 持病の癪といい、今回は遙がすごく輝いていたなぁ。執行委員長ハァハァな自分としては、多少の作画低下ごとき、なにずるものぞと楽しんでました。チャンピオンで先行してましたが、遙も後にHiMEとして目覚めるのかな。生徒会長も何話か前に意味深にお腹を押さえていたのは、印があったからなのでしょうか。
 HiME集結で状況を一気に打開していこうかという中盤の要所。来週の作画に期待するところや大であります。

 
ああっ女神さまっ 第1話「キミは女神さまっ?」 予定調和。
 田宮や大滝、そして小夜子が猛烈に懐かしかったですね。OP,EDは石田耀子担当、作画レベルは非常に高く
(ユグドラシルのCGなんかムダにスゴかった)、藤島節なモーターサイクル分も十分。動画も背景も、物語まで非の打ち所がないクオリティに、感心はするけど胸は躍らない。
 アニメ化という企画自体に、ぬぐいようのない今更感が漂うんですよね。他にも映像化したらおもしろそうな作品はいくらでも…と思ってしまう。
 とはいえ、これだけのクオリティの作品ですし、OVA分にないストーリーにいち早く入って欲しいもんです。
  −購入−
『吸血鬼のおしごと SP』 鈴木鈴
 外伝話は珍しいかな…短編マンガも掲載されていますが、そういえば、電撃文庫創刊時は扉にが必ずマンガだったなぁ…。
『いぬかみっ!5』 有沢まみず 
 終わりそうで終わらない、忘れた頃に刊行される。なんとも微妙な作品でやんす。
『白人萌乃と世界の危機』 七月隆文 
  >悪の組織R−18(レボリューション・エイティーン)の総統リン・リーが
  >「ハレンチな世界を浄化するのよ」とかぬかし、街中にモザイクしだ
  >したのだ。それに対抗するのが美少女戦隊AV(エーファイブ)!! 
  >こうしてどっちもはた迷惑な組織が誕生した!!

 どこのエロゲーですか! とツッコミつつ、垂らされた釣り針にバクッと食い付いてしまいました。うう。



 

    月  日 (木)     アホ。

 
らいむいろ流奇譚 X CROSS 第1話「漢の名は強志郎」 …同人アニメ?
 >待望の新シリーズ、ついに放映決定!
 イヤ、誰も待ってないし。
 このダメさ加減をどう表現してよいやら、わかりません。作画、脚本、声優、全てに置いて、まともに見られる点は絶無。先行していた千葉テレビ分の感想から、ある程度の予備知識を得ていましたが、それでもこのアホさ加減には、父ちゃんなさけなくて涙も出ねぇ…。←褒めてます。
 ボキャブラ風に喩えるならバカパクの10:10なのかな。このインパクトを第一話で楽しめてしまったら、この先もう何も残らない気が…来週も見る気になるかどうか微妙。
 



 

    月   日 (水)     新番WEEK開始ー。

 
スターシップオペレーターズ 第1話「カウントダウン」 ……カウントダウン?
 いつまでこのアニメを視聴するかってことで?
 ストーリー端折りすぎ(AパートとBパートの間が飛びすぎて笑った)だし、キャラクターも出し過ぎ(ていうか主人公誰?)。作画も第一話としては、決して高いとは言えないクオリティで、肝心の戦闘シーンもショボいと来た日には、なにを楽しめばよいのやら。というわけで第一話から得たイメージは↓です。
 
 無限のリヴァイアス + クォヴァディス ÷ 3 =スターシップオペレーターズ

 TV局をスポンサーとし、艦橋から戦闘を生中継するという設定で、相手方がその放送見てたらどうすんの?思っていたんですよね。まさにその点が劇中で指摘されるのですが、「でもそれはそれで仕方ないことよ」言って開き直ってた。どう考えても勝てないと思うのですが…。スタート段階から圧倒的な劣勢状況を、いかに挽回していくのかが、この先のポイントになるんでしょうか。とりあえず一月くらいは継続する予定ですが、ホントにカウントダウンになっちゃうかも。
 OP曲のシングルがまたしても、初回限定版プロモDVD付となっていたのでCMに期待していたのですが、OPが実際に流れるまで解禁しないのでしょうか。ジェネオンは白KOTOKOの前科があるので、新年早々に新たな衝撃映像を楽しめるかも…ていうか今のところもうそれくらいしか楽しみがなかったり。うーん。

 
魔法先生ネギま!第1話「T時間目」 タカミチがアンデルセンだよ!
 新番組予告を見た時点で、「1ネギま=10フタコイくらい?」という、ボロボロな査定予想をしていたのですが、すいませんでした。1ネギま=5フタコイでした。水曜深夜の時間枠における作画・動画の品質は、もはや伝統のようで。
赤松健テイストはそれなりにあるんですが、「アニメ」としてこれはどうかと思う水準に、もうどうしてよいやら。まあ、そんなダメさ加減が可愛くもあるんですが、NHK教育の十二国記とプラネテスの再放送が終わったら、リアルタイムで見ていないかもしれません。そしてそのまま録画したビデオもチェックせずに自然消滅しかねないなぁ。

 
JINKI EXTEND 第1話 クオリティ高ッ!
 公式サイトを見た段階では、デザインを変えた神無月の巫女?とか、かなり失礼な感想を抱いていましたが、始まってみれば、スタオペやネギまで溜ったフラストレーションを一気に吹き飛ばしてくれるクオリティでした。
 ロボの質感や重量感がハンパじゃないし、青葉の萌えっぷりも尋常ではなかったです。作画・動画は魅せてくれるし、ストーリーも謎めいていて引き込まれます。これは大いに期待していいでしょうか?
 ジンキとエクステンドの違いを友人に軽く説明してもらいましたが、ストーリーの交差ポイントまでじっくり楽しませてもらいましょう。

 
Xenosaga THE ANIMATION 第1話「覚醒」 尻ッ!
 事前情報でヒートガイ・ジェイのような濃いキャラデザを見て不安だったんですが、オリジナルの田中画に近しい部分もあって、見られる画になってました。シオンや百式など、女性キャラもいい萌えバランスを保ってますし。ただ、やたらと尻アップのカットが多かったのに笑ってしまった。
 百式観測器、初めから配属されてますが、後に登場するモモのポジションを奪うが如く可愛さを振りまいて、第一話ではシオンよりヒロインしてたかも。そして我らがヴァンダーカム閣下登場。原作ファンとしては堪えられないものがありましたね。「腕立て一億回ィ!」ワロタ。
 とまあ、同じように第一話でこれだけキャラが出まくっているのに、スタオペとは随分印象が違うものです。この差は、自分がゲームをやっていたから…だけではないと思います。

 ちょっと気になったのが、声優の変更点。
    マーグリス   バージル
  ゲーム   中田譲二    関智一
  アニメ   楠 大典   森田成

 スケジュールが合わなかったのか、製作費の都合か…中堅クラスの役者さんも多く、声優分のコストだけでも並のアニメよりかかってそうですが、バージルはともかくマーグリスが変わっていたのはショック大ですね。中田ボイスあってこその司令でしょう。ジギーVSマーグリスがどうなるか…。
 ヴォークリンデやグノーシスなど、艦隊の描き方はすごくSFしていて良いんですけど、ロボ関係になると作画が格段に落ちてしまうのがツラかったですね。直前のジンキがすこぶる良かっただけに、際立ってしまいました。
 ストーリーはゲームに忠実な流れですが、序盤からシメオンが登場していたり、百式がいたりと、アニメならではのポイントも多数用意されているようで、これは目が離せそうにありません。OPの最後に、ヴィルヘルムとテスタメントの赤がいましたが、着地点をどこにもってくるのかも、注目ポイントの一つです。
 来週はKOSMOSが大暴れで、再来週はエルザ脅迫かな。先が楽しみな作品だ。
 




 

    月   日 (火)     ゲホゲホモード。

 
¢きょう「千葉国」誕生 /千葉(毎日新聞) 千葉だけでやっていけるぞ!
 よくもまあ、こんだけ下らないことのために細部まで調べたものです。

 
逃走中 リアル警ドロ?
 実はコミケの初日の前夜(12/28)の23:30から1時間半に渡って放映された特別番組。本来なら、なるべく早めに寝付かなければならなかったにもかかわらず、結局最後まで見てしまいました。
 渋谷駅ハチ公口側、半径500m前後のエリアに限定し、3人の鬼から12人のランナーが60分間逃げきるというゲーム。イメージとしては、鉄腕ダッシュでTOKIOがやっている大規模なかくれんぼや缶蹴りを、局所的に限定して行うような企画です。ランナーと鬼それぞれにハンディカムをつけたカメラマンが同行しているのも、よく似ていました。
 非常に限定された狭い範囲での逃走と、時を追うごとに厳しくなっていく条件が抜群におもしろかったですね。なぜか鬼が黒スーツにサングラスという、スミスのような格好なのもワロタ。
 
 厳密には違いますが、大体、赤い円くらいの範囲ですね。以下、基本ルール。
 ・1秒につき200円の報酬が支払われ、逃げ切れば60万円ゲット。
 ・鬼にタッチされたら負け。その場で報酬は0円。
 ・ランナーには携帯電話と起爆装置(後述)が渡され、条件や逮捕などの情報がメールで送られる。
 
ランナー同士の情報交換も可。
 ・ギブアップ=自首をしたら、その時点までの報酬を得ることが出来る(但し、自首は電話BOXからのみ可。)

 
画面右下には1秒ごとに加算されていく賞金が表示され、24-Twenty Four-のようなリアルタイム進行に、緊張感が嫌がおうにも増します。さらに時を追うごとに厳しくなっていく条件が、TVから目を離せなくなった大きな要因。
 1.30分以内に指定されたパートナーに合い、互いがもつキーで起爆装置を解除する(出来なければ失格)。
 2.ヘリによる上空からの監視が始まる→鬼にランナーの現在地情報が送られる。
 3.ヘリ、2機に追加。
 4.鬼が3人から6人へ。

 このように後半30分あたりから5〜10分刻みで次々と厳しい包囲網が敷かれ(その都度、携帯電話に条件追加のメールが入る)、ランナーがどんどん追い詰められていく様子が楽しいのなんの。
 報酬が40万を超えたところで、電話BOXの前を通りがかってしまい、自首するかどうか葛藤したり(結局続行を選んだが、ラスト50秒で捕まった)、曲がり角でバッタリ鬼と鉢合わせするなどというマンガのような展開があったりで、翌朝がコミケの初日だというのに、もう画面に釘付けです。
 子どもの頃の遊びを、規模を大きくして本格的にやるってだけでも、十分楽しいものがありますね。誰でも判るシンプルなルールだけに難しい理屈はいりません。そこにちょっとした変化を加えることで、面白味が増します。
 私が見たのは第二回らしいですが、定期的にやってはいない模様。これは是非とも深夜枠でレギュラー化して欲しいですね。

 
To Heart〜Remember my memories〜 学園ギャルゲの礎を築いた名作をしてこの扱い…。
 >今、新しい『ToHeart』が動き出す…。
 と銘打たれた番組でしたが、結局のところ、“新しい『ToHeart』=ToHeart2”だった…のかな!?
 宮崎駿監督の新作映画公開に前後して、過去の作品が金曜ロードショーで流されるが如く、ToHeart2の発売が決まったから、とりあえず過去シリーズをTVアニメ化して話題作りしておこう。そんなビジョンが拭えない、老兵に鞭打つような今更のアニメ化。最後に2のキャラを出しちゃったところで、宣伝目的が完全に裏付けられちゃったなぁ。ビジネスとしては間違ってないんですけど、やるならやるで、もう少しまともなものを見せて欲しかった…。

 開始当初は懐かしさに胸を暖めた(そしてそれ以上に胸を冷やした)ものですが、作画といい、一部声優の演技といい、やる気が全然感じられず…。最終回を見終えて記憶にあることと言ったら…黒あかりくらい?
 毎週、クライマックスでムリヤリ主題歌が挿入されてくる展開と、ラスト30秒で唐突に突き出されるヒキ&取り残される視聴者。どこの昼メロですか、このアニメは。
 話の設定段階からもうムリムリ感漂っているところに、シリーズ構成も大して綿密に考えられていなかったようで、いっそどこぞの同人誌のストーリーでも使った方がまだマシだったのでは?と思えてきます。
 「バブルの如くギャルゲが増えた現代では、かつての名作といえども、もはや通用しませんよククク…」と、スポーツマンガでベテランの選手が、ヒールの若手にとって変わられる世代交代を見ているよう。なんとも切なかったです。
 あ、最終前話のラストでみんながマルチを探しに走るところだけは良かったかな。
 



 

    月   日 (月)    ノドハレモード。

 新年会。
 今年も元気に歌い始め。いつもの面子で軽く食事とカラオケなぞして参りましたが、参加者全員が、年末の無理が祟って絶不調という阿呆この上ない会合に。ゲホゲホと咳はとまらず、鼻声もそこかしこという体調ながら、年末に出た新曲を歌ったり、KOTOKOライブを思い出してはRe-Sublimityの演出を擬似的に再現してみたり(あの剥ぎ取りは何度思い出しても笑いが止まりません)、2004年の曲を懐かしんだりと、体調をさらに悪化させつつ満喫してまいりました。そんなこんなで今年もバカやっています。

 年末年始時代劇。
 年末年始といえば時代劇。日テレの年末時代劇スペシャル(白虎隊や五稜郭など)で年の瀬を過していた自分はどうしても箱根駅伝や、かくし芸大会のようなバラエティに重きをおけず。毎年こうして特番の時代劇を楽しみにしています。爺ムサイ趣味だなぁ。

 
徳川綱吉イヌと呼ばれた男
 去年放映された秀吉もそうとうヘンテコな作品でしたが、今年は輪を掛けておかしかったです。
 最近の歴史研究によって、綱吉はダメ将軍でなく名君であったかもしれない?という前説が入り、では一体どんな将軍像を描いてくれるのかと思ってみていたら、画面では「いいひと」が再現。江戸城の中で上座に座っていても、後光。城下にお忍びで降りたときも町方に見つけられると後光。「はーー」っと見てるこちらが意味不明に幸せを感じてしまいそうな演出がアホです。なんか綱吉、変なクスリ打ってない?
 赤穂浪士の討ち入りを将軍家の立場から見て、どうなるのかも期待していたのですが、綱吉と大石内蔵助はツーカーの仲だったりするありえない展開。しっちゃかめっちゃかです。結局、どのあたりが名君だったのか、全く判らないまま気がついたら臨終の時を迎えてまして、柳沢吉保:田辺誠一が、「アンタ、ダメ将軍だったよ、残念ー!」てなニュアンスの言葉を継げて幕引き。
 結論:草なぎ剛は時代劇をやらないほうがいいと思います。

 
国盗り物語
 斉藤道三、織田信長、明智光秀の3人が時代の移ろいと共に、それぞれの思いを掛けて天下を狙う物語。
 とにかく序盤は北大路欣也の斎藤道三がカコヨすぎます。やることなすこと全て粋で、しかも成功を収めていく姿はとても後にマムシなどと呼ばれるとは思えない男ぶり。第一部で美濃の中核まで食い込むのですが、最後の詰めを誤り城を包囲され絶体絶命のピンチ。しかし、その場で出家することで全ての権・財の放棄を宣言し、包囲する兵士を割って堂々と出て行くのがカコヨすぎてシビれました。そして直後、第二部の開始5分で美濃を手中に収めてしまい、サリーチャンのパパのようなヘアースタイルになった展開にもシビれました<別の意味で。第一部の2時間はなんだったのよ、と大笑いです。しかし、義竜に包囲・殲滅されるラストシーンまで、じっくりと渋み溢れる生涯を見せてくれました。陣に一人腰を下ろして矢を受ける最後も神でしたよ。
 信長。伊藤英明をCMで見た限りだと、どうも頼りなさげでムリヤリテンションを高めていたような印象だったのですが、どうしてどうして。これがなかなか良かったです。
 光秀。渡部篤郎という役者は陰りのある役を与えると水を得た魚のように輝きますね。光秀はハマり役でした。他の尾田家家臣の配役が微妙だったせいもありますが(秀吉がウッチーだったのはワロタ)。
 ちょっと脱線します。光秀という固有名詞があがると、必ず仲間内で話題に上がるのが、「利家とまつ」における、ショーケン光秀の斬新さです。あのインパクトは二度とお目にかかれないだろうなぁ。
 本能寺の変において、敵味方入り交じった乱戦になっているところ、水戸黄門よろしく「皆の者静まれぇ!」と戦闘停止を命じ、信長と直に対峙しちゃう光秀、「御大将に物申す!」
 「武田攻めでの御折檻!
  徳川様接待、不首尾のお叱り!
  また!近江坂本丹波領地を召し上げ、出雲石見を切り取れとの冷たいご沙汰!
  いやまた!丹波で足の不自由な母を見殺しにされた仕打ち!
  など!!
(ここがやけに強調されていたのもおかしかった)
  語り尽くせぬ怨みあれども、此度の戦、決して私心に非ず!

 どう聴いても恨みが臨界を越えた120%私憤なんですが、問答無用な言上で正当化を断言するショーケン光秀が絶品としか言いようのない輝きを放っていました。「信長の首を取ることこそ天の道! そうじゃぁ貴様の首じゃぁ! 首じゃぁぁ!」と最後の方は、ほとんどご乱心。狂ったように信長を追いかけ回す姿もツボでしたね。長らく脱線。
 10時間ドラマとしては正直パンチが弱かったですが、序盤の道三編が素晴らしかったです。

 
大化の改新
 蘇我入鹿と中臣鎌足は幼馴染みであり、同じ学堂に学ぶ大親友であったが、時代が二人の歩く道を分かった―。
 SEEDちっくな設定に思わず苦笑いですが、本編を見てみると、次の夏コミに入鹿×鎌足本でも出てしまいそうな勢いでハァハァしている二人に爆笑。序盤から中盤まで、とにかく孝之ばりにヘタレで頼りない鎌足だけに、女性受けしてそうだなぁ。
 ドラマで古代史を描くのは非常に稀ですし、歴史の勉強で大化の改新というと、卑弥呼の後にチラッとやっただけで、すぐ藤原氏の台頭に変わっていった記憶しかありません。そんな未知の部分が大きいだけに、実は一番楽しみにしていた作品です。
 美術やロケに対するこだわりが映像から伝わってきますね。それと狙っていると判っていても、自然に綺麗だなと思える飛鳥の情景の捉え方はグッジョブ。ストーリーが、入鹿×鎌足ハァハァで説明がついてしまうのが悲しいところですが、西暦600年代という、国家として全く未熟な日本起源に近い物語を、ドラマという形式で見られただけでも、十分楽しかったです。この時代を選んだ着眼点に◎。惜しむらくはキャラクターを一辺倒でなくもっと色々と動かせたら、という点ですが、3時間という短い尺では、一つ所に絞るしかなかったのかな。
 3本の中では一番おもしろかったです。
 



 

    月   日 (日)     まだぐったり。

 寝正月。
 冬コミで購入した同人誌のチェックや、去年の総括の誌面分をやる予定でしたが、その気力も湧いてこず…。
新年明けて早々に最終回を迎えたTo Heartの感想も上げたいのですが、今少し復調するまで筆を休めようかと。
ゴホンゴホン。

 
¢史上最高だと会長が謳っていた紅白歌合戦、視聴率は過去最低
 新年早々、リアルな喜劇が。このNHK側と民意の認識の開きが、昨年から続く諸問題を如実に物語ってますね。私はプラネテススペシャルを見つつ、ボビーの試合に興奮してたり。
 



 

    月   日 (土)     寝…正月

 新年あけましておめでとうございます。 
 と張り切って言いたいところですが、二十数年生きてきた中で、最悪といえる体調で新年の幕開けを迎えました。やはり冬コミ初日の大雪が祟りました…。というわけで、例年通り、というか例年以下の寝正月で過しております。
 年末の宣言はどこへやら、という出だしですが、本年もどうぞよろしくお願い致します。