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    月 30 日 (金)     大団円。

 
陰陽大戦記 第52話「巡る季節の中で」
 感想を上げては居ませんでしたが、毎週欠かさず見ていました。1年間続いた作品も気が付けば最終回です。

 
 あれ、泰山生きてる。
 ミカヅチも生きていまし、結局誰も死んでないんですね。子供向け作品として人が死なないってのは大切なポイントだと思います。家族愛や自然への敬愛という教養的なテーマと、高いエンターテイメント性を両立するというのは、
なかなか出来ることではなかったと思います。
 ちょうど本編の最後にその一面が見えますね。エンターテイメントでは、ミヅキの巫女衣装も眼福ご馳走様の極みで、ユーマだけでなくランゲツまで赤面してるのに大爆笑。テーマの方では、碑文に込められたメッセージに涙する
リクに心打たれましたわ。行方不明だった爺ちゃんの消息も明らかになってよかったよ。

 
 契約満了のラストも問答無用で泣けました。
 ワタルと龍神丸の別れがデジャヴしましたよ。
 少年が一時過ごす冒険譚。ネバーランド的な世界で成長し、友情や愛情を育んで自分の世界へ帰っていく物語はいつの時代も普遍的に語られるものなんだなと、感慨深いものがあります。
 エピローグも笑わせてくれるぜ。社長になってギラギラに燃えても、やっぱりナズナの尻に敷かれるソーマ。なんのかんの言って、この二人はいいカップルになりそう。フサノシンとホリンはまだ残っているのね。
 ウスベニのおこりんぼ属性も思わぬ奇襲で。記憶の中で美化されたイメージしかなかったからこれは破壊力ありましたよ。

 
 や。最後にコイバナとは。
 今までリックンハァハァで猛烈アタックをかけながら、全てあっさりかわされていたモモは落ち着いていて、逆にリクがその魅力に気付いて頬を赤らめますよコノヤロー。最後の最後までいい話・言い演出で終わったなぁ。

 総評。
 古き良きサンライズの正統的な血脈を受け継いだ作品という印象です。中盤で若干ダレた話もありましたが、一年という長いスパンで、余すところなく発揮されてきた演出力・構成力は他の追随を許さないものであったと思います。
 子供向け番組でしたが、大人のアニメファンも存分に楽しめる内容てんこもりでしたし(27話のトンデモドリーム話は今でも記憶に刻まれています)、表現方法や技術が変わっても、アニメ作品の芯にあるものは、なんら変わらずに在り続けると感じられたのも嬉しいですね。少年期にワタルや勇者シリーズをみて得た感動が、今も受け継がれているようで。
 一年間、本当にお疲れ様でした。

 余談ですが、「今ギリギリなのは、Youジャナ〜イ?」と
言っていた波田陽区の自虐CMが、今本当にその通りになりつつあるというのも切ない話です。
 



 

    月 29 日 (木)     ジ・エンド。

 
SPEED GRAPHER 第23話「札束の墓標」 
 
 ダメニッポン。
 首相官邸が襲撃されてるというのに上からの指示がなければ何も出来ない組織って…。警官を叱りつける編集長がやけに格好良かったぜ。某大国(どうみてもアメリカでバイオ兵器を研究していたのもここ)が、水天宮の正体に
気付き、水天宮の始末と天王洲グループゲットの一石二鳥を狙って、ミサイル発射。やってることは日本政府と全く変わらないんですが、スケールも違うしダイナミックだ。

 
 作画ヒドス。
 雑賀の髪型が寺沢武一作品になっとる。
 水天宮はよくよく月が映えるキャラだ。神楽に生きていてはならない存在と伝えながらも、やさしく抱きしめる姿を
影でみせる。影=水天宮の本心のように写り、悲しみとも苦しみともつかぬ感情が隠喩されているよう。贖罪なのか妹と重ね合わせたのか。

 
 銀座炸裂!
 やべ、検問突破メチャメチャカコイイ。銀座の銃はどんな破壊力なのよ<車吹き飛ばしとる。間壁&辻堂もこれで最後と全力迎撃。もう後がないからガンガンに突っ走りますぜ。ってミサイルがもう着弾しとるが、律儀に一発ずつ時間差で来るのはどうかと…。ピンポイントで、と言いながら命中精度も結構悪いぞ。

 
 過去に交わった線が明らかにー。
 同じ場所で死線を彷徨いながら、一人は社会への復讐を望み、もう一人は権力の監視を続けてきたという対極も皮肉な運命であり、ドラマチックでもあり。しかしこれ、主人公どうみても水天宮だよ。
 その水天宮の狙いは、日本・世界経済に大きな根を張った天王洲グループの資産を全て消滅させることで、世界的な金融パニックを引き起こすこと。大国は自らが撃ちこむミサイルによって、奪おうとしている利権を焼き尽くそうとしていうのだから、なんたる皮肉か。

 
SPEED GRAPHER 第24話「六本木クライシス」 
 
 決戦。
 神楽に妹を重ねていただけと本音を指摘されて動じる水天宮。神楽を守ってやれなかった妹に見立てて心中する気持ちが無意識にあったのかも。とはいえ言葉で止まるはずもなく、レッツ最終決戦。
 が、下層のバトルの方が断然おもしろかった。「残像」という言葉で水天宮と自分の関係を語る辻堂と、辻堂の中に自分と同じもの(惚れた者に尽くす姿)を見いだす銀座。似たもの同士であることを理解しながら、互いが慕う者のために銃口を突き合わすってのはグッときます ね。

 
 間壁、死す。
 そして辻堂ユーフォリアだったーよ!やっぱ嗅覚が異常だったのは常人ではなかったからか。犬に変身したけど、フェティッシュは匂いだったんだろうか…。公式サイトのキャラ解説も更新はされず。 変身するも銀座に敗れる…。

 
 「おまえを愛している」
  突飛なセリフやシチュエーションを展開しまくった物語だけに、最後の告白がシンプルでストレートなのは意外でもあり、新鮮でもありました。二人が抱き合う後ろの襖に銀座の影が見えたときは、神楽を撃ち殺すのではとヒヤヒヤしましたが。

 
 ラストバトル
 流血を自分で止められなくなってきた水天宮と、視力が限界の雑賀。ボロボロになりながらも己が信義のために
相争う展開は、やっぱ熱いわ。
 雑賀の側にいたいとごねる神楽に、涙しながら銃を突きつける銀座の女っぷりもいいー。好きな男が愛する女を
安全な場所まで逃がさねばならない屈辱と、信頼に応えようとするプライドのせめぎ合い。いい女だぜ銀座。

 
 ラストショット。
 水天宮ではなく、ビルに向かってくるミサイルが最後のショットになるのは、ジャーナリストとして
試合に勝って勝負に負けた水天宮。
その後、雑賀を連れて逃がす

 
 天王洲ビルにはどんな兵器が備わっているのよ。
 トルネード炉ってなにさ。倶楽部もビルの中か近場にあったのか。ミサイルがバンバン飛んできてるのに、我を忘れ欲望に身を任せる会員の姿は、人間の暗部を強烈に描きだしていたなー。
 翼尽き、倒れる水天宮。忠犬・辻堂とともに死す。ってモロにフランダースの犬だ。 作画は本っ当にどうしようもなかったけど、人間としての美学・生き様は、見事に描かれていたと思います。

 
 六本木クライシス。
 水天宮のもくろみ通り、世界的な大恐慌が起きて復讐は成し遂げられて物語は終結を見る。近未来を描いた話のはずですが、日本の財政赤字が20兆ドルて。今日現在の為替レートで換算したら、228兆円まで膨らんでるよ…。
なんて侘びしい未来予想図だか。
 欲望の象徴として作中で扱われた金だけに、桜吹雪の如く舞い散る様は絵になってました。でも宇宙までいくのは飛びすぎじゃね?

 
 わははははは!
 新治はなにかしらやってると思ったけど、水天宮を目指していたとは。秘書が新治の熱い思いを理解して、いい
関係を築いているのも意外。第二話で顔を焼かれたマスターやら、オカマバーの面々も最後にしっかり出とるし。
…って、ぎぎぎ、銀座!? 両国先生とくっついたって。「お注射しちゃうよ?」の決めセリフもさることながら、後ろにいる両国先生の表情が最高 。
 
 
 ラストシーン。
  純白のシーツがたなびく中から神楽が現われたり、帽子が舞い上がる演出は、映画的な構図でしたね。夕日と影のコントラストで締めたラストシーンも、この作品らしい終り方であったと思えます。少女から大人へと変わった神楽に「大人の童話」というコンセプトの帰結が合ったようにも感じられ。
 って、あれ?ホルモンバランスでウイルスが消えるのはいいとして、神楽が脳に抱えていたという致命的な障害はどうなったの?

 総評。
 ハードコア・サスペンスという、TVアニメとしては思い切ったジャンルを攻めきりました。まともであることすら稀で、作画は本当に救いようがなかった作品ですが、なればこそ脚本のおもしろさが光っていた作品と思います(某種死と正反対)。個人的な感覚ですが、正常な作画だったらここまで食いついたかどうか。
 ひょっとして「崩れた」のではなく、一つの演出として「崩して」いたのでは?と思えてくるほど(絶対そんなわけないですけど)、刺激的で倒錯的な描写や、とんでもない方向から飛んでくる迷セリフ&アホ展開と、絶妙なバランスを
保っていたように感じます。どこからが天然で、どこまでが本気なのかわからない(わかり得ない)ラインでしたが、
そんな欠点をも楽しめる作品でした。
 アニメオリジナルでは今季のトップといえる作品かな(作画レベルは除き)。スタッフの皆様(作画担当除き)
お疲れ様でした。
 



 

    月 28 日 (水)     墜ちる。

 
フルメタル・パニック! The Second Raid 第10話「ふたつの香港」 
 
 噛み合わないギア。
 宗介とアーバレストを全く同じ角度で見せるフレームは、後にアルが二人合わせて一個のシステムと示す言葉を先に写していたのかな。激しい動きのない話だけに、画面の一つ一つ、カットの繋ぎ方に象徴的な表現が多く見受けられました。人間じみた会話だけど音声が無機質に響くのも、本話の重いイメージを形作っていたようです。

 
 すれちがい。
 思考の迷路にある宗介を本人視点ではなく、回りのキャラクターから反照させて描くのも巧いと思った。
 第三者的な視点ではあるけれど、テッサやマオの目線に沿っている(視線が宗介に集束するよう誘導されている)ので、宗介の迷いが客観的に見えて、尚かつ彼を心配する二人の感情も自然に乗ってくる。地味ですけど、とても印象的なカットでした。

 
 マオ最高。
 過去の実話を小粋なジョークにして笑い飛ばす姉御。イケイケな姐さんを演じさせたら根谷美智子さんの右に出る者はいないですね。宗介を気遣っているけど空回りする姿にちょっと寂寥感。
 このあたりから、マオ→宗介だった比重がイーブンになり、次第に宗介側に移っていくようです。

 
 心ここにあらず。
 かなめのこともアーバレストのことも引きずって、戒厳令下で事故を起こすという致命的な凡ミス。瞬間的に集中の糸が切れるでなく、漫然と注意力が落ちて気が付いたらもう維持できなくなっていた、あたりに問題の深さが滲み出ています。

 
 シャドウきたーよ。
 ミスリルが探索していた側ですが、むしろ宗介達をずっとマークしていたのは夏姉の方だったのか。これみよがしに突進して脅しをかけるあたりにも、そんな気配がみえてきます。今回、僅かに作画が落ちたようですが、それでも他に比べれば通常のレベルだなー。

 
 脱落。
 売り言葉に買い言葉というには、あまりに力のない反応ですが、自分の存在意義を見失う宗介。前シリーズでも、兵士として味方を救えなかったことに悩み、苦しむときがありましたが、今度は人間としてより深い部分で葛藤しているよう。次回のサブタイトルが「彼の問題」。かなめにオーバーラップして描かれるのかな。楽しみ楽しみ。

 



 

    月 27 日 (火)      再始動。

 
アルスラーン戦記 第11巻「魔軍襲来」 
 何年ぶり…?と数えることすらバカらしくなるようなシリーズの最新刊。キャラの固有名詞を見て、「誰だっけ?」と 首を傾げるのも一度や二度じゃききませんでしたが、やっと物語も動いてきました(つーか、これで動いてなかったら焚書モノだよ)
 作中で最も多くの人を殺したであろうボダンが、捕縛されあっさり処刑されるのには軽い衝撃。エステルが物語に戻ってきたり、銀の腕輪を持つ女性がもう一人出てきたり。新旧キャラクターの復活・登場も忙しく、行き所を探していたヒルメスも野望再燃。それなりに人も国も動きがみられるのですが、キャラの感情の機微や唐突に動く展開に、説得力や整合性を感じられないところも見受けられ…。田中芳樹も衰えてしまったのかなぁ。しょんぼり。

>次はあんまり待たせません、たぶん、きっと
 公式サイトにある最新刊付随のコメント
>好きなことばは「締め切り伸びた」。
 同サイトにある作者プロフィール。

 どっちを信じたらいいんだ<たぶん後者になるんだろうなぁ。あと3巻くらいで終わってくれればよいですが…。
 ライトノベルというものを読み始めたときにスタートしていた作品が、まだ完結していないってのもすごいね。
 

 
−購入−
『アルスラーン戦記 11巻 魔軍襲来』 田中芳樹
 >書いたぞ。読め。



 

    月 26 日 (月)     芸術は爆発だ。

 
創聖のアクエリオン第26話「世界の始まりの日」 
 
 最終回ー。
 兄、頭翅にフラれたことに怒っているようでしたが、とにかく再合体。限界バトルにより、アクエリオンの太陽の翼からあふれる光で花が咲き。結局、堕天翅の目的ってなんなんだ? スタート以来、戦略目的などは一切説明せず、というかそんなものは聴かずともよし、考えるな!そして感じろ!というのがアクエリオンの正しい見方なのか。

 
 光になれぇー。
 世界樹と一体化することが手段なのか、目的なのかも定かでないまま。強引に消し去ったよ。なんつー力業。
樹が滅び始めたら、あっさり「殺せ」。回復の見込みができたら、やる気まんまんでアクエリオン強奪。ナルシストを気取っていただけに、この節操のなさには笑いがとまらんかったです。そしてさらに嫉妬に狂う兄<違。

 
 裕美姉さんきたー。
 磔にされた下半身で一人放置プレイだったピエールですが、ピンチに駆けつけるナイスガイに。物語も中盤以降、すっかり影が薄くなっていたけど、終わりよければすべてよしかな。テレポートパワーで飛んでくる姉さんも最高だ。
ドサクサに紛れてガウォークに変形しとる監督の遊びにも吹きました。

 
 I'm HAPPY NOW!
 麗花の全身が叫んでました。テキストはいつも通りアホだけど、技は今までになくカコイイ。一撃必殺。テレポートでサポートしてたリーナのウインクも破壊力抜群でした。
 そしてシルヴィアはいきなり母神モードで強制的に神話へゴー。

 
 なんだこれー。
 ここでどーんと一万年流れるかと思っていたけど、アカペラの英語版が静かに流れるのみです。残念。
 でも以前に出てきたカエルが象徴として再登場したのに大爆笑でしたわ。

 
 がったいー。
 今さらにして改めて思いました。合体したいだけだったんだこのアニメ。

 
 LOVE▽FUSION。
 も、なにがなんだか。いつのまにか友扱いの頭翅。世界樹をつなぎとめて礎となったということかな。
 最終話でどう決着をつけてくれるか、不安と期待が入り交じりつつ待望していましたが、まとめる気なんかさらさらない。この風呂敷の大きさをみやがれ!と広げられるだけ広げきりました。最初からたたむ気もなかったのかな。
開き直りでもなく、堂々たる終幕でした。

 
 お姫様だっこフォー。
 エピローグでさらに一万二千年後に、二人の転生が出会って終わるなんてオチがきたらどうしようかとヒヤヒヤしてましたが、自己犠牲エンドでそのまま終わり。結局、主人公は司令であったね。

 総評
 スーパーB級アニメ。どうもこうもないです。ストーリーとかテーマなんかない。合体を描きたかった。見せたかった。描いた。見せた。終り。
 作画は多少乱れもしましたが、次から次へと衝撃的な演出を見せつけてくれました(キャラデザを変える話はマジ凄かった)。でも、最後まで見終えて思えば、無限拳がピークであったかなぁ。友人とチャットしながら鑑賞した作品の中で、1,2を争う盛り上がりをみせてくれたと思います。ご馳走様でした。

 GUN×SWORD 第13話「夢の途中」
 
 鳥ガード。
 甲羅がないので速やかに死亡でしたが。覚えられていないレイ、完全に道化にされていたな。いと哀れ。
生身でバトルしている一方で、鎧を軋ませてガチってるという、二つの因縁の戦いが併行させる脚本が巧いなぁ。

 
 うは。なんて快感だこの笑顔。
 がんばれレイ。精神的に弄ばれ、ここまで空回り&報われないとすごく応援したくなってきますな。
 鎧戦では、コクピットで座るが如くガドベドの堂々たる戦いぶりが熱い。むしろ厚い?

 
 シズマドライブ?
 謎を秘めたアイテムもまだまだ登場。鉤爪一党が為し得ようとすることに必須の品なのか、持ち主が必要とする
ものか。このウーが、ガドベドが散った後に意味深な微笑みを見せていたし、気になりますね。裏切りフラグかな?
 なぜかジョシュアが盾に。…あれ?このシーンは猛烈な違和感がありました。自分の身を挺してまで、復讐を止めるという行動原理が理解できず…うーん。意外なほどショックを受けているレイにも驚き。あそこで弟を撃ち殺して猶鉤爪を仕留めるようなレベルじゃないのか。まだ立ち返れる場所にいるのでしょうか。

 
 あ、イッちゃった。
 壊れたともいえましょうか、今週はレイ様祭りでした。普段はスマート&クールにいるためか、キレたときのギャップがまたひとしおですよ。
 カルメンVSファサリナの美女バトルもいいね。むっちむちのショートカットと、ほわほわのストレート。絵になるなー。

 
 ヴァンにも凶々しい笑顔きたー!
 なんというカタルシス。感動ではなく絶望を呼ぶ笑顔の素晴らしさ。もーたまらんねこれ。
 コックピットの色によって、鎧の出力が違っているんすね。青→赤→光の順で、パワー向上の度合いを視覚的に
アイデアもナイス。サイヤ人みたいに判りやすくていいすな。兄も光レベルまで鎧を使いこなせているのね。

 
 鉤爪パワー全開。
 鉤爪が来たことによって、ガドベドが負けるというのは皮肉な話。牙突ばりの構えから放たれる渾身の一撃と、
決闘風に描かれる決着。つくづく王道な演出だけど、きっちりキマったときの表現力に勝るものなし。
 今まで回りの人間が鉤爪を呼ぶときの二人称は「同志」かと思っていたんですが、「導師」なのかな。どっちだろ。

 
 「…よう。」
 「…おう。」

 たった一言の掛け声に込められた思いや如何に。声優さんのプロとしての技量を感じるのは、こういうなんでもない短いセリフがジンときた時ですね。 直前のバトルで強烈なピークをみせた後の、余韻の響かせ方が絶品です。
アクエリオンが大風呂敷を広げた後だけに、一分の隙もなくまとめた話にシビれました。第一部、終了見事!
 そして来週は踊り娘がぁぁぁ。
 



 

    月 25 日 (日)    敏感に反応。

 
ゾイドジェネシス 第25話「進軍」 
 
 戦闘のドサクサに紛れてコト姉がエロすぎます。
 作画レベルは大したことないのに、コト姉登場時には通常の3倍になるマジック。「だっちゅーの」も懐かしいな。
4コマ目は次回予告なので来週も、これは期待したいところ。
 物語としてもラ・カンとザイリンの戦略の読み合い、自軍内の亀裂(ていうか揃った奴等がいくらなんでも頭悪すぎ)と、盛り上がってきてます。ルージきゅんハァハァだったザイリンも、やっとこさ少将らしいことしはじめた。
 脚本も演出も穴がありますが、なおそれで惹き付ける力があるから不思議な作品です。
 



 

    月 24 日 (土)    下準備 。

 
I’ve in BUDOKAN予習 
 端境月のためか新譜も少ないので、今月の徹カラはI’veの予習中心に。いろんな曲を歌ってきましたが、改めて
I’veサウンドの幅広さ奥深さをしみじみと堪能しました。願望を込めながら歌われる曲を予想しつつ、元気よく弾ける曲、しっとりした曲、それぞれライブでどんな風に盛り上がるか予行演習しながら歌うのも楽しいね。
 確定しているSecond Flightsの間奏部分だけはどうなんだろか…。直前にもう一回予習をして(別にやったからどうなるでもなく、前夜祭気分で騒ぎたいだけなんですが)、万全の耐性で武道館にいざ出陣したいと思います。
 とか思っていたら、
KOTOKOを紅白歌合戦に出場させよう!なんてキャンペーンが知り合いのmixiに。
 うーん、これはどうかと…。NHKホールはアウェイな気も。
 



 

    月 23 日 (金)     美。

 
FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN
 うわー、なんだこの映像美、というインパクトで1時間40分、度肝を抜かれまくりでした。FFシリーズのビジュアル・シーンは、これ以上はムリでは?という限界を、新しくなる旅に越えてきますが、今回はその桁が一つ違うといっていいほどの完成度。草や髪などの自然さ、人・物の動きの滑らかさ、バトルの激しさ。どれをとっても美麗。バイクや剣の戦闘より、生身の肉体が踊るティファの肉体全開な拳打戦は圧巻の一言に尽きます。
  と、映像的には掛け値なしに素晴らしいんですが、ストーリーはどうかというと、ほとんど記憶に残ってない…。
その場その場の局地的な演出はすごいのに、脚本はどうしてこんなに響かないんだろ。心に残ったものといえば、
氷室京介のEDテーマですね。実写に合成した(のだと思いますが、あれが全部CGだったらマジすごいす)バイクの滑走と氷室京介の曲はベストマッチ。エアリス=坂本真綾というキャスティングもグッときた…。
 



 

    月 22 日 (木)     復讐するは我にあり。

 
SPEED GRAPHER 第22話「オカネクダサイ」 
 
 串刺しー。
 先週のヒキから水天宮大ブレイク。秘書の姉ちゃんは装いを新たに撮影係で映像提供。その後、倶楽部に閉じこめられていましたが、脱出した銀座がこの後どういう役割を演じるかが楽しみです。

 
 訣別。
 秘書が当然の如く金塊を持ち去る姿に苦笑。3バカと同じだけの仕事…ていうか、いたの数ヶ月間だけじゃね?
髪型みると、タイドラインのジョゼが思い出されます。
 辻堂が居残りを申し出るのは自然の流れとして、真壁まで続くとは。ここで新治が「お前らだけ残して俺が行けるわけねーだろ?」なんて陳腐なセリフを吐かないのがスピグラ。しっかり逃げ。鷹の団のコルカスを思い出すなぁ。
俺達の分を持っていけ言われて、ホントに持っていくのもいいね。そう言ってくれた二人の気持ちに応える姿と、死ぬなよと振り返り様のセリフも渋いぜ。

 
 ひー。
 も、ユーフォリアの描写は見てて怖気建ちます。唇だけでなく指まで辱められる神楽よ。食欲のユーフォリア如きがどれほどの力を持っているかと思えば、唾液が強酸なのね。雑賀の写殺も最近負けがこんできてます<最後も水天宮にやられるしね。一時期のムテキぶりはどこへやら。

 
 水天宮カコヨス。
 言われてみれば声同じだったのね<総理と両親を死に追いやった男。サッパリ気付きませんでした。
 罪のない者は殺めていない言ってたけど、確かに倶楽部絡みの人間しか殺してなかったか。

 
 「オカネクダサイ」
 うわぁぁ。切ねー。幸せな展開などくるはずもないと判っていましたが、これは辛い…。異国の妓館で薬漬けとは。水天宮が拠り所にしていた妹のオルゴールを聴かせても、「オカネクダサイ」しか返ってこない冷たい現実。流れた血の涙(ユーフォリアのウィルス入り?)は感情の高ぶりからとしても、口に含んだ場合の結末は判っていたんだろうなぁ。救う術のない妹を苦しみから解放しようとした兄のやさしさ。抱きしめられて最後に微笑んだのは、兄と気付いたから、と思いたいですが…。
 以前、「直しておきました」と辻堂に渡されたのは、このときに壊れた伏線だったのね。

 
 水天宮圧勝。
 無敵だなこいつ。雑賀もまるで歯が立たない。

 
 主人公、水天宮でいいんじゃね。
 神楽という少女の逃亡劇であると同時に、水天宮寵児の復讐劇でもあったわけで、物語も巌窟王じみてきたなぁ。辻堂=バティスタン、間壁=ベルッチオ? 迎えに参上する二人とアイコンタクト交わして「おまえら…」と叱るように微笑む水天宮。腹に何も抱えずに笑ったのは初めてかな<凄まじく不気味でしたけど。
 神楽はとばっちりを受けているとしか思えないんですが、ラストはいかに。
 



 

    月 21 日 (水)     スリラー。

 
フルメタル・パニック! The Second Raid 第9話「彼女の問題」 
 
 オープニングからこえー。
 ダミーの音で安心した後に本命を寄こすのが、サスペンスの王道だけに油断できません。恭子の挨拶すら凶器になりかねないハラハラ展開です。あー心臓に悪い。

 
 撒く。
 かなめが精神的に追い詰められてから、監視相手を捜しだすべく急展開となっていくのですが、かなめの主観だけでなく、客観的に見せる部分も欲しかったかな。サブタイの通り、かなめを主軸に進む話だけに、感情移入もしやすいよう、本人主観の描写が多く、少し駆け足気味に見えてしまいました。にしても、ビルから落ちるショットまで、全く隙のない作画です。

 
 ここで本命きたー。
 レイスの裏をかいたかなめの目前で頭撃ち抜かれ。ひいぃ。ホラーとかスリラー映画だめなんですよー。ああー
追いかけてこないでー。TSR全般に感じられることですけど、瞬発的な1ショットのスピード感、インパクトの与え方は格段に他のアニメと違いますね。要となるシーンで引き込むパワーこそ京都アニメーションの持ち味なのかな。

 
 殺意!スリル・ショック・サスペンス!
 怖いよ怖いよ。画面見ながら息が苦しい。足や顔など、パーツに焦点をあてて、濃密な時間と緊迫感を生み出す手法は定番だけに、間の取り方や音、靄など、細かいところをどこまで突き詰められるが完成度を決まりますな。
 マオをあれだけやり込めた妹が、こんだけの状況で民間人一人仕留めきれないというのは、どうかとも思えたり。

 
 妹よー。
 一方的な殺戮者として君臨していた夏妹が、なすすべもなく殺されるあたり、レナードが侍らす戦力がどれほどのものか知らしめられます。最後に姉の画を見る視点が物悲しいですが、息の根を止められた後は、ただの死体として冷たく描く落差もたまらんです。

 
 ズギュゥゥゥン!
 奪われちゃったよー。ホントに読んだはずなんだけど、キスされたという事実以外、このあたりの展開ほとんど覚えてなくて、久しく衝撃。

 
 レイス、誰だったっけな。
 あー、全然思い出せない…。先を知らずにストーリーを楽しめるからいいやと、ポジティブに考えられますか。
 唇が赤く腫れるほど繰り返しきつく拭った後、涙に濡れる姿も痛々しい。
 



    月 20 日 (火)      終幕。

 
バジリスク〜甲賀忍法帖〜 24話「来世邂逅」 
 
 最終回につきアバンなし。
 本編中で描かれるためか1体1となった人別帖も省略で。
 1カットにじっくり間を取って、一挙手一投足の重みをうまく見せていました。決闘場へ向かう朧が夕日に照らされる構図は、過去の回想で服部屋敷から去るときと重ねられているのか、音楽と相まって美しくも儚いシーンに。

 
 わはははは…。
 江戸城出立前のエピソードですか。お幻は弾正に会えると聴いてウキウキだったのね。襖を倒す十人衆のお約束も最高だわ。単品のシーンとしては腹がよじれるほど笑えたんですが、既に朧を残して誰もいないという背景を思うと泣けてきます。その後に、なにごともなければ叶っていた祝言の画がトドメで。まだ序盤だってのに涙腺が緩みかけてきたよ。
 口元のアップや髪で顔を遮ることで、朧の感情を見せない描写が多く、静かな諦念と覚悟が巧みに表現されていました。これが布石になって最後の笑顔が一際輝くわけですよチクショウ。弦之介の笛は最後まで引っ張りますか。

 
 朧ビジョン。
 愛おしい男を目の前にその手を通わせられたら、どれだけ幸せであったことか。いまにも繋がりそうなところで阿福の声がかかるのも憎らしい。決闘が始まるまでの朧視点を、女性的なゆっくり・たおやかな演出で彩るのも見事。
いとけなくも覚悟を秘めた朧の想いが痛いほど伝わってきます。そして決闘の舞台はといえば、
 >おなじこの安倍川のほとりで彼らの祖父と祖母が、―(中略)― あいたたたたかって、ともに死んでいたことを、
 >誰が知ろう。

小説の原文を引用しますが、第一話で弾正とお幻が相果てた安倍川に戻って話が終わるというのもドラマだなぁ。

 
 「大好きです」きたわー!
 ずっと沈んでいた朧の表情が、最後だけ晴れやかになるですよ…。刃先がゆっくりと逆手になる様や、抵抗無く胸に入っていく動きも素晴らしいといか、もう恨めしい。
 朧のときは弦之介を救うためにパリンと弾けました秘薬も、結果を見つめるためだけにゆっくり目蓋が上がっていく様の悲しきことよ。朧が倒れる様子と弦之介の開く目がなんども交差される演出も鬼…。

 
 死。
 炸裂する瞳術も、これでもかというタメをとって発動。瞳術の演出は回を重ねるごとに凄みをましてます。朧を死を前にする物語の高ぶりから繋がるだけに強烈。
 相手のために死ぬつもりが、自分が生き残る悲劇。さりとて残される方がさらに辛い。でも最終前話で朧が弦之介と和解したように見えるエピソードが余計でしたわ。自分と卍谷を陥れた女という姿と、自分を好いていた気持ちに
偽りはないという願望。弦之介の中で二つの朧像がせめぎ合った上で、斬られる覚悟を決めるからこそ重みも深みもあるシーンなのに。朧にしても自分の本意を伝えるただそれだけのために、命を賭ける姿が切なくてやりきれないはずなんですけど、先に気持ちを通じ合わせていたら、死を選ぶ必要性ないのでは…。
 弦之介は意識朦朧として気付いていなかったのかもしれませんが、朧が弦之介の真意を知ってしまうという時点でダメよね。

 
 決着。
 弦之介視点へ移行。静止画に近い形で(でも動きはみせて)、じーっくり1コマ1コマを重くどっしり構える男性的な描写です。胸詰まる思いを抱きながら、余韻に浸って見られましたね。人別帖も最後までキッチリ埋める隙のなさ。
 原作をはじめて読んだ時は、世継ぎ=家光の結果が判っていたので、どのようにして伊賀が勝利を収めるかハラハラしながらページをめくったものですが、ラストは衝撃でした。ただただ切ない終幕で。

 
 来世邂逅。
 弾正、お幻と同じく死で結ばれる悲しい運命。何度書いたかしれませんが、(よほどの作品でないかぎり)ハッピーエンドより悲劇で終わる方が、長く深く記憶に刻まれますね。遠景になって鷹が二人から離れていくショットを挟む
有終の美。流れるはヒメムラサキ。第一話のラストをなぞるラストでEDクレジットまで見事な〆を見せてくれました…

 
 ってうわー、こんなエピローグいらねぇぇぇぇ。
 「家光、将軍になる」で終われば名ラストだったのに。笛は引っ張りすぎだな。
 サブタイから、現代に転生した二人が交差点で出会うようなオチが来たらどうしょうかと思いましたが、どっちにしても蛇足だなーこれは。

 総評。
 原作ありのアニメとして極めて優秀な作品だったと思います。変な方向へ走った話も僅かにありましたが(アレンジ部分は良8・悪2くらいで)、基本を外さず骨太の物語に真正面から取り組んでいました。原作以上におもしろくしてやるぜっ!という攻めの姿勢、果敢に冒険するチャレンジフルな姿勢にもあふれ、大きな好感がもてました。個別のオリジナルエピソードもキャラの個性を存分に引き出し、人間性を掘り下げていたと思います<刑部はちょっとやりすぎたかな。
 作画・音楽・演出も高いレベルを維持し、一話で衝撃的に動きまくった映像や、蛍火・陽炎の死に際の演出、朧の幼少期の不意打ちなど、見どころも上げればキリがありません。
 惜しむらくは天繕を諸悪の根元に据えてしまった点。作品の中核的な状況設定(望まぬ戦いへたたき込まれる、答えのない・怒りのぶつけようがない不条理・理不尽さ)を揺るがしかねない変更だったと思います。中盤で物語が若干もたついたように感じられましたが、おそらく16〜18話構成がちょうどよかったでしょう。不足分を埋めるべく
追加オリジナルエピソードが仇になってしまったか…。
 ちょっと厳しい物言いでしたが、上記の失点がそれほどに惜しいと思わせるだけの良作でした。今季ではベスト3に入る作品です。スタッフに百万の拍手を。
 



 

    月 19 日 (月)     ???

 
創聖のアクエリオン第25話「決戦!!アトランディア」 
 
 ピエール出撃!
 はいいんですけど、顔デザインが変で始まる最終二話。軍用アクエリオンの変形タイプは、惑星強襲オヴァン・レイのアサルトアーマーっぽい感じ。エライ強力な兵器積んどる割に、接近戦はボコボコだなぁ。
 
 
 ここはおれにまかせてさきにいけー。
 デザイン的にはリウ・ソーマでしたが、やってることはモロにガルドで。死亡フラグみえみえなんですけど、敵を引き止めて自爆ていうシチュエーションはそれだけで燃えるものがあります。第一話で病院送り、生体改造されて帰ってきたら、即死亡。せつない男であった…。 

 
 …誰?
 司令の正体が明らかになったといって動じることもないですが(司令ならなんであっても驚きやしないね)、先生の驚き方がこれ異常。司令に好意をもってたんじゃなかったっけ。敵のスパイでも見つけたような勢い。3人目のエレメントであったから、で、どうなのよ?の先に続かないのが、アクエリオンにおける脚本の弱さであり個性でもあり。
意図的にやっているのかわかりませんが、脚本としては欠いている部分がみてとれます。

 
 シルヴィア妙に可愛いす。
 囚われのヒロインと、敵味方に分かれたかつての仲間のガチンコバトル。決戦。熱い。

 
 「くるか頭翅よ!」
 と司令節が熱く炸裂してましたが、今まで拮抗していたパワーバランスをあっさり覆してしまう流れはなんだかな。
水を差されたようでションボリ。後に続く最後の核心で引き込んでくれれば、まだよかったのですが…。

 
 ???
 私が愛した太陽の翼=アクエリオン。えぇぇ!? って、あれ。そもそもアクエリオンがどうやって生まれたかを描いた話…あったっけ。メカニックは徹底して精巧な作りだし、SFの基本的な演出は欠かないんですが、物語的な裏付けとか動機づけは、逆に度外視。今まではその崩しっぷりが変であってもおもしろかったんですが、最後のこれは、なんだかなー。セリアン÷2=シルヴィア・シリウスが発覚して狼狽えまくりな兄は笑えました。

 
 ナイスバッティーング。
 音翅の大蛇変貌もビビりましたが、それをスマッシュ一撃で粉砕するシルヴィアのパワーもすごいね。このへんの勢いだけに任せた爆走は相変わらず心地よいですね。衝撃展開で作られた隙が塞がる前に、バコンとさらにありえないフレーズなり描写なりで突き抜くのがアクエリ節。最後は伝説を作ってくれるのや否や。

 GUN×SWORD 第12話「帰らざる日々…」
 
 シルエット一気に解禁。
 敵方は鉤爪を残して一斉にオープン。踊り娘も待ち遠しい…。
 一方、主人公サイドはガタガタ。凹み。あとで再び集う前の大きな壁であることは重々承知ですが、ここで終わってもおかしくないと思わせる重みがありますね。アクエリと対照的に説得力のある物語です。

 
 ヒゲカモーン。
 鉤爪側のまとめ役っぽくありましたが、ヴァンとも旧知で。惨劇以後の細かい描写もきまして、ヴァンが一命を取り留めた経緯も明らかに。瀕死なのにエレナがヴァンを助ける手術が出来たというのは…? 鉤爪に殺されなければならない理由や、惨劇の瞬間自体はまだ謎であると。このあたりの整合性をどうつけてくるかが、終盤の面白味を
左右するかな。

 
 オリジナルセブン
 囚人惑星であったという事実とそれを管理する7人。ということは囚人を送ってくる母星なりもあるのか…?
executionというコードも囚人を処刑するの意だったんすな。納得。
 そして、ガドベド暴露もきましたー。今週はいろんな方向で極まる表情がみられて、ゾクゾクですわ。

 
 それぞれのマークも決まってきたか。
 ヴァンのパンチを受けながら一歩も引かないガドベドの鉄壁ぶりが雄々しいぜ。ナイスオヤジ。
 一方、真実を告げるファサリナの微笑と、それを受けて怒りが沸点に達するカルメン。片方は温厚ながら冷徹に、片方は激情に身を任せ。美女同士の対決もうはうはです。ファサリナのとろーんとした表情は、まほらばの沙夜子を思い出します。

 
 カメオまったり<気持ちよさそ。
 至極正しいことを言っているようで、現実には不可能な夢を端然と語る好々爺。うわ、とうとう鉤爪もきたか。ウェンディだめー。そいつが兄さんを連れ去ったんだよー。

 
 結構やさしいな。
 別に殺すでもなく、ボコった後にトイレに閉じこめるだけで済まされちゃうあたりに、ファサリナの本気でない様子が伺えます。逆に女のプライドとして許せないものがあるカルメン。二人のガチンコバトルを敢えて描かないところが
悔しいなぁチクショウ。
 ダブルの鎧召喚&起動は熱い。問答無用に熱い。

 
 爪きたー!
 ウェンディの驚き・怯える表情もなんと素晴らしい。一つの表情だけで物語をこれだけ彩れるって相当な力だと思います。演出面でも、鎧に乗った二人の互いの背後にカメラが来るときの配慮がみてとれました。ガドベド→ヴァンの指向性を明確にするためか、ダンはズームインでディアブロはアウト。基本を外さず、独自の色もしっかり出してくる堅実さと大胆さが、この作品を太く大きくしているようです。

 
 むっは。
 レイの禍々しい笑みもいいけど、それを受ける鉤爪もなんという表情をみせるか。巌窟王以降、復讐の美学とでもいうかな、負の感情を突き詰めた描写がたまりませんわ。うは。
 



 

    月 18 日 (日)    遭遇。

 
サンシャインクリエイション 29 
 なっぱさんのお手伝いも幾度目かで、だいぶ慣れてきた池袋行脚。なっぱさんのスペースも認知度が上がったようで、目的買いで来て下さる方もかなりおられました。当日頒布分の六冊分がまとめて出たら、いくらになるか、冗談で2000円だね、と計算していたら、2,3人目ですぐ来たのに笑いました。
 購入の方はといえば、夏コミ間近だったせいか片手で数えるほど。いきつけの茶柱企画さんのバセット本と、偶然見つけたうつらうららかさんのARIA本(すごいクオリティでした)。あとなっぱさんのマリみてSSも。
 ふらふら歩いていると、ばったり慶さんに遭遇。出会った瞬間、同じタイミングで苦笑したことがおもしろくて笑っていました。「ちょびっツ」がハモったときといい、何だか妙な巡り合わせです。これだけの人数が参加しているイベント(コミケなど)でも偶然の遭遇比率って結構高い気がします。
 コミケほど大きな祭りではないですが、空いている日曜日を過すには、充分なイベントです。終了後のアナウンスも毎回楽しいね。

 ¢装甲騎兵ボトムズ風『ネギま!』次回予告集(黒い天使のブログ)
 メチャメチャワロタ。オリジナルの次回予告
 



 

    月 17 日 (土)     凝り。

 〆日本の歴史(フジテレビ)
 
 しきりに流れていた番宣を見て、ちょっとこれはと期待してみたら、とんでもない番組だったよ。

 [ドラマパート]大化の改新大作戦
  
 Caution!
 完全にミッション・インッポッシブルのパクリで。オープニングの演出もそのまんま。ドラマの中身は正直、可もなく不可もなしってところだったんですが、蘇我入鹿の部下、東漢直雀(右の2コマ)の、あまりに過剰な様相に大爆笑。
額に蜘蛛の刺青入ってるし、演技もやりすぎ。自分が襲われるかと思った。

 [クイズ…?パート] BUSHIDOクイズ祭り
 そして待望の戦国プロレス。一応クイズ番組という枠で出ていましたが、誰もクイズのことなんか覚えちゃいない。
「3問以上答えられたら…」と言いつつ、3問しか出てなかったことも後で気が付きました。

 
 出てこいや〜!!
 アホ。OPから容赦なくアホ。時折カンペをチラチラ見てるのを、そのまま流すのもいいな。

 
 ナレーション:立木文彦です。当然。かなりノリノリでした。
 「強い者が天下を治める、日本の中正・武士の時代を、男気満点にLet’s Study!!」

 
 頼朝の背景とのリンクぶりに大爆笑。
 画面釘付け。

 
 CGまで本気だよ!
 頼朝VS清盛とありますが、その後、実際にバトルするのは義経や知盛で、決め手が鵯越えとなったり。
 でも演じるのは高田延彦と神奈月の二人なのが、またおかしく。

 
 フビライ来てねーよ!
 という正しい歴史観のツッコミなど不粋と思えてしまう超絶エンターテイメントです。

 
 誰をどう演じても、高田は高田でしか…というか、そもそも演技なんかしてないか。
 元寇の神風をどうプロレスで表現するかと思っていたら、謎の覆面レスラー暴風雨マスク乱入(赤い○の)という
度肝を抜く展開。2回目の弘安の役にも再登場してフビライを急襲。あー腹イテェ。

 
 下克上グランプリになると、神奈月一人劇場。
 今川義元は川中島より桶狭間の天気を予報すべきであったな…。

 
 左から、武田信玄=武藤、斎藤道三=新庄、(信長省略)、上杉謙信=井上陽水<全部神奈月ですが。
 武藤は普通に信玄だよ。

 [ドラマパート 関ヶ原の戦い]
 
 伊武雅刀=徳川家康のナイス配役。
 日本軍の戦略検討で、ドイツ将校のメッケル少佐が関ヶ原を振り返るところから始まりましたが、CG気合い入ってましたわ。ドラマ部分は家康と三成小早川秀秋の3つの陣のみで、あとは全て戦略マップと戦のCGのみ。マップは銀英伝の指揮画面、戦のCGは信長の野望ワールドでしたが、それなりに見応えがありました。あと、戦いを眺める将校達がゴッドハンドに見えて仕方なかったなぁ。 

 
 ラストは…。
 江戸〜幕末は坂本竜馬のドラマ以外はグダグダでした。明治〜現代はエンディングテロップと共に3分ほどで一気に駆け抜け。3学期に時間がなくなって、駆け足で進める学校の授業でしたね。さすがに諸外国が絡んでくる歴史をバラエティには出来なかったのかな。チューブ年表も突然、重く暗く、翳りをみせて廃墟のようになっていきます。現代に入れと、サブリミナルのようなスライドショットのみで、中にはなぜか「萌える」が。
 太平洋戦争過ぎたあたりから「うわー、これはひょっとして…」思っていたら、ホントに夢オチで締めくくり。うは。
最後の最後でまた盛大に笑わせてもらいました。
 



 

    月 16 日 (金)     読書。

 
黄昏の刻3 赤熱の巨竜/吉村 
 実の兄妹の恋愛ってのも富士見では珍しいし、ド派手にみせる超能力バトルもお腹いっぱいなんですが、メジャー作家に一歩届かない感のある(そんなところが好きなんですけど)吉村夜先生の最新刊。
 恋愛パートが本格的に始動し、朝の起こしイベントでウキウキな夕姫や、気が付けばちゃっかりカップル成立してる3AIの面々に小笑い。お約束&強制イベントの嵐だね<生徒会長のことを好きな美人の補佐役ってのも手堅い。
これだけカップルが出来ると、後に誰か死にそうな気がしてくるなぁ。
 バトルは不知火に尽きます。前巻で主人公達が散々手を焼かされたシェイプチェンジも、一瞬にして看破。
 協会の無双八剣、連盟の竜爪八傑というネーミングからして、バリバリにGロボテイストなんですが、この容赦ないアルベルトっぷりはどうなんですか先生。北斗もまんま村雨だよ。
 物語の鍵となる魔名の秘密あり、銀嶺の過去や覚悟であり。戦力分布の整理もある程度ついたようですし、あと
2巻くらいで終了かな。兄妹の恋の終結も大いに楽しみ。

 
新世紀GPXサイバーフォーミュラ Road To The INFINITY 2
 全18大会クリアしました。ネメシスの情報に勘違いしましたが、18回大会では司馬はAOIに移籍しとりますね。
ブーツホルツとアンリもトレードされていたし、セラもユニオン入りでOVAのラスト通り。まだ半分くらい残っていますが、AOIは新型は出るし、キャラごとのオリジナルストーリーもよさげです(加賀のゴーグル登場はマジ爆笑)。セラのキャストは菊池志穂でした。
 タイムアタックで全マシンを回収し(ハイネルのシュピーゲルが金色ってのはワロタ)、BGMも全曲拾得。Identity Crisisも奮えましたが、やはりI'll comeをバックに走ると感動ですね。
 ブーストの回数性やピットインによって戦術性が高まり(ブースト3連発はちょっとした快感でしたね)、スペシャル・ターンの発想もよかった。もうすこし手を加えて欲しい点もいくつかありましたが、アニメがゲーム化された中では、
ファン心理をしっかり抑えた良作だったと思います。
 
  −購入−
『バード・ハート・ビート 舞姫天翔!』 伊東京一
 周さんの日記を見て衝動購入。ミルヴィル視点になったときの一途さが、またなんとも言えないですわ。
『黄昏の刻3 赤熱の巨竜』 吉村 
 不知火様最高。



 


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