〆日本の歴史(フジテレビ)
しきりに流れていた番宣を見て、ちょっとこれはと期待してみたら、とんでもない番組だったよ。
[ドラマパート]大化の改新大作戦
Caution!
完全にミッション・インッポッシブルのパクリで。オープニングの演出もそのまんま。ドラマの中身は正直、可もなく不可もなしってところだったんですが、蘇我入鹿の部下、東漢直雀(右の2コマ)の、あまりに過剰な様相に大爆笑。
額に蜘蛛の刺青入ってるし、演技もやりすぎ。自分が襲われるかと思った。
[クイズ…?パート] BUSHIDOクイズ祭り
そして待望の戦国プロレス。一応クイズ番組という枠で出ていましたが、誰もクイズのことなんか覚えちゃいない。
「3問以上答えられたら…」と言いつつ、3問しか出てなかったことも後で気が付きました。

出てこいや〜!!
アホ。OPから容赦なくアホ。時折カンペをチラチラ見てるのを、そのまま流すのもいいな。

ナレーション:立木文彦です。当然。かなりノリノリでした。
「強い者が天下を治める、日本の中正・武士の時代を、男気満点にLet’s
Study!!」

頼朝の背景とのリンクぶりに大爆笑。
画面釘付け。

CGまで本気だよ!
頼朝VS清盛とありますが、その後、実際にバトルするのは義経や知盛で、決め手が鵯越えとなったり。
でも演じるのは高田延彦と神奈月の二人なのが、またおかしく。

フビライ来てねーよ!
という正しい歴史観のツッコミなど不粋と思えてしまう超絶エンターテイメントです。

誰をどう演じても、高田は高田でしか…というか、そもそも演技なんかしてないか。
元寇の神風をどうプロレスで表現するかと思っていたら、謎の覆面レスラー暴風雨マスク乱入(赤い○の)という
度肝を抜く展開。2回目の弘安の役にも再登場してフビライを急襲。あー腹イテェ。

下克上グランプリになると、神奈月一人劇場。
今川義元は川中島より桶狭間の天気を予報すべきであったな…。

左から、武田信玄=武藤、斎藤道三=新庄、(信長省略)、上杉謙信=井上陽水<全部神奈月ですが。
武藤は普通に信玄だよ。
[ドラマパート 関ヶ原の戦い]

伊武雅刀=徳川家康のナイス配役。
日本軍の戦略検討で、ドイツ将校のメッケル少佐が関ヶ原を振り返るところから始まりましたが、CG気合い入ってましたわ。ドラマ部分は家康と三成小早川秀秋の3つの陣のみで、あとは全て戦略マップと戦のCGのみ。マップは銀英伝の指揮画面、戦のCGは信長の野望ワールドでしたが、それなりに見応えがありました。あと、戦いを眺める将校達がゴッドハンドに見えて仕方なかったなぁ。

ラストは…。
江戸〜幕末は坂本竜馬のドラマ以外はグダグダでした。明治〜現代はエンディングテロップと共に3分ほどで一気に駆け抜け。3学期に時間がなくなって、駆け足で進める学校の授業でしたね。さすがに諸外国が絡んでくる歴史をバラエティには出来なかったのかな。チューブ年表も突然、重く暗く、翳りをみせて廃墟のようになっていきます。現代に入れと、サブリミナルのようなスライドショットのみで、中にはなぜか「萌える」が。
太平洋戦争過ぎたあたりから「うわー、これはひょっとして…」思っていたら、ホントに夢オチで締めくくり。うは。
最後の最後でまた盛大に笑わせてもらいました。
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