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2001 2002 2003 2004 2005

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    月 31 日 (水)     げーむニ興ジル。

 
新世紀GPXサイバーフォーミュ ラ Road To The INFINITY 2
 前作で、不要・不足と思っていた要素(ストーリー性、ピットイン、周回の多さなど)が一通り改善された第二作。
基本システムはそのままですが、操作性やグラフィックもグレードアップした上に、作中の曲をBGMに出来ることで臨場感ハネ上がりです。Identity Crisis流して走る気持ちよさときたら。
 ブーストが回数性になって面白味が出た反面、自分用のセッティングが出来なくなってしまったのが残念かな。
高速維持仕様や加速重視などいじりたかったし、各マシンの性能にしてもベースは個々の数値として、プレイヤーによってフリーで配れるポイントがあれば良かったのに。

 ストーリーモードは凝っていて、重要シーンではアニメがそのまま再生されるのもいいね(VAPのロゴが入るが記録映像を見ているようでションボリですが)
 バトルするキャラによって個別に対応するようになったカットインも、ファンには堪えられないものがあります。本編で使われたセリフがそのまま流れると、ちょっとこれはキますよ。ハイネルとグーデリアンの掛け合いとか。
 そして第13回大会でアンリを選択したら、快感これ極まれり。ゼロシリーズのリバースアンリですよ。新条を抜けば「AOIの落ち武者さん♪」と小馬鹿にし、ハヤトには殺意剥き出し。予選無視で、わざわざ最終グリッド選んで走ってしまいました。結城比呂さんに陰湿なキャラを演じさせると、どうしてこう鳥肌が立つものか。
 続く14回大会では、ハヤトがちゃんと例のビョーキを発症してくれてるし、ツボの突き加減が絶妙すぎです。まだ15回大会止まりですが、先を急ぎたくもあり、他のドライバーでも走らせたくもあり。

 ただ二つほど違うだろ、というポイントも。公式サイトに掲載されていますが、17回大会までのOVAから続編として幻の18回大会も用意され、かつてのPSソフト主人公の司馬が参戦。参戦自体は別にいいのですが、よりによって、クソゲーだったPS版のネメシスなんぞを出すのか。OVAシリーズを忠実に再現してきたのに、イキナリトンデモ世界突入ですか。司馬もAOIに移籍しているはずなのにー。
 そして今ひとつは前作から続く問題ですが、オリジナルのキャンギャルを描いているのに、なぜ出さない。
 



    月 30 日 (火)     ギリギリ 。

 
¢ウクレレ・フォース 〜スター・ウォーズ ベスト・カバーズ〜
 >
帝国のマーチ(ダース・ベイダーのテーマ)通称「やる気のないダースベイダーのテーマ」
 大阪がライトセイバー持ってる画が浮びます。

 
バジリスク〜甲賀忍法帖〜 21話「魅惑陽炎」 
 
 3対2。
 朱絹が消え、ついに伊賀は実質的戦力1に追い込まれる…が、最強の1が残るべくして残ったとも言えようか。
そして卍谷のエース左衛門も伊賀の不死鳥に殺られることに。「死なない忍者」の秘密を告げられた後、左衛門の中で、夜叉丸や朱絹の奇妙な発言が一本の線に繋がる展開…シビれます。今まさに止めを刺されんとする左衛門こそが、その不可思議な発言を聴き留めていたというのもドラマですなー。

 
 「如月左衛門、この儂に化けてしまったのが運の尽きよ。」
 直接攻撃系の技は持たずとも、変化の術で悉く伊賀忍者を屠った左衛門を誰が倒せるものかと思っていましたが、己の術によって潰えようとは。伊賀・甲賀、互いに天敵が食い合う対戦は数多くありますが、この一戦ほど見事な構成はないですね。腹を貫かれながら、槍をなお深く刺して進み出る散り際の見せ方も絶妙でした。
 そしてオリジナルパート。かつて伊賀にも左衛門と同じ術を使う者がおり、甲賀の隠居に変じさせて、お幻の命を狙わせたという。先週の回想はやはり伏線でしたか。
 若かりし弾正とお幻を第一話で描いているからこそできる話作りですが、何代にも渡って血を重ねることで顕れる異常体質から、特異な忍術を身につけるという設定が崩れるそうな話でもあり。化けるというベーシックな術だけに伊賀・甲賀双方で開発されていたのか。てか、術の存在を知っていたなら、他の十人衆に対抗策を授けておけよ、なんてツッコミも出来ちゃうじゃありませんか。

 
 魅惑の陽炎。
 目の見えない弦之介の前ですが(目が見えないからこそ蠱惑的なのだろうか)、色気たっぷりな描写です。蝋燭の揺らめきが生み出す陰影がまたなんとも扇情的で。下段3コマめでちょうど体が灯火に隠れるあたりなぞ、まさしく
陽炎という名の通りの描写だなぁ。
 さらにこちらでもオリジナルパート。朱絹の名に朱をさしながら、朧を仕留めたと偽りを告げる陽炎。「ようやった。」と短く返された言葉に喜びを見せていましたが…。その真意に本当は気付いていながら、気付かぬ振りをしていたようにも見え…。

 
 各の思惑は巡り…。
 帰らぬ朱絹を待つ朧、竹千代の勝利を確信する阿副、左衛門の計略を逆手にとり、陽炎を仕留めんとする天繕、そうとは知らずに伊賀の陣中へ落ちる陽炎。十人衆も双方合わせてスタート時の1/4になりながらも、争忍のドラマは盛り上がる一方で。弓から矢が放たれる直前のような、ピリピリした緊張感がたまりません。

 
 極致ともいうべき緻密さよ。
 敵の奸計を見破ったという優位性から、陽炎を手込めにする油断大敵天繕。強烈なしっぺ返しを喰らうの巻。
陽炎とのHシーンは局部は晒さないものの、物凄く情感溢れた描写になっておりますよ。天繕にその身を晒しながら弦之介を夢見るという陽炎の切なさ・悲しさも素晴らし。作画レベルも相当高く、今週はかなりの見応えです。

 
 「私は弦之介様にお前を討ったと偽った。弦之介様はなんとお答えなすったと思う?想像できまいが、朧よ。」
 「『ようやった』と仰せになられたのでは…。」

 むっはー!勝ち誇った陽炎の表情が、一瞬にして壮絶な敗北感に苛まれるこの瞬間!旧来の怨敵として別れたはずなのに、ずっと側に身を置いてきた自分より、弦之介の心を理解する恋敵をどうして憎まずにおれようか。ただの戦いだけでなく、色恋を絶妙にブレンドする山田先生の匙加減、すごすぎます。
 二人のくノ一が火花散らせてる後ろで、大の字でくたばってる天繕がアホだなぁ。

 
 縛り!縛り!
 半裸の陽炎超エロス!いやー作画レベル高くてマジ良かったスよ。旅芸人を引っ張ってくるのはちょっと蛇足とも思えましたが、弦之介、朧ともに最後の覚悟を決めたようにみせて紐綴じる形式のヒキ。残り話数も片手で数える程になり、いよいよクライマックスへ。
 
  −購入−
『エマ6巻』 森薫
  ナイス黒表紙&裏表紙。コミックビームで読んでいますが、単行本収録の後話がいいなー。アイスクリーム>プライドで悩むヴィヴィ、カワイス。
『薔薇のマリア6巻』 十文字青 
 英字のロゴデザインのセンスも良いね。
『涼宮ハルヒの陰謀』 谷川流 
 おお、厚い。



    月 29 日 (月)     線 。

 
創聖のアクエリオン第22話「見えない翼」 
 
 一瞬、ベルセルクの使徒?とか思った。兄はこの天翅に背中から刺されて死にそうだな。ってその妖精がー!
          ↓
 

 
 兄、詩のセンスないー。
 今週は作画レベルがすこぶる高く、シルヴィアの表情や兄の部屋など、背景から人物まで気合いはいってました。どうでもいいところまでね。
 副司令、自分が後釜に座れるものと、司令の失脚を喜んでいるようでしたが、絵で見るとセクハラしているようにしか見えない。そしていつもより、さらに男ぶりがます司令。

 
 先生イイ!
 畳みに胸ぺったんナイス!合体時のあはーんとかメじゃないですよ。普段見慣れぬものを見たときの破壊力。
そして普通に行動出来ない司令、畳み返しも司令なら…と当たり前に見えてしまいますが、笑った。
 基地の由来やシルビア達の秘密も明らかにされましたが、自分たちを滅ぼそうとしたディーバにシルヴィア達は属していたということになるのかな。その事実を二人は知っていたのか気になるところ。

 
 天然には勝てない。
 最近、すっかり存在感が希薄な主人公(というかこの作品に主人公っていない気がする…敢えて言えば司令?)ですが、そろそろ面目躍如。天然ゆえの器の大きさを発揮。登場時はただの暴れん坊でしたが、麗花を慰められるまで成長していたんだなぁ。
 一方、腕からのストーカー。腕から腕が生えるっていうビジュアルだけでも、生理的に怖いものが。貞子かよ。
対して気配を感じて駆けつけるアポロがカコヨし。

 
 結局、アポロの正体はなんなんだろ。
 アポロニアスの転生と思っていますが、断定されてはいなかったような…。血を受け継いだシリウスではなく、なぜ一少年のアポロが転生であるのかは説明されるのでしょうか。
 茶の湯を一席設けてる司令と敵襲に急ぐ麗花。全く噛み合わないシチュエーションなんですけど、なぜか歯車が
合う不思議世界アクエリオン。シリウスへの負い目だけでなく、不幸属性からの脱却も図る勢いです。不幸じゃない麗花なんて、麗花じゃないよーと思いつつ、こういう精神的な発憤を見ると滾ります。

 
 合体だせえ。
 まずその合体に己の美意識は抵触しなかったのか、兄よ。敵側についてから、味方が急に力を増すのは物語の定石ですが、合体もしていないベクターマシンを相手に、自分だけ合体して勝ち誇る兄って強い…のか?
 「お祈りしたほうがイイかしら?」
 強気なのか潔いのか、わからん裕美姉さんの一言いいなー。この1クッションで緊張のギアが下がり、メリハリの効いた展開になりますね。本話はいつにも増して集中線が多いので、ほんの一息の弛緩がツボにはまります。

 
 新しいアクエリオンきたー。
 グレン、第一話で死にかけてから、事あるごとに引き合い煮出されていたのが伏線だったとは…。されど不憫な。堕天翅の子供殺害も、この兵器に結びついていたんすなー。後になって気付いたことですが、教会に落ちていたというのが、いかにも背徳的な演出ですね。さて、物語も佳境、不思議タイムを続けてきたアクエリオンがどのような
終幕へ向かうか。

 GUN×SWORD 第9話「カルメン故郷に帰る」
 
 踊り娘まであと一人!
 ジョシュアの画がかなり手抜きだったような気もしましたが、そんなんどーでもいいです。
 カルメンの荷物にまだ双子の街でガメたブツあり。やはり後半の伏線になるのかな。岩場でヒッチハイクというのもすごいですが、普通逆でない?<女の子が手上げて、男が隠れるものでは。

 
 荷物扱いフォー!
 太股をしっかりとアピールする構図がなお良いー。くそ、演出の思惑通りに一喜一憂してばかりだ。いいさ、手の平で踊らされてやるとも。
 帰郷後、気の良い街の人でしたが、これは最後に翻るんだろうなぁ。親友も出た瞬間に敵バレバレだし、引き出しの絵も燃やされるであろう気配がもうビンビンと。

 
 今週のウェンディ頬染め。
 毎回手を変え品を変え、飽きさせずに魅せてくれるものよ。編んだ髪が最近太くなったようにも見えたり。
 そして、早速鉤爪絡みきたー。この女性はオープニングのシルエットの人かな。ぼちぼち敵方も顔見せして欲しいですね。

 
 主人思いよのう…。
 このカメがいなかったら、ウェンディは何度死んでいたかわかりませんね(第一話でも弾丸止めてるし)
「ダイの大冒険」のゴメちゃんみたいな、壮大な伏線があったりしないものかな<鉤爪が開発した生体兵器とか。

 
 ビバ!エロス!
 腰!尻!鉄壁!上衣のバンドが外れているだけで、なぜこんなにもエロさ急上昇ですか、カルメンさん。腰のラインにこれほど目を引かれたのも初めてですが、 くびれに魅力を感じ始めたのは年を取ったから…とは思いたくない。
はしたなく足をバタバタさせてるのに見せない鉄壁もまた、見えないゆえのチラリズム。良いこだわりだ。
 って、ストーリーでもポイントになる場面でした。「好きだけど嫌い。」、街という共同体で生きていく上での二面性を象徴していたように聞こえます。

 
 温室育ちの花と、風雨に晒された木では勝負にならず。
 カルメンにとっては、勝ち負けという概念ですらなかったのが、その苦々しい表情から伝わってきます。んで結局、パパが責任とって自殺。この手の話は、誰かが死なないとまとまりがつかないもんですが、最初から注意しろよ、とツッコミ入れずにはおれませんね。Gロボなんかも、「遺言はちゃんと言おうね」で終ってしまったしなー。

 
 「友達なのよ…。」
 銃口を向けられながらも、まだその単語が口をつく。カルメンの指摘によって花の毒が明らかにされたという話に。パエッタは守られることになりましたが、二人の間に出来た溝は埋まることはなく、カルメンもまた二度と故郷へ戻らないだろう結末へ。
 現実と友情を天秤にかけ、普通の人が当たり前に生きていくことのつらさ・難しさを描いた話ですが、うーん。
 カルメンとパエッタの一家が共同体の中で、どれだけの迫害を受けていたのかという裏付けが薄いんですよね。
ゆえに、パエッタが形振り構わず街にとけ込もうとする動機も弱く、友情を捨ててまで守ろうとした現実の重さが感じられず。カルメンONLYのオリジナルEDや、シーンごとの演出が上手いのでまとまっていましたが、個人的には天秤は友情に大きく傾いていたんじゃね?と思えてしまったり。でもやっぱりEDへの入り方は巧いなー…。
 
  −購入−
新世紀GPXサイバーフォーミュラ
 Road To The INFINITY 2
サンライズインタラクティブ
 発売されとったの気付かなかった…。



    月 28 日 (日)     ですとろい 。

 
旨チョコミルクの竹内力が凄まじい。 
  バトルロワイヤル2の、スイッチが壊れた先生を思い出します。右のヤツなんかは「旨チョコミルク」っていう名称のクスリが切れて、禁断症状が出たようにしか見えませんね。このCMプランナーのチャレンジ精神たるや恐るべし。
この仕事を引き受けた竹内力も。…ひょっとして、すごくいい人なんだろうか。
 ちょっとやそっとじゃ忘れられそうにないCMです。旨チョコミルクを食べたいと思うかどうかは別として。

 KOTOKO LIVE TOUR 2005硝子の靡風 大阪会場セットリスト
 01.RETRIEVE
 
02.Meconopsis
 
03.agony
 
04.ため息のクローバー
 
05.β−粘土の惑星
 
06.硝子の靡風
 
07.went away
 
08.琥珀
 
09.We Survive
 10.Suppuration -core-
 11.ささくれ
 12.Re-sublimity
 13.PRINCESS BRAVE!
 14.覚えていいよ
 15.ねぇ、・・・しようよ!
 16.Short Circuit
 17.421−a will-


 おおっ、よさげな構成ではありませんか。昨年の夏とはエライ違いです。まず、Face of Factを外してくれて助かりました。アルバム以外のライブ初見参組、We Survive,PRINCESS BRAVE! ねぇ、…しようよのチョイスもいいですね。agonyも聴きたかったですし<Re-subrimityのシングル盤の中では隠れがちですが名曲。
 前回は「謎の魔法使い→ITAKO」でライブの幕開けを飾ったsupprationとRe-Sublimityも引き続き。今回はどんな衣装が来るや ら、楽しみであります。不動のラストナンバーだったShort Circuitが、Wアンコールを譲ったのは残念な気もしますが、421-a will-のような柔らかい〆方も アリかな。
 序盤はしっとり&切なげな曲が続き、12曲目からはノンストップで炸裂だよ。これは楽しみ。
 
 



    月 27 日 (土)     ガラスの腰。

 
GROOVER暴れ祭3nd 〜鐘ノ音LASTGIGS〜 
 昨日軽くやってしまったギックリ腰を押して、慶さん,ダーク長森さん,noritoさん,周さんらと行って参りました。
表参道なのにライブ開場前の、その一角だけが異界と化していたのも妙におもしろかったり。

  [第一部]
  (幕前)
  
01.鐘ノ音学園校歌〜鐘ノ音与太郎哀歌〜
  (本番)
  
02.Guri Guri/佐藤裕美
  
03.ラブレター2005ver./佐藤裕美
  
04.星空/佐藤裕美
  
05.夢/佐藤裕美
  
06.My Way(bamboo ver.)/bamboo
  
07.ever green/bamboo
  
08.片恋(URAN ver.)/URAN
  
09.love Bell Sound/URAN
  10.彩り/URAN
  11.スクールバス/URAN
  12.チェリー/yozuca*
  13.オルゴール/yozuca*
  14.君がくれたメロディー/YURIA
  15.モーニング/YURIA
  16.旅路の果てで捕まえて/YURIA
  17.See you again/YURIA
  (アンコール)
  18.鐘ノ音ヘブン/bamboo
  19.グリーングリーン(YURIA ver.)/YURIA
  20.Like a Green/URAN
  21.ハローグッバイ/佐藤裕美
  (幕後)
  22.鐘ノ音学園校歌〜鐘ノ音与太郎哀歌〜


 セットリストは周さんが起こしてくれたものです。前説的に流れた「鐘ノ音学園校歌」を除けば、一発目からGuri Guriでロケットスタート。暴れ祭りの名に偽りなく、オールスタンディングライブで飛ぶわ跳ねるわの大暴れ。回りの客とぶつかることさえ、この祭りの要素であるかの如く、ひたすらくジャンプジャンプジャンプ。
 この勢いの凄まじさを象徴するような出来事が、自分の2列前にいた慶さんが、客の荒波に揉まれて忍者のように消えた瞬間。ホントに目の前から一瞬で姿が失せ、縮地でもマスターしていたのかという消えっぷりに大爆笑。
20分くらいしてやっと見つけられましたよ。
 そして裕美姉さん4連発後にバトンタッチで、bambooさん登場。本人見るのは初めてですが、モヒカン姿に爆笑。
終盤のMCで「モヒカン投げてー」という会場のツッコミに、「オレは卍丸かよ!」と応えていたのも印象深いです。
May Wayは直前に予習した曲でしたが、いや格好いいですわコレ。この時点で既に全身汗まみれ。
 bambooさん2曲後に続くはURANさん。やっと生スクールバス聴けたーよー。darling! darling!コールを掛けられて、言うことなし。が、実はこのときガラスの腰がピキピキ言ってまして、熱いだけじゃない理由の汗をかいていたり。
痛いんだか嬉しいんだか、わからない変な精神状態になってました。はっちゃけ。
 ゲストのyozuka*さんがしっとり系多かったので助かりましたね。半ばだというのに体力ゲージは20%を切っていた気がします。体ボロボロ、回りを見渡しゃ汗でドロドロ。
 そして殿を務めるはYURIAさん。今までHoneyBeeライブ未経験で、初めて見たんですがちょっと怖い顔だった。
置いてあったギターが水で濡れていたという話も、会場の熱気が如何に凄まじかったかを物語ります。生YURIA、
凄かったす。See you againを最後にもってくるあたりも、第二部を控えた構成として◎。ただ、自分は既にジャンプも出来なくなっており、着地で揺れる会場の振動にすら、腰が悲鳴を上げていたため、一部までだなと判断しておりました。モノクロームを聴けなかったのが至極残念。
 アンコールでは小池兄貴まで登場し、嬉しいサプライズ。「勿論最後までとっておいたぜっ!」という鐘ノ音ヘブン、グリーングリーン、Like a green,ハローブッバイ4連発で燃え尽きました。激痛に耐えつつ最後はジャンプ。燃え尽きましたよ。
 出口へ向かうときには「人間ってこんなに汗をかけるんだ」くらいの大汗を誰もが流してました。会場を出ると、またその一角だけ大雨が降ったのに傘を差していなかったような集団が出来上がり(もちろん当日は晴天ですが)
 腰の状況を仲間に告げ、第二部は断念。無念のドロップアウト。自分のチケットが、財布を無くしてしまった慶さんの役に立てて良かったです。通しで6Kではありましたが、第一部だけでもそれだけの価値のあるライブだったと思えます。二部へは続けなかったですが、参加した皆さん、歌い手の皆さん、お疲れ様でした。

 



    月 26 日 (金)     残滓 。

 
アルベールの外交官日記 
 始まった当初からずっと読んでいたんですが、ブロガーとしてのアルベール、かなりノッてきているようです。
 時間軸としては、23話と24話の間のようで、綴られるテキストはホントにアルベール?と思うような、くだけた表現が全開。活動報告があったり、本音をもらしたり弱音をみせたり、妙に人間くさいところが実にブログらしい。
 放送時もwebの取り組みを重視していた巌窟王ですが、登場人物にブログをオープンさせるという趣向の、おかしさ,おもしろさ。チャレンジフルであるし、遊び心にも長けているなぁ。
 コメントに、カバ公やミシェルなどが書込みしているのも小粋で、中身も読んだら吹いてしまった。
 



    月 25 日 (木)     傾き 。

 
SPEED GRAPHER 第18話「第三局」 
 
 雑賀の写真は天王洲の広告塔へ。
 水天宮が認めたとおり、ポートレートとしての素晴らしさが悪用されることに。新治・真壁の豪遊っぷりは、倶楽部で自分たちが食い物にしてきた凡百の金持ちと変わらず、なんだか興醒め。辻堂だけが一人今までと変わらない
態度。このあたりがOPで他と差別化されている理由なのかな。
 あと、どーでもいいんですが、店舗で流れていた曲は、ひょっとして斉藤圭が歌っている!?
 
 
 蟹。
 どんな逃亡劇を繰り広げているかと思いきや、蟹漁に精を出す雑賀。考えてみれば、一介のカメラマンに満足な
逃亡資金があるわけもなく。堤防で一人帰りを待つ神楽の寂しげな様子が、この後の展開を予兆させるようでもありました。そして気のいいオヤジ、イカス。
 順当に海を渡れるかと思いきや、序盤から急展開。二人を追う特殊部隊は天王洲!…かと思ったら、

 
 両国先生かよ。
 しかも国レベルの装備を動かしてるって何事かと、ひとしきりたまげた後に説明。反・天王洲同盟が組織されて、抵抗運動が始まるとか始まらないとか。抵抗組織があるって判明した瞬間、敗北が見えるこの悲しさ。ユーフォリアの解明に興味をもった教授も再登場ですが、人相が明らかに悪くなってるし露骨に怪しい演出のため、誰か気付かなかったよ。

 
 男は拳で語り合う。
 突然、はじめの一歩に。セリフ回しやコンテはおもしろいんですが、やっぱり作画のショボさから、ボクシングシーンも台無しに。ああションボリ。そして雑賀と神楽の関係にズレが生じ始める罠。
 ストレートに気持ちをぶつけてくる神楽に、真正面から向き合うことができない雑賀。この時点で既に落合議員との会談を終えた後という時間軸の組立て方がいいね。

 
 安全を得たはずなのに二人の距離は遠くなる。
 神楽が抱える心細さ寂しさに、雑賀が気が付かないはずはない。国会での証言を落合議員から要請されながら、神楽個人を・命を守りたい雑賀。部屋に神楽が訪れたときには、既に意を決していたのでしょうか。敢えて余所余所しく振る舞う姿が痛々しくも切ない。廊下を歩く背中からも、決意と一抹の寂しさがにじみ出ていました。
 互いに自分より相手を心配しながらも、すれ違う思いってのが終盤の見せ所なのかな。

 
 「西谷さん!」
 人としての尊厳から一歩文出た発言をたしなめるべく、教授という尊称を敢えて外した両国。他に打算抜きで味方と言える人は編集長くらいか。男気というか信念に相通じるものが感じられます。あ、ボブもいたか。
 そしてついに寿命バレター!!神楽に死の宣告。自分の研究のためには手段を選びやしませんでしたよ。
 雑賀の後ろにある柱時計の振り子が、二人の残された僅かな時間を刻むように象徴して終る。抽象的なヒキってのも、すごくおもしろいものがありました。さらに先が楽しみだ。
 



    月 24 日 (水)     静なればこその深み 。

 
フルメタル・パニック! The Second Raid 第7話「とりのこされて」 
 
 レイスとのタイマンきたー。
 機密情報ぶちまけてレイスを引き出す展開が、序盤から熱い熱い。電話で語るだけのシーンがかなり長く続きながら、飽きるどころかぐいぐい引き込まれていったのは、カメラワークの技なんだろうなぁ。もちろんセリフ回しや回想シーンの挿入もありますが、基本的にこの作品はカメラワークがすさまじく巧いと思います。

 
 いつも通りの朝…のはずが。
 第一話と同じ構図、同じ流れでかなめの朝を始める演出のなんと厳しいことよ。昨日の散髪から、宗介との距離がもう一歩近づいたと感じられ、笑顔が自然に弾ける中、その宗介は現われない。視聴者には判っている事実ですがかなめの目を通して描くことで、自然に、そしてより深く感情移入してしまいます。

 
 指向先の宗介。
 広々とした部屋に響く着信音。ディスプレイと顔、それぞれに寄っていくカットが段階的に重ねられることで、映像の密度が濃密に。そのため、時間の経過がすごくゆったりと感じられます。コールに出ようとして一瞬、手を止める動きからも宗介の葛藤がこれでもかと伝わってきますし、下から見上げるの構図でプレッシャーも万全。ほとんど動きらしい動きはないというのに、構図とカメラワークだけで、よくも完全に決めてくれるものです。
 雨で宗介の涙を流させる〆まで完璧。序盤はこのシーンが絶品でした。

 
 重ーい話が続いたので、恭子たん百面相でコーヒーブレイク。
 あー、一息。

 
 妹きよったぁー!!
 このすれ違いの演出ときたら!フィルター掛けした画と、やはり階層的に見せる演出で、強烈なインパクトを与えてくれます。SEもシビれた。ただすれ違うだけの行為を、ここまで凄絶に描くこだわりの素晴らしきことよ。

 
 とりのこされて。
 恭子にとっても通じるサブタイであり、後に描かれるかなめの本番を予兆させるようなシーンでもあり。夏妹のそれとは全く違うすれ違いを恭子で描く手腕も素晴らしいね。そしてここから一気に加速。家に帰って閉じこもり、不安を掻き立てる演出がすごいよ。薄暗い部屋をかなめの目線をダイレクトに画面に出して、その傾きで不安倍増。前述の携帯電話を取ろうとする宗介といい、角度や構図の捉え方がホント巧いわ。

 
 画の次は音。
 これまた王道的なゆさぶりですが、視覚的な不安を徹底的に見せつけたあとは聴覚に訴え。この異様な状況から脱しようと、ウィスパードとして無意識に覚醒しているあたりでは、脚本の仕事が光っています。

 
 一冊のノート。
 今まで以上に身近に感じられるようになったばかりの宗介へ、助けを求めたかなめの目の前に拡がる光景は…。
 魚眼レンズで捉えたように、明らかに大げさに描かれていますが(序盤に片づけをしていた部屋よりさらに広い)
かなめの心の空洞がどれだけ大きい者であったかを示しているのだろうなぁ。ドアノブをヒネリ、顔を覗かせ、ノートがコンと落ちる足元へつなぐ演出。
 激しい動きがないだけにカメラワークの洗練度が、他の作品とは格段に違うと思えた一話でした。
 



    月 23 日 (火)     異変 。

 
バジリスク〜甲賀忍法帖〜 20話「仁慈流々」 
 
 3対3。
 回想編からスタートですが、予告にも出ていた白髪の女性は誰かと思えば、お幻っすか。天正伊賀の乱が精も根も果てるほどの戦いであったという証明か。さらに天繕の疑わしさときたら。和睦へ向かっていた甲賀と伊賀の関係を壊すために信長を伊賀に引き込んだのはもしや…?と思わせる展開だなぁ。 

 
 弦之介の苦悶。
 人別帖の仲間を消していくときによぎる思いは、甲賀の仲間への追悼だけではないのがよくにじみ出ております。
伊賀を追い込むことで禍々しい微笑を浮かべる陽炎が対照的。天繕(左衛門)との並びのカット(中央の2枚)も実におもしろい。画面の手前と奥の入れ替わり,夜中の屋敷内:明け方の表,右向き:左向きという対照。双方のシーンにおいて話の主体がどちらかであるかや、セリフの方向性など、画だけで表現されていることが、比べてみるとよく判ります。

 
 朱絹ちがうー。
 変化忍者の本領発揮。堂々と敵陣へ乗り込む左衛門の強み。このニヤリと歪む唇を見ているとモンテクリスト伯を思い出さずにはいられず。もうたまりませんて。

 
 笛まだあったー。
 弦之介が鍔隠れの屋敷に置いていった笛、長い伏線だなぁ。本当の天繕だったら、一も二もなく捨てられそうですが、この告白を左衛門にしてしまうところがドラマです。
 目を封じられたのは弦之介より先でしたが、甲賀方にその事実がバレていなかったネタバレも、遅まきながらやっと。そして、暮れなずむ夕日の光と影の中に現われるは!緊張感を高めるために、全身をアップにせずピンポイントでカメラを絞るのは基本中の基本というのもよくわかります。

 
 あーあー、誘い出されちゃったよ。
 天繕(左衛門)によっておびき出された朱絹。2対1のつもりが、実は1対2であるともしらずに…。原作ではあっさり殺されていましたが、アニメではかなり長くアクションを描いていました。後に描かれる左衛門のやりきれない気持ちがためらわせていたのかな。にしてもただでさえ、くノ一同士の派手なアクションてのはそれだけで目を引く中、朱絹の鬼気迫る表情といい、美貌極まる陽炎の凄みといい、見応え充分。血霞まで使わせてしまうのはどうかと思いましたが。

 
 ジ・エンド。
 天繕(左衛門)の術を見破れなかったところで既に、オマエはもう死んでいた。今まで死した忍者の中でも、最上の苦悶、と言えるような凄まじい死に顔を描いてくれるものです。最後に天繕(左衛門)を見つめるときに穏やかになる表情と、その視線を受けてなんともやるせなく、痛々しい表情を見せる天繕(左衛門)。敵の死に動揺する展開は、完全オリジナルで(原作では何の感慨もなし)、これは実に意外。
 蛍火との戦いの後も感情的に描かれていましたが、恋愛で悩む弦之介とは違ったアプローチで争忍の中で浮ぶ葛藤を描こうとしているのか。次回の結果を鑑みて興味深いところ。

 
 妖艶を通り越した笑み。
 陽炎の凄惨ともいえる微笑が怖い怖い。夕日と暗くなり始めた空と真っ赤な口紅のコントラストもまた良し。
 朱絹の手配だったのか、弦之介の笛が朧に届けられたのも、この先のポイントか。相見えるところで小道具としてどう使われるか楽しみです。

 
 にーげーてー。
 一転、天繕(左衛門)大ピンチ!口元の歪みでゾクゾクするのは今日3度目。傘を被っているヤツの声が誰であるかを思い出せるや。また美味しいヒキで終ってくれるぜバジリスク。
 



    月 22 日 (月)     ついにきた。

 
創聖のアクエリオン第21話「紅い道」 
 
 うわー、兄やばし。
 作画崩しのあたりで、もう兄の裏切りルートは消えたかと思っていたのですが、ここで一気に再浮上。というかもうアバンで確定かこりゃ。突然たとえ話を麗花に降り出したたところでフラグオーン。

 
 あとはもうひたすら裏切りルートへのフラグを固めるのみ。
 コスプレやバカ作画で内面をさらけ出し、朱に交わって赤くなったかと思っていたら21話でこの怒濤の展開だからアクエリオンは最後まで侮れない。というか、はじめてストーリーらしいストーリーが動いたような気もするのですが。
 お世辞じみたセリフや空返事など、シルビアが普段と違っていた様子なのは、演出過剰な気もしましたが…。

 
 久しぶりのアホ特訓 in ジブラルタル海峡。
 バレーボールの射出機はどこだろうと探してしまいそうな道に苦笑。剣をもってのバトルに入ると、カレイドスターのアラビアンナイトを思わせたりで、全く意味のない時間稼ぎのような唐突な特訓でも、それなりに楽しめました。

 
 本命が攻めてきたー…けどポーズがかなり変
 このあたりのセンスが河森イズムか。マーズとのバトルは目を見張るものがあり。久々に見応えたっぷりな動画でした。

 
 兄ー。
 序盤の麗花への前フリでしっかり落とす。所々で光悦させて仕込みも万全、ここぞというタイミングの翅バレ。予定調和と言いたいくらいの完成度だなぁ。
 あとベクターマシンが擬人化されてますけど、これ実際にはどうやって助けるつもりだったんだろうか。

 
 そんなわけで兄裏切りゴー。
 21話になって、この急展開。サブタイにある通り、禍々しさを演出する赤い色遣い。最終的に兄は戻るのや否や。
 そろそろ最終回を意識する頃になりましたが、2クールに渡り世を騒がせた作品の結末とは…。

 GUN×SWORD 第8話「その絆に用がある」
 
 怯える少女フォー!
 マスコットガール・ウェンディ、いつもいい仕事をしているなぁ。そこへイキナリ美少年の登場。って、動きが爬虫類だよ。風待将監かオマエ。序盤はトラブルメーカーとして大活躍のジョシュアくん、悪意がなくて足を引っ張るキャラとは…一番質の悪いタイプだ。

 
 コンビネーション。
 すっかり二人旅で染まったのか、ウェンディを仲間として認めているヴァンとしっかり応える三つ編みの呼吸。なにげないシーンかもしれませんが、グッときた。
 弟以上の唐突さで登場する兄&ボルケイン。普通の地面ならともかく峰をくり貫いての登場って、すごくね?

 
 所々で笑顔を振りまくマスコットガール。
 今回はほとんどメインでスポットが当たらないのですが、幕間的な場面でしっかり存在感発揮してましたなー。
ヴァン&レイのボケも笑った。テーブルの上に足上げての騒ぎから、平然と元に戻ってるくだりは普通にコントだよ。

 
 ダブルの起動シークエンスきーたー。
 あざといと感じつつも、やはり滾るものが。弟の解析によるアドバイスは的を射ていながら、返って兄を窮地に陥れているから困った者。天性のトラブルメーカーだ弟よ。

 
 「信用できないと言ったのはオマエだろ。」
 レイの行動が想定済ゆえに、今回はヴァン・ザ・ナイスガイに軍配。2回目の鑑賞で気が付いたんですが、弾丸が帽子のリング通ってたのには驚き。

 
 ずっと敵だと思ってたよ、お姉さん。
 レイの思い人に似ていたというのも、言われてみれば目の前ではおとなしかったですね。
 そして幕間にはウェンディ。きょとん顔も良いし、耳元の髪飾りもいいアクセントで。これでジョシュアもパーティインとなりましたが、鉤爪サイドのシルエットキャラが全然出てきませんな。



    月 21 日 (日)     とりもどせ 。

 
オープニングアニメーションレビュー
 コミケで頒布した本ですが、web版での公開を考えています。ただでさえ日記が遅れ、今も過去ログをせっせと追っている状態。まずはペースを取り戻してからですが、紙媒体の限界から掲載できなかった予選リストもアップして、
レビュアー個人の傾向などもお見せしたいところです。ともかく日記のペースをリアルタイムにもどさねば。
 



    月 20 日 (土)     来季の微風 。

 
¢銀盤カレイドスコープ キャスト発表
 タズサは川澄嬢ですか。もっとツンツンした人が来るかと思っていましたが、演技によってどれだけハジけるのか楽しみにしたいですね。ピートは吉野裕行さん、まっすぐにいこうでマメタロウを演じた人ですか。自分のイメージでは合っていると思います。ヨーコ:斎藤千和,リア:能登麻美子は、ピンポイントで狙い澄ましたキャスティングですな。
もちろん適役で。ドミニク役の岡本麻弥さんも、陰陽大戦記で久々に耳にしましたが、ベテランが脇をしっかり固めてくれれば安心。
 セル画のクオリティを見ると少し心配もするんですが、動いてみないことにはなんともいえませんし、放映を楽しみにしたいと思います。
 



    月 19 日 (金)     ぶっとおし。

 
BS アニメ夜話スペシャル「まるごと!機動戦士ガンダム」
 間のコーナーだけを見るつもりで、劇場版三作品は見る気全くなかったんですが、気が付いたら朝5時…。
振り返ってみると、劇場版をまともに見たのは小学生以来のことかもしれません。大人になってあらためて気が付くことが有り余るほどで、本当に製作当時にこれだけのものを作れたというのは、とてつもないことだったんだなと思わされました。自発的にレンタルしようとまでは思わないので、こういう特別番組がなかったら次はいつ見ていただろうと思います。有意義な9時間でした。
 富野監督のロングインタビューは、製作時代の愚痴が半分以上だったような気もしますが、これはこれで今にして話せるぶっちゃけトークとしておもしろかったです。ただ、「激論!モビルスーツ」はゲストのチョイスを誤ってしまったような…。劇場版の放映自体楽しめましたが、「まるごと!」と銘打つくらいのスペシャルなら、もっとトーク番組としての面白味を味わいたかったとも思うわけで。9時間中、実質2時間だけってのもちょっと寂しいものが。

 ¢劇場版「Zガンダム」フォウ役声優変更に関して音響監督の陰謀が発覚(?)(うぱーのお茶会)
 一方でショッキングなニュースも。あまりにもタイムリーなので、特番と併行して見ていたのですが、島津冴子さんの手記を見る限りでは、音響監督が意図的に島津外しを仕掛けたとしか思えないですね。もう一方の当事者から、正式なコメントがないことには断定はできませんが…。
 この場合、ゆかなさんも被害者と思うんですが、本人が運営する掲示板への悪質な書込みも尋常じゃない様子。旧作品を見ず、先入観を持たないように務めたことの何がいけないのかな。佐々木望さんなどはメディアミックス作品の声入れ時には、極力、原作を読まずに台本のイメージを大切にするというスタイルでいたこともありますし(今はどうか知りませんが)。役者の感性に全てを委ねる演技には、その人ごとにアプローチの方法があるわけで、監督が良しとすれば、あとは作品を見て判断すべきことだと思います。
 この問題を解決するには、DVDでダブル音源にするしかないんじゃないのかな。島津さんはフォウに再会できますし、ファンは嬉しいし、バンダイは売上が上がるだろうし。3者それぞれメリットがあるのでは。
 こんな話題が紛糾すること自体、悲しくもあり寂しくもあり…。
 



    月 18 日 (木)     終盤へ秒読み 。

 
SPEED GRAPHER 第17話「死神成金」 
 
 THE 辻堂。
 OPレビューのときに見直してやっぱり気になった、なぜかやたらとカコヨく数カットに渡って引っ張られる辻堂。3バカの中でも、特殊なポジションにあるのか。

 
 「やっばい♪やっばい♪」
 という妹の演技そのものがやばかったすよ!そんなわけで水天宮の生い立ちが描かれましたが、金に対する異様なまでの執着には、重い理由があったわけで。生まれながらの金持ちなら、あんな厳格な取り立てはせんよね。
 朝起きたら使用人が誰もおらず、両親の部屋を覗いたらダブルの死体がぶら下がってるこのショッキング映像。
バレバレな展開なんですけど、浮いた足が実際見えるとやっぱ怖いものがあります。あと、中継でつまみ食いしてるおっさんの仮面がグリフィスにそっくりで吹いてしまいました。

 
 きるじえねみー!
 戦争の道具として売られちゃった水天宮。英語パートがかなりカタカナっぽかったですが、確率を確立と誤表記してしまうあたりも含めて、それも味かな。妹に見立てていた少女が戦闘で巻き添え喰うなんてのも、ベタな流れですがまだ人間味がある水天宮が良く出ていたかと。。

 
 えいりあーん。
 ユーフォリアの原型的な生物かな。銃であっさり殺されるくらいの弱さに苦笑。前話のヒキでは雑賀視点で描かれた同じ作戦を今度は水天宮視点で。やはりこの爆発でキャリアーになったようですが、手術台の上で見る限り、手足がもげていたのにどうやってオルゴールを掛けていたんだろう…。

 
 ふらんけーん。
 怪しげな手術で生還。神泉の婚約者の右手もこのときに移植されたんすな。神泉を殺害するときには右手が誰のものであったか知っていた様子なので、この後、研究内容共々調べたのかな。リテイク版のOPで+あるように、血の翼をひるがえすショットが最高にカコイイ。背景の夜の黒、月の白、翼の赤のコントラストが良く映えていますよ。コンテのセンスは良いのに作画は…。

 
 新治弱気っ!
 3バカとの出会いー。辻堂が鼻から大流血しとりましたが、異常嗅覚はこのときに生まれたんだろうか。水天宮の名乗りを上げるのが、ポン刀についていたお守りってのも、時代劇タッチで笑えました。

 
 そして神泉と神楽に巡り会う。
 神楽に妹の姿を見るのは想定内でしたが、妹の面影がある少女に倶楽部であんなことさせるってのもすごいね。むしろ妹に似ているからこそ許せないものがあったのか…。初対面で右腕が疼いたのは、ユーフォリア能力と、父親の繋がりでいいのかな。人物と人間関係は粗方整理できましたが、能力の核心はまだ残されており…。

 
 あーあ。
 せっかく娘の偶然で助かった命を…。最後に水天宮の天王洲グループに対する呪いのような執念は、かつて両親を死に追いやった者への復讐という真実が。さらに合わせて、能力発動の後遺症の如き発作が、あと一回きたら命はないような話まで。余命数ヶ月の神楽と失明の危機を抱えていた雑賀達ですが、二人を追う万能であった水天宮も限界ギリギリであるわけで。どちらのリミットが先にいっぱいになるか、チキンレースの様相を呈してきた追走劇。
ホントにハッピーエンドはありえない気がしてきたよ。
 



    月 17 日 (水)     折り返し 。

 
フルメタル・パニック! The Second Raid 第6話「エッジ・オブ・ヘヴン」 
 
 帰還。
 心配して気をもたせていたかなめ。宗介がドアを開けて着席したあとの笑顔が安らかです。この後の苦難を象徴
するかのような、一時の幸せをみせる導入が切ないよ。
 非日常の世界では拷問からおっぱじめ。あっさり口を割るブルーノがまた良い味を出しています。郷田ほづみさんナイス演技。今回のシリーズでは、裏方的なポジションで控えているカリーニンも、「私なら指を切断しています」の一言でピンと張り詰めた存在感を発揮。ナイスミドル渋ス。

 
 タイムリミット。
 いつまでも続くと思われていたドタバタだけど幸せな日常の終焉。ミスリルのかなめに対する決断が下される一方で、当事者達は最後の一日を過すわけですよ、だー。非日常と日常、悲劇と喜劇。引き合いのさじ加減の絶妙さときたら。日常サイドでは恭子がカリーニンと同様に控えめなポジション取りしてましたが、ここ一番でしっかりくるよ。

 
 ドタバタ劇全開。
 いつもはすぐに脊髄反射してしまうポイントで、一応の学習と耐性をみせる宗介…が。やはり耐えられずに弾けてしまうのですよ。お約束のボケも二段ロケットで発射されると、一味違います。ブルブル震えながら我慢してる様子もいいなぁ。

 
 EDと重ねているのかな?
 夕日を二人で歩いている様子が、EDの画を思わせます(EDは最終回のラストカットのような気がしてきます)
 日常生活になじめない宗介に憤りとあきらめを感じながらも、これこそが今の自分の日常だと受け入れている笑顔に胸が暖かくなります。夕日が背景になる効果ってのも演出的に悔しいほど巧く取り入れられているものです。

 
 で、結局自宅&我流で。
 いたずらっ娘なかなめと釈然としない宗介、二人の普段見ない一面もおもしろし。2コマ目の、優しげな目でかなめがタオルを巻いている画が本話のベストショットでした。

 
 あれ、顔寄せの位置が左右逆?
 とか思ったけど、鏡だったんすね。小粋な演出だ。そして続く胸元のサービスショットまでバッチリ。
 こっちは宗介の主観。

 
 眠れや眠れ。
 側にいるのがかなめであれば、安心して熟睡までしてしまうというのは、無意識の告白ですね。宗介というキャラならではのシーン。そして今度は宗介の唇に目を奪われるかなめ主観を見せる、脚本の巧さよ。

 
 アマルガムでも大きな転機。
 夏姉妹の反乱。男の下心にストレートにつけこむ現実的な所作が、純情な恋愛劇を描いた直後にくるこの落差。
さらには変態プレイに勤しむゲイツへのコンボと、どんな軌跡を描くやら。しかしゲイツのおもしろさにピークはないのか。大塚芳忠さんもノってきたか。

 
 最後の晩餐。
 トラブル漬けの毎日でも終わりよければすべて良し、と楽しげに過ごす夕食。宗介は日常的な高校生になることを、かなめは自衛を約束し、個々の生活は前向きに。しかし、二人の関係だけは前進がみられないもどかしさ。
互いへの意識が強まっているそぶりが見えるから、余計グッとくるものがあります。明日があることが前提だけど
本当は最後の別れに、踏み込めない二人の関係性を重ねるのも鬼か。不安の影も一層濃くみえるしなー。
 本話の中で一番の見せ所ってのもありますが、シリーズを通しての大きな転機の起点でもあるだけに、盛り上毛方も尋常でないや。

 
 訣別宣告きたー。
 一つ前のキャプ4コマ目で扉を背にするかなめと、窓越しにその扉を見つめる宗介という構図にも、二人の関係性がよく表れていたと思います。もう一歩飛び込めずに後ろを向いてしまうかなめ、見守ることしかできない宗介。
大人の恋愛物語だったら別れを迎える悲恋EDなんてのもありそうなくらい、これだけでも素晴らしい演出だ。
 そして無情な指令。読み終えた瞬間、反射的にモニターをたたき割り、激しく動揺する宗介。かなめの存在の大きさを物語ったところでヒキ。くそー、ここから2週間待たされるのかよー。待ち遠しい。
 



    月 16 日 (火)     まっくらー 。

 
¢アニメスタジオへの道!
 地元にこんなにあったのか!

 
バジリスク〜甲賀忍法帖〜 19話「猛女姦謀」 
 
 豹馬欠場で4対3。いよいよ佳境ですぞ。
 先週のヒキに朱絹の声が響いたわけですが、敵の副将格を仕留めた大金星の小四郎に、「朧死す」という最も
恐れた情報が伝えられる。わなわなと震える朱絹の声はあるものの、映るのは足元・手元のみという演出が巧い。

 
 問詰め→ダイビング。
 混乱極まる小四郎に冷静さを与える間を与えず、必殺の構え。髪の覆い加減なんかも絶妙だし、手を泳がせる
演技も見事。小四郎も常時であれば、匂いや手触りで気付けたやもしれず。

 
 まさに姦謀。
 徹底して顔を映さないカメラワークに尽きますなー。上段の2コマ目で背景が霞がかるエフェクトから小四郎ビジョンに移行される様子も、うまく演出されていたと思います。あくまでも実際に抱きついている女が朱絹“ではない”という事実を突き詰める。小四郎の主観を、実際に実際に見せるのも巧い。これで視聴者は二人の様子を、一歩引いて
見ることが出来ますし。
 しかし、左衛門の声色はいいとして、抱きついているところから声の出所は気付けないものなのか。或いはそんな状況すら声に乗せて騙してしまうのが変身忍者の本領か。

 
 小四郎討ち取り。
 静かに崩れいく小四郎を佇んで見送る朱絹=陽炎の怖ろしさよ。、天繕の顔を盗んだ左衛門も、陽炎とのコンビネーションにより星を重ねる。情報の重要性が、左衛門の存在によって綺麗に描かれています。
 弦之介が戻ってきたところで、慌てて小四郎の唇に重ねたばかりの口元をぬぐう場面も、ほんの小さなことながら陽炎の想いを如実に表す印象深いシーンでした。

 
 そして本物き…ぎゃー!
 月が雲に入ったために、ずっと暗い画面でしたが、そんな暗闇の中に光る朱絹アイは瞳術より怖いよ!鍔隠れの中でも、抑えに廻る冷静な一面を持つ朱絹ながら、愛しさの芽生えた男の亡骸を前に半狂乱。短刀を振りかぶる時の演出はまさに鬼ですわ。効果音も素晴らしい。

 
 サブタイ巧し<猛女姦謀とは、こちらでもあったか。
 朧を討って構わないとの言葉が発せられたときの、陽炎の陰惨な笑み。朱絹が動的な憎しみを見せた後の、この静の笑み。背筋のゾクゾクが止まりません。
 そして阿福どーん。キャストがまた絶妙だ。斉藤貴美子さん、あまり名前を聞かない人ですがオバサンぽい声色と独善的な正確が滲み出す演技もグッジョブ。そして、ただ遺恨のみという動機で相争い、既に2/3が倒れたところで争忍の発端がなんであったかを知らされるこの衝撃。傷口に塩を塗り込むような展開がたまらんぜ。

 
 天繕不死の秘密がー。
 小説甲賀忍法帖においては不死鳥忍者と見出しがつけられた天繕。この不死身はちょっと反則だよなぁ。これで
あらためていざ出陣の構えをとる、卍谷、鍔隠れの面々。さあ、残されたのは3名ずつ。誰が誰を仕留めることに
なろうや…。

 



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