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2001 2002 2003 2004 2005

睦月
 
如月
 
弥生
 
卯月
 
皐月
 
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神無月
 
霜月
 
師走
 

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    月 15 日 (木)     うねり。

 
SPEED GRAPHER 第21話「総理の朝食」 
 
 欲望。
 ユーフォリアでありながら欲望に囚われずにいた雑賀も、夢の中でシャッターを押してしまうほど、抑えきれなくなってきたか。雑賀のおかげで生きたいと願うようになった神楽と、殺すと判っていて写真を撮りたいという欲望が反発する構図、いいなぁ…。そもそも、ジャーナリスト・写真家であった雑賀の欲望が具現化して、被写体が爆発するような能力になってしまったのかも、謎っちゃ謎。最終回で、死にかけの神楽が「最後に私の写真を撮って下さい」とか言い出しそうだよ。

 
 銀座ー!
 妻と娘の足も切断していたという署長…。よもやこんな出番がくるとは誰も予想できなかったことでしょう。
 火事場のバカ力でなんとか危機を脱しますが、女神様ローションで力と凶暴性が増したのかな。表情もエライことになっとるよ。

 
 銀座、そして。
 ローションを落としている時の嗚咽は、署長ごときに辱められたからだけでなく、自分の好きな男を奪っていた女の力で助かったことが許せなかったのか。ガスの充満した家へ引き金を引き、炎に照らされながら佇む姿が渋いね。そして雑賀と同じく倶楽部潜入へ。

 
 神楽に光明?
 両国先生が西谷教授のメモから、神楽が助かる術を見つけたようですが…。
 総理もやっときたー。朝食なのにテーブルいっぱいに敷き詰められた料理といい、幼児性まるだしな様子といい、食欲絡みのユーフォリアでありそうな気配がビンビン。目玉入りのスープもこんあ状況と色じゃなければ、ホントに
美味しいのでしょうが、女神様を驚かせるお茶目にしかみえん。

 
 「恋のドクターストップよ!」
 わははは。負傷時はとにかくボブ長屋へ。出番は少ないけど、ボブの存在感は大きいなぁ。オカマキャラが立っている部分もありますが、物事の本質を正確に捉えてしっかりサポートしてくれるのがいいね。

 
 ジャバ・ザ・ハットー!
 不気味さにおいても猟奇ドリルとタメ張ってるわ。子供に帰って駄々をこねるあたりが、さらに嫌悪感を誘う。

 
 教授喰われてたぁぁぁぁ!
 ひぃぃぃぃ。神楽も襲われ属性全開。首相の姿をみても冷製に報告してるSPも、なんだかおかしかった。

 
 首相官邸爆撃って…。
 完全にテロリストだよ水天宮。官邸から上がる爆炎を狼煙に計画が発動して辻堂達も動き出す。政府とコトを構えるのはいいとして、現金化した資産や神楽を使ってなにを始まるや。雑賀は神楽を救い出せるのか、そして欲望を
抑えきれるのか物語も終盤、さーさーどっちどっち。
 



 

    月 14 日 (水)     衰えず 。

 
フルメタル・パニック! The Second Raid 第8話「ジャングル・グループ」 
 
 ジャック・バウアーきたー!<違。
 小山力也、ナイスキャスティングだわ。おっさんとも青年とも言えそうな、クールな低音ボイスがイカスー。
 テッサがふもっふ時の写真を見ているシーンだけで感情移入してしまうよ。辛そ。

 
 テッサたん泣かしやがって!
 宗介が視線をテッサに向けていない描写に感情が表われていますね。大佐殿、軍曹と、互いの立場を職務的な階級で呼び合うことで、より感情的になっていく脚本も丁寧。そして感情の決壊。重い責任と恋心の板挟みになる
テッサ、この1ショットで何枚の作画つかってんだ。速さ・激しさを表現する完成度はやっぱ桁違いだわ。
 一方的に攻め立てていた宗介が、かなめへの想いと自身が果たすべき任務で揺れていたことに気付かされる話
としてもいいターニングポイントになっています。

 
 極悪。
 見ている側には判りやすいことこの上ない挑発ですが、お約束ゆえの醍醐味。ヘラヘラと笑いながら戦死した上官への侮辱にブチ切れるクルツもイカスぜ。普段はクールに決めているけど、見えない部分で熱い血を滾らせるキャラって大好きだよ。演技とはいえ、クルーゾーの極悪な微笑みも快感だなぁ。

 
 アマルガムは密やかに鳴動?
 なにかしでかす準備を着々と進めている、静けさの恐怖。こういう幕間のスリルも背筋がゾクゾクしてたまりませんな。今までも何度か出てきた病室は、ガウルンのものか。じりじりと張っている伏線にもぬかりなし。

 
 スゲーYO!
 またなんつー動きをみせてくれるかな。戦闘の動画は言うまでもなく、パイロットとASをリンクさせたり、敢えてズラす演出もセンスありますわ。表現の上で、多少過剰に描かれていますが、兵器としてのスペックを越えているような気も。いや、まじすごい動きですわ。

 
 アーム・スレイヴで寸頸って。
 後にされるクルーゾーの説明からも、一瞬、操兵かと思ってしまったり。ウィスパードによってもたらされた未知の
科学力より、肉体の延長として使いこなすクルーゾーがすげーよ。
 打ち拉がれるアーバレストを背景にしたテッサの後ろ姿も、またなんと寂しげで。

 
 男の渋さとは。
 クルーゾーの男気に惚れないやつがいるだろうか、いや(ry。 戦術課程においても、人間関係においても明確な課題を突きつけられたところで、香港で火があがりましたぜー。
 原作ほとんど忘れているので、メチャメチャ新鮮に楽しめています。ああ、もう次回が待ち遠しい。
 



    月 13 日 (火)      入魂。

 
バジリスク〜甲賀忍法帖〜 23話「夢幻抱影」 
 
 最終二話にして未だ2対2。
 先週から続く天繕の大攻勢。ついに体を貫くが、盲目の弦之介が天繕の正確な位置を知るためにわざと取らせたものであったか。肉を切らせて骨を断つ。刀を逆手に握りなおして天繕の首を刎ねる一連の流れは、なんとも見事。序盤からして、ただ事でない作画・動画レベルの高さ、演出の力の入れようが伝わってきます。

 
 頭領同士のラストバトルへ。
 「朧殿…」と、伊賀の頭領として弦之介が呼べば、「私を斬って下さいまし」と答える朧。伊賀屋敷での悲劇的な
別離以来、互いの仲間と視力を失ってやっと出会う二人。目が見えないゆえに、会話とほんの小さな仕草のみの
表現力もすごい。天繕とのバトルで見せた「動」のあとの「静」としても映えていました。
 そこへ割り込むか細いの声。「早う剣を取らぬか、朧…。」

 
 「弦之介様、なぜ朧を討たれませぬ。あなたは卍谷を…、私を…裏切るおつもりですか!!」
 むっは!今にも息絶えそうな弱々しい声が、「裏切る―」で絶叫に変わるこのカタルシス。絶叫に合わせた音楽の挿入も素晴らしく、ここから始まる一連の演出に神降臨。
 弦之介に近づいたところで、朧を討つつもりがないことを悟ってしまったとき、悲しみから絶望へと至る表情の変化は筆舌に尽くしがたいと言う他ないですね。後ろで耐え忍ぶ朧がまた引き立てるのですよ。

 
 「朧……おまえ一人…生きながらえるがいい。」
 自分を振り向いてくれなかった、だがそれでも愛しくてたまらない男を、憎い女から奪っていく悦楽に満ちた声。
陽炎役:早水リサさんの演技も、ここに極まれりですな。アニメオリジナルの行動で、人別帖を朧の足元へ投げ捨ててから言い放つところにも、争忍より弦之介への想いが勝るという意思表明が強く表われていますし。
 アニメ版では、陽炎の朧に対する敵愾心が強烈に描かれているせいか、陽炎寄りに感情移入してしまうなぁ。

 
 開眼キタコレ!
 陽炎にいくら罵られようとも、本心を隠して耐えてきたが、最愛の弦之介が奪われんとする時、その気持ちに嘘をつけようはずはなく。今まで堪えてきた想いの奔流はとめどなくあふれ、悲鳴となった瞬間、七夜盲の秘薬が切れるこのタイミング。破幻の瞳の力により陽炎の毒息は、ただの吐息と化す。…過去最高の演出と思いました。蛍火の最後もすごかったけど、これはその上をいきましたわ。
 様々な思惑と現象が交錯する、甲賀忍法帖の中でもベスト3に入ると思うエピソードですが、なんという仕上りで
魅せてくれたものか。作画・演技・音楽、それらを合わせた演出、今年放映作品の中でもTOP3入りしそうです。

 
 通じ合う心。
 弦之介の本心を朧が先に聴くのもオリジナル展開。朧視点で描かれているので、弦之介に朧の気持ちが伝わっているかどうか際どいところで(最終話の展開があわや台無しになりかねない)。二人の目から流れる涙が一つになって弾けるシーンもなんと象徴的か。そして天繕様MK-2はしっかり目撃。

 
 えんぐーん。
 天繕の首をくっつけられるよう阿福に命じられる侍達の不憫なことよ。イヤイヤな表情に笑いましたが、こんなところまで細かく描かれているなぁ。

 
 朧さまがみてる。
 天繕さまは悶えている。静かにただじっと見つめる朧、逆に背筋が寒くなりますね。朧と天繕を交差させつつアップにしていく手法で密度がどんどん濃くなり、距離感も縮まる。この不死の忍者を誰が殺せるのかと漫画版を楽しみに読んでいましたが、味方に討たれる怒濤の展開。火で燃やすとか、バラバラにして川に流す、なんて安直な展開に走らないゆえに山田先生の名は今も響いているのでしょうね。 

 
 すごいのきたー!!
 天繕もだけど、破幻の瞳の演出の方ね。以前に弦之介が伊賀屋敷で見せた瞳術を思い出しますが、朧がやると
これまた格別の味わいが。目の光りがすごいよ。

 
 うわー、また細かいオリジナル設定の捕捉が。
 弦之介と朧の遠い祖先かな。恋に落ちて子供を宿しながらも、甲賀方の男に裏切られたような。母親が惨たらしい最後を迎えたゆえに、奇形として一つの体に二人が宿って産まれたとする話はなかなか説得力ありますね。天繕が伊賀に身をおきながら、双方が滅んでもおかしくないような謀をしていたのも裏付けられるわけで。

 
 薬師寺天繕は2度死ぬ。
 何度も死んでましたが、仮初めではなく2度絶命ってのも大変だ。朧が明確な殺意をもって瞳を使ったのも初めてだし、その相手が味方というのも壮絶。
 その場凌ぎでなんとか弦之介の命を守ろうとしたものの、一対一の勝負で決着をつけなければならない流れへ。
見事な話作りだと思っていたら、絵コンテ監督がきっとりましたか。さあ、ラストを見事にしめくくれるかバジリスク。
 



 

    月 12 日 (月)     大詰め。

 
創聖のアクエリオン第24話「天空のゲート」 
 
 ひぃぃぃ。
 人から植物が生えるって、それだけで生理的な嫌悪感が付きまとうな。いよいよ最終局面。先週、兄と袂を分かったはずなのに、オープニングから一人暴走してしまうのがちょっと萎え。先週のカタルシスはなんだったのだろう。
 そして兄はやはり、この4つ目の堕天翅に背中から刺される気配がプンプン。

 
 イッツ、キール議長。
 そのサングラスはやばいす。誰よりディーバを鍛えてきた司令が軍の強攻型の開発とその最終プランを確認…?
これまたアクエリオンに与える試練の一つとみなしているのか。最終回で実は既に死んでいたなんてオチがあるかと思っているんですが、堕天翅より司令の方がずっと謎だ。
 アポロも変わったもので。型破り、というか突き破りな作風のためか、終盤になるまでほとんど主人公らしいことをしていなかったですが、ここにきてやっと。

 
 クロエキタコレ!
 最終決戦の前に、キャラの配置整理があるものですが、なんつー奇襲。先生口説いている姿を目撃しながら、それでも告白に至る覚悟が健気。落ち着きが無く目を泳がせる様子まで細かいし、いやこれはやられた。

 
 リーナビジョンも久々<犬イイ。
 アポロとシルヴィアも今までになく接近。森を歩くときの距離感や、二人だけで共有している風なゆるやかな時間の演出もいいね。リーナビジョンも、二人の親密度を表していたんだろうか。

 
 だるまさんがころんだ。
 きゃー!振り向いたらもういない。ほんの2,3秒で消えるミステリー。気持ちが通じ合ったけど、キスに至る直前で奪われる展開がいいなー。シルヴィアが兄の気配を察したあたりで、なんとなく先が読めたんですが、カメラを動かさずに、姿だけを消す展開には息を飲みました。
 2軍、励ますのに出てきたのはいいんですが、一番後ろのデカイヤツがフレームはみ出してるよカワイソ。

 
 れれれ、麗花オマエ何者ー!?
 翅つきのシリウスより、遙にとんでもない力もってそうなんですけど!告白タイムから可及的速やかに戦闘態勢へ移行する流れも熱し。侵攻してきた翅に脅かされる終末感も物語を加速してるなー。クロエとピエールのシーンにもホロリ。

 
 ふくしれぇぇぇぇー!!
 やべ。今日一番の見どころはクロエかと思っていたら、とんでもない伏兵が!<ていうかどっちも伏兵か。
漢気を見せたぜ副司令。しかしオチがつくのも副司令。

 
 ドッキュンハート。
 つぐみが死ぬかと思ってしまった。合体も新しく描かれていたし、ハートマークまで追加されて、ラスト3話だけに、気合い入ってきた。クロエ、アポロとラブラブ展開が続きながらも、つぐみの告白はまたそれとは違う趣があって、
楽しめますね。ほとんどストーリーも世界観の重さもない話なのに、演出だけでこんなにおもしろいってすごいや。

 
 メガスマッシャー!
 ビームが臨界点でゲル状になるのはやばいー。わははは。イカスオマージュだ。技名カットインも凝りっぷりにも
爆笑。戦闘機が編隊組んで飛んでいくのも河森監督の十八番。さーさー、クライマックスはどうなる。

 GUN×SWORD 第11話「さよならのありか」
 
 こっちも兄と妹で修羅場。
 必死でつなげてきた気持ちが空回り。そして捜索の目も空回り<タイーホ爆笑。

 
 だめー、オヤッサン、その紙隠してー!
 川に死体が一つ流れてる画が浮ぶ<なんて判りやすい情報バレだよ。

 
 カメオとの由来あっさり。
 目の前で息絶えた母カメの卵をウェンディが孵したとか、微笑ましいエピソードがあるから、あそこまで尽くしていると勝手に思ってい ました。
 双子は妹(姉?)が、いかにも弱々しく内向的でしたが、鎧に乗ったら性格激変しそう。涙すくったら、お返ししてる姿に物凄い庇護欲が沸いてしまったり。

 
 ゴミ箱。
 うあー、兄パッサリ過去切り捨て。この一件が片づいたら、ウェンディは銃を拾いに戻るのかな。シルエットでウェンディの背景になってるからには、本人が使うことになるのだろうか。

 
 お、シルエット勢揃い。
 幹部クラス集結で、一気に物語動いてきた。兄の首にあるでっかい手錠、気にとめるようにアップにされていましたが、なにかの契約か。爆弾が仕掛けられてるなんて陳腐な話はなさそうですが…。
 カイジのインパクトに振りまわされて、オーパーツそのものの印象は薄れていました(ミスリードしてたんだろね)。拾い上げたブツが鉤爪のための鎧ってのも、ドラマですな。待ち合わせの場所の大きな歯車もなにやら象徴的。

 
 破局。
 なんとなく二人旅、だけどいいコンビになりつつあった関係に穿たれる楔。兄とヴァンとWでショックなウェンディ。
うーむ、よく練られた脚本だ。

 
 話の進行に合わせて、一枚ずつ画を加えていくEDの演出もいいなー。
 



 

    月 11 日 (日)    大乱。

 
¢2005 衆院議員選挙 自民圧勝、与党でさ3分の2越す議席 
 出口調査速報で、自民300議席にぶったまげました。図らずも先週民主やばげな話をドラゴン桜で例えましたが、ここまで勝ってしまうというのは…。この国大丈夫か?

 

 ホリエモンとガチッてた亀井静香と、やっぱり自民の追い風でヤバかった菅直人を見て思い出した一コマ。

 ¢選挙を銀河英雄伝説風に語るスレまとめ
 銀英伝は万能。
 民主1の153-156がリアルで泣けてくる。今回はアムリッツァ級の“大”惨敗ですな。
 場面ごとの配役としてはそれぞれありますが、小泉総理の本質はトリューニヒトに思えてならず。
<「やはりアイツは口先だけの扇動政治家だったんだ」で終わらなければいいのですけど。
 



    月 10 日 (土)     夏祭り

 
KOTOKO LIVE TOUR 2005 ”硝子の靡風”
 夏の最後を締めくくるライブ、行ってきました。ファン倶楽部抽選枠が2限なので、知人全員で申し込んだら、全員当選というハプニング。しかも内2は二階席(ファン倶楽部枠で二階席ってなによと思っていたら、なんとその日はほぼ全てファン倶楽部枠で埋まったらしいことが当日発覚)。余剰分を、DELTAさん,TAMAさん,ジュンジュンさん,raweelさんが快く引き受けてくださり、noritoさん,周さん,ダーク長森さんペアの総勢10名でいざ出陣。
 自分と周さんは8列目のほぼ中央でしたが、2列目ド真ん中と聞いていたダークさんの神シートは、一列目が防災の都合で撤去→最前列ど真ん中という一番槍の誉れですよ。帰りに交通事故に合わないようにと笑っていました。実際に座らせてもらったら極上でしたわ。後述しますが、アンコールに入るとすごかったしね。

 01.RETRIEVE
 
02.Meconopsis
 
03.agony
 
04.ため息のクローバー
 
05.β−粘土の惑星
 (衣装Aへ)
 
06.硝子の靡風
 
07.went away
 
08.琥珀
 
09.We Survive
 (間奏〜ドラムソロ 衣装Bへ)
 10.Suppuration -core-
 11.ささくれ
 12.Re-sublimity
 13.PRINCESS BRAVE!
 14.覚えていいよ
 (アンコール 衣装Cへ・メンバー紹介)
 15.ねぇ、・・・しようよ!
 16.Short Circuit
 (Wアンコール)
 17.421−a will-


 世紀末編(1〜5曲目)
 さてライブ。前回は白い幕で覆われて舞台が見えなかったのに対し、今回はオープン。会場内の照明が落ちると、スモーク&赤色灯が回転し、前回からオープニングの演出には期待していましたが、いよいよ妖しい雰囲気デスヨ。伴奏と共にアーミールックで登場する我らがKOTOKO嬢。ボロ布の上衣やライフル弾のマガジンラックを備え、前回の魔術師→剥ぎ取りに続き、今度は世紀末のレジスタンスと、期待を裏切らない。MCで宇宙船なんかもイメージと言っていましたが、SFはなかったと思います。ま、でもそれがKOTOKOクオリティ。
 RETRIVEとMeconopsisは、アルバムから入ったしっとり系で、サイリュームが緩やかに流れ、密やかに聴き入っておりましたが、会場はゆっくりとエンジンを暖めているような印象。今回でライブは3度目ですが、生音源の凄さったらないですね。本番であれだけの歌を聴かせられるってやっぱ本物だわ。
 3曲目のagonyの前奏が始まると舞台袖よりKOTOKOダンサーズも登場。そうだ、肝心なことを忘れていた。あの二人がいなければKOTOKOライブとは言えませぬ。凄いんだけど変なダンスも、冬ライブよりさらに凝った振り付けで複雑怪奇。微妙に二人のダンスがズレていた(ズラしていた?)のもおもしろかったです。KOTOKO嬢もボロ布のショールみたいな上着をはぎとってノッてくれば、会場のギアも一段加速。生で聞きたかった曲の一つだけあって、存分に堪能です。
 続く、ため息のクローバーでも振り付けが印象的。Bメロの「思わず吐いた“こ・と・ば”〜♪」の最後で、腕を右・左・上に振るのがなんかおかしかった。2番からは同じように会場でも振っている人がいましたね<勿論自分も。
 EDっぽい曲調の
β−粘土の惑星は、この後にあるお色直しもあって、序盤の世紀末編の最後って感じでした。

 バラード・パート(6〜8曲目)
 衣装変えー。これが大阪公演で噂の姫様スタイルですか。スターウォーズのパドメをイメージしたとのことですが、普通にアスランを待っていたときのラクスとしか思えませんでした。「なんのキャラクターか判る?」とMCで問いかけられとき、素直に応えなくて良かった…。
 アルバム・ツアータイトルでもある「
硝子の靡風」。今年は熱かったですが、穏やかな片田舎の夏というイメージが沸きます。went away、よくこの曲をライブに持ってきてくれました。KOTOKO聴き始めの頃、耳にした曲なので、個人的に感慨深いものがありました。「夏色の砂時計」という作品名で季節感まんまですが、硝子の靡風とガラリと変わる、夕日を見送るような切ない情景が浮びます。「Remember sweet memories」のバックコーラスを静かに追うのも良かった。「琥珀」でさらにゆったりモード。衣装変えまであと一曲ありましたが、この3曲で中盤のスローバラード・パートかな。バラードは最後にライトが絞られて終わることが多いので印象的ですが、「聴いてくれてありがとう」と
深々と頭を下げる姿勢が、KOTOKOを好きな理由の一つであり。ゲームや野球、思い出話に花が咲いたMCも、
今にしてみればよくあっていたかと。慌ただしいドジっ娘モードは変わらなかったですけどね。

 いざ本番(9〜14曲目)
 さー、一気にギア上がりますよ、We survive。イントロ部の歌が終り伴奏が入った瞬間から、会場の空気も激変。
たぶん一番繰り返し聞いた曲だろうし、2004年の中でもかなり好きな曲なのでガンガン手を振っていました。…が、2番を終えたところでお色直し。袖に下がってしまい至極残念、しょんぼり。肩すかしを食らったフラストレーションを
晴らしてくれたのが、ドラムス・ハリー吉田の大暴れ。
 ドラムソロとともにハリー吉田を乗せたセットが糸でつられていくのにはマジビビリました。10m近く宙づりになった上、20度くらい前傾で叩きまくる姿にシビれますよ。ドリフのコントのオチのように、シンバルで笑いをさらっていくのも小粋。暖まってきた会場を、着替えの間冷めさせることなく保つ(むしろヒートアップしてた)の匠の技。
 二度目のお色直しでKOTOKO再登場ー
って、うはっ!今度は銀色!しかもラメ入り。パーク・マンサーのズボンを思い出してしまった。その衣装で歌うは「Suppuration -core-」。この曲が来ると背筋の締まりが違うというか、メインディッシュきたぜって感覚になります。歌の迫力も凄かったですが、「flow out oozy suppuration〜♪」のKOTOKOが尋常でなかったす。君臨者として雄叫びを上げる姿に、ラオウの如き凄まじい覇気が見えました。今まで見たSuppurationの中でも、桁違いの迫力でしたよ。
 アルバム曲から「ささくれ」。回りのリストからするとちょっとパワーダウンだったかな。
 
「Re-sublimity」。イントロが流れただけで会場から上がる嬌声。2004年のKOTOKOを代表する名曲だなぁ。サビ最後の長い伸びも絶品。聞き惚れるとはまさにこのこと。2回目とあって会場のコールも手慣れてナイスな勢い。
 ボルテージ上がりまくりで次のナンバーは、来ました「PRINCESS BRAVE!」。周さん同様、コピバンライブで聴き慣れていましたが、本物は違いますね。
間奏の「…イヤッ!!」含め、リズムに身を任せたジャンプ、滞空感覚の気持ちよさは別格。しかし全席ファン倶楽部枠という割に、自分のいた中央列の盛り上がりがイマイチだったような…。各席ごとにKOTOKOが「盛り上がってるー?」と声を掛けたときも、右翼と左翼も凄かったけど、今回は二階席が頭二つ抜けてキレていましたわ。
 ラスト、「覚えてていいよ」。Short Circuitに次いで、不可欠な曲に思えます。曲にもオーラがあるというかな。歌い手は勿論、演奏や会場の熱気から、明らかに他とは違う気配が感じられるんですよね(ライブに向き不向きという点もこのへんにありそう)、この曲はオーラがビンビンですよ。イントロのキーボードとAメロ直前のドラムは、何度聞いても血湧き肉躍ります。

 アンコール(15〜17曲目)
 最後のお召し替えで、アンコール恒例の衣装へ。編んだ髪とTシャツとスカートとブーツ。最後はこれでないとね。
 
「ねぇ、・・・しようよ!」は一度ライブで聴いてみたかったナンバーの一つ。サイリューム購入時にも「ばってん×2」あるから一人2本いっとこう、と待望という感じで待ち受けていましたが、回りの反応が小さかったのが寂しかった。振り付けも可愛かったし、KOTOKOダンサーズの二人もわざわざOLっぽい衣装でお姉ちゃんに扮していたのに、
前述のオーラ的な気配も感じられず。自分と周さん含め5〜6割方はガンガンいってましたが、パソゲ曲の厳しさか。
 
「Short Circuit」バズーカきたーよ。ガスタイプのボンベをかついで、なぜか水着を着たスタッフさんが付き従う様は、女王様と奴隷。この曲の3/5くらいの間、ステージから降りて、最前列の観客にガスを浴びせまくってましたね。最前列のダークさんがスモークで見えなくなってました。さらに直径2mくらいのでっかい風船も飛びだしボヨヨン。
はねるはねる。ちょうど2番の「DASH×3」のところで、真後から落ちてきた風船に偶然ながら昇竜拳。ボヨン。演出も盛り上がっていましたが、それだけこのナンバーは特別なんだろうね。警告音からシビれまくり。ライブでは至上の名曲です。
 〆は421−a will-。はじめてセットリストみたときも思いましたが、トコトン突き抜けるでなく、やさしく包み込まれるような終わ方もアリですね。うん、すごくいい気分。wow〜で左右に大きく手を振りながらお別れするのもよかった。

 去年の夏から始まったKOTOKOライブ。ジェネオン一色という一回目の夏の苦い思い出がありましたが、終わってみればなんのことはなく、KOTOKOさん自身のもついろんな持ち味が活かせるようになってきたなと思います。
やっぱライブはいいわー。

 
¢ヲタ芸とは
 KOTOKOライブで「スターダスト」やっちまったw
 



 

    月  日 (金)     IF

 
¢もしも戦国時代にmixiがあったら。(真性引き篭もり-entry) 
 信虎(父)せつねー。
 



 

    月  日 (木)    ビッグインパクト 。

 
SPEED GRAPHER 第20話「グッドバイブレーション」 
 
 落合先生、ポージングおかしすぎ。
 やべ。白金先生越えたかも。ドナルドやら変態仮面やら、いろんな振り付けが入ってます<少なくとも指揮者ではないね。人の欲望を具現化するのがユーフォリアですが、この開放感の描写はやりすぎのギリギリ一歩手前、絶妙なバランスだなぁ。

 
 どこか見覚えがありましたが、落合がぶっ壊したの、池袋の東京芸術劇場ですね。

 
 雑賀カメラ持ってないし、どうすんだろ。
 そう思っていた先週でしたが、雑賀のジャケットは四次元ポケットの如し。フラッシュ付の一眼レフを忍ばせてしまうドサクサに紛れた豪腕展開こそスピグラの味。されど写殺は音の波動にかき消されて無効化される。開始当初は、無敵に近い写殺、対抗するユーフォリアも数多くいましたが、能力そのものを封じこめたのはダイヤモンド夫人以来かな。
 コツコツと逃げる雑賀と、のっしのっしと雑賀を追い詰めるスピーカー魔人の演出もいいね。

 
 舞台に残るもの。
 銀座ちゃんが名簿に誰かの名前を見つけたようですが…?このとき、ある人物がすぐさま頭に浮んだんですが、
いやまさか…そんな展開はあるわけないよな、と思い、さらに神楽のピンチが続いたので、その人物は記憶の片隅に追いやられていました……。

 
 神楽ー。
 この娘の被陵辱属性も限界がないのか、どこまでも不憫な娘っこだ。斉藤慶さんの素人っぽい演技がまた見事にマッチしとるんですよね。教授の弱々しさも絶妙。バイオレンスゴーゴーな作品なので、インテリ系は徹底してひ弱に描かれる傾向が強いですね。計画性もなく、盲目的・独善的な行動するヤツは、インテリじゃない気もしますが。
神楽に襲いかかるも、抑えきれず抵抗されるのもホントダメだ。腰の引け具合も実にアホ。

 
 ジャーナリズムと権力。
 現ジャーナリストと、元ジャーナリストの権力者という対抗軸からして燃えるものがありますし、落合の自己正当化と、雑賀のアイデンティティを貫く論議もまた熱い。権力へ抵抗・逃亡する二人のレジスタンスを描く物語であるだけに、その本質を問うようなこのシーンは印象深かったです。作画は相変わらずボロボロですが、ゆえにセリフ回しのおもしろさが際立つのかも。

 
 「ジャーナリズムを…なめるなー!!」
 「…グッド・バイヴレーション。」
 120%暴力に訴えているジャーナリスト…だけどやっぱ熱いね。欲望を顕現するだけあって、個性ありまくりなユーフォリア達ですが、辞世の句も毎度毎度よく考えられているなぁ。
 あと、結構自滅型が多いですね。開放される欲望のなかには破滅願望も含まれ、止めどなく溢れてしまうのか。

 
 倶楽部再開ー。
 思えばずいぶん長い間閉められていたんすな。一方で、水天宮は天王洲グループ総資産の現金化。神谷総理の思惑も把握している上で、なにをやらかすやら。
 両国先生はユーフォリアの秘密に触れる伏線も描かれ、この複数の糸がどのように紡がれて一本になるか。

 
 しょ、しょ、しょちょおぉぉぉぉ!!!!
 うは、もうだめ。スピグラ鑑賞史上、最大級のインパクトだよコレ。銀座に対して「正当防衛だよね?」と言い捨てるセリフのニクさったらないぜ。赤い光の下、台に拘束される銀座もエロス。そういえば、署長の足フェチで思い出したけど、序盤にいた腕フェチのピアノの先生はどうしたんだろう。

 
 雑賀と神楽の運命やいかに。
 互いを思いあって別れたはずが、またしても引き離される運命に。雑賀の目にも限界は迫り、あと4話でどのような決着が付くか、楽しみでなりません。ハッピーエンドかバッドエンドか(ハッピーエンドはなさそうですけどね)。終り方に予想がつかないだけに、最終回への期待はどの作品よりも高いです。アニメオリジナル作品の醍醐味。最後まで魅せてくれるか。
 



    月  日 (水)     夏を振り返り。

 
アニメ感想率調査2005夏 結果発表(光希桃 Anime Station)
 順位     作品 評価平均  視聴継続数(率)
 01位 まほらば〜Heatful days〜 3.63 102 ( 66.7% )
 02位 英國戀物語エマ 3.16 92 ( 60.1% )
 03位 LOVELESS 3.09 67 ( 43.8% )
 04位 エルフェンリート(地上波) 2.89 53 ( 34.6% )
 05位 フタコイ オルタナティブ 2.85 107 ( 69.9% )
 06位 これが私の御主人様 2.71 34 ( 22.2% )
 07位 勇者王ガオガイガー -FINAL GGG- 2.67 39 ( 25.5% )
 08位 こみっくパーティーRevolution 2.53 60 ( 39.2% )
 09位 ピーチガール 2.48 27 ( 17.6% )
 10位 ああっ女神さまっ 2.47 53 ( 34.6% )
 11位 こいこい7 2.46 56 ( 36.6% )
 12位 魔法先生ネギま! 2.14 102 ( 66.7% )
 13位 いちご100% 1.80 46 ( 30.1% )
 14位 IZUMO〜猛き剣の閃記〜 1.72 39 ( 25.5% )

 恒例の終了番組感想率が発表になりました。
 改変といっても端境期なので本数は多くなく、拝借した一覧も継続数1桁台は省略しています。
 全体を見渡すと、4位以下から平均値が3点台を下回るというちょっと寂しい結果。比率で見ても、3点台が全体の21%(前回は38%:共に継続数が一桁の作品を除いた数値)に。そうかといって1点台が多いわけでもなく、今季は小粒揃いだったのかなと感じる次第です。
 以下、自分の気になるランキングについて個別の感想と、コメントの引用を(サイト名敬称略)。

 
1位.まほらば〜Hearful days〜(評価平均 3.63) −個人評価:4−
 2位以下を大きく引き離して一人勝ち。もう少し高い平均値が出るかと思っていましたが、番5点評価を付けるには、もう一つ足りないと感じる人が多かったようです<4点評価が最多。自分もその一人で。
 コメントでは、やはり黒崎親子エピソードの22話の神評価が目立ちますね。あとはニュアンスは違えども、総じてほんわりぽかぽか感が良かったとする方も多く、「Heartful days」の看板に偽りはなかったという感じかな。

 >“自分はこれを見るためにアニメファンをやってる”と思う瞬間が年に2〜3回あり、
 >今年は「まほらば」の22話がそれだったと思う。
アニ鳴館
 まさしく、今年で1,2を争う瞬間最大風速だったと思います。

 
位.英國戀物語エマ(評価平均 3.16) −個人評価:4−
 おお、これは意外な上位ランクイン。個人的には高く評価していた作品ですが、放送中に触れているサイトをあまり見かけなかったので驚きました。見る人は見ていたんですな。
 ただ、残念ながら2位とはいえ平均値は3.16。作画・演出・音楽・時代考証と、丁寧な作りで高い品質を保ちながらブツ切りで終わったラストに、数値はシビアに応えたようです。コメントでも、第二期シリーズ続投を望む声があちこちで上がっています。私自身、グランドフィナーレを見た上で、もう一度評価したいと思いました。

 >見事に悲恋で幕を落とさせたのはお見事。決して消化不良でも尻切れでもなく
 >幕引きにこういうのがあってもいいと思う。
ログゲート
 続編を…と言いつつも共感。「身分違いの悲恋」という終り方もアリですな。

 >初回ではエマさん@冬馬由美 の意図がよくわかんなかったけど、少ないセリフ、少ない表情、少ない動きで
 >エマさんの内面までしっかり表現する冬馬由美の演技力に何度も舌を巻いた。
光希桃 Anime Station
 エマがおばさんっぽくならないかと懸念したものですが、聴けば聴くほどしみる深い味わいでした。

 >TBSアニフェスでのイベント中の企画、朗読劇「エマもしも劇場」を見ていて、
 >SDキャラでのギャグヴァージョンの番外編が見てみたくなった。
いちかばちかの日記
 すげー聴きたいんですけど!

 
位.LOVELESS(評価平均 3.09) −個人評価:見切り− 
 これまた驚きました。作画は綺麗だなと思いつつ切っていましたが、3位にくるほどの高評価とは。
 BLが苦手でも(得意な男性はそういないだろうけど)見どころは充分あったと、男性視聴者に言わしめる点が興味深いですね。もう少し見ておけばよかったかな。こうした作品が増えたら、男女を問わず見られるBLアニメの草分け的な作品と言われるようになるのでしょうか。

 
位.フタコイオルタナティブ(評価平均 2.85) −個人評価:3− 
 視聴継続数ではトップ、今季一番の注目作とされながら2点台。コメントを読んでも、放送直後で受けたインパクトと中盤での停滞のギャップに、置いて行かれた人が結構いたようです。
 独創的なセンスは「早すぎた」のか。或いは「切り開いた」と言えるのか。ufotableの未知数な力と、挑戦する姿勢から、次回作が2.85がどう変わっていくか興味深く見つめていきたいですね。
 あと許可がないので転載はできませんが、ひねくれ市民球場さんのコメントが印象的でした。

 
位.勇者王ガオガイガー -FINAL GGG-(評価平均 2.67) −個人評価:1− 
 一時期の隆盛を極めた勇者王も、25.5%という低い継続率(OVA見たからいいという人もいたのでしょう)。先細りしたと言うべきか、底力で踏み止まったと言うべきか。
 評価が高い層でも、ベターマンとの関わりを消化不良と感じる人も少なからずいるようです。評価低めのコメントを見ると脚本・演出面で「やりすぎ」という印象かな。
 これまた転載不可ですが、バラックあにめ日記さんのコメントに激しく共感。

 10
位.ああっ女神さま(評価平均 2.47) −個人評価:見切り− 
 >本当に普通に無難な作品でした。はるだ日記
 この一文を見て吹きました。なぜなら他のコメントにも「普通」や「無難」というキーワードが、そこかしこに見られたから。これで平均値が高ければ、良いことが当たり前であるという意味の普通になりますが、2.47という結果を見ると、特徴がないことが特徴という意味の普通になってしまうのか。寂しい話だ。

 12
位.魔法先生ネギま!(評価平均 2.14) −個人評価:3− 
 うは。あれだけ話題を集めながらも、やはりというか、作品としての本質を問われたら正直な結果が出るもので。
本気でおもしろい、と言っている人がいないよ。「どうしようもない」というマイナス面でも、逆にそれが快いと言える
現在の世相ですが、それにしても限度ってものがあるんですな。
 コメントを見ると「一部エピソードは高い評価。でも…」というイメージで、三点リーダのニュアンスに苦笑するしかなかったです。
 
 >CDは買いましたねこまくら
 ネギま!を言い表すに、これほど過不足のないキャッチコピーはないのでは。

○サイト別厳しさランキング
 地底変動:46/15位
 今までの変動を見比べてみると、

     順位   全体を100に換算
 第5回  151/197位     76位
 第5.5回  084/148位     56位
 第6回    177/244位     72位
 第7回(今回)

46/153位

    30位

 ありゃ、ずいぶん辛口評価だったようです。全体数が少ないですし、冒頭で述べたように小粒作品が多かったのも一因ですが、今回は肌に合わない作品が多かったのかな。

 153サイトの参加者の皆様、毎度これだけの数の統計をとられている光希桃さん、お疲れ様でした。
 




 

    月  日 (火)      一線。

 
バジリスク〜甲賀忍法帖〜 22話「鬼哭啾々」 
 
 2対2。
 ついに双方首領と一人を残すのみ。伊賀・甲賀の間をシーソーが揺れる如く何度も入れ替わった戦況も収束。
 捕らわれの陽炎が蠢動し、息切れを起こさない物語のなんと巧妙なことか。美貌それ自体が一つの忍術と言えるような妖しい煌めきを放つ陽炎。形振り構わずに敵を仕留めていく姿がまた実に艶めかしく…。

 
 朧、うしろ、うしろー。
 実際には陽炎に気付いており、その刃に倒れることを受け入れていますが、胸に抱いた弦之介の笛がオリジナル展開の小道具として存分に力を発揮してますね。当然、物語はこんな小さな結末を迎えるはずもなく、陽炎こそ背後の気配を察すべきであった裏の裏。
 影のせいか歯が抜けて見えて、実に間抜けな姿をさらす天繕。登場早々笑いがこぼれます。さあ天繕ワールドの開幕ですよ。

 
 朗読、判りやすっ。
 目の見えない弦之介の前で、ご丁寧に旅人が立て札全文を朗読した上に、わざわざ感想まで述べているシーンのお約束ぶりに苦笑。他に見せようがなかったのかもしれませんが、いくらなんでもストレートすぎだよ。
 そして拘束。腰のくびれから流れるような内股のラインや髪で乳房が隠れた半裸の陽炎。これだけでも完成された一枚の絵として素晴らしいというのに、さらに悶えてしまうのですよ。うっはー。

 
 鬼哭啾々。
 >鬼哭=浮ばれぬ亡霊が恨めしさに泣く声。成句:鬼哭啾々=鬼気迫ってものすごいさまの形容(広辞苑)

 これ以上ないってくらいぴったりなサブタイです。いいセンスだなー。針が刺さるまでの細かい様子を、嬲るように
何度も繰り返し見せる演出もすごいね。別にSっ気はないですけど、目覚めてしまいそうなくらいに残酷で美しい
シーンでした。せがわまさき先生の肉感溢れる絵柄に最もシビれたのも、この場面です。

 
 天繕くん、やりたい放題。
 始めの頃はキャスト速水奨ってちょっと違わないかな?と思っていましたが、すいませんでした!ご本人も相当に
ノリノリだ。

 
 血、出すぎ。
 腕切っただけで何リットル流れるんだ忍者の体。戦国時代の話ながら、まともにチャンバラするのは初めてかな。新鮮だ。作画もかなり頑張っていますよ

 
 うはwwwww天繕wwwwおまwwww
 もうギャグとしか思えない天繕様フィーバー。この表情を描いた原画さんに感服仕ります。このバトルから3コマ目のカットに続いた日にゃ、バックドロップで仰け反って爆笑する他ありません。今夜は月がこんなにも綺麗な上に、
ヒーローが必殺技放っとるよ。「まさに…地獄なり!」の口上も、ほとんど武技言語(サウンドエフェクト欲しいね)
 今週は天繕が最高すぎました。

 
 パラドックス。
 止め画で見て気付きましたが、朧・弦之介、弾正・お幻を逆向きにしてる構図のセンスはいいなー。
 もし弾正とお幻が添い遂げていたら、弦之介や朧の誕生はなかったやもしれず。朧はお幻の直系でなかったはずなので、或いは里が交わり、仲良く暮らせていたか。…もしくは兄と妹として世に出でていたり?

 
 「謀ったのではない
―(中略)―計らったのじゃ。」
 天繕が天正の戦に乗じて、伊賀と甲賀が相憎み合うように仕向けた謀略。オリジナルのエピソードとしては、なかなかおもしろい発想です…が。天繕というキャラが背負う枠の一線を、越えてしまったように思えました。
 「愛する者よ、死に候え」のフレーズがあるように、相思相愛の二人が理由も意味も告げられずに、相争う状況へ追いやられる。そんな運命に翻弄される・抗う人間のドラマにこそ、甲賀忍法帖の真髄があると思うんですよね。
ゆえに、理不尽な死を迎える忍者達が儚くも切なくも映るわけで。
 ところが特定の人物=天繕が全ての元凶となってしまうと、鬱積したやりきれなさを、全てそこに叩き付けることが出来ちゃいませんか。全ては天繕が悪かったんだから、諸悪の根元を討ったんだから、徳川家など放っておいて、弦之介と朧が幸せになってしまえばいい。そんな一つの解答が導き出せてしまう。「意味も理由も判らない争い →そもそも問い掛けがないこと」に、答えなどあるはずがないのに。
 天繕のオリジナルエピソードは出口のない迷宮に、出口を作っているように見えます。物語の根幹ともいえる状況設定を覆すようなことになっていないでしょうか。
 



 

    月  日 (月)     濃密。

 
創聖のアクエリオン第23話「翼、儚く」 
 
 イキナリの回想で一週見逃したかと…。
 司令の唐突さには毎回してやられます。本編ではグレンに戻り一安心…できねー!人体実験怖ぇぇぇ。変に作画気合い入ってるものだから、おっかないのなんのって。これだけの処置を施されながら、従順でいるのは洗脳か?
哀れグレン。

 
 副司令、黒っ!
 冴えないバカキャラではなかった。しかしなんだか俗っぽい悪になってしまったなぁ。この先、ディーバと軍の間で葛藤を見せてくれたらおもしろそうなのですが…。最終回では開き直って司令節見せてくれたりしないものかな。
 そして兄。「見損なったよグレン、そんな不粋な飛び道具で勝負とは…」言った1分後に、自分が飛び道具使ってるのはOKなんだろうか。

 
 判りやすい敵だ。
 溶岩の中そびえ立つ姿が、少し前に頻繁に流れたダース・ベイダーを想起させますね。判りやすい構図だ。
 今週もやたらと集中線が多くて、アップになるたびに入ってくるとさすがに単調。とか思っていたら、線飛び越して劇画タッチでCMへゴー。「やるなら半端はしない」というアクエリ節を感じます。って、あれ。テレポートチェンジって服は残るじゃずじゃなかったっけ…?

 
 アポロ、悪だよ!
 上段のアホ背景がなかったら、シリウスとシルヴィアの仲を引き裂いているとしか思えません。
 ベクター不足分はやっぱり強攻型から拝借でしたか。あんだけ強引にアポロが引っ張っていたのに、ヘッドでなかったのは意外。でも新合体格好いいな。

 
 アップも多いよー。
 シルヴィアこぇー。ショッキングな出来事が確かに多かったのですが、顔のアップと目を大きくする演出も、かなり重複していて効果が薄れていたような。アポロを選ぶ流れは今日一番のシーンでしたが(指を絡ませるあたりも、
すごくよかったけど)、シルヴィアの意志を決定づけるフラグが、直前になかったのが惜しくもあり。
 新OPが挿入されてきましたけど、やっぱり一万年来ないと、何か物足りないですね。しばらく耳に入れさせないで、最終回に残しているとは思うのですが…。

 
 とかいいつつ、やっぱり新OPも熱い。
 兄がアホなだけでは…という気がしないでもないですが、やはり新技がこなければアクエリオンじゃない。

 
 三本の矢。
 何事も包み隠さず、真の意味でアクエリオンが一つになったような印象。アバンでもそうでしたが、司令も遠い目をしていたのが、不安を掻き立てるなー。そろそろ死にそう?
 先週から堕天翅サイドが上下反転しているのは、異界としての区切りをつけているのかな。EDテロップがシリウスから詩翅になったも、通過儀礼を受けた証か。
 さて、ぼちぼちクライマックスが迫るところで、次回はどうかと見てみればなんじゃこりゃー!もう、これ以上はないだろうというその先を常に行くアクエリオン。最終回も度肝を抜いてくれるであろうことに、期待するや大である。

 GUN×SWORD 第10話「海よ サンキュー」
 
 序盤からアホ全開。
 無闇に無意味なスリルを追求するカイジ超イカス。らっきーとヒゲに続いて個性的なキャラをよく出してくれますわ。
 一発のミサイルが海辺から飛んできて爆発ってのは、劇場版パトレイバー2の導入を思い出します。

 
 マリ姉ひさしぶりー。
 スポットながら懐かしい声を聴くと嬉しいものが。90年代全盛のアイドル声優も、年上の役を演じることが増えてきてるかな
 そしてぇー!ウェイトレス失敗フォー!今週は敵だけでなくウェンディも気合い入っとります。ぽっくり膨らんだほっぺや、頬の染まり具合まで抜かりなし。転んだ状態を後ろから見たかったー。

 
 サイズ大きいメイド服って。
 小さい女の子が着たら、どうしてノーマル以上の魅力を引き出してくれるかな。大きな袖とまくって見える腕の細さのミスマッチよ…。
 そして現われるはキャプテン・カイジ。噛み合わないトークも最高だ。唯我独尊のナイス・ダンディズム。やべ、後ろ姿に惚れそう。
 カルメンが双子の街でガメたオブジェも解析きましたよ。こんだけ期待もたせておいて、何もなかったらそれはそれで笑えます。

 
 「海…サイコー。」
 て言うアンタが最高だよ。トランス状態の流し目とヒゲがダンディすぎるぜ。「陸ダメ。カイジとしてはナンセンス。」歯切れのいい詩もイカス。
 「OKブラザー、ロッケンロール!」
 
言いつつ、その後に流れたBGMがジャズだったのに笑いが止まりませんでした。そしてトドメ。
 「Are you Happy?」
 「Happy!」

 アホだ。 ラッキー + ヒゲ ÷ 2 + 戦国BASARA = カイジ。マジ最高だぜキャプテン・カイジ。すかさず発射された魚雷がパンチというこのセンス。COOLだぜ。

 
 副組合長、真壁(SPEED GRAPHERの)に似すぎ!
 声まで同じ江川央生さんですよ。演じる本人は、気になったりしないのかな。
 愛玩少女ウェンディ、リベンジ。緊迫した状況なのに、ギャラリーが沸いてるのがいいね。酒場での失敗がうまく
活きていましたし。

 
 海中戦も熱いぜー。
 ダンの活動限界も巧みに描かれ。個性の強いキャラで笑いのツボを刺激しつつ、しっかりSFしている。このバランスがたまらんです谷口監督。
 戦闘中のアクセントも忘れじ。カイジの「やるじゃない!」で、ロッキーを思い出して大爆笑。ホント今日はどこまで笑わせてくれるんだろうか。

 
 潔し。
 索敵と報告、ブリッジの緊迫感こそ潜水艦バトルの華よ。今まで散々キメてきたカイジが戦慄を覚える一瞬がまたいいね。。その後、敗北を認めて覚悟を決めるのもカイジズム。最後の一枚絵が、一本釣りっぽく見えたり。

 
 満面の笑顔も…。
 最後まで噛み合わない歯車でキッチリ締め。カイジは何があろうとも絶対死なないんだろうな。
 で、散々腹を抱えた後、麻薬のように強烈なヒキで終わるのもこの作品の特色。兄登場で一気に物語進むか。
予告にも、先週の馬車にいた女性らしき人物がいましたし、鉤爪サイドのシルエットも一人二人めくれるか。
 



 

    月  日 (日)     選挙に行こう。
 
 今回の衆院選キャッチコピーに「ドラゴン桜」の桜木方式を見る。
 桜木(東大進学を打ち立てる弁護士)=自民党:小泉総裁
 井野(常識的で優等生タイプの教師)=民主党:岡田代表
 ○龍山高校が売りとするものは   ○今度の選挙のキャッチコピー
  桜木:東大合格
  井野:生徒の個性を伸ばす教育
   小泉:郵政民営化の是非を問う。
   岡田:日本をあきらめない。

 桜木・小泉→具体的で判りやすい。
 井野・岡田→抽象的で判りにくい。
 ドラマ的な視点で見る限りでは、民主党敗北の予感…。
 小泉内閣4年間のの実績や、各政党のマニフェストを冷静に
見直して、選挙に行きましょう。
 余談:外見的な話ですが、我流。 岡■克也は寄生獣説を見て吹きました。
 

 ¢毎日新聞 特集:ライトノベル進化論
 風の白猿神懐かしー。今でも続編を読みたいと思っていますが、滝川先生はどうしているんだろう…。
 簡略な歴史を見ると、自分は黎明期の後半あたりからライトノベルを読み始めたのかな。最初に読んだ小説は何かと考えるモノの、思い出せず。現在ほどノベライズのアニメ化が頻繁でなかった発展期に、ラジオドラマを楽しんでいたのも懐かしい。
 そして現在。記者が鳴らす警鐘に頷けるものもあります。4,5年前まで新人作家の作品は、もれなくチェックしていましたが、今では本数が多すぎてとても追い切れません。出版社、作家自体の数も昔とは比較にならない量。
定期購読するシリーズを読むだけで手一杯です。
 一度読んだところで継続か読み捨てか、取捨選択してきましたが、その判断をつける機会にすら上がらない作家も多くなってきました。気が付けば、勝ち組・負け組と言わんばかりに売れる作家は伸び、売れない作品は泡沫の如く消えゆく現状。麻生俊平の「VS-ヴァーサス-」が打ち切りを喰らったことも記憶に新しい。
 発掘のみならず、育成に今以上の力を注ぐべきと記事も締められていますが(電撃文庫は比較に育成システムがしっかりしてると感じます)、市場の隆盛を極める今だからこそ、地に足を着けた仕事で、名作家・名作品を世に送り出して欲しい。
 




    月  日 (土)     前哨戦。

 
種死45話…で合ってたかな。
 ミーアの予想通り過ぎる死にっぷりに、腹がよじれそうになるほど爆笑。ラングリッサーのヴォルコフを彷彿とさせる超速ガードにも、(笑いで)涙が止まりませんでした。
 そんなわけで久々に
FAKE-IMAGEを更新。あぶない!を追加<「あたしがラクスなのよ!」のセリフ から思いつき。

 
秋葉原 MOEMOTION
 慶さんのお誘いを受けて周さんと共にコピバンのライブへ行ってきました。秋葉原PAGODAは初めてでしたが、入り口と舞台の配置が独特。バックヤードがないので演奏の開始前・終了後にバンドメンバーが観客の間を縫って出入りするのが、アットホームでよかったかな。

 一番手:P.U.N.I.
 01.Rumbling Hearts/栗林みな実(PC版君が望む永遠主題歌)
 
02.チェリーレッドのピストル/佐藤裕美(PCゲームFOLKLORE JAM)
 
03.恋せよ女の子/田村ゆかり(TVA極上生徒会)
 
04.冬だより/原田ひとみ(PCゲームゆのはな)
 
05.グリーングリーン Graduation mix/NANA(グリーングリーン3 ハローグッバイ)
 
06.Maid in Japan!/理多 (PCゲーム 愛のメイドホテル物語)
 
07.スクールバス/URAN(グリーングリーン 鐘の音ロマンティック)
 
08.Princess Brave!/KOTOKO (プリンセスブレイブ〜雀卓の騎士〜)
 
09.鳥の詩/Lia (AIR)
 10.教えてあげる/can/goo(せんせいのお時間)


 自分が前に見たのが初ライブで今回が2回目と、ちょっとした縁を感じるバンドです。歌も演奏もまだ未完成な部分はありましたが、新曲を引っ提げてくる前向きな姿勢と、ガンガン盛り上がろうぜっ!ていう心意気がいいですね。
前回に続き、チェリーレッドをチョイスしたのも印象深いですし、恋せよ女の子,スクールバス,教えてあげるといった曲もナイスチョイス。プリブレも来週のKOTOKOライブの前哨戦です。いざ出陣。
 慶さんも言っておられますが、鳥の詩とRumbling Heartは、さすがに食傷気味かな。コピバンにおいては入門曲のようなものかもしれず、思い入れのある曲なのかもしれませんが、そろそろ聞き飽きてしまい…。まこれは聞き手のエゴなんですけど。
 場慣れしていないせいかMCがたどたどしかったり、間奏中のボーカリストさんがのコールが少し会場と温度差があったような気もしましたが、経験で補っていけるところ。マシュマロの投げっぷりも見事でした。途中で演奏が止まったのだけは、ネタなのか事故なのか判断尽きませんでしたが、会場、十分に暖まりましたよ。

 二番手:CHERRY BOYS
 1. Driving Myself/HIRO-X (テニスの王子様)
 2. Butter-Fly/和田光司(デジモンアドベンチャー)
  〜再結成宣言〜
 3. Link/L'Arc〜en〜Ciel(劇場版:鋼の錬金術師)
 4. Love You Only/TOKIO (ツヨシしっかりしなさい!)
  〜メンバー紹介&解散宣言〜
 5. future /HIRO-X(テニスの王子様)
  〜Encore〜
 6. Daydreamin'/谷山紀章(好きなものは好きだからしょうがない!)
 7. ロマンス/PENICILLIN (すごいよ!マサルさん)
 8. INVOKE-インヴォーク- /T.M.Revolution (機動戦士ガンダムSEED)


 ベースの香月さんが、依然見たときよりずっとやせていたのにまず驚きでした。
 テニプリの曲はあまり知らないけれど、定番(と思われる)Butter-Flyは好きだなー。ライブでも相当楽しめる曲と再確認。TOKIOのLOVE YOU ONLYも、コールの入れ所が判りやすくて、綺麗に続けましたね。サビ前の「ONLY YOU!」が気持ちよかったです。個人的に嬉しかったのがアンコールのロマンス。聴くのも久しぶりでしたけど、激しいテンポにガンガン拳を突き上げる気持ちのよさったらなかったですよ。
 MCでの会場掴み方や演奏の一体感など、バンドとしての練度は一番高かったと思います。毎度お馴染みの、「セーフでした!」に始まり(前回ライブでの解散宣言はノーカウント)、終盤に差し掛かればまたもや解散宣言。
やはりこれがないとCHERRYBOYSじゃないよね、というお約束。新バンド名のホーケーズという名前はどうかと思いましたが、ご愛敬か。会場も判っているから沸きますし、婦女子向けといいつつ、そうでない人にも判るセットリスト
なのも良いですね。

 三番手:rate
 01 鳥の詩OPアレンジ Ver./Lia(AIR)
 
02 風に負けないハートのかたち/西村ひな(とらいあんぐるハート2 )
 
03 Dreaming Continue/NANA(ぱすてるチャイムContinue)
 
04 My Way/URAN(グリーングリーン2)
 
05 セックスフレンドビートパンク/ダイナマイト亜美(SEX FRIEND)
 
06 星空/佐藤裕美(グリーングリーン)
 
08 メグメル Hard Rock Ver./riya(CLANNAD)
 
09 ハッピー☆マテリアル/麻帆良学園中等部2-A(魔法先生ネギま!)
 (アンコール)
 10 over the meaning/インストゥルメタル(隠れ月)
 11 Like a Green/URAN(グリーングリーン2)


 グリグリ率の高いバンドでしたが、それゆえに盛り上がってました。なかなか他のバンドでは聴けそうにない選曲も良く、おかげでコールのタイミングを掴めなかった曲もありましたが、そんな戸惑いを勢いで乗り切るのも、ライブゆえの楽しみ。
 ハッピー☆マテリアルは何度聴いても、ライブ向けとしては名曲です。Like a greenもGROOVERではベスト3に入るフェイバリットナンバーなので、〆で聴けたのも気持よかった。ボーカルが場慣れもしてるし上手くもあるんですが、なにかもう一つ…という惜しさが残りましたか(先の2バンドを観客として見ての疲れもあったようですが)
 演奏が際立ってよかったバンドに感じられました。キーボードのまっはさんは、失礼ながら、ものすごく普通の外見(故・逸見さんみたい)だったんですが、Over the meaningのインストONLYでメインに立ったときは、ギャップもあってか(ホントすいません)えらいカコヨかったですよ。
 ベースとドラムスの巧さにも感じ入りました。とくにドラムがすごく印象的ですね。ボーカルさん差し置いてそれぞれの奏者を見ていたりも。

 コピバンライブは今年からガツガツ参加し始めましたが、会場の雰囲気にも慣れ、バンドごとのフィーリングも判るようになってきました。今回は3バンドで約3時間、数えてみれば29曲を1500円(チャージ代含)で聴けるってすごいコストパフォーマンスですね。まだしばらく通いつめてみたいですね。
 来週KOTOKOライブにPRINCESS BRAVE!が初お披露目なので、前哨戦と題付けしましたが、こちらもバリバリのメインディッシュでしたよ。参加バンドの皆様、お疲れ様でした。
 



    月  日 (金)     文才という言葉。

 
薔薇のマリアIII 荒ぶる者どもに吹き荒れろ嵐
 角川スニーカーでは、ハルヒと同じくらい楽しんでいる作品です。前巻で勃発した城下町のクラン同士の争いが、
ドカンと盛大に描かれた一冊。迷宮探索がメインという、最近にしては珍しい話なので食い付いたシリーズですが、今度は城下町で人間同士の争いがメイン。ダンジョンモノの小説は、通常、迷宮内の冒険が中心ですけど、探索を生業する者達の生活そのものが描かれるってのは見たことがないです。おもしろい。
 火種が投じられたクラン同士の対立も最高潮、本巻では集団戦という大きな見せ場が華々しい。正統派の攻撃を仕掛ける秩序の番人、勝てば官軍のSMCと、戦い方にもクランの特色が明確に出ており、決着も「いかにも」という展開。死ぬとは判っていましたが、あそこまで持ち上げたデニス・サンライズを、落とし穴一つでサックリ殺してしまう作者の潔さには舌を巻きました。
 大きな舞台になると必然的に登場人物も増えますが、秩序の番人の副隊長格らが、いまいちキャラを立てられずに終ってしまったのが残念かな。逆にSIXは、序盤の果たし状から笑いが止まらず、シュトロハイムの如きセリフ回しにも腹を抱えました。ドリルにもやられたなー。ZOO側では名前だけが上がっていた髭が初見参。鉄拳僧侶なんて設定にも裏をかかれましたよ。前巻でドーンと見せ場を作ったユリカの対し、小さいエピソードながら、ちょこちょこ出てくるサフィニアの加減もいいね。
 バイオレンス全開、後味の悪いエピソードも数々描きながら、最後はスッキリ終わるところも、この作品の好ましいところ。二大クランの決着、アジアンやベアトリーチェの落ち着きどころと、美味しく締めてくれるものです。
 テキストも、しっかりとした手応えを残しながら、流れがすごくいいんですよね。良質の洋酒を飲むときのような香りと喉越しの良さが持ち味なのかな。だから、ラストシーンの儚いけど(だからこそかな)、一枚の絵のような美しさに、見とれるのかもしれません。
 SIXの腕や新キャラの友花など、まだまだ伏線も十分に残されていますし、次巻では再び迷宮探索に戻るようで、まだしばらくマリアワールドを楽しめそうです。



    月  日 (木)     大人の童話 。

 
¢TYPE-MOON「Fate-hollow ataraxia」更新(18禁)
 ラ、ラ、ラ、ライダーがぁぁぁぁ!

 
SPEED GRAPHER 第19話「嘘とくちびる」 
 
 拡がる溝。
 次第に細く弱くなっていく神楽と雑賀の絆。がらんと広く描かれる間取りや、なにげなく窓の外を眺めると、カップルの修羅場が自分たちの結末を予感させるよう。頬を張られ話は単なる小話かと思っていたら、後の伏線でビックリ。
 あ、今週は久々に作画がまともでした。

 

 銀座再臨。
 酔って頬が染まっていたり、雑賀を想って切なげな目を見せたりと、なんだか随分可愛くなってますよ、あれれ。
女神さまストラップを踏みつける仕草なんかも良かったなー。
 障害事件多発で出張っていましたが、天王洲のクスリが原因なのは火を見るよりも明らか。人間ドラマの決着も
さることながら、倶楽部やクスリの後始末がどうなるかも気になるところ。

 
 すれ違う想い。
 疎遠にされから、神楽が妙に可愛く描かれているような。自分の余命を知らされて、一気に雑賀への意識が高まったのか。少女というイメージから女性に変わりつつあるのかな。真っ正面からぶつかってくる神楽に対し、最後には視線を外してしまう雑賀の姿も印象的。以前にあったボブとの会話が思い出されます。
 神楽の前から逃げるように去り、大使館から抜け出てしまうのも、雑賀の複雑な心境を物語っていますね。バーで自分の鬱積したものを出し、先ほどフラれた男と意気投合。ジョーって名前のテキトーな響きがいいな。

 
 大人の童話。
 コンセプトにあった言葉が思い出されるポイントでした。結局、女としての扱ってはもらえない神楽。雑賀が神楽を振り切るのに対し、銀座が雑賀をまたも追いかけ始めるという連鎖もおもしろいね。銀座、めげないな。

 
 裏切りの雑賀。
 後に落ち合うとの約束は、神楽を逃がすための偽り。物語の大きなターニングポイントだけにスタッフも頑張った。
本当に珍しいことに、このシーンの作画は相当しっかりしていました。が、逃亡の手だてを整えて板にもかかわらず、車が何者かに包囲され…。教授も実は倶楽部側に寝返っていたのでしょうか。

 
 白い鷲、集う。
 ジョーが持ち込んだ倶楽部の名簿にはなんと落合の名が。抵抗勢力として活動するのに、今までチェックすらしていなかったのがアホだよ。この一団の力の無さ、ダメさ加減が表われていたなー。してやったりな落合にも驚き。
名簿を示された後は、てっきり情報収集なんてオチかと思っていたら…。

 
 ひー!
 落合、よもやのユーフォリア。顔に出たのはスピーカーなんだろうけど、まんまデザインが機会伯爵だよねこれ。
そして白い鷲、登場3分で壊滅。やべ、笑いが止まらないわ。
 落合は倶楽部側に暗殺されて終わるなてオチかと思っていたんですが、とんでもない方向に進み始めましたよ。
編集長は、銀座の尾行によって命拾いすることになりますが、この後、銀座と共に会場へと入ったらさてどうなる。
逃亡劇中心だったので、しばらく遠ざかっていましたが、やはり変態が出てこないとね。カメラを持たない雑賀と、音を操る落合の決着やいかに。
 




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