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    月 30 日 (土)     おだやかに。

 
¢桀紂屋さん「アニメスタジオの系譜」楽画喜堂さん)
 おお、これはすごい。源氏の家系図みたいに図式化できそう。

 
英國戀物語エマ 第5話「晩餐会」 
 
 ファーストカットから「ふわっ」と舞うエプロンが!
 あとがきの森先生の気持ちが、たった今完全に理解できました。コレをみて狂喜乱舞する自画像も当たり前のように想像できてしまったり。雨漏りの修理のために、アルを探して息を切らせて走る様子もすこぶる良いですね。
 
 
 「くされ縁」と言うと下品に聞こえてしまう作風ですが、いい仲です。自分が年老いたとき、こういう友人を持てたらいいなと思います。
 アルがケリーに見つかって、ズラかろうとするときの間の取り方も絶品。漫画という媒体で活かせると思っていた
森薫テイストがアニメでもそのまま味わえるとは思いもせず。いい仕事してるぜ、スタッフの皆様。

 
 すげー美味そう!
 エマとケリーの関係が最も印象深く描かれた1シーン。教師・主人であると同時に、母親(後見人的な意味合いが強いですが)であるケリーの優しさ・暖かさが、穏やかに描かれていました。かなり時間を掛けて、取りすぎでないかといえるほどに間を空けていますが、雰囲気を全く損なってないんだよなぁ。目線、眉、口元など、ほんの僅かな動きなのに、気持ちの変化をしっかり出している演出力にほとほと感服です。
 「アニメは動いてなんぼ」という大地監督の持論に共感している自分ですが、逆に静止し続けるという特性を活かしたアニメにも、素晴らしい趣があるものですね。いや、細かい動きを丁寧に描くことも「動いてなんぼ」かな。
 普段よりずっとセリフの多いケリー役:中西妙子さんの演技も、落ち着いた性格ながら、感情の起伏が過不足なく表れています。いや素晴らしい。

 
 スティーブンス、ナーイスフォロー。
 料理の付け合わせのようにさりげないのですが、決して外せない。それがスティーブンス。
 ケリーを心配するエマ。今話はケリー邸の日常が画がけれていたせいか(ハプニングも多いしね)、エマの表情の変化が豊かだったと思います。
 ケリーが手の甲が上に向けてかざす優雅さもよく出ているなぁ。紳士の国の情緒がなんともいえず。

 
 グッときた。
 エマにネックレスをあげるエピソードはアニメオリジナルですが、「こっちの方がいいかも?」と思えてしまうほどに、
今日の話の完成度は高かったです。受け取ったネックレスを大事そうに抱きながら、ウィリアムの写真を愛おしげに見つめるエマもいいなぁ…。
 そして、ケリーの「おねがい」もなんて色っぽい。

 
 ケリーに頼まれると不承不承(でも内心ではその縁を楽しみつつ)引き受けてしまうアルも小粋。
 ダグ、ケリー、アルの3人の思い出を、夢として描く脚本がニクすぎるぜコンチクショウ!冒頭では目を覚ましたので役立てられなかった毛布を、今度はしっかり掛けてあげる。十分に石炭を焚いて温めた部屋の中、主人の側に控えて傅くメイド。うーん、話作りが神懸かってましたよ。

 動きらしい動きのないアニメの中でも、特に静かだったと感じたエピソードですが、じわじわと染みてくるように心に残るものがありました。印象という点では、過去5話の中で一番かも。決して主となる話ではなく、全体の中で活きる話なんですけどね。こういう控えめな話が好きになってきたのは、寿司屋にいくと白身の方が好みになってきた自分の年齢のせいもあるのでしょうか…。ああ、でもやっぱりいいなぁ。
 



 

    月 29 日 (金)     イカス!

 交響詩篇エウレカセブン 第2話「ブルースカイ・フィッシュ」
 
 「ねだるな。勝ち取れ。さすれば与えられん。」
 直球ど真ん中、真っ向勝負のセリフだ。まさしく冒険譚。一話ではリフが好きなだけの少年というイメージでしたが決死のトライをモノにしたときの喜びには、グッと共感してしまいましたよ。

 
 巨大ロボと人が同じ機構で空を舞うという発想が、もう勝ち組ですね。LFOがボードを操る画もなんてダイナミック。
スロー・ストップモーションの使い方など、演出も王道ですのう。
 「君が大好きだー!」
 ドサクサ紛れに大告白のレントン。ああもう、いくらでも応援してやるぜ。頑張れ少年。

 
 感情が豊かなレントンの表情のポイントは、口にあるような気がします。最近のアニメでは珍しく、極めて大きめな口ですが、その分、感情の起伏が判りやすく、変化の激しさ(表情のオーバーアクション)も際立っています。
 顔がコロコロ変わるレントンと無表情なエウレカという対比もおもしろいな。

 
 でっかい舞茸だー(違。
 前話のヒキからレントンのカットバックドロップターンと、怒濤のセブンスウェル発動。二つの見せ場を分割して、より効果的に配置するのはメリハリが効いていいし、時間軸が交錯する展開もおもしろかったです。が、Bパートで同じシーンを、バラエティ番組のCM明けのように繰り返し見せられるのはちょっとストレスがあったかな。惜しい。
 エウレカが特殊な能力を備えており、尋常ならざる環境で育ったような背景が見え隠れしてますが、ひょっとするとレントンも、出生の秘密をかかえているのかな。姉さんとの別れ際にEUREKAの文字が見れたり、ニルヴァーシュを
コントロールできてしまうところに、なにかしら力の片鱗が感じられます。

 
 なんかすごいのきたー!
 ていうか敵を引き裂くのはやりすぎだー、でもおもしれぇー。<完全にエヴァンゲリオンとガンバスターですな。
 セブンスウェルと呼ばれた現象、色別の輪っかが7つあるのに関連しているのでしょうか。

 
 そしてトドメの板野サーカス。うわー、マジこの動画はすごいや。今季ではバジリスクがNo.1と思ったのですが、いやいや勝るとも劣らず。この2本は今季というくくりで語れるレベルではないのかも。4コマ目、広角レンズで撮影したようなラストカットのセンスもいいなぁ。
 「君じゃないとダメみたいなの…。」
 騙されてる!レントン、それ絶対違う意味だから。「ニルヴァーシュは」ってつけないところがエウレカの残酷さだ。
といいつつも、最終回でレントンその人を指す、裏のない言葉として使われたりしたら、ちょっと嬉しいね。
 「つづくっ!」と元気よい〆で終るのも爽快だ。一話ごとに待ち遠しさを感じるアニメはいいものです。
 



 

    月 28 日 (木)     そんなー。

 
SPEED GRAPHER 第4話「略奪少女」 
 
 うわぁぁ、開始早々バイオレンスな展開だ。マスターとばっちり。
 雑賀は写殺能力のコントロールを身につけたようです。大久保先生は一月に一回くらい情報提供者(ムリヤリ)として登場しそうだ。
 そして六本木倶楽部。サバトのごとき極めて妖しい彫像を背景にパピヨンマスク。武装錬金により耐性が備わっていたとはいえ、なんとも衝撃的な映像。退廃と倒錯をアニメにするセンスはなかなかで、個人的に面白味をガンガンに感じていますが、これホントにTV放映して平気なのかな。
 
 
 都会のコンクリートジャングルの上で、コートをなびかせシャッターを切る。主に夜が舞台となる本作品の中では、ピカイチのカットだなぁ。うーんカコイイ。
 そして署内でデイトレードに精を出す銀座ちゃん。イカス。自分の部下…のはずなのに、なぜか銀座ちゃんに媚び諂い、お茶汲みと化す署長と、ガラガラな特務課に一笑い。こういうセンスも大好きだ。

 
 水天宮、目の前にターゲットがいますよー。
 あまりにキャッツアイちっく(ある意味エクセレント)な脱走劇またも爆笑。本道はシリアスだけど、1シーンごとの
演出はユーモアがあるというか、ネタになっているというか。大久保、ボブ、銀座達も個性的と言うには収まらない、とんでもない方向でキャラが立っていますし。クセの強い味だけど、これは堪えられないです。
 
 
 白金先生きたー。フーゥォーーゥ!!
 まごうかたなき子安。問答無用のヘンタイさん。こういうキャラは無条件で飛びついてしまうなぁ。1話でもありましたが、球体になって飛ぶ姿もすごいね。伸びる、跳ぶ、切、そしてなぜか踊る。白金先生、ステキすぎます。
 銀座ちゃんは相変わらず正当防衛大好き。

 
 えー!!
 そんなー、我らが白金先生がこんなにあっさり敗北を喫するとは…至極残念です。柔の白金先生に対して、剛の弟が出てきたりしないもんでしょうか(もちろん子安さんで)
 次回予告をみると、「フェイツイ!」とチャットでツッコミを入れていたダイヤモンドフェチのユーフォリアが出てくるようですが、果たして先生に勝る友劣らない個性を発揮してくれるでしょうや。
 物語の導入を起承転結4話できっちりまとめ、雑賀と神楽の逃亡劇がこれから本格的に始まっていくのかな。まだまだ期待だスピードグラファー。
 



 

    月 27 日 (水)     驚異。

 
バジリスク〜甲賀忍法帖〜 第3話「凶蟲無惨」 
 
 今週も作画レベル落ちない…というか、今までで一番冴えを見せたかも。
 弦之介の瞳術がイメージで描かれていましたが、実際に使われるときの描写を否が応でも期待してしまいます。
 忍法が炸裂したときの一枚画は漫画の構図そのままで、スローモーションをいれる演出も巧みです。地虫の荒々しい声も見事にハマっておりました。キャストは無名の方が多いですが、皆かなりいい味を出していますなぁ。刑部や豹馬の声も楽しみだ。

 
 朧イイ!
 弦之介に気付かれないように影でこっそりと手を繋ぐ。そんな些細なことに満面の笑みを浮かべるいじらしさったらないですよ。気配を察してその手を取る弦之介に、嬉しさ全開の朧。きゅっと握り返す1カットも素晴らしいな。
 通常の恋愛モノであれば無条件で喜べる一幕なんですが、巌窟王よろしく、微笑みこそが怖い作品。申し訳なさ程度に結ばれる手には、初々しさと同時に、いつでも簡単に解けてしまう運命が象徴的に描かれていますね。
オリジナル・エピソードも華麗に見せてくれるぜGONZO。

 
 動画がすげぇ…。
 ついに幕開けた忍法合戦ですが、将監が蜘蛛の巣を張るときの動画はちょっとシャレにならんですよ。蝋斎の手がギリギリで届かないところなんかもいいね。直後に蛍火が呼び寄せる蝶の描画の細かさもまた尋常ならず。
 「殲!」というセリフは陰陽座が歌うOPの歌詞に掛けているのかな。

 
 なに、この作画レベル…。
 毛の一本、歯の一欠けまで描きこむ気合い。TVアニメの水準としては、間違いなく最高クラスでは。
 作中で朧に次ぐ可憐な蛍火も、その内にある狂気を見事に描き出してますし。流血の描写も容赦く、TV東京ではこうはいかなかったでしょう。UHF系列で良かった…。

 
 天繕きたー。
 これで9対7と伊賀鍔隠れが一気に優勢。後半、甲賀の怒濤の巻き返しもこの前半の伊賀の大攻勢あってこそ。
毎週が楽しみでなりませんよ。イントロにある巻物は話が進むたびに朱印が刻まれていくのでしょうね。
 そして番組終了後にも、さも恐るべき隠し球。水樹奈々のED 、陰陽座のOP、それぞれのCMが差し込まれたのですが、どちらもおかしすぎ。
 
 水樹嬢の方は、忍者が普通にギター弾いてるし、刀回して舞ってるし(本人も刀持ってます)。「shining☆days」の栗林無双ちっくな衝撃映像だ<ディレクターが同じなのかな?
 陰陽座はバンド自体がそういう方向性らしく、一瞬、犬神サーカス?と思える現実離れした雰囲気(もっと洗練されてますけどね)に背筋がシビレます。
 このCM2本が連続する魅惑の30秒それ自体がエンターテイメントだ。今年も変なPVは健在でなによりです。
 
  −購入−
『薔薇のマリア Ver0 僕と蹉跌と再生の日々』 十文字 青
  おお、過去話きたー。マリアがZOOに入るまでと、コロナやアジアンとの出会いがきっちり。激しい戦闘や極限の状況でも、冷静にツッコミが入る十文字さんの文体は重すぎず軽すぎず、ちょうど良い塩梅。
 そして赤の男爵には大爆笑。



 

    月 26 日 (火)     いいぞ、もっとやれー。

 
創聖のアクエリオン第 4話「はだしの戦士」 
 
 裸ッ!
 相変わらず主人公はブラボー司令だなぁ。妙にアポロが可愛いイメージ図も健在であります。

 
 激しくゴッドハンドな敵勢力。第一話に表れたかつての友(?)ぽい敵も、容赦なくグリフィスですし。
 そして唐突(でも予定調和)な出撃があったかと思えば、なんだこれ。悪の手先だよこの構え。

 
 なにこれー。
 こうなるとアホ演出だけでどこまで突っ走れるか期待してしまうなぁ<いいぞ、もっとやれと後押ししてしまう。
 河森監督の思惑に乗せられているのは悔しいですが、ああ、いいさ。手の平で踊らされてやるぜコンチクショウ。
 
  −購入−
『ギャラリーフェイク 31巻(完結)』 細野不二彦
 厚っ!5巻くらい前からマンネリ気味でしたが、最後は全てを出し尽くしたかな。「最後の審判」はいかにもフジタらしい終り方でした。
15年間、お疲れ様です。



 

    月 25 日 (月)     うそーん

 
矢吹健太郎「BLACK CAT」が今秋テレビアニメ化
 (  Д ) ゚ ゚ 
 黒猫だけに黒い話が尽きない
作品ですが…つかそれ以前に、普通につまらなかった作品だと思うんですけどね。武装錬金を打ち切って黒猫がアニメ化…ジャンプ編集部も相当に迷走しているように見えます。とりあえず、麻呂のグラビティ張り手にだけは期待。

 まほらば 〜Heartful days〜 第16話「千客万来」 
 
 オープニングに銀先生きたー。おしおきべや怖ぇー。
 まひるもドサクサニ紛れて再登場。ハイトーンで幼げな声のイメージを描いていましたが、ずいぶん落ち着いた低い声で…。冷静時はともかく、感情が解れたときの反応を待ちたいところ。構えるタチバナも妙に可愛い。

 

 サブレギュラーでも名乗りを許されている朝美の友達ズ。忙しなく動く様子が微笑ましいですのう。
 3,4枚目は狙っているのか、同じ構図に思わず一笑。

 
 モロに対面しているのに気付かない母。まひるの方は判っているんだろうけど。
 十傑衆ばりの動きをみせるタチバナがやはり良い。まひるより、むしろタチバナの方が引き立っていたような。

 
 ナジッテー。
 いやー、このダメさ加減もツボです。そして要所でしっかりと出張ってくる母。うーむ。至福であります。

 

 ちゃっかりお相伴にあずかる裏エース・タチバナ。うむ、良い画だ。でも正式なCVがいないのは至極残念。
 「ヨ〜ヨ〜」のお姉さんを除いて勢揃いしたのかな。白鳥くんサイドの比重がちょっと軽めでしたが、銀先生がうまく埋めていましたし、これだけキャラを出しておきつつ、しっかりまとめられる手腕は見事。ネギまにもこれだけの技術があれば…。

 
まほらば 〜Heartful days〜 第17話「そらのいろ」 
 
 第二部の冒頭は棗が登場ですか。いいなぁ、このこだわり具合。
 作画レベルが前半の30分に比べ、明らかに落ちたと判ってしまうのは60分スペシャルが裏目に出ていたかも。

 
 赤ずきんチャチャというか、水色時代というか、微妙にキャラデザが変わっていたよう。
 目の描き方なんかは、「おとぎ銃士赤ずきん」っぽいですね。

 
 キャッキャッ喜ぶ梢の画や良し。
 4コマは中身も良かったんですが、タイトルの絵柄がすこぶる良かったですね。やかんとかバケツなど、小道具も
上手く活かしてる。

 
 あちゃ。ここで終っちゃいますか。
 これはこれで話としてまとまっているんですけど、梢を好きになった後、鳴滝荘へ来るに至ったエピローグと、その時のメッセージが省かれてしまったのはちょっと残念。画竜点睛を欠いた

 



 

    月 24 日 (日)     おっ!?

 
朝日新聞試写室「交響詩篇エウレカセブン」 
 
 2、3日前の読売新聞でも取り上げられていましたが、ストレート、王道、正統派という言葉がよく見られます。2chのまとめサイトもかなり活性化しているようです(用語集や元ネタ集がすごいね)
 多種多様なテーマ、新しいジャンルが流 行り廃りの中、生まれては消える昨今。世の流れは、その可能性や枠を広げていくという方向で動いているように感じます。そんな風潮の中に登場した、王道復古的作品は、時代に逆行していまがら(というより逆らっているからこそ)新鮮でセンセーショナルなのかもしれません。
 今まで枠を広げたことによって培われた技術やテーマ性・演出を、堂々たる直球作品にブチ込んだら、どんなものが出来るだろう。そんなワクワクした胸の高鳴りがエウレカセブンに感じられます。
 全50話という長いスパンをつぎ込むところにも本気度というか、漲るまでのやる気がみられます。なにより画面から一番伝わってくるわけですが。
 2話までは衝撃的なまでのクオリティを維持していますが、品質が落ちる部分も出てくるでしょう。が、その分を補って余りある物語に期待するところ大であります。
 
 刻表示が鬱陶しいので、感想は再放送日程に合わせることにしました。あと、
主題歌のCMが最近妙に気になります。FLOW & Seiji Kamedaがケミストリーに見えてしまい、一人含み笑い。

 義経 ツンデレ政子再び。 
 冒頭から義経に恋する静にまで嫉妬してしまうツンデレにしてショタな政子。聞かれもしないのに、
 「…羨ましいわけではないぞ?(メチャメチャ羨ましそう)」
 侍女に言い訳をしてしまう様子がなんとも微笑ましい。有名な亀ノ前焼き討ち話での大激怒っぷりも鮮烈で、今日は政子祭りですね。財前直美の演技力にほとほと感服です。日記のログを探すのが面倒なので検索してみたら
これまたスゴイことに。
 どんな困難があっても、歌えばなんとかなるポジティブ・シンキングな義経一党も微笑ましい。
 亀の前:オセロ松嶋が退場するや、来週には相方の中嶋が登場し、弁慶と絡む様子。うーむ。なんだか激しく違う方向で大河ドラマがおもしろい。
 



 

    月 23 日 (土)     目線。

 
英國戀物語エマ 第4話「ミューディーズ」 
 
 「ヘイッ!ウイリアム!」
 疾走する車の上で直立不動。海賊船の船長のようなハキムがイカス。
 ハキム・ガールズも、今週はキャラ立っていましたね。好奇心剥き出しでおっさんに絡むシーンも愉快だ。
 
 
 本を隠す仕草イイ!
 ほんの小さな、ちょっとした動作やさりげない仕草が作品の命ということが、ひしひしと伝わってきます。
 身分違いの恋愛小説の触りからして露骨な誘導なんですが、雰囲気作りが上手いせいか、不自然に感じられないんですよね。そこで偶然の遭遇。互いに手にした本から、後ろめたさと気恥ずかしさが微笑ましいなぁ。にしても
エマのリアクションは神。その後も、控えめな女性が恥ずかしがりながら走り去っていくという展開にもズギューン。
 サブタイにもなっているミューディーズですが、背景のクオリティが凄すぎる。原作のあとがきに、思いつきで始めて大変な思いで描いたという裏エピソードがありましたが、同じ苦労をアニメスタッフも味わっということでしょうか。それでもこのレベルで仕上げる力には見事という他ありません。んー、グッジョブ。

 
 オリジナルエピソードのテニス。ハキムのセリフからどんな姿でやるものかと興味津々でしたが、慎み深い装いでいらっしゃること。肩から二の腕にかけてゆとりをもたせて、裾は動きやすいように少したくし上げている様子。帽子も小さめかな。でも、ヴィヴィアンだけは普段着とあまり変わっていない気が。
 時代考証のぎゅっとした仕事を感じますが、村上リコさんと森薫さん、「そこが大事なんです!」言うてキャーキャー騒いでいる姿が目に浮んでしまいます。
 そして今日も今日とてコリンきゅん。アーサーの視線は視聴者(特に女性層)に向かってワビを入れているみたいで、「なぜ自分が?」と報われない様子に苦笑しているようにも見受けられたり。

 
 鵯娘ズきたー。いかにもな野次馬っぷり&「私達のグレイスさん」いいですぞ。
 エレノアの作画も今週は気合い入っていました。相変わらずの熱烈攻勢。ラブラブファイヤーですが、流し目になっていく描写の完成度は、まほらばに匹敵するものがあったかと。
 ハキムガールズの踊りを見て妙な既視感に捕らわれたのですが、思い出しました→KOTOKOダンサーズだ。

 
 ウィリアムの吹っ切れとエマの戸惑い。
 ミューディーズから引きずっている気恥ずかしさが、泳ぐ視線によく表れています。今話では誰とは言わず、目の
動きが印象深いですね。「目は口ほどにものを言う」諺を実践してしまうスタッフの技量にほとほと感服。
 勢いとはいえ、自然にエマの手を取れるようになったウィリアムに、二人の関係の小さな変化・進展が伺えます。
 物語はエマの部屋で終ることが多いようですが、借りてきた恋愛小説本を実際に読む後話があるとは!うはー。
やってくれました。このシーンを見られただけでも僥倖です。

 
 サラさんもいいが、アニーもいいなぁ…。こういう脇役のなにげない描写が、良い風を通しているようにも思えます。作画レベルも1話に迫る高さ、オリジナルエピソードを交えた脚本も言うことなしです。至福。

 



 

    月 22 日 (金)     一段落。

 
ドラマ「タイガー&ドラゴン」に“あの”へたれボイスが!
 
 松本まりか嬢ですよ紳士。
 今季唯一まともに見ているドラマですが、その特徴的な声を聞いた瞬間、超速で判ってしまう自分の耳が、なんと恨めしいことよ…。

 
2005年春開始番組「鑑賞番付表」
  新番組も一揃いしたところで、毎期恒例、自分基準の鑑賞番付を作ってみました。今の段階では、まだ期待値に過ぎませんが、同じ枠の中でも上位にある作品の方がより注目度が高く、好みでもあります。

 ○積極的鑑賞
  ・交響詩篇エウレカセブン
  ・英國戀物語エマ
  ・SPEED GRAPHER
  ・バジリスク 〜甲賀忍法帖〜
  ・甲虫王者ムシキング
  ・攻殻機動隊 2nd GIG
  ・創聖のアクエリオン
  ・フタコイ オルタナティブ
  ・これが私の御主人様
  ・ゾイドジェネシス
  ・おねがい マイメロディ
  ・ハチミツとクローバー

 エウレカ、エマ、スピグラ、バジリスクは別格。今季の4強かな。今まで個別に触れてませんでしたが、ムシキングは思わぬ拾いモノでした。まさしく予想外の大穴。
 「攻殻〜これ私」間は、完成度も高く、それぞれ人を惹き付ける個性的な武器を備えているのですが、最後のもうひと突きが足りないという印象が。といっても、そのポテンシャルの不明な部分が楽しみでもあり。
 「おねがい〜」と「ハチミツとクローバー」が未知数ながら、大いに化ける可能性も伺えるところ。

 ○消極的鑑賞
  ・EREMENTAR GERAD
  ・ふしぎ星のふたご姫
  ・極上生徒会

 「エレメンタル〜」は残念ながら見逃しても悔いが残らないですね。「ふしぎ星の〜」は第一話を見逃して出遅れたのが失敗でしたが、この先上位に食い込める可能性は無きにしも非ず。「極上〜」は…このままだと、斉藤さんに
斬り捨てられてしまいそうな気が…。

 ○肌に合わず
  ・ツバサ・クロニクル
  ・うえきの法則
  ・ガラスの仮面
  ・LOVELESS

 ツバサはOP映像の真下節と、第一話で突き抜けた梶浦マジックで満ち足りてしまったなぁ。うえき以下の3作は、他のサイトを見ると、なかなかの良い評判のようですが、自分にとってはボール球でした。

 ○飽・即・斬
  ・MAR〜メルヘヴン〜
  ・いちご100%
  ・IZUMO猛き剣の閃記
  ・こいこい7
  ・アイシールド21

 うーん。今季は良作も多いようですが、ダメと感じる作品も多かった…。「MER,いちご」は、アニメ化した理由自体掴めませんし、アイシールドは緊張感・盛り上がりに欠けるし。つーか、ヒル魔の配役にGOサインを出した責任者は放課後、職員室の前で正座しなさい。「こいこい 7」のような局所的なネタ使いとベタベタなキャラ設定は、いい加減食傷気味です。IZUMOも似たりよったり。
 
 …あ、トリニティブラッドがまだだったか。
 
  −購入−
『聖闘士星矢EPISODE G 6巻』 岡田芽武
 アイオリアの新技発動まで長すぎっ!しかも単行本の半分以上も読まされて、地味っ! …そろそろ末期症状が現れてきたのかも。



 

    月 21 日 (木)     写殺!

 
¢和月伸宏考「和月以前・和月以後という浪漫譚」カトゆー家断絶さん)
 これは…ありかも。

 ¢超格好良いピザカッターカトゆー家断絶さん)
 これホントにピザ切る道具か!?
 
 
SPEED GRAPHER 第3話「写殺爆撮」 最近のサブタイの中でも、強烈なインパクトで。
 
 というわけで写殺きたー!ファインダーに収められるものは、なんでも爆破出来るという能力。すげー…。斬新と
言っていいんだろうか、これは。
 ラジオ番組で「写殺」というキーワードを耳にしたときは、魂を抜くような(写真といったら定番なイメージの)殺傷力を漠然と描いていましたが、とんでもねー。そんな内面を消すような生やさしいレベルでなく、存在を完全爆殺です。
 ファインダーに捉えた対象を爆薬に転化&着火するような強力…というか凶悪な能力<巨大シャンデリアも一撃で粉砕。人体を起爆対象に出来るところがインパクトあるなぁ。「八つ裂き」という言葉がヌルく感じられてならず。
 自動巻き上げを見るに、カメラ=銃とするならば、フィルムが弾薬的な役割をしているのかな。

 
 欲望を顕在化する力=ユーフォリアにおいて、その人が持つ特性を「フェティッシュ」と称するのが、またなんとも
倒錯的。辻堂は鼻に関する能力がありそう<匂いがフェティッシュとか?
 神楽が飛び降りたとき、なんの躊躇もなく自然に助けに入る雑賀が気になりました。ハードボイルドを気取っているようで、硬派というわけでもなく、即物的で妙に人間臭くて温かみがあるのかな。いまいち掴み所がもてない主人公ですね、今のところは。
 そしてぇー!逆に分り易すぎる、我らが白金先生が宣戦布告。つーか、写殺のネーミングも先生かよ。白金先生VS雑賀…ヤバイ、すげぇ楽しみだ。
 中心点の運動半径に収まるもの全てを捉える写殺は、能力としてかなりのアドバンテージがありますね。対抗するには、霧や粉塵で視界を遮るか、シャッターを切る前に視界から高速で逃れるか。白金先生的には後者で攻めそうですが、こうして妄想するだけでも背筋がゾクゾクしてきます。

 
 だがしかし、おもしろ要素満載のSPEED GRAPHER最大の欠点が作画の酷さ…。GONZOの精鋭はバジリスクに
行ってしまったのでしょうか。
 銀座さんとの際どいシーンも描き込み不足でなんだかなぁ。「銃を持たなきゃ濡れない女と、カメラを持たなきゃ
起たない男」
っていうセリフは良かったのに勿体ない。「血が足りねぇ…」の意味を盛大に勘違いした後の「殺すわ」も最高。脚本はすこぶる良いのに…。
 極めつけは壱万円札。この手抜きぶりはいくらなんでもひどすぎる。

 
 座敷牢ワロタ。
 編集長の前で倶楽部のニュースが流れる…って、犯人はアナタの前にいますからー。残念。
 神楽と雑賀、二人の運命が始めて交錯した第三話。この先新たな接点がどのように生まれていくかが物語を追うポイントですか。ユーフォリアを絡めたエロスとバイオレンスがどのように炸裂してくれますやらドキドキワクワクです。
 ストーリー・設定・脚本に見られる斬新さ、奇抜さ、独創性が(と言ってしまって良いのか微妙ですが)、方向性は置いといて、飛び抜けていることだけは確か。あとは作画力さえ伴ってくれれば…。
 



 

    月 20 日 (水)     殱!

 
バジリスク〜甲賀忍法帖〜 第2話「胎動弐場」 
 
 朧が可愛すぎです<原作の5割増し以上では。
 単行本では初期と末期で、デザインに若干の差違がありますが、こうして完成型のデザインが第一話から出てくると、良い意味での違和感が。にしても、この可愛さは尋常じゃないや。なんというか、スタッフの鬼気迫る意気込みが感じられますなぁ。
 ワケありの婚約者がいて、ドジっ娘属性&どこまでも尽くす身上、控え目な性格の女の子が紫色の紬なんぞ着た日には、(藍より青しの)葵ちゃんを連想せずにはおれません。

 
 丈助VS蝋斎。2話でも動画レベルはまるで落ちず。…すごいな。背景の描写も素晴らしく美麗ですし、蒼をベースにした陰影の付け方も抜群のセンスだ。絵柄の濃さと忍法勝負の激しい動きから、TVアニメ化は至難の業と思っていましたが、見事な映像を見せてくれたもんです。

 
 手を繋ごうとして、結局結べずに終るシーンが象徴的です。ちょっと飛躍した捉え方かもしれませんが、話の本質は「ロミオとジュリエット」ですね。
 瞳術を用いる二人だけに、目の描写はこだわっているようです。アイラインの太い、せがわタッチをセル画にしてもその魅力は失われず。むしろ良い意味で漫画独特の強いアクが抜けているでしょうか。こうなると、弦之介の瞳術
発動シーンはどうなるやら、今から期待に胸膨らみます。

 
 先攻の伊賀鍔隠れ、勢揃い。
 ほぼ静止画とはいえ、作画レベルが高い<線の多さが異常だ。
 各キャラのキャストは耳慣れない役者の方が多かったですが、イメージが良く出ていたかと思います。天膳:速水奨も思ったより悪くなかったかな。序盤は伊賀の大攻勢だけに、これは楽しみだ。

 
 悪よのうー。手前に映る蜘蛛の巣に、伊賀の里という糸に絡め取られる弦之介が強烈に投影されてますな。
 原作がフルカラーになってそのまま動いている中に入る、ちょっとしたアレンジもおもしろい。否が応でも、この先の期待が高まります。

 
 EDが変わった。というより第一話が特別でこちらが本家なのかな。一言で言えば「花」。画は凄く綺麗なんですが綺麗であるほど、もの悲しさが募ります<散り際のカットが多いですし…。
 二人の瞳術から付けられたのでしょうか、「WILD EYES」という曲名と、イケイケなリズムはインパクトありました。
ナチャーン、ノリノリだ。OPは特に顕著ですけど、その作品のために書下ろされる曲というのは(メインターゲットが
子供の番組除いて)
、ずいぶん久しぶりに感じられます。

 



 

    月 19 日 (月)     そろそろ…!?

 
創聖のアクエリオン第3話「闇の獣」 
 
 一万年と二千年前から愛して、八千年過ぎた頃からもっと恋しくなって、一億と二千万年後にも愛しちゃう
 最後はなし崩し的に桁違えて飛躍してしまうあたり、アクエリオンの作品観がよく表れているなぁ。本編から流用が多いので、完成型ではないと思いたいですが…?
 
 
 どこ点滅してますか、赤の領域。
 相変わらずエロス全開で、局所的にインパクトのある演出に爆笑。けど、そればかりというのも、この先、飽きが
来てしまうので、うまくストーリー進行と織り交ぜていって欲しいところです。
 あとJINKIにもいましたが、桂くんタイプのメガネが増えつつあるようです昨今。

 
 容姿はカズキだけど、性格はブラボー。今週もオッサンはムダに熱かった。

 

 個人的にはアクエリオンマーズより、むしろ敵方の十傑衆走りが印象深かったり。
 そして兄、大失態<とても美しくなかったの巻。
 出足は快調なのですが、河森作品は、序盤の食い付きはいいものの、中盤〜終盤にかけて、ストーリーをまとめきれないというイメージがあるので、若干の不安が残ります。でもまあ、ここまで徹底的にナナメに傾くなら、それはそれで良いのかな。
 



 

    月 18 日 (月)     グーッジョブ!!

 
まほらば 〜Heartful days〜 第15話「…かも」 
 
 恒例のうめぼし姫も済ませて、いざ棗ー。って、珠の三つ編みがなんか変だ。チャットでは七夕飾り、玉串、算盤の玉と、皆で言いたい放題でした 。

 
 今週の4コマはすこぶる良いなぁ…。キャラの特徴が良く出てますし、本人達は大まじめなんですが(だからこそ)良質のコメディになるんですよね。間の取り方は相変わらず絶品で、「小夜子の場合」は全く動きなし、間だけで楽しませてくれました。他のメンバーは逆に、4コマ進行の割にはよく動いてましたね<人形劇も大笑い。

 
 体をあまり動かさないせいか、表情は豊かですね<控えめですけど。感情が表に現れにくいので、大きな変化はないのですが、目や口がちょっと動くだけで、趣がガラリと変わるのがいいのですよ。頑張りたいけど頑張れない、
そんないじらしさが見事に引き出されてます。グーッジョブ!

 
 和やかー。

 
 前述の表情の変化の描写が極めて丁寧で巧いですねぇ…言葉がないや。
 作画も素晴らしく綺麗ですし、スタッフさんいい仕事をしておられます。これで演じ分けが今少し出来ていれば…。

 
 前話を見返してみると、奥さんの話は触れられてなかった…!前回は、ちょうどタイミング良く放送日に単行本を
読み直していたので、亡くなったという設定が入っていたと錯覚していたようです。
 奥さんが亡くなっていたという前提がないと…唐突ですね。急に思い出が描かれても、「それ」との対比が活かしきれていないような<奥さんの死から立ち直ったのに、「それ」の消失するという段階が描かれないとなぁ…。
 でも街の人達に住人をもってくるオリジナルは良かったし、2話に分けてタメを作ったので、通しで読んだときと印象の深さがまるで違いますね。棗話とよくもこれだけ巧く繋いだものです。岡崎律子調な音楽もベリーナイス。
 EDのうめぼし姫も、これで5人やっと揃いましたね。

 



 

    月 17 日 (日)     ド真ん中!

 交響詩篇エウレカセブン 第1話「ブルーマンデー」
 
 開始早々、イントロが電気グルーヴのシャングリラで笑った!のですが、曲のテンポと映像のキレは衝撃でした。古き良きSF冒険活劇、ドラグナーやバイファムなど、王道の血流を脈々と受け継いだ作風はモロ好みです。
 「キングゲイナー風マーズデイブレイク、アムドライバーソースのラストエグザイル和えでございます。」
 
なんて言えてしまいそうな面影がちらほら見えるのですが(上段2コマ目なんかはリヴァイアスっぽいね)、類似するエッセンスの中から、エウレカセブンという一つの味もちゃんと確立されているようです。

 
 のっけからドッグファイトがすげぇー。動画は今季の中でも1,2を争うレベルじゃないかな。マーズデイブレイクで
魅せた流動感は、舞台を海から空へと移し、新たな躍動感へ。波乗りをベースにするLFOの設定そのものも面白いし、空を海に見立てて“波”や“潮”といった言葉が出てくる世界観もいいですね。
 ホランドは姉ちゃんの恋人か何かだったのかな?人間関係の妙にも期待。

 
 閉塞した現実から、未知の冒険へ少年を誘う謎の少女と白い機体。いやはや、コテコテとしか言いようのない古典的展開なんですが、これがたまらないや。

 
 主人公レントンは三瓶由布子、ヒロインのエウレカが名塚佳織、「だぁだぁだぁ」の主役コンビだったんですか。
どこの新人かと思いましたけど、著しく成長されたようですね。レントンの豊かな感情・コロコロ変わる表情に沿った演技はなかなか。
 火炎放射器に大爆笑<部屋弔われて拝まれてる。どこか天然というか抜けているというか、また魅力的なヒロインですこと。

 
 ジジイが熱い!少年も熱い!
 今季はSF色が少なく、アクエリオンという変化球だけで終ってしまうものかと気落ちしておりましたが、最後に紛れもない直球が控えていました。いやホントに隙がない。That's王道。その意気や良し!!
 



 

    月 16 日 (土)     すごいのきたー

 
ギャラリーフェイク 第15話「二重奏」
 
 メガネ&ツイテ。三田村女史に何が起きたのか。
 スコットランドヤード話は原作の中でも好きな話。全編を通して作画レベルは高く、オリジナル要素にも溢れ、見応え十分な一話…だったのですが、このダブルパンチでいろんなものが吹き飛んでしまいましたよ。メガネがキュート!!

 英國戀物語エマ 第3話「告白」 
 
 ハキムきたー。この状況に全く動じないスティーブンスがいいなぁ。
 ばらまいた花びらをちゃんと片づけているのがおかしかった。昔、先輩の追いコンで銀英伝を真似、飲み干した後にグラスをたたき割るという乾杯をしたのですが、割れたガラスをいそいそと片づけた寒い思い出が甦ります。

 
 相変わらずコリンが美味しい。笑わないハキムガールズの無表情ぶりも上手く引き出されていますし。
 像の大暴れも期待以上。そして新聞をアイロン掛けするような習慣があったとは…。へぇー。毎週必ず当時の風習をなにかしら描いていますが、これが一つの楽しみになっています。

 
 ウィリアム撃沈。
 像の動きはアニメならではですね。ダイナミック。エマを強く意識するウィリアムのシーンも丁寧に描かれていたなぁ。作画レベルはまだ落ちず。ケリー先生も脇役として存在感あるんですよね。ハイソなご婦人というイメージを見事に出しておられています。序盤で像のことを告げたエマを笑うシーンも格別でした。

 
 オリジナルの晩餐会、ヴィヴィアンも可愛いのだが、やはりコリンが美味しい。スタッフに愛されているのは、コリンかな?
 そういえば、ジョーンズパパとハキムの接点がないんですよね。原作を読んでいても不思議だったんですが、二人の会話も見てみたいもの。

 
 うーん、良い。すこぶる良い…。リアクションだけで進む物語が、ここまで楽しめるとは思えませんでした。静止した画がゆったり動くだけなので、ともすると手抜きのように見えるのですが、細かい部分の描き込みもしっかりしているし、物語全体の流れがよく考えて作られているので、じんわりじんわりと染みいってくるものがあります。画が動かない分、音楽の役割も大きいですが、また曲がいいんだよなぁ…。