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    月 15 日 (金)     がんばれ!

 
ドラえもんが新キャストでリニューアルスタート
 何年ぶりか思い出すことも出来ないほど久しぶりに、ドラえもんを鑑賞しました。生まれてこの方、ずっと聞き慣れていた声の変更に、少なからず戸惑いや違和感を覚えましたが、新キャストの方々の生き生きした演技と、原点に立ち返った作画デザインに、新生ドラえもんの息吹を強く感じました。
 のび太役は同系列の声のせいか、「変わった」という気はせず、すんなり入ったかな。むしろ、のび太のママ他、
サブレギュラー一新の方が驚きでした<三石琴乃さんの色っぽいのび太ママにドギマギしてしまい…。
 今はとにかく全力投球あるのみですが、いずれ自分が壮年期を迎えている頃、第三世代へとドラえもんのキャストが禅譲されるニュースを目にすることを祈っています。頑張れ!

 WILD ARMS the 4th Detonator
 結論から言うと、値段分の価値があったか首を傾げるという残念な評価です。WILD ARMSシリーズは第一作からずっと購入し続けている、RPGの中ではフェイバリット・ランキングベスト3に入る作品なのですが、今回の4においては、システム面の改悪(個人的にそう感じている)、ストーリーの書き込み不足といったマイナス面の方が、より多く感じとれてしまいました。
 街の中がFF式の3Dになってしまったところからして、時代に迎合されたのかと思えてしまったり(いわゆる俯瞰でみるフィールド式が、古き良きWILD ARMSの伝統だと思っていたのですが)
 さらに輪を掛けて疎ましく感じられたのが、鳴り物入りで導入されたカットインシステム。最初はその真新しさに目を光らせたものですが、4〜5時間もたつと鬱陶しく思えてなりませんでした。町人一人に声を掛けるにも、その都度DISC読み込みが発生して立ち画が挿入されるのは嫌がらせかと思えてきます。
 そしてストーリーの要所にあるイベントシーンの比重が、このカットインシステムに頼り切りだった点が最大の失策だったのではないかと…。シャカシャカ動く紙芝居のような薄っぺらい演出が、後述のストーリー盛り下がりを後押ししてしまったのかなぁ。Alter code:Fでは全編通しだった3Dムービーが、おまけに近い扱いで泣けましたよ。
終えてみると、セーブポイントのミーティングだけで良かったんじゃないかという次第。

 ストーリーはラクウェルとアルノーが二人きりになるあたりまでは、全般的に丁寧に描かれていましたが、そこから先へ進むと、芯が通した物語を描いているつもりで、実質空洞化していたような…なんともいえぬ空しさが募ります。
 先が読めてしまうラスボスの思惑は、全く予想通りで拍子抜けし、阻止せんとする主人公を動かしても肩すかし…なんですよね。中盤までが右肩上がりで盛り上がっていただけに、後半の減速には実にションボリ。うーん。
 演出的にめぼしい(2におけるブラッドの帰還シーンのような)展開がなくなるのも、減速の一因でしょうか。淡々とこなすようになってしまうので、自分の分身である主人公より、ガウンやハウザーに感情移入しちゃうんですよね。
プレイする自分が作中で主人公達が越えるべき壁=大人の立場にあるからかもしれません。まあ、ガウンに関しては、ストーリーも度外視でしたけど<あの中条長官ぶりは凄すぎ。
 ラクウェルの最後に関しては賛否両論あるようですが、自分的には○です。あとクルースニクのオルゴールを見たときは、天使の詩Uのラストを思い出して、思わず苦笑。
 ダンジョンの作りやパズル要素には、改良や新しい仕掛けが施されて、十二分に楽しめましたし、HEX式の戦闘は飽きることなどつゆほどにもなく、気が付けばEDを迎えていたというくらい良かっただけに、その他の要素で足を引っ張られてしまったような印象が拭えず、誠至極に残念。
 



 

    月 14 日 (木)     面影。

 
SPEED GRAPHER 第2話「唸る札束」
 
 キャッツアイの第一期EDを思わせる、ちょっとレトロでリズミカルなOP曲。本編からのスライドがほとんどですが、1話の雑賀・2話の神楽、同時進行する物語をリアルタイムに交差させているんですね。来週分(能力覚醒シーン)も紛れさせてあったりして、単なる流用とは一味違う様子。…でもオリジナルのOPも見たいもので。

 
 公式サイトや情報誌から、母親から疎んじられるという設定を読んでいましたが、小公女セーラも真っ青な虐められようだ。襖何枚あるんだこれ。しかし、娘の制服や教科書をせっせと隠し、目覚ましの設定をいそいそと修正する母親を想像すると笑えてしまうなぁ。悲劇と喜劇の奇妙な同居。

 
 唸ってます。札束唸ってます。万札の葉巻のインパクトもスゴいな。
 返済用の札束から息子が一枚抜き取ったことで、父親が殺害されるという展開も強烈。日の当たる側にいる息子と、そこから差しこむ光が照らす足の影が…ひぃー。なんか寒いものが背筋を走っていきますよ。

 
 笑った<あからさまな苺の誘導トラップ。
 担任の先生が説教くれてやると言い出したところで、堕ちることは予想に難くなかったですが、こんな直球ド真ん中で来るとは思わなかったですね。思わず「うはっ」と口を突いてしまいました よ。人間のドス黒い本音を徹底的に剥き出しにする描写が鮮烈で、局所的なインパクトはあるのですが、この先をどう描いていくかで、本質が問われる作品になるでしょう。

 
 薄幸どころか、絶望しかない少女だ。雑賀も1話のラストで振りかざされた刀を避けているかと思ったら、容赦なく斬殺されているし。
 そしてぇー。次回のサブタイに来ましたよ、「写殺爆撮」が。2話分でたっぷり鬱積した気分をいかにハジけさせて
くれるでしょうや。

 なにかに憑かれたかのように、強烈に惹かれた作品でしたが、2話を見て理由が判りました。退廃的な世界観やキャラ配置などが、KEY THE METAL IDOLに非常によく似てるんですよね。音楽の雰囲気も通じるものがあります
<オルゴールが特徴的かな。
  神楽=兎季子
  雑賀=三和土
  銀座=知葉
  水天宮=蛙杖 
  神泉=美浦
  辻堂=セルゲイ
  国立=吊木
 2話現在で重ねてみるとこんなイメージかな。って、よくよく見ると、メインキャラの名前は駅名だったんですな。
雑賀は名前が辰巳だし。
 



 

    月 13 日 (水)     見事!

 
バジリスク〜甲賀忍法帖〜 第1話「相思相殺」 
 
 OPはMIOというか、小坂由美子っぽいパワフルな歌で、今季の中でも群をぬいてカコイイ。
 スタッフのテキストはGONZOだけに、モロSAMURAI 7だなぁ。

 
 いやー動く動く。描き込みの量がハンパじゃないです。黒縄のキレや、将監の不気味な動きが凄いのなんの。
これぞアニメーションといえる動画に感服です。お見事。
 緊張の張り詰めた忍法合戦の極みに、気合い入りまくりな「「それまで!!」」。こういうテイストもいいなぁ。

 
 一瞬、「誰?」と思ってしまった若かりし弾正とお幻。
 弦之介と朧に準える流れでオリジナルエピソードが展開されますか。直後に描かれる殺し合いへの布石としても
おもしろいし、弦之介が伊賀の内にある現在に対して、過去ではお弦が甲賀に包囲されているという逆転の構図もいいな。

 
 「十人…?九人であろう。」
 決まった!一話の見どころはなんといってもこの口上と思っておりましたが、小林清志のキャスティングは見事と
しか言いようがありません。お幻:京田尚子,柳生宗矩:若本規夫,服部半蔵:立木文彦と、脇役は豪華な布陣。
 その反動なのでしょうか、双方の十人衆はあまり目にしない名前が多くみられます。先入観を持つことなく聴けると考えれば良いかな。天膳:速水奨はどうなんだろう。もう少し荒々しいイメージがありましたが…如何に。
 お幻の鷹が巻物をとって夕闇に羽ばたくところでEDに入る流れも言うことなし。冷静に考えると、「鷹と月」なんてありえない構図なんですが、見せ方の上手さに流されますね。忍鷹だから夜でも飛べるのかな?

 
 朧は藍より青しの葵みたいな印象。弾正とお幻の過去話で閉じたED後に、導入の一話としては申し分のない
仕上り。このレベルをどこまで維持できるかですが、忍法合戦が楽しみだなぁ。小四郎あたりはどう描かれるだろう。ディフォルメ画で本編とギャップを楽しむ遊び心も良いですね。
 



 

    月 12 日 (火)     斬新?

 
創聖のアクエリオン第2話「闇の獣」 
 
 闇の獣…。豊かな想像力だ。
 今回もOPはなし。キャラクターの相関が明らかになるまで待っているのか、スケジュールがパッツンパッツンなのか…前者であってほしいもの。挿入歌扱いになっている合体シーンの曲と映像が合ったら結構いいモノが仕上がると思うのですが。

 
 兄は「美しくない!」と言いつつ、主人公との合体が病みつきになりそう。なんて話をしていたら、ツンデレ属性が
付くのか?とチャットでバカ談義。
 妹は妹で、あなたもっと慎みを持ちなさい。兄君様ラブなのももう少しTPOを考えましょう。エロすぎる。

 
 今週も集中線な司令官。つか、この御方が3人くらいいれば、それで勝てそうな気がするんですが…。キャラクターの個性が揃って強いせいか、ロボの方の印象は薄いですね。
 その今回登場した敵(かつての友?)が激しく阿志泰に見えてしまった。

 



 

    月 11 日 (月)     流石。

 
まほらば 〜Heartful days〜 第14話「夏の終りに」 「家内安全」
 
 今週はやけに梢の作画だけレベル高かったような…。
 とはいえ、毎週当たり前のように見ていますけど、作画レベルの平均値はメチャメチャ高い作品ですね。崩れた話は1,2回くらいしかなかったように思えます(それすら他の作品の通常レベルなくらいで)。後述しますが、話作りも
しっかりと考えられていますし、このスタッフは物凄く良い仕事をされておられますなー。

 
 今週の黒崎母。
 相変わらずの喰っちゃ寝&ドジっ娘属性を発揮しております。これを見ないと月曜日を迎えられません。至福。

 
 EDの絵本タッチなキャラがしっかり反映されておるのですね。桃乃の忠犬ぶりもいいし、黒崎親子も言うことなし(つかブルマは反則だよね)。お面を見ていると、ゆうのさんのファイズたんが思い出されます。沙夜子がヴァイオリンを構えていたのは後の伏線になるのかな?

 
 ついに「それ」がきたー。この話大好きなんですよ。ちょこんとした物言わぬ頼りなさげな存在て、それだけで目が離せなくなりますね<エマのコリンとか。話もボリューム増しされてますし、カラーになってより絵本らしい、良い味が出ています<しおしおの画は相当怖いことになってますが。
 料理や日向ぼっこの画を見ていると、和んで和んで仕方ないですよ。

 
 繋ぎ方巧し!
 エピソードや多重人格の登場順など、原作と異なるところが見受けられるアニメ版ですが、この違いやアレンジが楽しみになっています。特に今回の「それ」話と棗発現の組み合わせは、絶妙という他はなく、来週のウメボシ姫がどのような登場をしてくれるやら、目が離せません。
 



 

    月 10 日 (日)     明と暗。

 
種死の新OPに思うこと。
 
 あーとうとう素顔出ましたか。旧作品の証拠隠滅などいろいろと言われていましたが、やはりムウ生存説が適用
なのかな。そして新MSですが、スーパーフリーダムというなんのヒネリもないネーミングはどうなんだろうか…。
敵方のデストロイガンダムはアッシマーに見えてしまったり。
 アスラン争奪戦も、妹の参戦で激化の一途をたどっておる様子。大変だ。

 
 とうとうドムも登場ですか…うーん。なんというかなー、個人的には昔のMS出されても萎えるだけなんですよね。申し訳程度にアスランが搭乗するだろう機体を出されても焼け石に水だし、自分たちのオリジナル・アイデアで、
真っ向勝負出来ないのかなぁ…。なんて話をnoritoさんとしているうちに、変なネタで盛り上がってしまいました。
 
   一つだけ聞いておこう。卿らがザクやグフをそのまま用いた時、
 
卿らの羞恥心はどの方角を向いていたのか?
     
   わ、我々が恥知らずだと仰るのですか、トミ○陛下。
     
   それ以外のことを言ったように聞こえたのなら、余の言い方が悪いのであろう。
     
   そこにおられるイマ○ワ監督も、かつて「Gガンダム」という別シリーズを作っておられたはず。
 であれば!我々の作品にも寛大な評価を賜わっても良いと思いますが…?
     
   聞いたかイマ○ワ。この者達は種死が卿の作品と同格と称しておるぞ?
     
   まことに光栄の極み…。
     
   よろしいイ○ガワ、余の評価も卿のそれに等しい。
 このオリジナリティの欠片もない作りように相応しい評価を下し、
 せめてガンダムシリーズの片隅だけでも清潔にせよ。
     
   D、DVDや関連商品の、売り上げ実績の評価を!
     
   前シリーズならばいざ知らず、過去のMSに頼るような作品を評価する筋合いはない!
 無益な哀願はするな!

 イマガワ以下のあたりはほとんどノリで、UCシリーズ至上・懐古主義であるわけでもないです。
やっぱり新作を作るには、自分たちならでは!というものを生み出して欲しいと思うわけで…。
 amazonのカスタマーレビューもすごいことになってますね。なんだこの異様な盛り上がり。
>
このレビューは参考になりましたか?
 という定型文が切ない…。

 ツバサ・クロニクル第1話「必然のデアイ」
 
 激しくビィートレインなOP。
 カラーフェイルターを掛けたような独特の色遣いは、まさしく真下イズム。2枚目の構図もどこのアヴェンジャイですか。
しかし、曲は作品のイメージに沿って作られているようですし、原作の雰囲気を失うことなく、されどアニメ版ならではの息吹も吹き込まれているようで、なかなか好感触。

 
 そして冒頭から聞こえてくるは、まごうかたなき梶浦サウンド。このアクセル全開っぷりはどうよ。
 舞-HiMEでも個性溢れる楽曲を聴かせてくれましたが、それでも相当セーブしていたのかと思えてきます。真下
監督の下、その裁量を任されるや、リミッター解除。ブースト全開。「アタシがKAJIURAなのよ!」と、全身からオーラがたぎっているような主張が伝わってきます。素晴らしい。

 
 真下イズムと梶浦マジックが功を奏しているのか、良い意味でCLAMP臭が消されているように感じました。
全面的に入替えた声優陣も新鮮ですし、原作にみられるなげやり感もありません。これは予想外に期待出来そうな作品かも…?

 英國戀物語エマ 第2話「二つの世界」 
 
 店でエマを待つのも定番になったのか、サラたちに悟られていることに気付かないウィリアムや、慌てて誤魔化す
様子もいいね。。
 グレイス、ヴィヴィアンらの兄弟・姉妹も待望の登場…とか思ってたら、コリンの萌えっぷりが、これ異常。
 
 お兄ちゃん達に仲間入りしてしまいそうです。

 
 上流階級と労働階級の様子を、似通った構図で対照させてますね。巧い。
 舞踏会への来客を告げるシーンも極めてリアルで、時代劇を見ているような錯覚に陥ります。
 なにげにエマとジョーンズを後押ししてくれるサラさんもイイ。

 
 「あっちの傘が素敵。」といってグレイスを引き離すも、視線はエレノアとウィリアムから離さない。活発でおませな可愛い女の子がよく出ている1ショットです。エレノアの純情ぶりもなかなか。
 そしてバッタリ出会ってしまう展開はドラマだ。

 
 馬車上のウィリアムと歩道を歩くエマ。二人の身分の隔たりがまさしく上下に分かれて現れる場面。咄嗟に顔を
伏せてしまうエマや、その後、ウィリアムを避ける様子が切ない。すれ違う二人を時間を掛けてじっくり描くのも流石というべきか。

 
 誤解が解けて二人の交際が始まる。
 手袋を受け取りに来たときと、ウィリアムと仲直りした帰宅後で、声のトーンが判りやすいほど変わっているのが
微笑ましいなぁ。ケリー先生がしっかりその様子を確認しているのもいいし、リズミカルに仕事をこなす様子に、
心情がよく現れていますね。
 エプロンやキャップを付ける仕草に見とれてしまうのも悲しい性だ。

 
 
傘のオチ笑った。エレノアじゃないけれど、これは苦笑が漏れました。
 ラジオを担当する二人のハウスメイドも登場で、物語の本筋からちょっと外れた遊び的な雰囲気や良し。エレノア付のアニーら、サブキャラの控えめな存在感もいいね。
 ツバサは監督や音楽の強い個性が原作色を上書きしてるような印象ですが、エマは漫画の持ち味を存分に活かしつつ、少し角度を変えた描写という感じ。オリジナルエピソードやアレンジを利かせた話作りも巧く掴んでますね。
 今回はちょっと作画が落ちたように感じてしまいましたが(1話が凄すぎたのですけど)、来週もまた綺麗な気配。
物語の落ち着けどころを含め、今季でも3指に入る作品の予感です。




 

    月  日 (土)     グッド休日。

 
肉と花見と
 友人4人で花見に行きました。巷で話題の原始肉も拝んでこようと、秋葉原→上野ルートで散策。
秋葉原パセラに入るなり、早速注文した原始肉。水樹奈々の武道館ライブDVD(ダイジェストで見ましたがスゴイ!
問答無用のエンターテイメントだ)
を眺め、30分ほどしてもまだ届かず…よくよくメニューを見ると、
 
>狩りから始めますので少々お時間を頂きますw
「返り討ちにあってるんじゃ?」などと笑い話でさらに10分ほど費やして、やってきましたマンガ肉。

 
 あれっ?(笑) 意外に小さい…というかむしろ骨がデカイ。
 とりあえず、かぶり付かねば嘘よねと、骨を手づかみで喰らってみました。味はファミレス程度には美味しく、演出と合わせて950円は妥当かと<もう一回食べたいとは思いませんけど。
 しかしながら、実物のインパクトはちょっと弱かったかな。「焼く」という料理法上、肉の厚みをこれ以上増やすわけにはいかんのでしょう。出来うる限りの努力はされたのでしょうが、今ひとつ足りない感は否めず。
 
 完食。この骨がパセリのように再利用されるかと論議をしつつ、パセラを後に。

 上野公園の近くに来ると、もう普段とはまるで違う人だかりに、ちょっと後悔しながら公園内へ。
 ニュースで満開と言われていた通り、美しく咲いていましたが、桜桜桜と書いてもまるで足りないその数は圧巻。まさしく花道でありました。満開を僅かに過ぎた時期であったためか花弁を散らす木もあり、そよぐ風に舞う桜吹雪にまたなんとも言えぬ風情が…。
 

 
  −購入−
『Newtype5月号』 角川書店
 ほっ…。プラモが消えた…。



 

    月  日 (金)     意表一。

 フタコイ オルタナティブ 第1話「コロッケとヘリと地下ボクシングと私」
 
 うわーなんだこれー。
 爆撃&銃撃あり、激しくキルビルあり、微妙にMADLAXテイストありなんですが、あくまで軽いタッチで描くドタバタ映像に圧倒されまくり。とりあえずOPで坂を下るのはフタコイの伝統なのかな。

 
 本編もハチャメチャにして気分爽快。動画もかつての双恋とは比べモノにならぬレベルです。これはスゴイな。
一話目のインパクトから視聴意欲を維持し続けられるかが鍵になりそうですが、この勢いはただ事では止まりそうにありませんぞ。

 SPEED GRAPHER 第1話「背徳都市」
 
 初っぱなからどっ引きしそうだった白金先生のボーンクラッシュ。思わずアクエリオンを思い出しちゃいましたよ。
少女が痛みを訴える表情も、かーなりヤバかった。ゴムゴムの実を食べちゃったような暗殺者(どうみても白金先生)のシーンも激しくスプラッタ。あー痛い痛い。
 「正当防衛しちゃうよ?」は笑った。ハリウッド映画のような、西洋的なセンスの洒落っ気がいいな。「地下鉄に乗り
換える」のあたりもそんなテイストがありましたね。セリフ回しのおもしろさというと、巌窟王の舞台的な脚本が記憶に新しいですが、こちらは映画的かな。脚本が大きな見どころになりそうな作品はモロ、ストライクゾーンです。
 ウィッチハンターロビンのようなキャラデザも、暗ーい雰囲気がよく出てますね。

 
 エロスとバイオレンス。
 「六本木倶楽部」という名前からして、もう背筋がゾクゾクしてしまいますよ。なんつー退廃的な響きがありますか、このネーミング。パピヨンマスクや専用列車のデザインセンスも背徳感がにじみ出てますし、R指定にせんとマズそうな表現(というかよくTVで放送出来たな)が、そこかしこに溢れまくり。登場するキャラクターも悉くヘンタイさんだ。
だが、個人的には激しくツボ。2コマ目にある、オカマのボブも笑ったなぁ。

 
 女神様=神楽の口づけを受けると、ユーフォニアという超絶的な能力を身につけるらしい?白金もその能力者の
一人であろうし、「快楽」というキーワードから察するに、自らの欲望がその能力に直結しているようです<アルターや念能力みたいに個性がみられそう。
 また能力に目覚められなければ、死あるのみという気配もありあり(予告で失敗例のような描写もあったし)で、
女神様の口づけには、死を掛けるに値する究極の快楽があるようです。
 事前に聞いていたネットラジオによると、雑賀は「写殺」なる能力を身につけるそうで、尚かつこの作品のテーマは「純愛」と言っていたもんだから愕然。神楽がどう描かれるのかですが、一話めとして掴みはバッチリだったかと。
 ネガティブな部分ばかりが描かれ、精神的に痛々しい描写も多数。なんですけど、好き嫌いを言っている間もなく、気が付くともう目が離せない。そんな強い魅力のある作品です。期待大。
 



 

    月  日 (木)     やっぱりー!

 
¢舞-HiMEの最終話にチラッと出たポニテ娘は第二期の主人公だった 睦月堂工房さん
 この娘っこですな。意味深な出し方には、ちゃんと理由がありましたか。楽しみであります。
 みんな生き返ってハッピーエンドに見えた舞-HiMEですが、冷静になって思い起こしてみると、神父だけは深優に惨殺されっぱ…ですよね?

 
陰陽大戦記の27話が大暴走。
 中盤までは、ほぼ総集編に近い内容で、天・地・人流それぞれの対戦記録や、今後の動向が示されていました。一通り話の整理がつき、2/3も進んだところで驚異の爆走が始まる…。

 
 突然現れる魔物と当然のように現れるモモ達<しかもなぜかバスの上。
 「えっ、なにコレ…?」と状況を理解できないでいるリクとコゲンタの背中がいいな。そして式神降神。

 
 ぼいーん・ばいーん・びよよよよーん♪
 一回限りのゲストなのに、なんて気合いの入れようですか。バンクもレギュラークラスの倍近く時間とってますよ?
 「なによアイツ!」と、舞台裏で悔しがってそうなホリンを妄想してしまったり。

 
 「I love You リッくん!!」
 わははは!なにこの顔!印の文字まで変わっちゃってるよ!

 
 ドサクサに紛れて式神に飛んでいく呪文まで、「Myダーリン」「わたしとりっくんは3才からの幼なじみで」「すき」
「わたしの想い」「言っちゃったYo」になっていたりする徹底ぶり。人間、遊びほど真面目にやることはない、と言い
ますが、この気合いの入れようはスゴイですね。呪力が入るときのネネの表情も素晴らしい。

 
 リナも当たり前のように闘神を降神。こっちの印も個人的な願望が現れまくりだ。
 4コマ目のリクがデフォルト(本来は西海道虎鉄を召喚するための印)なのですが…。

 
 本家の召喚シーンが…

 
 こうなりました。
 スタッフさん、創っているときも楽しかったんだろうなぁ。

 
 本能に逆らえないコゲンタ。しかし、まだまだ続く大暴走、レッドゾーンはここからです。
  モモ「大降神も出来るようになっちゃったじゃないのよー!」
 注:「大降神=卍解」で間違ってないと思います。
 わははは!主人公のライバルが大降神を出せるようになるまで、悩み、苦しみ、厳しい修行を重ね…なんて話も
あったくらいなのに。そして冒頭にいた魔物はどこへやら。

 
 リナも自らが巨大化するという大降神。リクもこのあたりから壊れていきます。

 
 「てめぇらいい加減にー!…(ズゴーン)」
 今日はどこまでも、全力で走り抜けるつもりらしい。スタッフさんナイス奮闘。

 
 そしてまだネコじゃらしに没頭するコゲンタ、の後ろから迫るモモの大降神。
 コゲンタの顔も大変なことになってます。普通のギャグアニメだよ。
 
 
 「太刀花リク消滅」
 トンデモ話でした。もうハライタが止まらなくて大変。作画レベルも凄かったしね。

 
 で、もちろん夢オチで終るわけなんですが、こんだけ暴れておいて最後に素に戻る豪腕ぶりも素晴らしかった。
 
  −購入−
『とある魔術の禁書目録 D』 鎌池和馬
 あれっ?アクセラレーターまだいたの?
『我が家のお稲荷さま C』 柴村仁 
 うーん…。間が空きすぎたせいもあるけど、ちょっとパワーダウン気味
でした。
『白人桃乃と世界の危機 メイドinヘヴン』 七月隆文 
 「電撃の缶詰」の紹介部分もおもしろいな。
『いぬかみっ 6』 有沢まみず 
 カラーイラストがマンガという電撃の伝統を受け継ぐ数少ない作品に。
 中身もこれ以上ないほどライトだしね。
『クロサギ 5巻』 黒丸 
 ドラマ化されるのはいつですか?



 

    月  日 (水)     一流の行き着くところは…?

 
BLEACHの新OPで気になったこと。
 単体の映像としても完成度は高いし、作品の「顔」としても申し分のない仕上りですが、「ん…?ちょっと待てよ?」と、別の作品の影が頭をよぎります。今季の新OPレビューをやろうという友人も、同じ印象を受けたようで、改め て
そのオープニングと比較検証してみました。(左:鋼の錬金術師第四期OP 右:BLEACH)

 
          なんとなく似てる構図                         高所から落下

 
             飛び道具発射                         水際での攻防(声も同じだ)

 
     岩盤投げ(これは…確信してやってない?)                   爆風を突き抜けて速攻

 
              しなる武器                       ボスっぽい人達の下目使い

 多少、こじつけ気味なところもありますが、結構似てますね。リライトとD-tecnoLife、曲の雰囲気にもなんとなく
相通ずるものがあるので、余計そう感じられるのかもしれません。
 ある一定の水準を超えて行き着いた領域には、どこか共通する要素があるのかな。ほとんど偶然でしょうし、別にパクリとかそう言う意図もありません。興味本位なだけで。
 



 

    月  日 (火)     すごいのきたー!

 
創聖のアクエリオン 第1話「天翅の記憶」 うわー、やっちゃたよ。
 
 「あなたと合体したい。」「気持ちいい…」
 というヤバげなPVから、ナナメ全開なセンスを期待をしておりましたが、いい感じで応えてくれたようです。CGや
作画・動画は相当なモンですが、脚本・演出は別の意味で相当スゴイようです。

 
 「折れるッ!」
 笑った!ていうか気付いているなら警告してやれよ。江田島やブラボーの匂いがプンプン漂うオッサン。いやー、
熱い。そして美味しい。
 キャラデザも濃いけど、集中線が多用される演出が全体的にさらに濃くなってます。

 

 「あくえりおーん!」
 脱げばいいのか、とりあえず脱がせばいいのか!? ムリヤリというか、強引というか、とにかく全力で漕ぐのはいいんですけど、舵取りが進路を激しく見誤ってる様子。月曜深夜は、変な作風が伝統なのか。
 今回どっかに行っちゃった親友は、そのうち敵として登場しそうな、しなさそうな。

 BLEACHの新OPが(いろんな意味で)すごい。 シビレた!
 
 連載時に噂されていた描写はとりあえずツッコミを入れておきまして。作画・動画ともに第一期とは桁違い。
一護が背にした剣から背中合わせにルキアに移っていくセンスもいいなぁ。

 
 更木イカス!霊“圧”と言うように、思い切り地面にめり込む圧倒的パワーと迫力の1ショットを、サビの一瞬手前
にもってきますかよ。ちょうど跳び箱の前でロイター版を踏んだときのような、一気に高みへ昇っていく昂揚感が体を
突き抜けます。
 日番谷がやたらとピックアップされているのは、本誌の人気の影響なのでしょうか。現実には起こりえない石田との撃ち合いも、スピード感あふれて爽快この上なく。

 
 そこにきて夜一さんですよ!鬼カコイイ!
 このオープニングの一番の見どころでした。砕蜂の斬魄刀をかみ砕いたその口には折れた刃が…!シビレた!
チャドの岩盤投げから続く、怒濤の如く押し寄せる勢い。いやこりゃスゲー。

 
 最後を飾る恋次と一護のタイマン。ここの動画レベルも凄かったですね。30分前には「エレメンタルジェレイドのOPいいんじゃね?」と思っていましたが、BLEACHを見てしまうと遠く霞むなぁ。物凄い手応えだ。
 



 

    月  日 (月)     HEY!

 
¢妄想爆発「俺の望むエロゲコピバンライブ セットリスト」コンテスト
 燃えバンド櫻祭りに参加した慶さん、周さんの呼びかけで「こんな構成のライブを見たい」という妄想企画が勃発。
 昨年夏にもオレが望むKOTOKOライブなんてものをやりましたが、今回は個別にセットリストを出して比較しようという形式です。
  「パソゲ曲のみ」 「7曲構成」 「KOTOKO・アンセブ・栗林は敢えて禁止」
 という3つのレギュレーションを踏まえたところで、自分のセットリストは以下のようになりました。
 
1.Go with me! /Kae (とらかぷっ!)
2.旅光年空へ /tiaraway (ブルーフロウ)
3.まじかる☆パワーステーション
(MC)
/ひと美
 
(SHUFFLE!)
 
4.ディアノイア
(MC)
/riya
 
(最終試験くじら)
 
5.カーニバル /NANA Carnival
6.CloverHeart's
 (間奏にメンバー紹介)
/真理絵
 
(CloverHeart's)
 
7.Do you know the magic? /詩月カオリ (魔法はあめいろ?)
 MCを都合2回挟んだ3・1・3構成。

 1.Go with me!
  ギターソロが始まれば「ッシャコーイ!」デスヨ。「一緒に行こうぜ!」歌詞の通りスタートダッシュ。
  一曲目を飾るナンバーは企画を聞いた時点で即決でした。さあLet's Go!
 2.旅光年空へ
  2番手はスタートダッシュの勢いを継いで、会場の温度を更に上げていくスタンダードタイプ。
  イントロ明けのノリやすさは一曲目のバトンを受けるに相応しく、まさに「ボルテージを上げて」いきまっしょい。
  ツインボーカルだったら言うことなしです。
 3.まじかる☆パワーステーション
  将太の寿司の藤吉よろしく「お前ら気を抜くと置いていくよ?」という勢いで、3曲目にまじかる〜を炸裂。
 4.ディアノイア
  しっとりだけど〆に入らない。折り返しのスローバラードは最後まで悩みました。「未来この星で」や
  「空を舞う翼」なども候補に上ましたがライブ終っちゃうのであえなく脱落。ホントにバンドやる人たちも
  バラードのチョイスは大変なのかな。
 5.カーニバル
  合いの手なし・手拍子とリズムのみを刻んで体を動かす曲もやっぱり欲しいよねと、後半の出だしにチョイス。
  Dash! to truthと最後まで悩みましたが、条件が許せば「Evil Shine」をブチ込み、それこそ今までの流れを
  引き裂く勢いで、問答無用のヘッドバンキングをかましたいところでした。
 6.CloverHeart's
  宴も酣、このタイミングならではのCloverHeart's投入。拳を突き上げるでなく手をかざすタイプも構成として
  外せず、「くろーばーはー」のコールは是が非でも掛けたいですね。ラスト2なればこそ活きる曲かと。
  演奏も、徐ろにバンドの後ろからヴァイオリンの奏者が現れて、ソロが始まったらカッコイイだろうなぁ。
 7.Do you know the magic?
  〆は☆☆☆☆☆☆と最後まで悩みましたが、より明るく軽やかなメロディの方が今までの流れに合うだろうと
  こちらをチョイス。冒頭のHEY!HEY!と、曲の裏を打てるAメロもいいしね。
  最後を「ゆー・めー・のー・なー・かー!」で飾れれば言うことなしです。

 最初に慶さんと周さんのセットリストを見てしまってちょっと失敗。と思いもしましたが、自分でいざ考え始めると
なんのことはなく、☆☆☆☆☆☆以外は忘れてしまいました。コピバンのライブに今年から足を運んでいますが、
こんな遊びが出来るのもいいですね。実際どれか一曲でも聴けたら嬉しいですが。
 以下、他の方のセットリスト。
 慶さん
 周さん
 noritoさん
 http://web1.nazca.co.jp/hp/chitei/diary/2005/04-a.html#04

  −購入−
『武装錬金 7巻』 和月伸宏
 連載ピンチを叫ばれながらも早7巻。生き残っちゃいましたね。
 今巻はなんといっても、パピヨンのフォォォオだなぁ。



 

    月  日 (日)     中庸

 
まほらば 〜Heartful days〜 第13話「鳴滝荘のタカラモノ」 「涼しい〜」
 
 お、警告イントロの新バージョンが来ましたよ。スタートから良いカンジ。
 今話はアニメのオリジナル話ですが、正直いって大きな見どころもがあるわけでもなく、淡々と進む印象でした。
とはいえ、そこはまほらば。キャラの動きでカバー出来てしまうわけでござんす。
 転換場面に出てくる、屋根の上のネコも和みました。昨日のエマといい、動物に語らせる演出は大好きです。

 
 さて大プッシュの黒崎親子。たい焼きを一生懸命に頬張る姿や、宝と聞いて「内職何日分?」と身近な単位に置き換え(それも物凄く少ない)、小さな幸せに身を震わせる姿。この親子はいつみても心が温まります。
 身体の小さな朝美でなく、住み(?)慣れた沙夜子が縁の下に入っていく構図。3コマ目の画がなんとなくネコっぽくて、見守る朝美の首を傾げる姿が飼い主のよう。あとで述べますが、この親子の関係を示す象徴的なシーンです。

 
 んー。母、今日も良いですぞ。白鳥くんがふと思い出す過去話は、10話には描かれなかったシーン(お葬式?)が差し込まれていて、なにげなく伏線の仕込みも。多重人格のきっかけはこのあたりにあるのかな?
 珠と白鳥くん。マイルドな日常の中にある、こういうニュートラルに幸せな表情がが、まほらばで一番良いです。

 
 イイ!黒崎親子の入替えサイコー!!
 今でも実質的には、「保護者:朝美、被保護者:沙夜子」という関係なんですけど、よもや現実に入れ替わった画を目にすることが出来ようとは。この写真一枚だけで、オリジナル話の価値は補って余りありますね。まさに眼福。
ジョニーが普通に犬なのも笑った。
 梢ちゃんの頬を染める演出も相変わらず巧いですね。ほんのり程度からゆっくりと真っ赤に染まっていく様子に、
見ているこっちの頬が緩んでしまいます。
 ありがちといってしまえばそれまでなんですが、1クールを締めるエピソードとしては、これくらいがちょうどよかったのかな。とくに力むでもなく、さらりと流せる中に、ちょっとニクイ小粋な展開が心地よし。
 



 

    月  日 (土)     初っぱなから!

 
英國戀物語エマ 第1話「贈り物」 SUGEEEE!!
 
 全体の作画力もさることながらOPがすごい!セピア色の線路からロンドンの街並みへと移り、古き良きイギリスの情緒が、これでもかとあふれる映像の美しさ。加えてインストゥルメンタルの楽曲が合うの合わないのって。
 クリスマスを思わせるリズミカルな鈴の音に始まり、落ち着いた雰囲気ながら明るく優しげなイメージの曲。ピアノとヴァイオリンのソロに入ると同時に、舞踏会に画が切り替わる演出も巧いなぁ。
 音楽の梁邦彦さん、見覚えのある名前と思っていたら、十二国記を務めた方でしたか。うはー、これは期待大。
タイトルロゴを片隅に寄せるあたりも良いセンス。

 
 ドアのクリティカルヒット、打たれた後の間の取り方がなんと素晴らしい<ネコを使った反復もいいですし。
 二人の後ろで帽子を弄ぶ様子も可愛いです。こんな細かいところまで…。いい仕事をしていますなぁ。

 
 >時代考証:村上リコ
 アニメで時代考証なんて、ほとんど聞いたことなかったですが、掃除や紅茶を入れる様子、馬車を出発させるときの仕草など、随所にこだわりが感じられます。エプロンの汚れも当たり前のことなんだけど生活感ありますね。
 アニメ化するには難度の高い作品と思っていました。
原作の醸し出す独特の雰囲気を引き出せるか、アニメならではの楽しみがあるか、不安と期待が入り交じっていましたが、言葉にならない完成度でした。

 
 サラさんもイイ!
 アニメ版ならではのアレンジや、オリジナルエピソードも見どころになりそうです。写真立てを予め知っていた変更は意外でしたが、違いをこそ楽しみたく。相合い傘もいいですね。微笑ましい。

 
 髪を下ろて、眼鏡外して、幼い頃の思い出に還る3連コンボ。
 髪を下ろすときのふわっていう質感は神ですね。そこが大事なんです!スタッフさん判ってる。判ってますよ。

 
 これですよ!まなじりがうっすら染まる森薫風。いやちょっと、これは凄すぎる。

 
 EDのセピアな静止画も雰囲気出てますね。
 話が進めば多少なりとも作画が落ちることはあるでしょうが、この水準でエマを世に送り出したことは、脱帽という他ないです。特に背景美術と音楽は絶賛。キャストの印象は以下の通りです。

 エマ役:冬馬由美さん。
  第一声では「んっ?」と首を傾げたんですが、Bパートを過ぎれば「ああ、エマだ」と自然に染み渡っていました。
  ナイスキャスティング。
 ウィリアム役:川島得愛さん。
  波多野のイメージが強すぎて、ジェントリに見えない…庶民だ(笑) モンキーターンの熱演がそれだけ光っていた
  ということかな。この先のウィリアム像をうまく見せてくれると思います。「全く問題ないですよ!」も良かった。
 ケリー先生:中西妙子さん。
  うはっ!モンテクリスト伯並に、他のキャスティングは浮ばないや。初めて声を聞いたのは、映画「ファイブスター
  ストーリーズ」でした。ベテランの業、素晴らしいという他はなく。
 



 

    月  日 (金)     えー!と言いつつも。

 
舞-HiME 第26話(最終話)「shining★days」 終わりよければすべて…よし?
 
 カグツチVSミロクの怪獣大決戦。巨体をぶつけあうバトルもラストシーンのドサクサに巻き込まれなければ、時間を割いて、もっと見せることも出来たのかな。カグツチの火の玉をミロクの金棒が撃ち返すところは燃えましたね。
 忘却の旋律がなんか始めましたけど…あれ?あれれ?先週みたばっかりの人たちが甦ってそうなシルエットが?

 
 うそーん。
 おいおい、なんだこれ。25話までの話はなんだったのよ、というドラゴンボール的復活劇。そんなー。
 中盤で早々に戦線離脱したあかねが待たされ損だっただけじゃーん。彼女くらい悲しみにくれる間があれば、
感慨もひとしおなんですけど、1,2話前に死んだ人があっさり帰ってきてしまうのはどうなのよ。と、この時は思っていましたが…。

 
 イイ!遙最高だ。
 遙大プッシュの地底変動としては、もうこの気合い入りまくりの作画ショットは全て収めずにはおれませんで。
 このあたりから、「おいおい…」気分から、「いいぞ、もっとやれ」に変わってきました。

 
 ストーリーに触れてそうなところといえば、このあたりしかなかったわけですが…もうどうでもいいや。

 
 華麗に復活!
 シアーズ撃退話と同じように「小さな星が降りる時」が挿入されてくるんですけど、ジョークですよこれ。
 静留の笑顔と「かんにんな!」は、視聴者に向かっているようだしね。だが、これが猛烈におもしろく感じられる
不思議。いやーすごい。

 
 「HiME戦隊、出撃だ!」
 わははは!笑い死にそう。いつのまにか遙は総大将だしね。カコイイ!

 
 巌窟王ー。

 
 「俺たちは…サンライズよ!」
 と言わんんばかりの灼熱演出。この勢いとパワーはやはり格別。

 
 で、結局のところ、凪や理事長、黒耀の君らの細かい説明はなし。一体なんだったんでしょ。
 触覚をピクピク動かして「くーん」泣いているカグツチ。大きい体の割に、チャイルドの中で一番可愛かったです。


 
 劇場版「舞うHiME捜査線」(命:青島 舞:すみれさん 楯:室井)ラストシーン。

 
 カレー屋は自分でカレー粉調合しないとダメってことかな?
 オープニング映像から魅せられて追い続けてきましたが、やっぱり遙が一番です。

 
 キラーン(笑) 放置され続けたカズくんのshining★days。
 そして凶悪な教会。結婚したことでシスターはシスターを降りたようで、お腹に子供までっ。後ろでドアに隠れてるダンナは尻に敷かれてそう。なんのかんので、この二人も円満にゴールインですか。

 
 なつきは最後までボケを務めさせられるのですね。パパイヤの悪ぶりも体格に反して軽快なのがいいね。髪を握っているカットはギャグ顔なんだけど、いじらしい。なつきというキャラを一番よく象徴しているなぁ。やっぱりスタッフに一番愛されているのは、この娘っこだったように思えてきます。

 
 やりたい放題好き放題。いけいけゴーゴー。もっとやれー。
 タコ娘のエレメントはやはり、あの髪だったのでは…?

 
 いやー、もう幸せ全開。後半のシリアス展開なんてなかったことにしたいくらいですが、一端下げるだけ下げられたからこその爽快感ですか。
 ダイナミックな教授がすげー。愕天王はこの教授ありきだったわけですな。わははは。

 
 奈緒のオーバーニーソ膝曲げに、ぐはっ!
 最後に出てきた意味深なポニテっ娘だれー!? チャットしてた面子で揃って注目の的だったんですけど!
 すごい気になるー。

 
 最終回はカットでしたが、後半になってから妙に本編の内容とのズレを感じさせられたオープニング映像。こうしてみるとエピローグ的な意味も込められていたような気がします。よく出来たものだったなと、改めてしみじみ。
 最終話は強引としか言いようのない勢いでまとめに入り、いろんなものを忘れたり置き去りの豪腕演出でしたが、その濁流に流されていく心地よさが、全てを圧倒していました。

 総括。
 おもしろかったです。問答無用で。
 作品を思いかえして浮ぶキーワードは「バランス」かな。やりたい放題やってるのにエンターテイメントとして楽しめたのは、「これ以上やったらマズイ,ここはトコトン突っ走る」という匙加減が絶妙だったからだと思います。
 それはクリエイターのチームワークにも反映されていて、例えば梶浦ミュージックやサンライズ十八番の演出など、一件、食い合わせが悪そうな組み合わせも、双方の持ち味を消すことなく共存していた不思議。一線を走るトップ
クリエイターが集結して、我を主張することなく、されど個性が失われることなく制作された、さながらオーケストラのようなアニメでした。
 友人らとチャットしながら鑑賞する作品も多くなりましたが、複数人数で見る作品として、今までの中で舞-HiMEはNo.1でした。感動…はしなかったけれど、ただひたすらにトコトン楽しい。そんなアニメもありなんですね。
 スタッフ・キャストの皆様、お疲れ様でした。