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   12 15 (木)   逆転?

 
舞-乙HiME 第11話「HAPPY☆BIRTHDAY」 
 
 相変わらず子ニナは反則だなぁ。
 登場するたびに思うわけですけど、その上をいく抗いきれない魔力が…。セルゲイの日記にはニナの名のみならずアリンコの画が…?
 追試はアリカの爆走のみで締めくくられてしまいましたが、単独行で記録更新て。天然なるサバイバーだなぁ。
でもオトメが四足歩行しちゃだめでしょ。事件から一段落、上層部でも問題を浮き彫りに。今に始まったことではないけど、シズルへの眼差しに愛があるなぁ。今シリーズではナツキは相思相愛なのかな?

 
 望まれるモノと望まれぬモノと。
 本話では特にニナの素顔、本音が見られて微笑ましいことこの上なく。アリカに贈られたドレスはそのうち実際に着用されるのかな。年齢設定が低めなこともあるけれど、セルゲイに近い距離感というかな。見ているこちらも父親的に、暖かく見守っていたくなるような感覚がいいな。
 一方、城では怪しげな画策と、女王に筒抜けな展開へ。大きな権限を持つということは、比例する責任も負うということで、自らの誕生日に望まぬ見合いを押しつけられるマシロでありました。

 
 盗難イベント発生ー。
 男の子の視線からしてイベントフラグ立ちまくってましたが、第一話でアリカとニナが駆けずり回った路地再び、な展開がニクイね。最初と今年のプレゼントが投げ捨てられ、己を失い、形振り構わない行動をとってしまうニナ。冷静に彼女を止めるアリカと、いつもと立場が逆になり、双方ともに違う一面がみられました。友達想いな女の子だよ。

 
 脱出・衝突・出会い?
 悪知恵と機転だけは働くクイーン。ミコトの図体に似合わない敏捷な反応に思わず頬が緩んでしまったり。その後のカラスとの格闘&マシロへのダイヴでもう一笑い。第一話に比べて、だんだんミコトでかくなってきた?
 そしてタクミ登場ー。OPでマイと思われるシルエットが煌めかすものと同じ模様が胸に。本シリーズでもマイと関係あり?王子と聞いて、彼が相当するものとばかり思っていましたが…はてさて。
 ニナとアリカの問答もよかったなー。パパラブに今までにない真剣さをみせるニナと、前回の一件から図らずも意識してしまうアリカ。内へこもるニナと外へ出るタイプのアリカが、ここでも立場が逆転。人間関係の揺さぶり、見せ方もしっかり心得ているものです。序盤から自分の誕生日の理由に悩める姿も、いじらしいものでしたよ。

 
 ひとまず安心…?
 いくらドラマというても、時計の旅のあんまりなマンガ展開には苦笑するしかなかった…ですが、涙でクシャクシャになったニナの笑顔を見ると、終わりよければすべてよしと思えてしまいます。セルゲイに抱きしめられるニナを見て胸にうずきを憶えるアリカ…えぇぇぇ!マジでセルゲイとのフラグが!?
 そして最後にニンジャきたー。これはタクミの影武者兼オトメなのかなぁ。来週、明らかになりそうですし、贈られたドレスも着るようで、飽きさせないなぁ。
 



 

   12 14 (水)   伏兵。

 
灼眼のシャナ 第11話「悠二とシャナとキス」
 うははは。なにげに今週、プールサイドの話より神懸かっていたのでは。
 吉田さん問題に悩むシャナが相変わらずツンデレ全開で可愛らしいのですが、キス問題でさらにドツボに。純情な少女が真面目に悩んでいるかと思えば、その裏では兄妹でレロレロのディープキスかまして…なんつー展開。
シャワーシーンの描写も実に見事であったし、ラストの悠二ママと荒須徹さん(?)の会話も凄まじい。ぽわんとした
千草が、
紅世の王を押さえ込んじゃいましたよ。ここ2,3話で株急高騰ですよ。
 シャナは話によってかなりバラツキが感じられるんですが、突き抜けるときは天井知らずだなぁ。

 IGPX 第11話「そして…」
 スレッジママ、リバーとの対決に決着。ムチのような攻撃をかいくぐり、真正面からリバーを打ち破る展開の迫力・スピードは見応え十分だったんですが、スピードモードへの変形からゴールまでが短すぎでは…。ハラハラドキドキなデッドヒートの醍醐味を味わう前にゴールしてしまい、先週から積み上げた流れの終わりにしてはあっさり。ゴールギリギリまで勝敗のわからないレースを描きたかったのもわかるし、実際、見てて盛り上がっていたんですが、体勢を崩してあれだけ差を付けたのに、追いつかれてしまうというのもどうなんだろ。
 やっぱりIGPXにおけるこれ!という魅力を伝えきれていないのかなぁ…。主人公チームのバトルモードに、特殊な装備がないというのも寂しいね。対戦相手には必ずチームの特性に合わせた武器があるのに、チームサトミは素手で張り合ってるだけじゃなぁ…。公式ページを見ると、レース史からIGマシンのレギュレーションまで、細部に渡って作品設定が作られているのに、本編でそれを活かせないのは、勿体ないという他ない。積み上げた設定や歴史が劇中で当然に存在しているという、リアルさ、自然さを醸し出すにしたって、もう少し描いたっていいのでは…。
 コースのレイアウトも、自在に変えられると知ってびっくり。レイアウトの違いによっては、いくらでも戦術や戦況の変化を描き、楽しむことができるだろうに。毎回、同じようなところを走ってるようにしか見えなかった…惜しい。本当に惜しまれます。
 今回はむしろレースより、後の展開に面白味があったかな。ファンティーヌとのデート中に襲いかかってきた暴漢が再び襲撃。おいおい、レース場の警備体制どうなっとんのよ、とツッコミ入れずにおれませんでしたが、スレッジママに嗾けられたようなミスリードはお見事でした。4人のシルエットが現れ、ヤマーが自分のポリシーを語りつつ暴漢達を叩きのめすシーンにはシビれましたよ。やべ、
藤原啓治ボイスカコエエ
 そして、なによりの見どころは監督の正体。アンタ、ロケットジョージかよ!今までなんのそぶりも見せず、本話で唐突に匂わせられた超展開。うは。ヴェルシュタインの監督までロケットジョージ絡みって、おいおいw
 いやいや思わぬところで話が弾んできたし、決勝に向けて舞台も充分に暖まってきた――というのに、次回放映が1/11ってどういうことよ!来期の新番より遅いじゃねーのよ。一ヶ月も間明けられたら冷めちまうぜ。こんなところで水を差されてしまうとは…。
 



 

   12 13 (火)   再生。

 
魔法少女リリカルなのはA’s 第11話「聖夜の贈り物」 
 
 うは、リニスくるとは…。
 フェイトを一人前の魔導士に育てるためだけに作られた、プレシアの使い魔であり、バルディッシュの生みの親であり。フェイトが最終課題をクリアした後、遠出すると告げ、自ら活動を停止した第二の母とも言える存在。
 アルフの年齢設定が低めのようだし、時間軸はサウンドステージ02の頃なんだろうなぁ…。あのドラマを思い出すだけでも泣けてくるというのに、リニスが、フェイトが待ち望んでいた幸せの世界が実現されるなんて…。
 「私がずっと欲しかった時間だ…何度も夢に見た時間だ。」
 
フェイトの台詞で涙腺に来てしまいましたよ。あと緑色になったせいか、プレシア宅がボドルザー艦に見えて仕方がなかったり。

 
 一人残されたなのはは…。
 こっちはこっちで杖との対話が泣かせてくれます。我が身を省みずに、エクセリオンモードの展開を促すレイジングハート。主への信頼揺るぎなく、「call me my master」言い続ける姿、そして杖に応えるなのはの覚悟に、熱いものが込み上げてくるなぁ。
 無機質なはずのボイスに暖かみが感じられるのがまた…。序盤で自ら改造を願い出ていたように、主と杖の信頼関係も見どころなわけで。実際のエクセリオンモード展開が、デザイン的にも作画的にも「え、こんなもん?」と思えてしまったのが、唯一残念。

 
 アイキャッチまで反則的な…。

 
 フェイトとはやてとなのはと。
 三者三様に切ない話を組み立ててからに。アリシアと闇の書が安らかな夢へ誘う中、孤軍奮闘するなのは、
 「一つ覚えの砲撃、通ると思ってか?」
 「通す!レイジングハートが力をくれてる!命と心を賭けて応えてくれてる!泣いている子を救ってあげてって!」

 …なんて会話だよ。この台詞で落ち着いた涙腺が、また激しく動き始めてしまったじゃありませんか。
 二段構えの魔法で闇の書の防御を初めて打ち破り、ゼロ距離射撃へと至る展開も涙腺を揺さぶってくれるなぁ。やっと主人公らしい輝きを放ち始めてくれましたよ、と思ったのですが――

 
 還る。
 はやてとフェイト、個別に意味深い画でありながら、同じような動作・構図で捉えているのがなんとニクイ演出か。
 アリシアの方が“小さい”のにお姉さんなのは(画的にこの対比は素晴らしすぎましたが)、フェイトが成長したままの姿であるという現実との矛盾からでしょうか。そんなところがまた切なくて、アリシアとの別れ際の言葉が儚くて、瞼が熱くなってくるのですよ。
 A’sの物語は、やっぱりフェイトの再出発が大きな主題と思えてきました。前シリーズのラストで、新しい居場所を見つけたけど、そこからまだ一歩目を歩み出せていなかった、というかな。踏み込めないでいるといえば、リンディとの関係もそうだしね。闇の書事件を通じて、この偽りの夢が決定打―通過儀式―となり、再出発を果たせたのではないかな。本来の主人公たるなのはが、徹底して抑えられているのも、本シリーズの主人公がフェイトだからでは…と思えたり。
 そして、はやてが闇の書に新たな名前を与える場面で流れる挿入歌がまた…くそ、ホントに泣けてくる。

 
 炸裂。
 ユーノくんの判りやすい説明からあとは、怒濤怒濤怒濤。みんなが救いたいと願う想いが形になるだけよ。
 はやての命名にも闇の書・騎士達に対する暖かい想いが込められているし、フェイトとバルディッシュの短い受け答えにも、いろんな想いが込められている(過去を思い出とし区切りをつけ、一歩目を踏み出した)ようで、ぶわっと込み上げてくるものが止められませんよ。ユーノとアレフのサポートがまた泣かせてくれるし…。
 スローバラードに乗せて、同時に放たれるエクセリオンバスターとライトザンバー。リーンホースの名の下に戻った管理者権限。終盤にきて、やっとなのはシリーズらしい勢いが甦ってきたなぁ。この盛り上がりったらどうですか。
 来週は、管理局チームとヴォルケンリッターの共同戦線が張られそうで、(これも今まであまり感じられなかったのですが)次回に向けて期待に胸が膨らみます。あとは作画が…(ノД`;)
 



 

   12 12 (月)   素晴らしき哉。

 
GUN×SWORD 第24話「夢の終わり」
 
 ここは俺たちに任せ(以下。
 初っ端から魅せてくれるなぁ。切迫した状況ならではこそ、気の利いたユーモアで身体を解し、絶対に生き残ると強い意志改めて刻み付ける。勇者達の婿取り宣言と、プリシラの女の子らしい本音が妙に噛み合って、微笑ましくもあり。小粋で渋い台詞回しに序盤からなんともいえない昂揚感が身体を駆け上りますよ。エルドラVの前に、二回り以上小さなブラウニーが立つという構図からして、たまりませんて。

 
 飛んだー!
 テイルズオブファンタジアやブレンパワードを思い出します。おいおいと思いつつ、終盤で巨大な要塞なり基地なりが浮上していく展開からは、問答無用の圧力が押し寄せてきますわ。
 一端引き返したファサリナの再襲撃の様は、まさに魔女の如く。これに反射攻撃で先手を取るボルケインがなんてカコイイですか。「当たらなければ意味はありません」「それはどうかな!」ファサリナとレイの掛け合いと間の取り方がまたニクイのですよ。
 そしてカギ爪の不気味さは、輪を掛けて増すばかり…。

 
 レイとファサリナの主張のぶつけ合いと兄弟最後の対話。
 ラストシーンはもちろんですが、この場面が実は一番印象深かったです。
 「正義の味方みたいな言い草だな」の台詞に響くものがありました。壮大な目的のためには多少の犠牲もやむを得ないとする側と、“多少の”犠牲にされた側との真っ向からの戦い。「夢を奪われた者はその先どうなると思う?」言った時の、復讐を果たす快感とも自嘲ともとれるレイの微笑にシビれました…。この問いかけの答を知った2回目の鑑賞時に。どうにもならない、という答を抱きながら、なお微笑むことが出来るという凄みに。
 そして、レイの口上とマントに集束されたエネルギーを跳ね返す瞬間のカタルシス!オリジナルに装備された光学兵器、その技術の根本たるボルケインで仇を討つとは、なんという因果か。その技術力を隅から隅まで知り得たからこそ、打ち破ることも出来たのだろうなぁ。新たな力に頼らず、オリジナルセブン本来の力で戦っていたら、ファサリナもボルケインを返り討ちに出来たのかもしれない。互いに同じ部位を削り合う描写を何度も描く演出と、弦楽器メインのBGMが、素晴らしい彩りを与えるのですよ。
 本心を語り合う兄弟の対話…なのに二人は顔を合わせないんだよなぁ。ジョシュアはシノへのわだかまりを、レイは弟への後ろめたさ(この後にする行為)を抱えていたのかな。視線は左右に散らし、顔は上下に描き分けるコンテが素晴らしすぎます。んでレイが本音を吐露する場面では、管楽器がメインになるのですよ。ホントにガンソードは
音楽もたまらないや。

 
 倒れる美女二人。
 何度か見てて思ったんですが、プリシラとファサリナは結構対比される構図が多いよう。報われない愛を象徴する存在なのでしょうか。
 そして兄!保志ボイスのキャラがそんな絶妙なタイミングで空から降りて来ちゃだめだよ!サウダーデのデザインといい、やっぱりこれは狙ってやっているのかなw 妹がいるかもしれないブリッジを迷わず&ノリノリでブチ壊して
良かったのでしょうか…。
 復讐を完遂するため、ボルケインを囮とするレイの覚悟も切ないなぁ。ヴァンとの旅の思い出・象徴たるウェンディのキャリーケースが舞う演出までニクイったらない。

 
 「選べ!命を取るか、夢を守るか!」
 うそーん!と叫ばずにいられなかった跳弾の行方でしたが、これでこそドラマだよなぁ。恐れ戦くカギ爪をはじめて見る衝撃をして、レイの果たした復讐の完遂をみるものなり。相手に死以上の絶望を与えることで果たされる復讐…とくれば厳窟王を思い起こさずにおれませんが、瞬間最大風速では勝るとも劣らないものがありました。

 
 復讐の果て。
 満ち足りた表情で死にゆくレイ。ジョシュアへの感謝が呟かれた後、響き渡る弟の絶叫。一瞬にしてすり替わる
今際の夢。なんだよこれ…なんてものを見せてくれるんだよ。「ヤツとのケリがついたら、俺は昔に戻る。」兄弟最後の会話でそう言っていたレイが望む夢で、「おかえりレイ」とシノに迎えられるということは…。復讐を決めた時点から「昔に戻る」ことを決めていたのでしょうか…。
 これで来週、あの仕掛けを止めたこと自体は別にどうということはない…なんて流れがあったら、どうしよう。

 
 オリジナルEDから提供画まで、素晴らしすぎるよ…。
 本話限定のCalling youという曲名を見て、さらに泣けてきます。
 そしてcoming next!「バカがヨロイでやってくる」 ヴァンの猛りを心待ちにするぜー!。
 



 

   12 11 (日)   原因。

 
¢『仮面ライダー響鬼』は失敗作である(駄作ではない)なつみかん。
 平成ライダーシリーズは去年まで欠かさず見ていたんですが、残念ながら響鬼は2ヶ月と保ちませんでした。
 こうして分析を見ると、自分はその1・その2が起因でドロップアウトしたのかも。いわゆる「見どころ」ってのを掴みきれなかったのかなぁ…。

 
¢時間銀行カトゆー家断絶
 省みます。
 



 

   12 10 (土)   実感。

 
¢コミックマーケット69カタログ発売
 毎回のことですが、手元にズッシリ重いカタログがくると実感が沸いてくるものです。歳末にかかる冬コミの感慨はまたひとしお。自分たちの 原稿も第一次の締め切りが本日とあって、じわじわと気持ちを高めつつあります。
 今回もオープニングアニメーションレビューと替え歌本を予定しています。お立ち寄りいただければ幸いです。
 1日目(木曜日) 西地区う-31a「替え歌作詞団」
 

 
ガイキング THE LEGEND OF DAIKU-MARYU 第5話「俺たち悪者!?」 
 ビュリアと関係回復したばかりなのに、また一悶着という懲りない話。ダイヤは確かに一直線で熱い炎を秘める男なんだけど、とても13才とは思えないほど器でかすぎ。竹を割ったような正確も逆に軋轢を生んでしまうのかなぁ。
そして大空魔竜で一番強い人は副長なのかと思えた一話。
 さすがに製作も一息ついたのか、作画はちょっと崩れていたよう。あれだけ大量の機体を描くのも大変か。そして、先週失った左腕はちゃんと大空魔竜内部で再生されるという設定・描写があり、なしくずしにしない点が好感…なのだけど、そんなエピソードをわざわざ用意する生真面目さがなんかおかしかったり。
 敵は敵で、サスページが登場2回目で既にデスフラグ<早すぎw 先週、たっぷりこいていた余裕はどこへやら、神々しいまでの小物っぷりがたまりません。存命期間を花に例えたノーザがホントに柱から一輪ぶった切ったときも、シビれるほど笑った。三条陸の素晴らしいまでのコテコテぶり、なぜかこれがクセになるから不思議だ。

 
銀盤カレイドスコープ 第10話「タイムリミット」
 AパートとBパートで作画違いすぎ。後半に入って向上する分にはまだいいですが、開始時は肝を冷やしましたよ。Aパートにあったコーチの変貌ぶりも空回りというか、キャラ違いすぎて笑ってしまったなぁ。判ってやってるんだろうけど、小杉十郎太さんの演技もコミカルになってるし。
 ここ2,3話でだんだん面白味を増しつつあるようで、心情描写にかけてはもう安心して見ていいかも。今回のタズサとピートのオリジナル路線も、どう進展していくか、原作にはない展開として楽しめそうです。練習風景をちらっと映すのみで、相変わらずスケートシーンは少ないですが…。そして来週は肝心のシーンが。予告見ると激しく不安…。
 



 

   12 (金)   仕事人の仕事。

 
池P・大原さんの すごい 対談!! (MANGAZOO)
 ラジオでなく映像というのは実に新鮮。TVシリーズの馴れ初めから、今回のOVAまでの裏話や、やってきたことを振り返って今の気持ちなど、ファンとしては見応え十分な対談です。30分以上とは長くね?と最初は思っていましたが、終わってみれば物足りないくらい。堂々と胸を張って、自分たちが自信を持って作り上げた作品を「見て欲しい」と語る池田Pの誇らしい顔が印象的でした。スタジオを後にした直後の○○ぶりも、最高でしたよ。

 
ローゼンメイデン トロイメント 第8話「人形師」 
 作画がぁぁぁ…。蒼星石がジュン達の元を離れ、双子の姉妹とも袂を分かつ重要なターニングポイントであったのに、いまいち盛り上がりきれなかったなぁ。ちゃっかりジュンファミリーに加わっている金糸雀には笑ったけど、人形師とジュンの話や、父様を捜していく蒼星石への流れもなんとなくぎこちなく感じられてしまったり。
 平素に戻ったようで、その実、大きくバランスを欠いている深紅の不安さ、別れを告げられた翠星石の悲しみなど、描けるところは出来ているんだけど、やっぱり作画が足を引っ張ってしまったのが勿体なく…。
 これで深紅は、ちび苺・腹黒ツンデレ・自称策士を率いて、薔薇水晶・銀様・蒼星石に対抗するのか。かなり苦しい戦いになりそうだ。あと数話でホントに終われるのでしょうか。

 
SoltyRei 第10話「トレジャー&レスキュー」 
 
 うはははw
 カーシャとソルティの人形劇に大爆笑。ホントに消防署の紹介ビデオみたいだったなぁ。冒頭の幕間劇はよくよく
飽きさせない工夫を凝らしてくれます。視聴者向けの説明という枠からはみ出して、劇中劇にしてしまうとは、なんという趣か。ミランダの拍手とロイのやれやれ…な視線が熱いぜ。

 
 女の子の基本。
 なにやらソルティ・レイディオのようなローズとソルティの絶妙な掛け合い。場面を地下と地上とに分けて、片方は
コメディで片方はシリアスな描き分けもおもしろし。地下はローズ&ソルティ劇場。シャワーや棒を挟むカットで作画にやたらと気合いが入ってたような…。
 地上のロイは、時間の経過とともにツンデレ属性が顕わに。余談ですが、中田譲治さんは「ツンデレ」という単語をご存知であると。ソルティ関連で検索して学ばれたとのことで、ロイの演技は意識してやっているのでしょうか?
最初は落ち着きを装いつつも、進まない事態に焦りが見えるや、体を動かさずにいられないロイの親心は、いい感じで描かれていましたよ。
 冒頭でわざわざ説明された割に、リゼンブルらしい特性が見見られなかった助隊、ちと惜しかったかな。

 
 文様?
 ソルティが現在使用されていない(旧時代の?)文字を読めたり、ローズの顔に意味深な模様が浮かび上がったり、メインのストーリー進行には絡まない寄り道話ながら、密やかに伏線も。
 一つの場所に限定して、ほぼリアルタイムで進行する演出はちょっと舞台っぽい感じでしたし、「帰るぞ」の一言で締めくくるところも、いい余韻を残してくれました。心配でいてもたってもいられなかったロイと、絶対にロイさんは心配してると言い張っていたソルティが、最後はお互いの顔を見ただけでいつも通りになる様子がすごく良かったなぁ。
 全体を通してアクションはソルティとローズが見せ、心理描写はロイを中心に描く構成もお見事。けど、ソルティのパワーでとにかく解決してしまう文字通りな豪腕展開は、そろそろマンネリか?ロイが単独でビシッと決めるハードボイルドな展開も見たいものです。
 



 

   12 (木)   高み。

 
特攻野郎Aチーム再放送
 あの耳馴染んだOPナレーションを聞くと感慨深いものがあるなぁ。十数年ぶりに見ましたけど、まるで遜色なし。おもしろいや。昔の作品とはいえ、むしろだからこそ生身でぶつかるスタントも迫力あるし、レトロな時代の暖かみを今でこそ感じられたり。定番のお約束も懐かしいなぁ。今は亡き富山敬さんのクレイジー・モンキーも最高だよ…。

 
SHUFFLE! 第21話「気持ちの行方」
 ドキドキハラハラ展開も無事終わり、ホッと胸を撫で下ろすような安心感とちょっとした充足感がありました。亜沙と楓が鉄橋の下で話を始めたときは、川に沈めるんじゃないかとヒヤヒヤしましたけどw その後、亜沙・稟との訣別、プリムラの出迎えにホロリ。インパクトだけでなく、中盤の押し引き、最後の詰め方まで巧く魅せてくれたなぁ。
 正直、ギャルゲ系・ハーレムアニメは少し引いた位置で見ていたんですけど、この3話は思いっきり引き込んでくれましたよ。

 
舞-乙HiME 第10話「それがオトメの一大事」 
 
 救う者・嗤う者・嘆く者。
 エルスは無事救助され、アリカの頑張りは空回り。まぁそんなところが可愛くもあるわけですが、行方不明の報を聞いて笑ってる人がいますよ!怖えぇぇぇ。合流したときも、ミーヤが「その口で何を言う…」ってな目で睨んでたし。
先週、二人の荷物に細工して、活性化剤をすり替えた(させた)のもやはりこいつか。うーん、ドロドロ…。
 マシロはツンからデレへ比重が傾き、ニナは感情をむき出しにするのも舞闘以来か(形振り構わないほど乱れるのは初めてだし)。中盤に入って、キャラの動きにもさらに幅が出てきたよう。

 
 濡れ場きたー。
 稚くも艶めかしい画の見せ方を心得ているなぁ。バトルシーンのダイナミックな演出だけでなく、恥じらいの仕草や心情の表現力が豊かで判りやすいのも、舞-乙HiMEシリーズが凡百ならざるポイントかな。
 3人以上の承認を求める設定は劇場版FSSを思わせてくれ、毛嫌いするナギに頼るほど必死なマシロと横で切に願うニナもいいなぁ。

 
 ハルカが最高すぎます。
 崖っぷちのピンチに絶妙のタイミングで高みから現れ、堂々と切る見栄。ナントカと煙は高いところが(以下。勢いありすぎるフライングも執行部長のキャラならでは。あの高さから生身で落ちてなんともないのもすごいね。いやー 、吹いた吹いた。ユキノとのコンビも健在ですが、前作と入れ替わった構図がおもしろいな。前シリーズでは実生活で雪乃を引っ張りながら、実際にはHIMEたる雪乃に守られていたという二面性がありましたが、 此度はオトメ:ハルカとして表舞台に堂々と現れてくれました。
 マテリアライズのバンクはちょっと作画落ちてましたが(ムキムキしすぎでちと違和感)、巷で呼称されるガンダムハンマーなエレメントの形状通り、パワータイプとしての本領・本気を楽しみにしています。侮っていた部分もあった
ようだし、今回は半分以上、愕天王の登場にもっていかれたからなぁ。吹っ飛ばされたときの愛嬌ありまくり。

 
 そんなわけで愕天王きたーよ。
 いや、この登場にはマジでしてやられたなぁ。シズルの順応力、受けの広さで対応出来ていたけど、強力な力を誇るよう。スレイブとも違うタイプのようでもあるし、ミドリの腕には疑似的なジェムがあったようだし。話は飛びますがアスワドとシュバルツも別勢力のようで、まだまだ謎多かりし物語。闘ってないのに受けてたつハルカは、どこまでも最高。そして先生、やはりミドリとつながりあったー。

 
 人間関係にも微妙な変化が?
 セルゲイと呼ぶようになった二人の仲に、今まで以上に複雑な感情を抱いたようなニナ。ヨウコの手元には兄入りの写真があるはで、伏線もまだまだ残すよ。3人の後ろにいる二人も、今回アスワドのメンバーかな。でっかいのとカマぽいのと。
 夕日に向かってこれからも頑張るぞ!で締めるかと思いきや――

 
 「やっぱり(兄貴達と)一緒にキミに片づけてもらえばよかった。」
 笑顔であっさりすごい怖いこと言った!中盤でセルゲイがアリカに呟いた、理想と現実の違いとは、このことか。
マシロとのコントでギャグタッチな描写ばかりでしたが、やっぱり真っ黒だよ! 明るく振る舞う姿の陰に潜んでいるからこそ、裏モードが一層引き立つなぁ。
 デュランどす、の次回予告も美味しゅうございました。先週、とんでもないヒキで終わってくれましたが、翌週には相応のボリュームで応えるのも舞シリーズのグレードか。今週は最後の提供画までお腹いっぱいでした。
 



 

   12 (水)   やっときた!

 
聖結晶アルバトロス
 マガジン、サンデー共に新連載が始まったのですが、自分、後者に釘付けです。これホントに連載誌サンデーか?と思えるファンタジック設定に、宇野比呂士先生のストーンバスターを思い出してしまったなぁ。ゴミ子と主人公母のあざといまでの描写に関しても、ハハハこやつめ、と迂闊にも笑わされてしまいました。激しく未知数の作品ですが温かい目で見守っていきたいと思います。

 IGPX 第10話「対決」
 おぉぉぉ!? 俄然面白くなってきたよ、なんだこれ。ガレージからスタートポジションまでの幕間劇からして以前とは別格。三者三様の緩やかな緊張感というか、意気込みがじわじわと伝わってくる。スタートで点火を待つ静けさも、巧みに表現されていたし。ロケットジョージのリプレイ映像も効いてるのかな。あと、エイミーとルカのリラックスしたムードもすこぶるよし。
 そしてスレッジママとの全面対決。リバーとのマッチアップを前に、ワームのトラップに見舞われる展開にハラハラドキドキ。先週分で述べたドラマ性の低さなんてどこへやら。勝つためには何をしたって構わないとするスレッジママに自然と敵愾心を憶え、感情移入も実にスムース。いい波に乗せられた手応えがビンビンくるね。ピットの重要性や説得力、さらには緊迫感まで、設定を見せるだけの流れ作業でやっていたような初回と比べて桁違いだわ。
 調子の悪さを見抜いて手を控えていたリバーにもニヤリとさせられたし、復旧後の真剣勝負はさらに熱い。画力はもともとあったから、2対1になった攻防でも引けを取らないタケシの描写もド迫力。応援する子供やファンティーヌの差し込みも文句なしで、どうして今までこの勢いとメリハリの効いた演出を持ってこれなかったのか不思議ですよ。
ヒキも文字通りグッと引き込まれ、張りつめたバトルと人間模様がおもしろいのなんの。最後まで駆け抜けて欲しいものです。

 アストロ球団 第九球(後編)
 大人が本気でバカをやろうと決めこんで作ったらこんなんできました。という問答無用のバカドラマ。耐えられない人には、一発でNGだと思いますが、ツボにハマったら堪えられない作品ですね。いやもう、ホント最後までどっぷり楽しめましたよ。人死にまくるわ、身体傷つけまくるわ、破天荒・驚天動地という言葉が相応しいバカっぷりに心から拍手を送りたい。球六や球七は髪型見てるだけで笑いがこぼれて、さらにそこからありえねープレイが生まれりゃ、もう口を開けて大笑いするしかなかったです。役者も特撮畑から多く選出されたようで、球九郎の役者が弓削智久
さんだったときにも思わず吹いてしまったり。
 最後に、非公式ながら巨人軍と戦うオリジナルエピソードも良かったけど、いざ勝負!ってときに超人が全員光に包まれて消えてしまう超展開には、うそーん!とバックドロップでのけぞりましたよ、なんだこれ。ドラマ冒頭の30年後に話が戻ったから、タイムスリップして出てくるかと思ってしまった。よぼよぼになった定食屋夫婦の店に、怒髪天がゲスト出演という心憎いサービスにニヤリとしたけど、最後の最後まで意表を突きまくってくれたわ。
 プロ野球機構が全面協力して作られましたが(古田や栗山も出演しとるし)、ホントに協力して良かったのかあれ。テニプリを日本テニス協会が全面協力して作ってしまうようなイメージなんですがw
 正真正銘、狙い澄まして作られたバカドラマ(←大絶賛)。別の意味で素晴らしいエンターテイメントでしたよ。
 



 

   12 (火)   明暗。

 
アカギ 第10話「逆襲の予告」
 浦部に風間杜夫きたー!なんつー豪華なキャスティングですか。強面のキャラばかり描かれるものだから、他の
声優もベテランが揃う重厚な布陣。すげーわ。雀ニックでゲストに出たとき、「よもや風間に例のポーズを…w」と、
周さんに仄めかされて、ドキドキしながら見守ってしまいました。
 牌がクルクル回ったり背景でうねっていたり、無闇にパワフルな演出で笑ってしまいましたが、役者の演技で場面に合うように感じられるから凄い。風間浦部が巧みにルールの隙を突く口上にも、くはぁっ!と来たなぁ。ニセアカギが追い込まれていく様子がどう描かれるか楽しみだ。
 アニメ化の第一報を耳にしたときは、あの画でアニメ?と不安がったものですが、原作の持ち味を損なうどころか、より一層高めるような見事なアニメ化です。古谷のナレーションも最近慣れてきたし。
 一方、裏番のCLUSTER EDGEは第10話だというのに、2回目の総集編て…種死どころの騒ぎじゃないよこれ。

 
魔法少女リリカルなのはA’s 第10話「運命」 
 
 中田譲治きたー。
 てなわけでこの時点で仮面の戦士=クロノ父説は完全に覆り、後にリーゼ姉妹が捕縛。結局、檜山修之は何しに出てきてたんだろうと首を傾げるオチでした。黒幕はグレアムであったと。しかしまあ、父親説を巧みにミスリードしてくれたもの。けど先週の急展開で引いた割には、開始早々捕縛&正体バレで少し味気なかったかな。この辺、物語の進め方でアクセル・ブレーキのかけ方が、A’sシリーズはちょっと唐突という気が否めず。

 
 正体バレ2。
 手紙バレバレじゃんよ!と思わず口をついて言葉が出てしまいましたが、突き詰めてみれば、小父さんの前フリもあったな。しかし、グレアムの動機がどうにも弱く感じられてしまい…。かつて闇の書に負わされた疵に端を発するのはいいとして、はやてという少女を犠牲とするに足る、断固たる決意や覚悟が伝わってこないんですよね。正体をギリギリまで隠していたから掘り下げられない部分もあったろうし、ヴォルケンリッターに深く感情移入しているので贔屓目に見てしまう部分もあるけど、ガンソードのカギ爪みたいな、これという芯が見受けられない。なのはとフェイトの姿を借りて、はやてを追いつめた意図もイマイチで、知り合いに裏切られるというショックを与えたかったのかな。引っかき回しただけで終わってしまったような結果が、ちと勿体ない。
 一方現場では、魔法少女の正体バレ。また急にここからアクセル踏み出してる?

 
 2段防御熱し。
 正体バレは置いといて、黒はやての掟破りな魔法攻撃を防御。なのはとフェイトの二段構えが魅せてくれました。
正体バレも済んだことだし、ここですずかがはやてを呼び戻す切り札になるかと思いきや、あっさり待避させられ。
この下りはオーラスに持ち越しでしょうか。

 
 触手!
 圧倒的な存在は自ら手を下さない美学というか、永遠の王道というか、とにかくもって縛り万歳。フェイトが捕まる瞬間の描写の素晴らしさといったらなかったですよ。動画さんグッジョブ。
 捕縛されながら、闇の書と話し合いをあきらめないなのはがやっと主人公らしく見えてきたし、涙を止められない黒はやてとの対話にはグッとくるものが。決裂の後、脱出を図る二人。このときもそうですが、全体的にバトルシーンを見て、なんとなくフェイトの方がお姉さん(恋人関係なら男役)な感じがしますね。

 
 やー、ホント主人公フェイトだなぁ。
 思っていたところで、闇の書に吸収されるヒキ。ひぃー。これで同じく取り込まれたシグナム達とコンタクトを取ることが出来るようになるのか。或いは、一人残されたなのはがやっと主人公らしい働きをしてくれるのか。緩急の付け方が若干きつめとはいえ、やはり今季ではベスト3に入るおもしろさ。
 



 

   12 (月)   激烈。

 
GUN×SWORD 第23話「みんなのうた」
 
 それぞれの思い。
 カギ爪の妄執と言う表現すら生ぬるい堅い決意は、一体どこから発せられるものかと思えば、私怨に近い実体験が元だったのね。何もかも超越した雰囲気を漂わせているから、人間味のあるエピソードが入ると、どこか違和感があったり。私事で動いているような気配が感じられてしまった点も、最後にどう転ぶか判断が難しいなぁ。
 ベース側では、突貫の疲れを癒してくつろぎモード。ジョシュアのナイトキャップに一笑、髪を下ろしたプリシラの姿に一喜しましたが、カルメンのストッキングを外したショートパンツと生足のコンビネーションが素晴らしすぎました。
ウェンディも、ここぞとばかりに十八番の上目遣いを見せるしー。
 ファサリナ・カギ爪、レイ・ユキコの2ショットは意味深だなぁ。それぞれ先の展開を予兆させる会話でしたが、レイが語った、事を成し終えた後の話は遺言に聞こえてなりません。

 
 アクシズ。
 とか思った1カット。ウエスタン調の世界設定で月をラストバトルの舞台とする展開に、WILD ARMSの熱い展開が頭をよぎって、ゾクゾクしてきます。過去に出会ったゲストキャラもここでもってきますか。しかもカイジ(あの流し目は何度見ても最高だ)やザコタまで。まとめて見ると、女性キャラはかなりメガネ率が高かったとも反芻<タイプ分けもきっちりしとるし。1話の秘書さんやっぱいいなぁ。

 
 レッツバトルー!
 甲板ぶっ壊すなよ!と頭の中でツッコミ入れつつ、レイはこうでなきゃとも思えてしまう憎らしいまでの戦闘開始。
ジョシュアとの兄弟コンビネーションも血沸く血沸く。怒濤の攻勢に孤軍奮闘のシチュエーションからして熱いものがあるし、ユキコの眼差しが、現状とこの先の危機感を煽ってくれます。あの通信機を生かす展開も泣かせるなぁ。
 そして我らがエルドラの美味しいとこ取り。さあどこで来るかという期待感を、最高のタイミングで現実のものとしてくれる快感がたまんねーです。そもそもあんな数の敵をどうやって弾いたのかも不思議なんですけど、そう考える事自体が不粋と思えてきます。その様子にまんざらでもないレイの表情と、ファサリナとの間で交わされる対話が胸を打つの打たないのって。「カギ爪の売女」呼ばわりされて表情を変えたあたり、ファサリナの過去にはえげつないモノがあるんだろうなぁ…。

 
 宇宙ではタイマンきたーよ。
 チャットで鑑賞でnoritoさんが「スクライド!」とツッコミ入れてましたが、まさしく。片方は保志さんだしなぁw 真っ向から互いの意志と力をぶつけ合うガチンコバトルに、谷口監督の本領発揮よ。ディアブロの衛星からダンが現れた所で主題歌挿入ってのも、恨めしいと言いたいほどに心憎い演出。ヴァンの背中から流すカメラワークも絶品だ。激突時の剣戟音のみが通信に紛れて伝わり、その他の効果音(ビーム発射とかバーニアなど)は一切入れない。宇宙空間のリアリティを生み出す音響にもこだわりを感じます。最終話間近とあってか、作画・動画も頑張っているし。
 理詰めのミハエルと感情剥き出しのバン。両極端な二人が口上を述べながら鍔迫り合う展開も、体温上がらずにおれません。重い使命も世界を救う知識も持たず、ただ己の目標一点に尽きるヴァンがつくづくカコイイんだよなぁ。

 
 提供画には美女二人がナイスポージング。
 股上の浅いパンツでナイスバディのカルメンと、ハイレグでスレンダーなプリシラ。見事な腰のくびれを披露です。
 予告では、やはりレイが死にそうな気配を忍ばせていましたが、生死どちらでも良い画を見せてくれそうです。
 



 

   12 (日)   お腹いっぱいの一日。

 
劇団あかぺら倶楽部 第26回公演「Funny Money」
 しがない会計士が、鞄を間違えて大金を手にしてしまったことから始まる大騒動。大金入手の事実を隠すため、
嘘に嘘を重ねて収拾がつかなくなるドタバタ劇、という喜劇王レイ・クーニー定番のスタイル。以前一度見た舞台の再演でしたが、結末以外はほとんど憶えてなかったので(というかとても憶えられるものではないドタバタっぷり)、大いに楽しめました。レイザーラモンHGのパロディもあったり、投げ飛ばされる場面で、思わず舞台から落ちてしまったり(わざとだったそうですが)、生の演劇でしか味わえない醍醐味を思う存分堪能。
 高木渉さんの毎回見せるなんともいえない微妙さの漂う表情がたまらないし、
大西健晴さんとのコンビネーションもいつにも増して冴えていたよう。あのテンポ、リズムはホントクセになるなぁ。
 計算し尽くされた笑いの饗宴。2時間10分の舞台が、1時間強に感じられるほど引き込まれる公演でした。
 一緒に観劇した斬九さんと、池袋から地元でいきつけのステーキハウスまで赴き、牡蠣フライとハンバーグ食べて気持ちのよい夜を迎えた一日でありました。

 
交響詩篇 エウレカセブン 第33話「パシフィック・ステイト」
 前話は動画と演出の見事さに酔いしれ、今週は話の盛り上がりに心打たれ。2週に渡って別次元のアプローチで魅せてくれました。
 ホランドが後遺症でリフが出来なくなるというショッキングな展開。みっともない姿を見守るタルホとホランドが空を見上げると、そこにはレントンとエウレカがロングボード(かつてホランドとタルホが乗っていた)で楽しげに波に乗る姿が。素晴らしく綺麗で切ない映像でした。飛ぶことの出来なくなった男と、楽しげに空を舞う少年。ボードと一緒に託されたものが、いろいろと象徴的に見えてしまい…。
 そこから続く船長が乗組員に下船か作戦続行かを委ねる展開は、過去何度となく描かれた話だし、誰一人として降りないことも判っているんだけど、胸に響くものがありました。一人また一人と、乗船の回答を遠回しに伝えてくる様子がまた泣かせるんだよなぁ。言い回しがハリウッド映画的というか、欧米人っぽいユーモアを効かせてあって、くはぁ!と思わず唸ってしまったところに、レントンのストレートな台詞がトドメ。OPを流さず、このシーンにその曲を
持ってくる演出も鬼だ。「I can fly away!」の歌詞が、どこまでも響きましたわ。

 
ゾイド ジェネシス 第35話「奇襲」
 話の完成度が高かった一話だったなぁ。ルージが発案から指揮まで全面的に担い、反撃の狼煙として大きく巻き返す展開。加えて戦術や人心に与える効果まで説得力が珍しくあったしね。ディグ奇襲の道中と作戦会議の時間軸を数回に分けて交差させ、味方と敵の場面転換も巧く差し込めていたなぁ。そんな構成でも、登場シーンは毎回入浴というフェルミ様のサービスショットも欠かさず、バスタオルの際どさのインパクトも大。30分が随分長く感じられました。
 奇襲戦に入ってからが本領発揮。今まで溜まった鬱憤を晴らすような暴れっぷりは痛快この上なく。各自が己の役割を正確に果たしていく様にシビれたー。なところでバイオティラノもついに登場。デッドリーコングのバーサーカーモードを抑えてムゲンライガーのエヴォルトする流れに淀みはなく、且つ怒濤の盛り上がりも魅せてくれました。
エヴォルトのバンクがちょっと物足りなかったけど、まだもう少し加筆されてくれたら嬉しい限り。
 新兵器のバイオゾイドの姿も見え隠れし、ソラノヒトの動揺を誘うに足る伏線まで抜かりなし。最後の〆にブチ上げたブラストルタイガーのサーミックバーストはちょっと強すぎじゃね?と思いましたけど、まあご愛敬。

 



 

   12 (土)   土曜日も忙しく…?

 
アニメーション制作会社ランキング光希桃 Anime Station
 上位で自分が注目してみるスタジオといえば、京アニ、ufotable、BONES、Production I.Gあたりかな。それぞれ特性というか持ち味がしっかりしていて、そのスタジオなりのテイストがくっきりと味わえるところが魅力です。
 サンライズはスタジオごとに事業部制を敷いているようなので、監督・スタッフによって、好み・当たり外れが出ているようです。老舗、日本アニメーションはファンチルの軌跡がまだ記憶に新しく、GONZOは然るべくして、然るべき位置にいるようです。なにこの波の激しさw
 マッドハウスは、平均点高い作品を送り出しているように見えます(思い入れの深い作品も多いです)が、万人に受けるタイプが少ないのかも。J.C.STAFFも似たようなところですが、原作モノに強い印象。
 Bee Trainは我が道を行き、DEENがなにげにちょっとコレ微妙…というか安定感ないなぁ<Fate大丈夫かな。
スタジオライブは扱い作品のラインナップだけで笑ってしまった。AIC、ぎゃろっぷ、東映アニメといった老舗が下位に甘んじていますが、後ろ二つは大人受けしない作品を多く抱えている点を鑑みればやむを得ず。AICは本気でヤバイかも?輪を掛けて危なげな雰囲気漂うのがXEBEC。90年代の飛ぶ鳥を落とす勢いは何処へやら…。
 ぴえろも製作本数減ったのかな。って、3点台をとってる上位3作品は全て小林常夫監督じゃないですか。
 兵どもが夢の跡。流行り廃りは常ならず。といった印象が全体的にありますが、下位ランキングでも良作を作っているものですね。作品の傾向や好み、期待度の現れとして参考になれば良いと思います。

 
ガイキング THE LEGEND OF DAIKU-MARYU 第4話「行くぜ!ダリウス突入作戦」 
 4人の将軍がそれぞれ率いる魔獣兵団、鉄獣軍団、巨人師団、無限艦隊…なんですかこのバーンの魔王軍は!キャラ紹介見りゃ、ブロイストの容赦ないミスト・バーンぶり。凄いよ三条イズム。ここまでコテコテな設定を掲げると潔さが心地良いね。王道な設定は嫌いじゃないし、幹部同士の連携・反発も楽しめそう。とりあえず、サスページが最初に死にそうですが、大空魔竜との熱いバトルに期待するところ大。
 シズカ姐さんの姉御っぷりから魅せる物語も、相変わらず熱い。作中でダントツに好きなキャラですが、あの髪に隠れた素顔を見たいような見たくないような…。後半のキャプテンとダイヤの台詞回しも光っていたし、作画も崩れず安定しているわで、土曜日の朝は必見モードになってきました。しかし、発射したっきり放置されたパンチはどうするんだろ?w

 
銀盤カレイドスコープ 第9話「トライアングル・ラブ」
 アニメ版の持ち味が定着してきたかな。原作とは明らかに違う方向を向いているんですけど、アニメはアニメでいいんじゃね?と思えるようになってきました<ナナメにおもしろいという要素は欠かせませんが。
 今話の見所はなんといっても、三代監督の現役時代という衝撃映像。「あは!」と思わず声が出てしまったなぁ。ピートへの悪口をミカに浴びせてしまう天丼も、「おいおい」と思いつつ普通に笑えたし。
 ただ、ここ2話に掛けてスケートシーンがほぼ皆無であったという最大の不安要素も残されており…。人を動かして物語を進めるだけなら、いくらでも見せようはあるけれど、スケートだけは動画の腕だけが頼り。作画自体は、大分良くなってきたので今度こそ…。なんて淡い期待はしない方が幸せなのでしょうか。
 



 

   12 (金)   冷たさと暖かみと。

 
¢声優ファンの望む紅白歌合戦
 超豪華。

 
ローゼンメイデン トロイメント 第7話「茶会」 
 銀様フィーバーが終息したところで、作画も一息ついてしまったのか相当にヤバイ画の数々…。クレジット見たら、漢字三文字ばかりの名前だったしなぁ。チョイ役としてかき回すだけだった金糸雀にやっとスポットがあたったというのに、よくよく報われない第二ドール。しかも意外な強さを発揮して驚きでした。深紅が本気じゃなかったら、どうなっていたことか。なんだかんだで金糸雀のミーディアムへ面会となりますが――

 
 なんとも予想通りな衝動にかられるみっちゃんでありました。事前準備もぬかりなし。
 携帯電話ポトリと落とすあたりから、こちらもウズウズして見てたけど、抱きつく姿がなんと微笑ましいこと。
 着せ替えの静止画は終わりよければすべてよしというか、焼け石に水というか。まあ綺麗な画がみれてヨカッタヨ。
深紅は水色、翠星石は赤、蒼星石はピンクと、普段身につけているものとまるで違う色で着飾るギャップもいいね。
特に中性的な蒼星石のミスマッチが衝撃的。金糸雀と雛苺の後ろにいるのは、凹んでいたのでしょうか。リボンや帽子もいいアクセントになっていたし、最初は不満たらたらなのに、結局はノリノリな翠星石も素敵でしたよ。一回限りの変化球としては、こういうのもありかな。
 そして、物語の下地も密やかに進行。アリスゲームで一度銀様を倒してしまったトラウマに怯える深紅と、本来のドールとしての姿に戻ろうとする蒼星石。ヒキで明らかになっていましたが、蒼星石に消滅フラグが立つか?

 
SoltyRei 第9話「乙女達の休日」 
 
 レヴァント家の朝食3−諦め−
 つーことで、完全に居座られてしまったレヴァント宅。ローズがいることについて触れるどころか、ごく自然に朝食を迎えている一幕にのっけから爆笑。味について点数の方が重要なのか。
 修行を連呼するソルティは、それだけで可愛さを振りまいているんですが(このあざとさも最近ツボになってきた)、なにをどうしたら、フライパンで爆発を起こせるやら。ローズはローズで、仮面の男とベンチで再会。もっと後ろまで
引っ張るエピソードかと思っていたけど案外早かったなぁ。

 
 過去と出会いと。
 ミランダはロイの奥さんと知り合いだったんすね。写真に向けられる視線に複雑な人間関係が見え隠れ。
 ロイは墓参りでセリカとすれ違ってましたが、ブラストフォール絡みの集合墓地なのかな。金にうるさいセリカにも、なにやら過去が…?
 見終えて判ったことですが、本話はプロシードのメンバーとロイ達それぞれに、新たな一面が描かれると同時に、新しい相関関係が結ばれてたようで。この繋がりが、後にどう活かされていくやら。

 
 こっちはギャグ担当。
 カーシャ・シルビアコンビの騒動に巻き込まれるインテグラ。避けているのに、結局ボケ・ツッコミとして欠かせない腐れ縁パートナーな二人でありました。カーシャの発言に軽い侮辱を覚えてブチギレるあたり、やっぱりギャグ担当だなぁ。そのドライビングテクニック、公式ページのWORLD GUIDEに吹いた。毎週、必ず付け加えられているけど、
このコンテンツ、かなりバカだ。
 そしてソルティスマイルの魔力に落とされる犠牲者名簿に一名追加。おっとりタイプのアクセラとソルティって、実はいい組み合わせだなと思えた邂逅でした。お姉さんな能登がまた可愛い。

 
 なんかよくわからんオチでしたが。
 仮面の男とローズのデートもいい感じで締められましたが、そもそも仮面の男の意図が掴めず。ソルティの情報を得るべく、ローズに近づいていたかと思っていたけど、現状に対する不満は本音にも見えたしなぁ…。
 本音剥き出しで暴走するシルビアの、裏で進行してる話は、バカ一直線でおもしろかったなぁ。結果、断ったはずの飲みに強制連行されるインテグラよ哀れ。ロイ・ソルティと個別に会っていたセリカ・アクセラが最後に一つところでまとまる流れも、いかにもドラマだ。

 
 ラストはほのぼの和やかに。
 バカやって忙しない中に、人間関係の構築やらキャラクターを掘り下げやら、細かい動きが見られた一話ですが、最後は暖かな家族の食卓にほろりと〆。ユートに邪魔しちゃだめよと、気を利かせるミランダの心遣いがニクイし、
ローズがロイ達の家族として認められている点が、なんか…凄く良かったな。誰一人として血の繋がりがないのに。最近、めっきりヒロインらしからぬ扱いだったソルティも満面の笑みを見せ、心温まる話でした。
 そして、ユートのソルティハァハァぶりが、だんだん尋常でなくなってきてます。
 



 

   12 (木)   急展開。

 
SHUFFLE! 第20話「忘れられぬ罪」
 うわわわ、今週も怖い怖い。でも、というかだからこそ眼が離せず。前話で強烈なインパクトを与えた次は、真綿で首を絞めるように、じわじわと染みこんでくる怖さがありました。落ち着いてはいるけど、次に何が起きるか判らないスリル。そのゾクゾク感がリミットいっぱいになってきたところで、裸でベッドに乗り込んでくる激重な展開に。先輩は先輩で、平常を装いつつ密やかに何かが迫られているようだし…。
 そして訣別宣言のヒキ。本話で決着を付けずに引っ張るところがまた憎らしいほどに巧くて、プリムラの腕からすり落ちるタオルが妙に色濃く記憶に残ってます。来週こそ包丁持ち出したり、リストカットしでかしたりしないもんかと、さらに悶々です。

 
舞-乙HiME 第9話「海−水着+遭難=?」 
 
 一喜一憂?
 事前のテストで燃え尽きてるアリカと最終試験を憂うエルス。体付きも性格も対照的な二人にスポットがあたる話かな。序盤から爆走するアリカの元気娘ぶり、ドジッぷりが微笑ましいこって。内気なエルスとの引き合い的な意味もあったのか、こういうテンポの良さもこのシリーズの良い味です。

 
 おまいら、くつろぎすぎ。
 ハルカのお膝元に来着はいいんですが、アルタイ公国の二人も完全にバカンスモードだよ。一方、オトメ達は地獄の100km行軍に備えてキャンプ・サバイバー。なかなかおもしろい組み合わせになっとります。アリカ達の様子が、普通の年相応な女の子らしさが見えていいね。んで、テントの陰で荷物に細工してたのは、ストレートにトモエかと思いましたけど、最後まで見終えても、この伏線は回収されず。来週に持ち越しなのか…。荷物云々なレベルの話じゃなくなってましたけど…。

 
 海から水着引いたらダメじゃんよー。
 とか思ってたら、教職員や先輩がぼんぼーんと。シズルの悪戯っ子な流し目とナツキの表情が素晴らしすぎる…。ハルカが着ていたパレオもナイスデザイン。カズくんとお熱なアカネのパーカー姿まで完璧だ。ビキニ系が多かったようですが、剥き出しにせず、部分的に隠すオプションを添えているセンスがなにより秀逸。ユカリコとチエも忘れず、話に巧く取り込んで、日頃の行いの差が露わになったシホのオチまで見事なり。

 
 んで今回のベストショットな生足。
 エルスは完全にエロ担当だなぁw それがキャラとしてのアイデンティティなんだろうけど、これだけカッチリ務めてくれれば言うことなしです。この後のぷるんぷるんより、個人的にはこの生足ショットの方がエロスを感じました。
 日頃の行いの報いを受けるシホ。悪い点数を付けてやろうというからには、そもそも美味いと思っていないだろうに人を呪わば穴二つか。エルスとアリカの語りは、後に始まるだろうバトルロイヤルの布石となるのでしょうか。エルスは真っ先に死にそうなポジションだし<前シリーズにおけるアカネ的位置というか。ニナ×トモエ組にも、一波乱あるかと思いきや、しずしずと進むのみで。この組み合わせも後々の伏線になるや否や…。

 
 トラブルきたー。
 ミドリちゃんのご尊顔も拝謁で。公式サイトのキャラ紹介では既に仮面を取った画もあり、来週にはハルカとの熱いバトルも披露してくれそうで、楽しみですよ。
 そしてメインの物語はとんでもないところで終わってくれました。エルスの垂れかかるポーズは、それだけでまた実に艶やかな…。標準装備からしてアリカやニナとは歴然の差だなぁ。迷わずギブアップを選択して、シグナルを送信するシーンもグッときたし、陰謀に巻き込まれる急展開に釘付け。とんでもないところでヒキに入ってくれたよ。
 前シリーズで見せた力を削ぐどころか、勢いを増しているかのように感じられる舞-乙HiME。やっぱり今季の中で、抜群のエンターテイメントです。
 




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