一人残されたなのはは…。
こっちはこっちで杖との対話が泣かせてくれます。我が身を省みずに、エクセリオンモードの展開を促すレイジングハート。主への信頼揺るぎなく、「call
me my master」言い続ける姿、そして杖に応えるなのはの覚悟に、熱いものが込み上げてくるなぁ。
無機質なはずのボイスに暖かみが感じられるのがまた…。序盤で自ら改造を願い出ていたように、主と杖の信頼関係も見どころなわけで。実際のエクセリオンモード展開が、デザイン的にも作画的にも「え、こんなもん?」と思えてしまったのが、唯一残念。
〆ガイキング
THE LEGEND OF DAIKU-MARYU 第4話「行くぜ!ダリウス突入作戦」
4人の将軍がそれぞれ率いる魔獣兵団、鉄獣軍団、巨人師団、無限艦隊…なんですかこのバーンの魔王軍は!キャラ紹介見りゃ、ブロイストの容赦ないミスト・バーンぶり。凄いよ三条イズム。ここまでコテコテな設定を掲げると潔さが心地良いね。王道な設定は嫌いじゃないし、幹部同士の連携・反発も楽しめそう。とりあえず、サスページが最初に死にそうですが、大空魔竜との熱いバトルに期待するところ大。
シズカ姐さんの姉御っぷりから魅せる物語も、相変わらず熱い。作中でダントツに好きなキャラですが、あの髪に隠れた素顔を見たいような見たくないような…。後半のキャプテンとダイヤの台詞回しも光っていたし、作画も崩れず安定しているわで、土曜日の朝は必見モードになってきました。しかし、発射したっきり放置されたパンチはどうするんだろ?w