×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。




2001 2002 2003 2004 2005

睦月
 
如月
 
弥生
 
卯月
 
皐月
 
水無月
 
文月
 
葉月
 
長月
 
神無月
 
霜月
 
師走
 

index
     

 
   10 月 15 日 (土)     いざ!

 
I've Budokan 2005 -Open The Birth Gate-
 初武道館を初I'veで迎え、九段下へいざ出陣。会場へ入ると思っていたより広くはないなと思いましたが、照明が落ちるとずっと拡がりが感じられました。秋葉原の徹夜行列で前におられた方々と再会を祝しつつ、本日の健闘を
祈り、祭りの幕開け。
 舞台はメインステージの中央からアリーナへ花道が延びるT字型で、ステージの左右にオーロラビジョンが2つ。
ステージは2段になっており、上段の中央にはシェルターの入り口のようなカプセルが設置され、その左右には可動式の階段が。
 ほぼ定刻どおりに夢の時間は始まり、左右の巨大モニターにプロモ映像が流れ始め、観客のスイッチも入ってきましたよ。あれだけの会場でサイリュームが光って揺れる様子は壮観でした。

 01.砂漠の雪/MELL
 
02.FLY TO THE TOP/MELL
 
03.美しく生きたい/MELL
 
04.Belvedia/SHIHO
 
05.Ever stay snow/SHIHO
 
06.birthday eve/SHIHO
 
07.僕らが見守る未来/詩月カオリ
 
08.Senecio/詩月カオリ
 
09.Do you know the magic?/詩月カオリ
 10.verge (Mixed up ver)/彩菜
 11.Last regrets/彩菜
 12.SHIFT-世代の向こう- 〜World Wide Mix/Lia
 13.鳥の詩/Lia
 14.IMMORAL/川田まみ
 15.明日への涙/川田まみ
 16.eclipse/川田まみ
 17.Velocity of sound/MOMO
 18.DROWNING/MOMO
 19.philosophy/MOMO
 20.砂の城 -The Castle of Sand-/島宮えい子
 21.Around the mind/島宮えい子
 22.Automaton/島宮えい子
 〜I've Talk Jam〜
 23.FUCK ME
 24.Collective/KOTOKO
 25.涙の誓い/KOTOKO
 26.Second Flight/KOTOKO & 佐藤裕美
 27.Close to me… (Mixed up ver)/怜奈
 28.Change my style〜あなた好みの私に〜/KOTOKO
 29.Wing My Way/KOTOKO
 〜アンコール〜
 30.See you〜小さな永遠〜/I've Special Unit
 31.Fair Heaven/I've Special Unit

 一番手:MELL
 砂漠の雪のイントロが流れ始めたときは、メチャ好きな曲なので「うひょー!」と狂喜。黒いドレスで現れ出でたMELLさん、さあI'veの歴史が始まるぜーって、歌に入ったらなんかすごいダンサーが後ろにいるよ!(斜壊塵さん)
リンク先の写真見ても、「MELLさん逃げてー」と叫びたくなる。
目元のクマドリがアミバみたいで怖いし。上半身半裸で下半身はタイツ。六本木J Men's?と思えるセクスィーダンスが妖しすぎて、MELLさんほとんど見られなかった。釘付け。この異様な雰囲気に武道館も大興奮で、方向性はともかく一曲目からボルテージ最高潮。物凄いロケットスタートが決まってしまったわ。TALK JAMに流れたCMで、「聴く人に、衝撃を…。」と言っていたキャッチコピーはコレを意味していたのでしょうか。
 後ろのダンサー(半裸)に抱きしめられて終えた砂漠の雪。ダンサーさんが衣装を引っ張ると、黒から赤へ一転の早着替えでFLY TO THE TOPへ。この曲をライブで聴き、サビでジャンプできる日が来るとは思いませんでした。
美しく生きたいでMELLさんパートは〆。our youthful daysを聴けなかったのは残念ですが、この3曲でも充分お釣りが来ますね。

 二番手:SHIHO
 ヘソ出しルックで現れるはSHIHO姐さん。Belvediaは予想外の選曲でしたが、2曲目にはEver stay snowキターヨ!
季節的に外れるとしたらこの曲かと思っていたので鳥肌が立つほど嬉しい驚き。遠くー高くー歌声が響き渡ります。
 さらに追い討ちで3曲目にbirthday eve。your new worldのところでマイクを会場に向けるSHIHO姐さん。全力で声を上げました。ずっと待ち焦がれていた瞬間が訪れたよ。終奏のworld world…までガッチリついていきました。
ただ、SHIHO姐さんの代表曲ともいうべきKiss The Futureがなかったのが唯一残念。

 三番手:詩月カオリ
 カオリワールドはじまりですよー。僕らが見守る未来でしっとりスタートし、Senecioで同じくゆったりモードながら、明るさを次第に増していく流れ。Senecioサビの裏声も可愛かった。先の二人でガンガンにかち上げた勢いを一旦、落ち着ける構成ですが、さりとてそれは嵐の前の静けさ。MCが入り、ご本人が「2曲しっとり行きましたが、みんな待ってる曲あるよね」的な前フリをしてくれりゃ、もう会場は奮えるぞハート燃え尽きるほどヒート。
 満を持してのDo you know the magic? 前奏からなりふり構わずアクセル全開さそりゃもう。
 >今日は朝から ずっとしとしと雨降り
 >だけど心はなぜかそわそわうきうき

 という歌詞の入りからして当日の天気までライブに沿わせたかのような、神の采配を信じたくなった一瞬。
 せーのでってジャンプしたよ。はじけたよ。本当に夢の中にいるような一曲でした。ステージを所狭しと駆け回り、
観客にひたすら手を振り続ける可愛い姿にもぐっと来たなぁ。

 四番手・五番手:彩菜・Lia(ゲストボーカル)
 ゲストボーカリストがここで登場。歌うと判っていたけど、生Last regrets、やっぱり胸に染みるわ。彩菜がくれば、当然次は…と続くLiaさん。SHIFTも歌うとは思っていたけど英語版のMixがくるとは思わなかったー。ちょっとしたサプライズでしたね。鳥の詩へ行くかという前にスペシャルゲスト、
折戸伸治さんがお越しにとの発表。「折戸さーん!」
コールで現れるご本人、ってすごい普通だ。ユニクロで買いましたってくらいの私服姿。自然体。照れる姿も(失礼ながら)微笑ましく、芸能で飯を食う人のオーラも特に見えそうにない一般人な感じ。でも、すごいいい人そう。
 そして折戸さんの生演奏で鳥の詩。出だしのピアノからビジョンに演奏する姿が映り、響きわたる詩。何度となく耳にした曲だけど、やっぱ名曲だわ。

 六番手:川田まみ
 水色の衣装に身を包み、切なげなメロディの3曲を引っさげてきました。テンポの良いIMMORALで始まり、明日への涙でしっとり。隣にいた斬九さんが嬉しそうに聞きほれてました。MCで一息つくものの、自ら次の曲紹介。来たぜeclipse。川田まみときたらやはりこの曲を聴かんことには帰れません。間奏の途中で一旦姿を消し、自分達がいた左サイドから姿を見せてくれたときも盛り上がったなぁ。終わってみて思ったけど、3曲ともピアノからはじまる曲ね。

 七番手:MOMO
 初っ端から全開できたぜーVelocity of sound。メロディラインは全く違うけど、前奏の雰囲気がFace of FactぽくてMOMOの中では一番好きな曲。背筋が震えてきます。でも登場シーン見逃して(舞台奥でなく花道の先端から現れてた)猛烈に悔しかった。そして、この手の曲がくると、ダンサーズの踊りが大変なことになるI've系ライブの法則。
 4人のダンサーが棒を持ちつつ、仏像のポーズを揺らすような艶めかしいダンスを披露。すまん、ちょっと笑ってしまいました。でも迫力はすごかったよ。次曲のDROWNINGでも、
Choo Choo TRAINばりの配置で整列ダンス。真正面から見たかったなぁ。philosophyでやわらかく〆。
 歌い手ごとに先に盛り上げてしっとり来るか、緩やかに始まって最後に弾けるか選んでいるのかな。

 八番手:島宮えい子
 男塾における大豪院邪鬼の如き副将格(他に喩えようがないのかよ)が、ついに出陣の時。ワインレッドのドレスに身を包み、大人らしい出で立ちで砂の城から。サビでみんなも一緒にとマイクを向けてくれたんですが、すいません。英語の歌詞はさすがに覚えていませんでした。次いでAround the mindとAutomaton。やっぱ歌唱力は群を抜いていました。AutomatonはCMで流れていたけど、まさか本当にくるとは思わなかったです。素晴らしい歌声を聴かせてくれたけど、空を舞う翼を聴けなかったのがしょんぼり。

 〜I've TALK JAM〜
 ここで一息。先に出番を終えた歌姫達が揃い、TALK JAM in BUDOKANですよー。キター!を入れたいがために、オープニングをもう一回やってたけど、webラジオでは最初からそのまま流れそう。SHIHO姐さんの軽やかなトークや、「はーるばる来たぜ、武道館〜♪」で登場するえい子先生。「歌上手い」と「歌う前」が間違って伝わってしまう
カオリワールドに、北海道弁のトークなど、最初の緊張から開放された和やかタイムに。
 それぞれ歌い終えての感想を軽く話した後に、スペシャルゲスト登場。誰が来たかと思えば、レニー・ハートぉぉ?記者会見でチラッと話してたけど、本当に呼んじゃったよ。うは。
 RRRRRRRRRRRRRYーの巻き舌音は、マジはんぱなかったす。呼び出すときの会場の煽り方も絶品で、
 レニー「Are you Ready!!」
 観客 「YEAHHHHHHHHHHHHHH!!」 ←これ×3

 戦国BASARAしてきました。疑問形のはずなのにどう聞いても命令形。なんて快感だこれ。思いっきり煽った後に、「チョ、チョットマッテネ」とカンペを見直すオチまで完璧だよ。
 C.G.MIXや中澤さんがこの勢いで続々紹介&登場。最後に「カズゥゥゥヤァァァッ・タァカァァァセェェェ!」で呼び出された本人が、PRILDEよろしくお祈りポーズで組んだ手を揺らして現れるもんだから、会場が沸くの沸かないのって。
高瀬さんノリノリ。                  
こんな手つきね
                     
 極限まで盛り上がった勢いでFUCK MEへ。ボーカル無しのインストを、みんなすげえ楽しそうにプレイしてました。「FUCK ME!FUCK ME!」のコールで俄然盛り上がる武道館。DVDで見たらきっとすごい光景だろうなぁ。いろんな意味で。

 九番手:KOTOKO
 さー、ついにエースの登場。最新アルバムからCollectiveは、冬ライブのASURAを思わせるパワー。暴君KOTOKO様のお通りよ。ヘッドバンキングもガシガシにかましとりました。
 そして第二のデビュー曲と言って(瞬間、喜びに打ち震えました)歌うは涙の誓い。KOTOKOのバラードの中でフェイバリットTOP3に入る一曲。懐かしさと嬉しさが入り混じった気持で聴き惚れていました。
 ゲストに佐藤裕美さんを交えてのSecond Flight。花道の先端まで行き、1番と2番で位置を入れ替えながら踊り、歌う二人。Bメロの切なさー(切なさー)が被るときの味わいったらないですね。間奏部にある台詞は正直、あまり好きでないのですが、「今だから、そうこんな今だからこそ」の、「今=武道館」な気持ちが込もっているのが、心に響きました。最高のデュエットだったよ。これが一番の目的と言っていた斬九さんは感無量な様子。
 そうえいば他のI'veユニットは全くなかったなぁ。

 KOTOKOさん一旦下がり、弟子の怜奈さんが十番手。Close to me…も良かったけど、せっかくならカバー曲でなく本人の持ち歌Isolationを聴きたかったです。

 怜奈さんが下がったところで
Short Circuitの警告音。何度も耳にしているけどそれもいいな、なんて思ってた矢先に、「あてんしょんぷりーず・あんてんしょんぷりーず」 …ぉぉぉおおおお!!!Change my styleきたわー!
まさに待望。それは切望。第一回目のKOTOKOライブを終えてから、いつかは聴きたいと願い続けた珠玉の一曲がついに降臨。しかもダンサーはメイドコスときたもんだ。ああコレ終わったら死んでもいい(死にたくないけど)くらいのフルパワーでコールいれまくり&跳ねまくり。至高。
 乱気流にもまれ、弾けきったあとはWing My Wayでソフトランディング。サビの裏でWing my Way…とコール入れて続けたのも、気持ちよかったです。

 〜アンコール〜
 歌姫全員が揃い、アンコール。挨拶してましたが、MELLさんとえいこ先生は感極まって涙ボロボロ。I'veの中でも特に古参の二人には、込み上げて来るものが止められなかったんだろうなぁ。頑張れ。
 アンコール一曲目はSee you〜小さな永遠〜。ラストソングでも良いくらいの曲です。嗚咽でまともに歌えない上記の二人をみんなでサポートする姿に、こっちが泣きそうになってきたよ。再び武道館で合い見えよう、という気持ちが沸いてくる中、最後の「らー・らーらーらー」を武道館全員で合唱。最初は左右バラバラに振っているサイリュームが自然に同じ方向になっていたし、この一体感は言葉では語りつくせないものが。
 そして本当に最後の最後、Fair Heaven。歌姫がステージの各所に散って合唱。自分達の目の前にはKOTOKO&
裕美姉さんという最強タッグだ、いやっほー。会場前に有志の人達からいただいたウルトラオレンジを開放し(とんでもない光量だわ)最後の力尽きるまで手を上げ続けました。ウィィィン!まで見事に決めてくれたよ。


 最後の挨拶はゲストまで全員舞台に上がり(半裸ダンサーが来たときは異様に盛り上がってた)、お別れの言葉。
みんな、楽しくて楽しくて仕方なくて、どんなにお礼を言っても言い足りないという様子。涙でボロボロ。最後にはI'veメンバーのみが残り、一人また一人と姿を消し、ゲートに見立てた階段が元に戻る。
 気がつけば4時間弱を要していたライブ。あの曲が聴きたかったなーという物足りなさも残りましたが、今日、この日本武道館にいられたという感動があればもういいね。今回出来なかったことはまたいずれ別の機会で見られる
ことを信じ、常に前のライブを越える感動があることを祈って。ああ、まだ夢の中にいるようだよ。
 



 

   10 月 14 日 (金)     出陣前夜。

 
I've TALK JAM
 今まで録り貯めしていた分を、前夜になってあわててまとめ聴き。1,2回はやっぱり居酒屋トークというか、ホント素のままのまったりトーク。だんだんパーソナリティのSHIHO姉さんがノッてきたのか、楽屋の雰囲気を残しつつも、ラジオ番組らしくなってきてましたね。
 各歌姫のI'veとの馴れ初めやI'veの歴史など、今まで全く知らなかった背景まで楽しめたし、曲しか知らなかった中、歌姫の個性にいろんな驚きがあって(カオリパワーやら、島宮さんのブッチャケトークやらホント楽しかったよ)
半日を費やして聴いたというのに全然飽きなかったです。
 SHIHOゲストに話を振る→回答から話を拡げる→高瀬、中澤が暴走→始めに戻る
ほとんどこの流れだけで70分以上の番組を持たせるってのも、なにげにすごいのかもしれん…。

 さて、そんなこんなで明日は本番。発表があった半年前には遠い先の話と思っていたけど、気がつけば目前。
 個人的にはこんな構成を妄想。

 01.Change my style/KOTOKO
 
02.our youthful days/MELL
 
03.夏草の線路 -Album Mix-/KOTOKO to 詩月カオリ
 
04.Ever stay snow/SHIHO
 
05.Velocity of sound/MOMO
 
06.radiance/川田まみ
 
07.PrincessBride!/KOTOKO(一人で歌いきれなそうなのでサポート入りで)
 
08.Second Flight/KOTOKO & 佐藤裕美
 
09.LOVE A RIDDRE/KOTOKO
 10.Isolation/怜奈
 11.eclipse/川田まみ
 12.Prime/KOTOKO TO AKI (サプライズゲストなぞないものか…)
 13.砂漠の雪/MELL
 14.Last regrets/彩菜
 15.鳥の詩/Lia
 16.僕らが見守る未来/詩月カオリ
 17.Sledgehammer Romance/KOTOKO
 18.乙女心+√ネコミミ=∞/KOTOKO&島宮えい子
 19.空を舞う翼/島宮えい子
 20.Fusion Star/KOTOKO
 21.Kiss the Future/SHIHO
 22.Fair Heaven/I've Special Unit
 (アンコール)
 23.Do you know the magic?/全員
 24.きゅるるんKissでジャンボ♪♪/全員
 25.さくらんぼキッス!〜爆発だも〜ん〜/全員
 (Wアンコール)
 26.恋愛CHU!/全員
 27.See you 〜小さな永遠〜/全


 曲目の選出だけでも大変だったし(あれも聴きたいこれも聴きたい)、順を考えるだけでも楽しかった。水曜日には前夜祭的にカラオケで予習もしたけど、間近になってからのドキドキワクワク感ってのがまたイベントの醍醐味だね。
 ラジオでもスタッフから歌姫まで皆楽しみにしていたし、心行くまで楽しんでこようと思います。いざ出陣†
 



 

   10 月 13 日 (木)     決戦は木曜日?

 
SoltyRei 第2話「新しい朝。」 
 
 ぐは。
 なんですかこの破壊力。ぴこぴこ動いてた髪だか触覚はセンサーらしく、直に触られると敏感に反応して悶えるのですよ。その姿を見て思わず萌えてしまうカーシャ。側であらあら言ってる姉属性全開の母。最強だこれ。

 
 ツ、ツンデレ?
 命を狙われている母娘をボディーガードしとるというのに、微笑ましい光景が続くアンバランス。この天然美少女が強力な兵器(と思われる)全身機械のミスマッチ。この設定だけでも充分見ていける作品ですが、
 「い、言っておくが、お前を預かるのはミランダだからな!」
 って、中田譲二のツンデレキタコレ。序盤でも思い切りorzしてたり、ハードボイルドとのギャップがすごいよ。
本家のツンがまだ控えているというのに、俄然おもしろくなってきてたぜソルティレイ。


 舞-乙HiME 第2話「乙女の園を」 
 
 犬のしっぽ。
 なんつー判りやすい感情表現。ありがち、と思いつつここまでオーバーにやる話は見たことないかも。コロンブスの卵的な発想だなー、これは巧いや。
 ガルデローベはあれですか、数年通えば温室育ちの純粋培養オトメが箱入りで出荷される、という仕組みが未だに残っている貴重な学園ですか。コーラルのNo.2っぽい娘は、中盤で操られるか裏切るかしそうね。

 
 寝姿。
 といってもミコトが一番可愛く見えてしまのですが、隙のないカメラポジションで。外してはならない基本はカッチリ抑えて、暴れて良い場所では思いきりたがを外す。このバランスの見極めセンスが、舞-シリーズを不動の人気作としているのかな。
 回想シーンにある赤ん坊はアリカとして、お母さんか隣に居る人のどちらがマスターで、どちらがオトメなんだろう。耳のピアスを巧妙に隠しているのがなんとももどかしい。マシロが本物の王女かどうか曖昧な発言が後にあるし、
ひょっとするとアリカが王族だったり?

 
 恩を仇で返す。
 自業自得という言葉も知らないマシロ姫。キャラの全面的な切り替えは見事に功を奏しているなぁ。HPのトップ画では、仲良さそうな二人に見えていたから、思わぬ奇襲だ。演じてるゆかなさんもスゴイ楽しそう。
 オトメの授業は、メイド喫茶のバイト研修にしか見えませんでした。狙ってやってるんだろうけど、脚本家の意図に乗せられる悔しさがまた楽しいね。

 
 ヤツの腹は真っ黒さ!
 うははは。リバースモード最高だシホ。取り繕ったり、本心剥き出しにしたり忙しいね。ニナがお部屋係を断ったというのも、この本性を見抜いていたからでは。アリカの装いもどこかで見たと思ったら、オサレドレスだわ。
 鬼ごっこの間で流れる電子ピアノの楽曲も、コミカルで可愛らしい。

 
 はいてない!
 でも鉄壁。前シリーズのキャラも一気呵成に登場。チエはシホ・ナオのHiME組をさし置いてパールのNo.2というポジション取り。聖さまばりの個性と人気を博しているようで、前シリーズでは中盤以降めっきり出番なかったけど、今回は頑張るかな。カオルコはもうそのまんまですが、マイスターオトメなのね。強い。そして胸デカイ。
 ナオも変わらず、ステキな腹黒笑顔を見せてくれます。OPで見る通りシホとライバル。白と黒じゃなくて、どっちも黒なのがおもしろいね。

 
 おお!?
 セルゲイはガルデローベ寄りかと思いきや、ナツキと対立する様子。意外な配置だけど、物語がぐっと引き締まる。終盤には完全な敵になったりするんだろか。クールビューティを決め込んでいるナツキも、
>いったんキレると手が付けられなくなると怖い。
という姿が楽しみだなぁ。前シリーズの下着話じゃ済まないキレっぷりを拝見したいものです。
 ナギもそのまんま。おおっぴらにマシロにちょっかい出せる立場になって、悪戯好きの性格に拍車が掛かってる。
 ニナとの舞闘が決まり、これで来週はアリカのローブデビューかな。次週が待ち遠しい作品ていいね。
 



 

   10 月 12 日 (水)    水曜日も戦場 。

 
ARIA The ANIMATION 第2話「その特別な日に…」 
  オープニングアニメーションが独立してないというのは、きょうび実に珍しいんですが、伸びやか&ゆったりメロディなOP曲が、本編に挿入してくる冒頭は世界観にマッチしてますね。むしろOPアニメを別に仕立ててしまう方が不粋と思えてきます。
 藍華メインの本話は、なんといってもアリシアとの出会いをみせる回想シーンに尽きます。この手のシーンを佐藤監督に手掛けさせたら、それこそ無敵。ずっと藍華に焦点をあてつつ、ラストに一発アリシアの笑顔をどーんと持ってくる流れは、来ると判っていても堪えられません。無性に胸が暖かくなります。
 ヒメ社長とアリア社長の掛け合いも微笑ましく、晃とアリシアの回想は「まほらば」における4コマのようなコミカルさがしっかり出てて、和む和む。アリシアはあれね、「私全然勉強してなーい」と言いながら、テストでしっかり良い点をとるタイプなのね。原作では謎になっている灯里のメール先が、第一話に出てきたアイになっていたのもおもしろし。
今回がたまたまなのか、それとも毎回話の顛末をメールのやりとりでイントロダクションするのでしょうか。
 猛烈な眠気を誘うようなスローテンポなのに、1シーン1シーンを丁寧に描き、後半に向けて着実に盛り上げていく構成が絶妙なので、気が付くと自然に引き込まれています。ヒーリングアニメとはよくいったもの。
 灯里のディフォルメ顔をうろ覚えろだねとnoritoさんに指摘されて、胸の支えが下りました。原作見たときも、なにかに似てると気になってたんだわ。はーすっきり。

 
IGPX 第2話「輝きの時」 
 うーわー。エメドラ式飛ばし炸裂だよ。さあ、いざスタートっ!というヒキ明けで、本格的なレースを楽しめるかと期待してみれば、IG1のルールを実戦で説明するだけとは…。コーナーワークやマシン同士のバトルなどは映像的に迫力あったし、動画も綺麗だったけど…。コンビネーションや戦術がいかに重要かって解説を見せられるだけじゃね。
 敗北後の展開がなおガックリ。「やっぱりおれ、IG1で勝ちたいんだ!」ていう宣言にどっちらけ。物語が中盤まで進んで、スランプから立ち直るタイミングならともかく、シーズン開始早々言われても、そんなん当たり前の大前提だろよと、頭はたきたくなってきます。
 IGPXの設定アイデアや、レースシーンの演出は凄くいいものを揃えているのに、主人公に感情移入できない(というかスレッジママの方がキャラ立ってた)のはあまりに勿体ない。バニラ猫もいい味出してるし。
 2話をかけてのイントロダクションであり、来週からこそその真価が問われると信じたい。

 
フルメタル・パニック! The Second Raid 第12話「燃える香港」 
 
 かなめキターヨ。
 死体袋を堂々と見せつける容赦のない話作りに序盤からスリル満点。妹の死を伝えられる姉が痛々しいなぁ。
姿は見せないけど、かなめきたーよ。元気と勢いだけがとりえの、いつものかねめだわー。重く暗い話が続いた中、光明の兆しがついに。本人を映さないところが小憎らしいこと。

 
 九龍。
 地名からガウルンを想像させるセリフ回し(9つの国籍を持つテロリストだからガウルンだったけか)と、静けさの中に汗が伝っていく演出もニクイ。緊迫したビルへの潜入の果てに待つモノは、このいやらしい笑みなのですよー。負の感情を見せる笑顔って、巌窟王以降もうクセになってますね。たまらんわ。
 そして律儀にアームスレイブで礼をする夏姉にしんみり。

 
 うおー、果てしなくカコイイぜ。
 ビル群に立ちすくむ二足歩行兵器という構図だけでも充分なのに、風にたなびく銀髪とECSの演出でさらに昇華
させとるわ。シビれた。
 ガウルンが指摘する宗介の変化は、一つの側面としては正しいんだけど別の見方もあるはず。揺さぶりを掛けて(個人的な尺度を押しつけて)別の角度からものを考えさせないガウルンの話術。宗介が銃を下ろしてしまっている事実が、その場を支配されていることを示しているなぁ。回想を挟んだガウルンのセリフは思わず肯定したくなる力がありましたわ。

 
 テッサ惚れた。
 マデューカスに言い放つ言葉は、全て自分に対して向けられているわけで、それを理解してテッサの成長を喜ぶ
マデューカスもいい。「アイ・マム!」の命令復唱シーンは本話で一番奮えましたところかも。この会話をSRTメンバーに流すのも粋な計らいだぜチクショウ。この会話を聴いて滾らない兵士がいるものかってばよ。

 
 バトルも対決も頂点に達するぜ。
 今週はちょっと作画微妙かと思える場面がいくつかありましたが、それでも大したレベルを維持しとるわ。一対一
ではなく、多対一の戦闘におけるラムダドライバの有用性も存分に発揮されてます。
 かなめを殺したと挑発するガウルンと、引き金に指をかけてギリギリで葛藤する宗介。撃たせたがっているのは
ミエミエなんだけど、猛烈な勢いで高まっていくテンションにゾクゾク。

 
 切れる糸。
 バンバン撃ちまくりだよ、うは。そしてなんと壮絶な死に顔。心臓に直結した装置で宗介の爆殺を図る最後の一矢も、実にガウルンらしい死に様だ。この事件を契機に、宗介の立ち直りとアマルガムとの一時的な決着と、かなめとの関係修復をあと一話でホントに見せられるのか。最後の腕の見せ所に期待するところ大である。
 



 

   10 月 11 日 (火)      涙。

 
日本のシンドラー 杉原千畝物語-六千人の命のビザ
 なにげなくTVを付けていたんですが、最後まで見切ってしまいました。終戦記念日に前後して放映されるドラマは国内のことに触れるものが多いですが、海外で人道主義を貫いた人を描く話は今までにあまり見なかったですね。
 外務省の命令と、現場で救いを求めるユダヤ人との間で板挟みに苦しむ描写が、こちらが悔しくなってくるほどに
もどかしくて、演出家の狙い通りに感情移入してしまいましたよ。退去命令が下りた日、ベルリン行きの列車が出る直前まで、ホームに押し寄せるユダヤ人にビザを発給しながら、「決断があと一日早ければもっと救えたのに…!」慟哭するセリフは問答無用で泣けましたよ。発車後も、窓から身を乗り出してビザを書き続ける千畝。駆け寄ってくる少年に伸ばす手は、届かずに終わるんだろうなと思いながら見ていると、その通りになるんだけど涙腺が熱くて仕方なかった。帰国後の仕打ちと、二十数年後にビザを発給して命を救われイスラエル大使となったユダヤ人との劇的 な再会(嘘のような実話)まで、奮える話でした。

 
アカギ 第2話「資質の覚醒」
 作画・演出、麻雀の解説描写に至るまで、見事と言いたいレベルであるというのに、第1話の3倍はあろうかという古谷徹のナレーションが雰囲気を台無しに…。決して本人が悪いわけではなくて配役を決めた担当者が責任を負うべきなんでしょうけど、やっぱりおかしいわこれ。Bパートを過ぎた頃には、ひょっとしてこれはギャグなんだろうか?と思えてくるほど場違い。全体のレベルはいいのに、なんて勿体ないことになっているやら。番組終了後にある拷問コーナー「雀ニック」といい、製作部の一部はどこかおかしい気がしてなりません。
 あとマキシマム ザ ホルモンのEDテーマもすごい。ポン!カン!チー!がヴォン!ガン!ヂー!に聞こえる勢いは、エアマスターの頃と変わらず。男だ。

 
魔法少女リリカルなのはA’s 第2話「戦いの嵐、ふたたびなの」 
 
 やっぱリボンに目がいってしまうー。
 なのは・友達とフェイトの写真が仲良さそうに並んでいる冒頭から、なのはを背後に庇って戦うフェイトへと流れて
いく脚本が憎らしいほどに見事。そのまま突入する魔法戦の動画とその迫力もすごいやね。アルフも登場早々に
奮闘しとるし、優勢になってきたぜーってところで、

 
 ヴォルケンリッター側にも援軍きたーよ。
 やべ、キラばりに上で待機してタイミング図ってたのかと思えるシグナムが格好いいのなんの。ヴィータの帽子を
回収して被せてやるシーンも温かみがあるし、頭を基準にした身長差がなんだか微笑ましいね。お互いを心配するなのはとフェイトと被って見える(みせる)演出もまた素晴らしく。でも、なのはの作画だけやたら綺麗だったように
見えたのは気のせいかな。

 
 つえぇー。
 なのはを打ち破ったグラーフアイゼンも熱かったけど、剣タイプのレヴァンティンはクールでカコイイ。感情を剥き出しにせず、達人風のシグナムが扱うことでさらに映えますわ。魔法を無効化する特殊能力もあるようで、フェイトにとって天敵になるのかな。「ベルカの騎士に一対一を挑むにはまだ足りん」と言っていた言葉を覆すだけの力をフェイトが
身につけて、相対するときが楽しみ。装填式で瞬発的にパワーを高めるアームドデバイスの演出もいいわ。この力にレイジングハートやバルディッシュがどう対抗するのか。

 
 レイジング・ハート健気ス。
 なのはとフェイトという対人関係の友情はもちろんだけど、レイジングハートやバルディッシュら発動体と心通わせるところも、この作品の大きな見どころの一つで、早速泣けることを言ってくれるのですよレイジングハート。
 「私を信じてください」語りかけてくる武器に応えたいけど、大切に思う心も忘れない。単なる武器と主人を超えた繋がり・やさしさにこそ、心奮えるってもんです。冷静な機械的なボイスとは裏腹に、暖かいメッセージが込められているのも、ホントいいな。

 
 ぎゃー。
 あんたなにやってんだー。おとなしそうな顔してシャマルは腹黒そう。真正面から崩せない敵はいくらでも別の方法で刺してくるやっかいなタイプだなぁ。力を奪われつつも魔法を発動して果てるなのは。一話でもピンチだったけど、
こうも徹底的に叩きのめされる展開は衝撃的で。掴みは万全だ。

 
 縁という言葉を知っていますか?
 てなわけでOPから目立ってなかったクロノくんにやっとスポットが。浅からぬ因縁ありとのことで、これで対決軸もほぼ決まりかな。なのはVSヴィータ,フェイトVSシグナム,シャマルVSクロノ,犬VS犬。ユーノはだんだん空気になりつつあるような気が…。
 



 

   10 月 10 日 (月)     文化。

 
¢ダースベイダーが一日駅長
 なにこの和み車両。

 オータムリーフ管弦楽団
 小雨の振る中、自転車を駆って吉祥寺へ。開場の30分前に待ち合わせた段階では、50人もいなかったのですが、開場が近づくに連れて続々と集まりだす観客。開演10分前にもなれば、350席のホールが満席になっていました。キャンセル待ちも出ていたようです。演奏曲目は以下の通り(パンフレットと記憶を元にしていますが、記載漏れや
ミスがあるかもしれません)


 ○プロローグ
  ・Kiss the FUTURE

 ○第一部:室内楽
  
・メグメル(CLANNAD)
  ・咲き誇る季節(Quartett!)
  ・月陽炎(月陽炎)

 ○
第二部・吹奏楽ステージ
  ・Face of Fact(バルドフォース)
  ・フェスティバル・マーチ - Leaf作品の音楽による -
    Brand New Heart(To Heart),As time goes by(こみっくパーティ),恋わずらい(同左),
    Littlestone(まじかるアンティーク),POWDER SNOW(WHITE ALBUM),暮れゆく陽(To Heart),
    うたわれるもの(同名),Routes(同名)
  ・「アリスの音楽箱」 - アリスソフトメドレー -
    A night comes!(夜が来る),授業がはじまるよ(ぱすてるチャイム),がんばれ悪司(大悪司),
    Redtint(アトラク=ナクア),Rough Edge(
鬼畜王ランス
  ・☆☆☆☆☆☆(六ツ星きらり)

 ○
第三部・オーケストラステージ
  ・pastel pure(マリア様がみてる)
  ・Keyの様式による交響組曲(key関連曲集)

   第一楽章:前奏曲「夢幻譜」
   第二楽章:間奏曲「羽根」
   第三楽章:舞踏会「華音」
   第四楽章:終曲「想い出」


 ○アンコール
  ・君をのせて(Routes)


 -プロローグ-
 管楽器を中心にさわりだけ1分弱演奏しての幕開け。普段聞きなれている曲を、異なる楽器で演奏されると、こうも趣が違うものかと、本演奏会の面白さを垣間見たオープニングでした。その後、司会の梨本悠里さんが舞台袖から表れて演奏曲を紹介。各部の前に毎回ありましたが、ウグイス嬢の話し方をさらに過剰にしたような、妙に艶っぽい口調はちょっとくどかったかも。

 -第一部:室内楽-
 メグメル。管楽器それぞれのパートはちゃんと音出ていたと思うのですが、楽器ごとのバランスがまちまちで、調和がとれていなかったかな。特にクラリネットが、ホルン、トランペット、 トローンボーンの金管組に圧され気味でした。
プァーという管楽器特有の音源の中のスネアドラムは、いいアクセントとになってましたね。なかなかおもしろいアイデア。ピアノとの協奏もよかった。
 咲き誇る季節。12名の弦楽器奏者がオリジナルと全く同じ編曲で演奏する様は壮観。春の芽生えを歓喜で迎えるようなイメージが文字通り咲き誇りました。 それから目の前で直に演奏を見ることで気づかされたことも。小節ごとにヴァイオリン、ヴィオラ、チェロへと主旋律が引き渡されていったり、一つの 楽器から二つへ、三つへと音が重なっていく美しさ・気持ちよさったらなかったです。改めてオリジナル編曲の素晴らしさを知ると共に、心地よい旋律に酔いしれた一曲でした。
 月陽炎。事前に聴いていた体験版音源では若干の不安がありましたが、本番にはきっちり仕上げてきた様子。
一部、管楽器がパフッと抜けるような音が出てしまったのはご愛嬌か。がんばれ。

 -
第二部・吹奏楽ステージ-
 Face of Fact。指揮者も入り、演奏人数もどかっと増え、少ない人数で繊細な音を奏でた室内楽とうって変わっての迫力。演奏のスピードが結構速くて、ギリギリに見える人もいましたが、一生懸命付いて行くその心意気やよし。
でもやっぱり、ぱふっの抜けた音もこの頃はまだあったかな。
 フェスティバル・マーチ。行進曲風にあしらえているだけあって、楽しげな楽曲。聞き覚えのあるBrand New Heartから始まり、前奏のしっとりしたメロディが抜けた後は一気にダッシュ。As time goes by・Littlestone双方ともに可愛く仕上がっていたし、POWDER SNOW、暮れゆく陽、うたわれるものと続く構成も良かったですね。そして再びBrand New Heartに戻って盛り上がる〆。うん、会場の空気も俄然暖まってきた。
 アリスソフトメドレー。A night comes!が低音の管楽器でゆっくり演奏されてたのは意外でしたね。こういう表現もありですか。冒険してる。残りの曲はほとんど知らなかったですが、ジャズっぽくアレンジされた部分はノリも勢いも増してきて、トランペット、トロンボーン、サックスがそれぞれ主旋律になった時、スタンディングでリズムに乗りながら演奏する様子は、ウィングガール ズの如し。すごく楽しそうだったなぁ。女性のサックス奏者の音も素晴らしくて印象深いです。ラストのRough Edgeは物凄い迫力。最後の一音でビシッと終わるまとめ方も潔し。
 ☆☆☆☆☆☆。咲き誇る季節で華麗な演奏をみせた金髪のヴァイオリニストさんが、タンバリン片手にホイッスルを首から提げて出てきた瞬間、あは!と個人的に受けまくり。体験版の「ぴっぴー♪」はピッコロあたりで吹いていると思っていたら、普通にホイッスルだよ(審判が使うような安っぽいものではなかったですが)
 演奏は体験版とは比べ物にならない完成度で、電波曲を管弦楽でやってしまおうというスタートから、よくここまで到達したもの。なんて思いながら終盤まで聴いていると、舞台の端からなんか出てきた→パンフレット表紙の巫女にコスプレした梨本さん。おいまさか、思った瞬間、
 「だって大好きなんだもんー!」
 ぶっは。言っちゃったよ。しかしなぜか激しく中途半端だー。思いっきり弾けてくれてよかったのに。一生懸命だったけど照れもあったご様子。苦笑しつつ何事もなかったように続くステージの雰囲気がどうにもおかしくて、言いようのない不思議空間に。良し悪しは置いといておもしろい試みでしたね。いやはや、こんな奥の手がくるとは。
 そして第三部の前には、普通にスーツ姿に戻って司会をしていたよ、梨本さん。

 -
第三部・オーケストラステージ-
 
pastel pure。フルートのソロに始まり、オリジナルのイメージを巧く踏襲しつつ、次第に各パートが参加。弦楽パートが裏方に回って管楽パートを支えるようなチームワークも良かったし(細かい演奏をこなす弦楽パートが地味ながら丁寧に仕事をこなす職人ぽかったですね)、穏やかな楽曲のイメージを損なうことなく、オリジナルとも一味違う趣でちゃんとマリみてしてましたよ。
 Keyの様式による交響組曲。各楽器のソロパートから全体のバランスまで言うことなしの演奏。コンマスっぽい人のヴァイオリンのソロは特に凄かった。今まで若干見られたミスもほとんどなく、まさに怒涛といえる生音の迫力。
終盤のBirthday Song,Requiemはマジ、シビれました。皆、表情が生き生きしていたのもよかったなぁ。

 -アンコール-
 君をのせて。オータムリーフと銘打った演奏会の最後に相応しい一曲。オーケストラステージで魅せた勢いをそのままに、各個に最大限のレベルで演奏しながら、全体としての調和も素晴らしかったラストプレイ。Bメロを各パートで何度かくり返した後に押し寄せる怒涛のサビ演奏には、ちょっとした感動がありましたよ。Bravo!

 第一回ということもあって段取りがスムースにいかなかった部分もあったし、演奏で若干のミスも見受けられましたが、でもそんなところに手作り感覚の暖かみがあったと思います。耳慣れたメロディラインだけど、こんな表現もあるんだという編曲や、管弦楽ゆえの趣がとても新鮮で楽しかったです。演奏者・スタッフ共に、「好きだからやりたい」
ただそれだけで集まった人達の気持がダイレクトに伝わってくる演奏会でした。次回もあれば、また足を運びたいと思います。

 余談ですが、終了後に会場のすぐ近くでヴァイオリンを弾いている人いて、よくよく聴けば鳥の詩…。終わった後に拍手を受けながら「中で出来なかったので…」と照れ笑い。参加が間に合わなかったのかな。よくわからないおまけまでついてきたイベントでした。

 GUN×SWORD 第15話「ネオ・オリジナル」
 
 プリシラ解けたー!
 と、待望のシルエット解禁ですが、なんか作画が変?さらに、OP終盤にはキングスカッシャーみたいな謎の鎧のシルエットが追加され、まだまだ完成型をみないようです。
 カメオ、とうとうパーティの生活費を支えるまで…。目も今までのまん丸じゃなくて、力強い意志が現われた描写になっとります。どこまでも健気なやつだ。

 
 回想ー。
 でもまだエレナの顔は出ないんだなー。終盤までとっておくんでしょうか。あと後半でもスポットがあたりますが、
ヴァンが解いているパズルもガドヴェドの手にあり。これ、やっぱり何かの暗号や鍵なのか…。
 ウェンディの鞄には以前ヴァンを助ける時に購入した手袋があるのね。こういう小道具の細かいチェックを入れる所からして、強いこだわりと繊細な扱いが見て取れます。

 
 プロミネンス・ドレスアーップ。
 ウェンディ・ワールド炸裂。ナイフとフォークは外側から使わなきゃだめですよー。よく舞踏会シーンなどで見かける手法ですけど、ヒロインが今までと全く違う一面を見せて輝くってのはホント一撃必殺だわ。お約束としては、見る側が惚けたりするもんですが、ヴァンはほとんど無関心なのがおもしろいな。こうして女性としての意識を強くもったり、カギ爪を倒した後の話を振ったり、ヴァンへの気持ちの変化を見せる前フリといえる話になるのでしょうか。口紅の
シーンまで、今日は完全にウェンディ祭りだなぁ。嬉しいけど。

 
 ブリッジがヒゲ一味に見えてしまった…。
 改札で写真を回していたところから、乗務員が全員グルなのかと思ってしまい…。
 オリジナルセブンって意外に正々堂々来るのね。鎧戦に自信があることが裏付けになっているのでしょうが、雪山に一人佇み、堂々と口上を垂れるシーンはちょっとシビれました。そしてウェンディの寝姿に悶えました。

 
 さて、このパズルは…。
 ウェンディの手で解かれたりするのかな。ガドヴェドが持っていたならば、OPに出てきた新しい鎧の鍵だったりするんだろうか…。
 カギ爪さん登場。なんかウイルスっぽいものの研究してたし、花から毒が抜けたというセリフが巧く誘導してるな。ナウシカの世界みたいに、囚人惑星であったときの統制方法として惑星全体になにかしらの成分が紛れていたりするのかな。カギ爪はそれを解読していたりとか。
 妹のピンチに兄は誘惑されています。ファサリナさん、スリットがさらに拡がってません?スラリと伸びた御御足の魔力たるや、上段のウェンディに匹敵しますよ。その二人を見つめる平研究員の目が微妙ー。伏線…?

 
 プリシラ早くも復活ー。
 ウーが一人イっちゃった後の清涼剤です、はぁー。弟分達が贈りだしてくれる展開は、これしかないっていう流れと判っていてもジンときます。いち早く辿り着いてくださいプリシラ。あ、いたのジョシュア。

 
 「ヴァン…!?」
 締めくくられるヒキの余韻が最高。スクライド12話のラストシーン「おい、起きろよ君島…。」を思い起こさせます。
戦闘で勝ったときも残心とでもいうかな、最後の1カットの見せ方が抜群に巧いんですよね谷口監督。プラネテスやリヴァイアスでも、幾度と無くお目に掛かっている余韻の響きなのに、飽きるということがありません。
 そしてカルメンの下には、一発限りのゲスト出演と思われた勇者達の影が…?

 
 というわけで、今週はウェンディ。
 先週のプリシラといい、提供画までいい仕事してるぜ。
 



 

   10 月  日 (日)    絶叫。

 
39時間耐久カラオケ 
 やり遂げたものに残されるのは、潰れた喉と奪われた体力と、ほんの僅かな達成感だけという救いようのないアホ企画に、ちょっとだけ参加してきました。自分が参加したのは、第二部(土曜日23-翌8時)の9時間ですが、第一部組の選曲を見たら、「おまえらアホか」というロケットスタートぶり。JAMやらすわひでお全開で、女性ボーカルが1曲しかないというパワーソングの羅列。普通の発生すらあやしくなってたが、ホントに乗り切れるんだろうか。
 後半から引いたクジに書かれた通りに歌うという怪しい企画もあり、おねがいマイメロディのオトメロディをひたすら絶叫して歌ったのは、疲れたけど楽しかったです。自分でやっててなんですけどホントアホでした。
 現在もまだ継続しているようで、残されたメンバーには是非とも最後まで駆け抜けて欲しいものです。

 ¢オータムリーフ管弦楽団 体験版追加
 お、以前に比べてかなりまとまりが出てきたようです。前回のホール練習は収録方法が上手くいかなかったのか、未完成という印象が強かったですが、本番直前ではしっかり仕上げてきてるようですね。でも、☆☆☆☆☆☆の合いの手――ピッコロかなにかの笛で「ぴっぴー♪」とあった部分――がカットされてる?笛はどうかと思っていましたがスルーされてしまうと、曲の存在意義が失われてしまうような気も。
 とはいえ、これだけの企画を立ち上げ、練度も高めつつある管弦楽団。明日の本番を楽しみにしていますよ。
Quartett!の「咲き誇る季節」がWカルテットで来たら神だなぁ。
 



 

   10 月  日 (土)     明暗。

 
BLOOD+ 第1話「ファースト・キス」
 吸血鬼を題材にしたアニメシリーズは、成功例より失敗例の方がずっと多い。というのが個人的な認識なので、
大丈夫か?という不安がよぎっていたんですが、蓋を開けてみればなんのことはなく、素晴らしいクオリティでした。
 冒頭の親友と抱き合うシーンから一気に引き込まれましたね。百合的な気配はまるで見えない関係なのに、あの強烈な際どさはなんだったんでしょうか。一枚画にあんなにドキドキさせられたのも久しぶり。クリーチャーやヒロインの動きも丁寧でダイナミックに描かれていますし、作画レベルは今まで見た番組の中でもトップと思える出来です。
 脚本・演出においても、奇をてらわずヒネリを加えず、流水のように止め処なく進む様に驚かされました。自然体であるというのは当たり前のことなんですけど、それが高いレベルで維持されるとこうも違うものかな。
 後半にかけて盛り上がりはさらに加速。当直の先生が木の周りを確認して安心した瞬間、木の上から突然もがれたり、鍵をかけて息をついた直後にドアごとぶち破られたり、スリラー作品のツボも手堅く突いてくる。血が出まくりな描写とホラータッチの演出は、子供向けの時間帯としてはどうかとも思いますが、エンターテイメントとしては存分に楽しめます。
 主人公役の
喜多村英梨さん抜擢もいいんじゃないかな。舞-乙HiMEとはえらい違い。
 この先、家族との決別があるのか。秘密を隠したまま生活を続けて、いつか破綻が来るのか。ストーリーを先読みしたくなるだけの価値がある作品でした。

 銀盤カレイドスコープ 第1話「100億ドルの女」 
 HPで初めに公開されたセル絵からして不安爆発。総作画監督:牧内ももこさんの代表作に、「ぴちぴちピッチ」を
見てトドメ。放送開始前から覚悟していたんですが、それでも耐え難いものがありました。
 冒頭がラストシーンから始まる演出に「おっ?」と期待した直後、OPが30秒で打ち切り。どっはー。短縮してる上に黒いシルエットで描画されるんだから、どうもこうもないよ。ガンソードは演出として見られたけど、銀盤はどう贔屓目に見ても間に合わなかったとしか思えません。
 OPすらこの始末だから、本編は言わずもがな。一番の見せ所であるスケートシーンも迫力がまるで感じられず、
航空機のアクロバット飛行を交差させる演出もごまかしに見えてしまいます。
 コーチは登場した瞬間、普通に笑っちゃいましたね。誰だこれ。タズサも川澄嬢でいいんじゃない? と思っていたはずなのに、実際に聞いてみたら変な違和感が…。監督の描くイメージと原作から伝わるイメージに齟齬があるのかなぁ。原作とアニメには違いがあって然るべきだし、そうでなければおもしろくないと思いますけど、これはあんまりですよ。
 で、EDも本編の流用でしっかり〆。なるべくよいところを探してみようと気持を切り替えて見たら、まともだったのは三代監督くらい…じゃ救われないよ。予告を見ると、僅かに持ち直しているように見えましたが、さて、化ける可能性が残されているのでしょうか。
 
  −購入−
『我が家のお稲荷さま 5』 柴村仁
 トップイラストの最後は「世の中うまい話なんてないってことの体現」
 というタイトルなんだろうね。



 

   10 月  日 (金)     珍味。

 
牙狼 GARO 第1話「絵本」
 
 鴉-KARAS-?
 と思わず声を上げてしまうバトル演出に苦笑いしつつ、いろんな意味で面白かったです。左上のタイトルからして、
 
 あれ?と感じる構図。
 鴉も特撮ヒーロー的な演出を用いているので重なる部分もあるのでしょう。
 精度の高い演出やCGへのこだわりも伝わってきます<良くも悪くも雨宮慶太監督のエッセンスが強烈で。
 特撮部分は、真っ当な意味でおもしろそうなんですが、ストーリーや役者の演技に関しては、実に香ばしい匂いが漂っていますね。ヒロイン役の棒読は久しぶりにやばい!と感じられるレベルでしたし、指輪役の影山ヒロノブ(EDテロップで見て驚いた)は、
西川貴教思っていました。
 メジャーにはなりきれない、なるつもりなんかない。コアなファンならたまらないB級の王道を行く(なんか矛盾した表現ですけど)作品。たまたま時間が空いたので鑑賞しましたが、いろんな意味で拾いモノかもしれません。
 



 

   10 月  日 (木)     死の木曜日。

 
ビィトエクセリオンのOPで。
 
 うあー…。
 手前で全身像を固定、背景で激しくフィルムが動くという構図はいかがなものかと…。

 
ブラックキャット
 3分で、
 

 SoltyRei 第1話「オーロラの降る街」 
 
  
 主人公におっさんきたー。
 ブルース・ウィリスがそのままアニメ化されたようなワイルドな中年を、中田譲二が演じるとくれば、迷わず食らい
つきますよ。OPにも出てくる女性陣のパワードスーツ姿は容赦なくバブルガム・クライシスだし、出てくる兵器は爆裂天使のそれだし、全身全霊を持って「GONZOです!」と叫ぶ主張が好ましいですね。
 小さな美少女が巨大なメカ兵器を素手でぶっ壊すというシチュエーションだけでも、一見の価値はあったし、髪を
ピコピコ動かすアクションも、天満やまほろを思わせてなんか愛着を感じてしまうなぁ。
 物語は、オッサンをみたソルティが涙を流すところをみれば、娘だからって話かな。或いはクローンとか。それが
どの時点で判明するのかも見どころになりそう。
 放送前に見たサイトの情報で、金髪のねーちゃんが主人公と思っていたので、変な違和感を覚えた一話でした。

 舞-乙HiME 第1話「ユメノ☆アリカ」 
 

 はじまったー。
 ある程度は事前の情報を見ていましたけど、ほとんど全員HiMEからスライドした上に、新キャラも増量。
ナギも全然変わらずにいて、安心したというか楽しみというか。確認したら、オトメにもランクがあったんすな。

 
 い、い、いいんちょきとぅあー!!!
 うは!なんですかこのカコヨさ。頼りがいのある雄々しい姿。前作はHiMEと対置する立場=一般人として描かれましたが、今度はガッチリバトルしとりますぜ、Yea。レベル的に五柱の一人で当確な気配。晶は特殊なポジション取りをしているようですし、シルエットキャラは、胸に紋章があるところを見ると舞衣でしょうか。って、あれ。碧ちゃんの姿が見当たらない…?
 あとOPとアバンに出てきた、ユリカのお母さんらしいキャラについてなんですが、

 
 ちょwwwwwwwwこれwwwwwwww
 右はPSソフトのサイバーフォミュラに出てきた結城レナですが、名前まで同じ…。確信的にやってるんだろうけど、せめてもう少しアレンジしましょうよ。ゲームの方も同様で、SUGOのキャンギャルはどう見てもいいんちょだし。

 
 今度の媛星は青で。
 ママンが逃がしていたあたりのセリフを推測すると、子供を産んだらオトメの力はなくなるのかな。EDのキャストで櫻井智という名前を見て、さらにビックリな母でした。
 第一話から行き倒れるヒロインというのも、またなんというか壮絶な…。

 
 パートナーは辱められ。
 それでも視聴者には見せない鉄壁。メロンソーダのアイスが実にエロス。
 そして、パパイヤよ、お前もか。クラスメイト達もあちこちで顔を見せており、アナザーワールドとしての醍醐味も
存分に堪能。ミコトは、思ったよりずっと丸っこいな。OPにミロクを構えたシルエットがありましたが…。実はミコト、
どこぞの魔法によって猫にされているとか、そんな超展開がきたりとか?

 
 マシロ大爆走。
 いやもう爽快痛快。このギャップがたまりません。直情径行で後先考えずに動いてしまうアリカといいコンビ。王族と判明した後も、マシロとアリカは喧嘩してそう。というかしてて欲しいね。

 
 おま、どこからビームだしとる。
 画面が縦にパンしてビームが出たら笑いが止まりようはずもなく。それでいて威力もあるからなおおかしい。
 さー、見せ場。マテリアライズのシークエンス、ここ一番の演出力はやはり頭一つ抜きんでていますわ。

 
 あ、先生まで。
 てことは碧ちゃんも出てくるのかな。
 うはっ!出撃シーンまで鬼カコイイ。ナツキの方が指揮官でシズルが前線に出るという逆転的な配置も新鮮です。
前シリーズで登場と共に抹殺されたアカネも今シリーズでは、存分にその活躍を見せてほしいなぁ。車にいるときも手を膝の上でギュッとしてる姿が愛らしいこと。
 そして梶浦ミュージックも全力全開。いやー、もうクセになってるね、この楽曲。

 
 うわー…。
 美味しいポイントだというのに、ヴォルケンリッターに先越されてた…。

 
 「人が豆粒のようじゃ!」
 王族としてそのセリフはまずいべさー。いや、ホントにマシロいいわ。たまらん。
 ニナに走り勝ったり、ペンダントが輝いたり、アリカが力の片鱗(というには出しまくりだったけど)も、第一話の予兆としては申し分なしです。話が進むに従って、ローブのレベルも上がっていくのかな。演技力も上がってくれればいいのですが…。
 上位のオトメを「お姉様」と呼称するあたりも、実に作為的というか、あざといんですが…だがそれがいい。

 
 最後もキマリ。
 海賊王立派なオトメに…私はなる!なオチできっちり〆。キッチリ立てられた起承転結はコース料理の如く、食前酒からデザートまで美味しくいただきました。話の起点となる伏線もいくつか引いて展望も開けましたし、今のところトップといえるクオリティだと思いました。正直、主人公の演技だけは、えー!?と思いましたが、作風に合っているせいかプラスに作用していたかな。
 人気が出たから「じゃあシリーズの第二弾を」な流れに疑問符を掲げていましたが、とんでもない。極上のエンターテイメントです。
 



 

   10 月  日 (水)     ああ忙しい。

 
灼眼のシャナ 第1話「全ての終り、一つの始まり」 
 
 おー綺麗。
 ほぼ完全と言っていいレベルでのいぢ画を再現。OPにしても、曲・作画・構成もみっちり組み込んであって、最高到達点はともかく、完成度としてはなのはを凌いだようにも感じられます。
 本編もよく動いていますし、原作を読んでいないので、このあとはどうなるんだろう?という興味が湧いてきます。万全の体勢で贈りだしたという気配がビンビンですね。このクオリティが維持できるなら、かなりの良作になりそう。
 あとEDも実にカコイイ。今季で初めて印象強いEDが出てきました。曲としても映像としても。

 
 そんなわけで高橋洋子のCMが大変なことに。
 
metamorphoseの変な踊りの次は謎の予言者だよ。

 
ARIA The ANIMATION 第1話「その素敵な奇跡を…」 
 ヒーリングアニメの看板し通り、ゆったり間をとった進行と演出で、癒し空間を提供。作画は第一話としては微妙な仕上がりといえなくもないですが、標準的なクオリティは保っていたかな。アリア社長を始め、各キャラクターの掴みも抜かりなく、原作の持つ穏やかな雰囲気をそのままアニメに持ってきたよう。
 ただ、無敵の逆漕ぎがあまりに地味で、ちょっと無敵には見えなかったような…。人力のゴンドラとしては相当速いのでしょうが、もっとアニメ的なオーバーアクションでないと無敵度が伝わりにくいなー。直後にあるアリシアの一枚画を印象づけるために抑えめにしたのか、モーターボートくらいの勢いになってくれれば。


 
IGPX 第1話「輝きの時」 
 ローラーゲームとサイバーフォーミュラを足して割ったような作風。それなりに楽しみにしていたんですが、期待値以下でも以上でもなかったです。ヒキで美味しく引っ張っているあたり、まだ力をセーブしているようですから、次話でどれだけ戦術やテクニックをみせてくれるかで真価が問われるかな。あと、山崎バニラさんは人間以外の役ばかり回ってくるなぁ。バニラ猫が実は特殊な技を発動するために必須なパートナーだったり、ここ一番のピンチを救ったりしたらおもしろいかも。
 OPはふつうに格好いいね。サビ手前の「I・G・P・X!!」はちょっと笑ってしまったけど、やっぱ熱い。

 
フルメタル・パニック! The Second Raid 第11話「彼の問題」 
 
 いつもより多めに回しております。
 ほんのチョイ出演でも相変わらずの存在感。がんばれ副官。
 残されたメッセージで、やっと原作を読んだという記憶が帰ってきました。あと数話でこれ終われるのだろうか。

 
 ソックリさんいらっしゃい。
 うーん、わかっちゃいるけど、ご都合主義的なストーリー展開に少しガックリ。宗介にかなめとの関係を、再び思い起こさせる鏡としての役割をこのお姉さんが演じているのだろうけど、なんだか安っぽい話に見えてしまいます。
全然似てない人を出した方がおもしろいと思えてしまいました。
 途中、任務放棄がTDDに伝えられ、SRTメンバーそれぞれの印象が語られるのもよかったし、その中でクルツが宗介を信じつつも、動揺を隠せないシーンが光っていたなぁ。

 
 後味の悪さ。
 傷をなめ合うでもなく、前向きな答えを出すわけでもなく、ただ後味の悪い別れをするというのもいいね。
ミッションの同時進行もええですね。水中射出イカスー。

 
 彼の問題。
 今まで散々学園でバカ騒ぎをしていたキャラが、ドン底まで墜ちてくるというのはちょっとした衝撃です。迷う宗介を救うのが他ならぬ宿敵であるという流れもまたドラマチック。さ、今まで溜ったフラストレーションを、これから一気に
吹き飛ばしてくれるか。
 



 

   10 月  日 (火)      続々と新番組。

 
¢機動戦士ガンダムSEED DESTINY 用語集
 >楽よね、バンク。

 
CLUSTER EDGE[クラスターエッジ] 第1話
 ディランドゥ隊ばりの鎧姿と、生物的なフォルムを持つ飛行機械から、ついエスカフローネを想像してしまい…。
 世界観もキャラもいまいち掴めない一話でした。ロケットスタートを切るでもなく淡々と進む流れ。ゆえに物足りなく感じられましたが、基本的に腐女子向けアニメのようですし、キャラと人間関係が掘り下げられてから盛り上がっていくのかな。感想は上げないですが、視聴は継続で。
 
 
アカギ 第1話「闇に舞い降りた天才」
 「アゴすげー。」アカギ登場の第一声です。面積の広さではKanonに及ばずとも、鋭さにおいては他に類を見ない
インパクトだ。ある意味、福本伸行画の完全再現と言えるクオリティ。背景や人間の陰影に物凄く気を遣っているようで、裏社会の重苦しい世界観が力強く描かれていました。その絵柄でゆっくりした動きを見せ、会話よりモノローグが多い構成からプレッシャーも倍加。卓上も精巧で(CGに見えましたが)、演出は素晴らしい。
 が。
萩原聖人@赤木しげるはともかく、古谷徹のナレーションが上記の雰囲気をぶち壊し…。もっと低音で存在感の薄い声でないと。合わないと感じられる声がやたらと主張が強いから余計浮いてしまう…。
 こちらも感想はあげませんが、視聴は継続。

 
魔法少女リリカルなのはA’s 第1話「はじまりは突然になの」 
 
 うはっ!
 前シリーズより一層パワフルさを増した水樹奈々嬢の曲と、よく練られたコンテの協奏。これは凄いわ。なのはと
フェイトが2ショットになるときも、シーンによって違う感情・表情がみえるし、後半のバトル展開も怒濤の熱さ。
 ただ一つ、圧倒されるとまで言えない、どこか物足りなさが残る動画レベルが惜しまれます。期待値が高すぎる
ために、採点が厳しくなるのかもしれませんが、繰り替えし見るとやっぱり「あれ?」と思うところがあります。
とはいえ、この構成だけで満点をつけたい気分です。

 
 変な書物がうごめいたー。
 プロローグはいかにもそれっぽい鳴動から幕開け。封印・破壊は不可能と公式サイトにある闇の書にどんなケリを付けるかも、見どころかな。
 なのはとフェイトもきたーよ。ビデオメールで文通してる様子がなんとも微笑ましく、お互いにDVDを見つめながら
相手を思って頬を染める演出や、前シリーズに交換したリボンを大事そうに付けている様子は堪えられないや。

 
 すずかとはやて。
 こちらも穏やかで健やかな友情を育んでいます。出会いでこれだけ親しみをもってしまうなら、後半、正体バレで
どれほどの衝撃があるやら、今から背筋がゾクゾクしてしまいます<救いがたい習性だ。
 あと、すいません。私ヴィータは、すずかが変身した(変身後の記憶はない)姿かと思ってました。
 序盤の訓練でもそうでしたが、レイジングハートとなのはの関係も、ずっと強まってきてるようでいいな。そのうち、レイジングハートが冗談を言ったりしないものかな?

 
 熱し。
 ヴィータの探索・強襲→なのは変身・迎撃まで、加速度的に高まっていくテンションもさることながら、続くグラーフアイゼンの一撃必殺は、圧倒の一言に尽きます。衝撃のファーストブリットを思わせる激烈さ。発動シークエンスの演出も、実にパワフル。帽子を飛ばされてキレてたけど、なにか思い入れが語られたりするのかな。
 本気モードでなかったとはいえ、第一話でイキナリ敗北を喫するという幕開けも衝撃的だし、傷つきながらもなのはに応えようとするレイジングハートが健気だなぁ。

 
 「仲間か。」
 「…友達だ。」

 キタコレ!!! 駆けつけてくるタイミングから演出まで、ほとんどイメージ通りなのに、なんでこんなに胸が熱いんだろう。
 オープニングブローとしてこれ以上ないパンチが入った第一話。期待値以上でっす。今度は学校編も待ち遠しくて仕方ないや。願わくば前シリーズの温泉話のような悪夢が訪れぬよう…。
 



 

   10 月  日 (月)     再臨。

 Canvas2 〜虹色のスケッチ〜 第1話
 おお、作画すごい綺麗。世界観や作風が自分の肌に合いそうになく、視聴継続を悩む作品ですが、作画レベルには魅せられました。スパイラルのような展開になってましたけど、推理アニメじゃないよね?

 
はっぴぃセブン 〜ざ・テレビまんが〜 第1話「7人の福娘」
 チビキャラが、所狭しとちまちま動く画に、自然と頬が緩んでしまいました。でも内容を思い出そうとしても、記憶にほとんど残ってない…。OPのイントロで、光球が飛んできてグルグル回る演出に、ガルキーバを思い出したくらい。この作品の見方はそれで正しいような気もしますが、とりあえず4話くらいまでは継続…出来るかな。

 
ToHeart2 第1話「新しい制服」
 うわわ。OPの作画レベルからしてやばげな雰囲気が漂っていましたが、本編もカメラ引いたらやる気ねー。
 話はこのみメインで、ほんわかぽわぽわで悪くない内容。特にベッドに入るシーンはすこぶる良かったです。
 作画・脚本の長所短所ががCanvas2と対照的でしょうか。二つのスタジオで一本のアニメ作ったら最上の作品が出来たのかも。とりあえず視聴継続。

 GUN×SWORD 第14話「スウィフト・ブラウニー」
 
 うあー、ガドヴェドOP出番2回だけ…。
 セツナス…。これで全員が一同に揃うOPはなくなってしまうのね。思い切りが良いというか潔いというか。
 で、待ちに待った踊り娘キタコレ!シルエットから予想つきましたが、竹を割ったようなサッパリ・スッキリ属性。そんな性格の割に、作中で一番ストレートにエロイコスチュームというミスマッチがまたなんとも。

 
 「素晴らしいことじゃないか♪このまま置いていこう。」
 ヴァン、超嬉しそう。
 カルメンの胸&へそチラから続くウェンディのぺったんラインフォー!いかにも作為的な視線誘導ですが、ああいいさその通りに乗せられてやるとも。凹凸のアクセントも素晴らし。今週は妙にえっちな描写が多いね。嬉しいけど。
 プリシラは両手を広げるのがクセなのかな。男受けも女受けもよさそうな性格だけに、嫌みがなくて可愛いな。
 全然関係ないけど、バンドのヴォーカルがバラードになると、必ずと言っていいほど両手を広げるのはなぜだろう。

 
 勤労少女プリシラ。
 プリシラに押されっぱなしのウェンディですが、ちょこんと正座してるのがいいー。
 お姉ちゃんで、真面目ではつらつ明るい元気っ娘プリシラ。でもやっぱり女の子、な一面を見せるお姫様抱っこの展開も、あざといと思いつつ微笑ましく見守ってしまうよ。

 
 モビルトレースシステムー。
 チャット鑑賞でも散々アレンビー言われてましたが、ホントに容赦ないや。でもこういう開き直り方は大好き。鎧の
デザインは、オービタルフレームを思わせます。
 鎧操作で閃きの足がかりも掴んだよー。先週は重く厚いストーリーの本流を進む話、今週はコメディタッチでノリの
いい話。まるで違う空気なんだけど、繋げるべき線をしっかり繋げているからテンション下がらないし、シリーズ構成でメリハリが効いていると、まるで飽きないわ。

 
 二又一成再臨キターヨ!
 うはっ!なにこの超展開。鎧は以前より格上げされたみたいだけど、所詮は、勇者シリーズに出てくる合体パーツの一機クラス。Vガンダムを思わせるタイヤ攻撃とかブースト・オン!も笑えたし、今週はちょっと突き抜けたね。二度あることは三度ある。この次は是非ともスーパーピンチクラッシャー級で。

 
 名前覚えてるー。
 ヴァンの価値基準は、鎧乗りとして血を滾らせられる人なんだろか。名前をあっさり覚えたことに対して、異口同音で声を上げるウェンディとカルメンのジェラシーも美味しいなぁ。
 フロンティア的な設定ゆえか、二人が朝日や夕日を背景に次の目的地へ…という〆が定番化してますが、別に不快でないのも不思議。良い意味でのパターン化かな。そして、スカート下ギリギリの高さで足を残すコンテが痛快。
この先どうやってプリシラが合流するかも、楽しみです。
 



 

   10 月  日 (日)    カムバック

 
ベルセルク 29巻/三浦建太郎 
 お?なんか旧来のおもしろ さが帰ってきましたよ。ガッツ陣営に魔術師が加わったあたりから、ありふれた凡百のファンタジーっぽくなって、正直パワーダウンしてた印象だったんですが、チューダー攻略や黒犬騎士団のおもしろさが戻ってきた気がします。
 vs使徒戦一辺倒になっていた流れが、人間 描写になったのが一因かな。三浦イズムとでもいうか、緊迫した戦いのシーンでも、場の空気をギャグにしてしまう豪腕なボケと、「やれやれ…」というツッコミのリズムも戻ってきました。どうみてもアザン だろアンタ、というバレバレな仮面の騎士の登場には腹がよじれるほど笑いましたよ。
 「騎士の直感!正義は我が胸にあり。問答大無用!ぜいりゃぁぁぁぁ」は久々の名セリフ。
 ガッツの出番は控えめで、個々のパーティメンバーに焦点があてられたのも後押ししたかな。全面的にギャグ担当だったイシドロが、人を殺すことに葛藤するエピソードも良かったし、阪神株のように急騰してきたシールケのヒロインぶり も、どうなんだこれと思いつつ、三浦ワールドに引き戻された最新刊でした。
 



 

   10 月  日 (土)    掛け違い。

 
種死最終回 
 「君の姿は〜♪」流れた瞬間、
 あはっ!w
 と感極まった失笑が口をついていました。完璧に行き詰まって放り出しちゃったよ。すごいわ。これはちょっと、記録的な駄作と言えるのかもしれません。ジャンプ的第一部完すら越えた気が。
 ルナマリアが妹のことでアスランに怒りをぶつける展開も( ゚д゚)ポカーン。 妹を手に掛けたシンを憎むどころか愛してしまったところで作品そのものに萎えただけに、このシーンを見たときの呆れっぷりったらなかったですよ。
 大っぴらに作品を貶すわけにはいかない、アニメ誌のライターはどうやって最終回特集を取り繕えばいいんだろう。

 総評。
 小泉首相の顔が浮んできます。刷新的な話題作りとキャッチーなフレーズ・演出で沸かせながらも、中身は空っぽのハリボテというイメージ。
 個々のシーンの演出に関してだけは、他の作品に勝るとも劣らないレベルを見せてくれましたが(そこしか見所がなかったとも言えますが)、「物語」なんだから、なにより命なのはシナリオなわけで…。
 3年前、種が始まったばかりの頃には、ムーブメントを起こすだけのクオリティや勢いががあったのは確かなのに、どこでボタンを掛け違えてしまったのだろう。
 
  −購入−
『ベルセルク 29巻』 三浦建太郎
 問答大無用!<名言。




▲ページトップへ