〆無限のリヴァイアス 「必中吶喊」
スターシップオペレーターズの引き合いに出したら妙に懐かしくなって、「無限のリヴァイアス」を本放送以来に見直してみることにしました。調べてみると、奇しくも同じ水曜日の18:00からの放送だったり。
小さなお友達が視聴する時間帯にもかかわらず、暴行・私刑・レイプ・近親相姦・殺人といった、相当にえげつない内容が描かれた作品でした。もちろんダイレクトな描写はありませんでしたが、見せずに想像させられる方がよっぽどエグかったように思えます。今風にいえば「鬱展開」なんて言葉が当てはまるのかもしれませんが、これ以上重い話をリヴァイアス以降に見れたでしょうか…。
他にも音楽にクラブ系ミュージックを用いたり、百人単位の端役にまで明確な人物像・設定を作ったり、隠しキャラ的な面白味を出したりするなど、斬新な要素も数多くありました。キャラクターデザイン平井久司で、声優陣には保志総一郎、桑島法子、白鳥哲、関智一、豊口めぐみ、檜山修之と、SEEDに通じるメンバーが集い始めた起点でもあったのかも。
劇中の最終2話において、「リヴァイアス事件」の謎が明らかになるまで、「なぜ理不尽な漂流生活を強いられねばならないのか?」という疑問を追い続ける物語進行がスリルに満ちておもしろかったものです。今度は全ての事象を理解した観点から、もう一度遡って検証しながら視聴するスタイルになりますが、これはこれで楽しそう。
で、第一話から見ようと思ったのですが猛烈な懐かしさが込み上げて、放送当時に一番沸いた青のインプルス話に飛び込んでしまったり。

「全速巡回転で粉砕し、破砕し、爆砕し、塵芥と化せ。それこそがインプルスだ。」
どのへんがインプルスなのかサッパリわからないのですが、一片の揺るぎもない艦長がサイコー。
そして、件の迷セリフ&ポーズ↓

「必中ーぅ・吶喊!」

「とっかん!」
一糸乱れず追唱する部下達も良すぎ。
「ディカスティアのババアどもに…」というセリフが伏線になっていたことも、放送時には気付きませんでした。予めゴールが判っているところで、当時気づけなかった点も追いかけながら、見ていこうかと思います。
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