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2001 2002 2003 2004 2005

睦月
 
如月
 
弥生
 
卯月
 
皐月
 
水無月
 
文月
 
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神無月
 
霜月
 
師走
 

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    月 15 日 (水)    ぶっはー!!

 
魔法先生ネギま! ]]W時間目
 
 舞-HiME終盤のような凹み進行。
 来週いっぱいまでキッツイ展開で、最終回は豪腕演出で大団円にまとめこむんだろうなぁ。NeGI戦隊!とか出てきたらどうしよう。文化祭でもミュージカルが決定していたので、オーラスにハピマテの全員バージョン確定かな。
 まあそれはそれでいいとして、4コマ目にいるオッサン誰よ?

 
 夕映キターヨ!!
 ぶっは!青天の霹靂とはまさにこのことでしょうか。作画も一気に神降臨。ぶっちゃけ、ネギま!をキャプるつもりは一切なかったのですが、この話を見たらキーボードを打たずにはおれませんで。

 
 というわけで、アスナもうどーでもいーね。

 
スピグラのユーフォリアのテーマ + 次回予告 = 夕映キスシーンのBGM?
 少し前から流れ始めたネギまのBGM(今週は夕映のキスシーンで流れた)が、SPEED GRAPHERでユーフォリアが登場する時の曲によく似てる気がしたので、その部分だけを聞き比べてみることに。比較しやすいようにスピグラの楽曲はピッチコントロールで遅めにしたのですが…似とる。つかオルゴールをピアノに変えただけでは。
 メロディラインは言わずもがな、次回予告のベースやドラムの刻み方もそのまま転用されてる気が。どちらが先に作曲されたかは不明ですが、これを偶然と言うのは流石に…。そう思って双方の音楽担当を調べてみたら、
 ネギま!スタッフ

 >音楽 光宗信吉
 スピードグラファースタッフ
 >音楽 光宗信吉
 先生、まずいですよ!<リアルタイムで放送してる2作品に、この楽曲は!
 



 

    月 14 日 (火)    お前か?

 
¢吉野家のコピペを、奈須きのこ風味に書き直してみたカトゆー家断絶
 テラワロス。確かにきのこ風味だ。

 
BLEACH 36話「更木剣八、迫る」
 
 更木様きとぅあー!!!!
 CV:立木文彦というキャスティングの絶妙さが、ここにきてさらなる光を放ってますよ。一連の流れ(特に2コマ目の「お前か…?」)は、
 
 我らがアシュラム様の「お前のな…」に匹敵するものが。
 BLEACHは原作のイメージを損なわないアニメとしては一級品ですな。
 



 

    月 13 日 (月)    ぴょーん

 
創聖のアクエリオン第11話「水底のしあわせだぴょーん 
 
 アクエリ子ワロタ。
 手がうにょーんて伸びる様子が、昨日のライブでステージに乗りださんばかりの観客に見えてさらに爆笑。
 続く、唐突な「世界の車窓から」。今日はアホ展開の気配が濃厚だ。

 
 裕美姉さんが出たー。ということは、やはり今日はアホ展開確定か。
 「お前の不幸を見せてみろ!」
 のあたりからそんな気配が濃厚で、
 >技名に不幸つくんじゃね?w
 >つくつくw

 とチャット鑑賞でも期待満々。

 
 「(そんなバカな!ちっくに)えー!!」
 成功してるのに、ガッカリビックリな副司令。3人を信頼して微笑みを浮かべる懐広い司令と対照的なちっぽけさが最高。副司令大好きですよ。そして、ドス黒いオーラは敵に乗っ取られたマシンだ。

 
 「ファイナルフージョン、承ー認!」
 月曜深夜はやってることは同じか。
 やっぱりアホ技きたー!けど、ただのパンチだったー!ネーミングだけは相変わらずブッ飛ばしてるんですが、ビジュアル的にネタ切れなのかな。
 今のところは 無限交差拳>>>嫉妬変性剣=不幸最低拳ってところで。
 
  −購入−
『アカギ 17激浪の闘牌』 福本伸行
 この人もホントに神通力を失ってきたなぁ。聖闘士EPISODE Gといい、
必要以上に話を引っ張りすぎだよ。



 

    月 12 日 (日)    サプライズ。

 
YOTSUYA-XX 16号 (LIVE GATE TOKYO)
 最寄り駅を出た十字路で早速道に迷うというハプニングから始まったライブイベント。警察署で道を聞いて、noritoさん,周さん,慶さんと合流。いやマジアセッタ。

 一番手、みずさわゆうきさん
 前情報が全くなかったので聴きに徹し。しっとり系のバラードが中心で、高音域の声が綺麗な方でした。個人的にかなり好きなタイプの曲で、充分上手かったとも思うんですけど、あと一歩、張りというか芯があれば(斬月以前の一護の斬魄刀みたいなイメージ…。そう惜しまれる部分が僅かに心残り。
 終盤に歌われた、
ほしのこえの主題歌「HELLO, LITTLE STAR」に驚き。結構昔から活動されていた方だったんですね。

 二番手、真理絵さん
 Clover Heart'sや Wind of cronusの印象が深い(実際その曲が好き)だったので、事前に発表されたセットリストに上記2曲が入っていなかったときは、激しくやる気減衰…だったのですが、発表されたナンバーを実際聴いてみると、これがなかなか…どころか断然イイわけですよ。
 一曲目、未発表の新曲に始まり、2曲目は「Never give up -世界へ-」で次第に回転を上げて、中盤「ハートフルパニック!」からの盛り上がりがこれ異常。間奏の予習を満足に出来なかった自分が恨めしい限りでしたよ。
 ラスト2、明るいEDタッチな「ちっちゃな恋」でロイター板をグッと深く踏み込んで、最後はGuri Guriと見紛うばかりの激しいビートな「SMILING〜勇気の欠片〜」で飛翔。
 ライブ行くまではアンコールでクロハも歌ってくれたらなと、一抹の期待を抱いておったのですが、この流れにそれは不粋というもの。自分の知らなかった真理絵ねーさんの新たな一面を大いに堪能です。好きだー!

 三番手、真優さん
 サウナのような暖気が掛かったところで、トリはいけいけごーごーな楽曲中心の真優さん。真理絵さんが一番の
お目当てでしたが、ライブの順番・構成としてはコレで良かったと思えます。
 序盤でA・Q・U・A――やっと自分の知った曲――が流れて、一緒に見に行ったメンバーに追いつけた感じです。
一曲少なめの6曲構成が、残念でしたが(1曲分空いた時間にムリヤリ詰め込んだMCが痛々しかった)、ラストの
2曲、はにはにの「divergent flow」と、GLOVE ON FIGHTの「Darling...Kiss immediate」には感極まり。
 特にDarling〜は猛烈に嬉しいサプライズでした。「抱・き・し・め・て・よ!」コール入れたときの感慨と言ったら、
ああもう。ただ、この日やたら音飛びした音響の不調が、よりによってこの最後の2曲に出たのが無惨…。

 客席の一角で異様に盛り上がっていた(歌そっちのけで踊ってたり、ありえない勢いでステージに乗り出した)客や、スタンディングがメインのライブハウスでイスが用意されていたり、何よりエントリーした楽曲に驚きが事欠かないライブ。拍手で手を赤く腫らし熱くなっていくこの感覚、一度味わったら止められませんな。

 まほらば 〜Heartful days〜 第23話「紅葉の中で」
 
 ぶちょお!
 後半になってから、アバンワーニンは調子に乗ってきてるなぁ。いいツボを突いてくれます。
 そして今週の黒崎親子。やーばーいー。前話で頑張りすぎたせいか、真っ白になってる母ですが、作画も力抜けすぎ!3,4コマ目が同一人物とはとても思えません。作画が落ちらば話も削られで…、

 
 乗り遅れでは、↑の携帯電話エピソードが命だと思うのです。見たかったですなぁ。しょんぼり。

 
 朝美ー!
 先週の暖かい親子愛から、うって変わってのギャグ話。いいなぁ、やはり黒崎親子はこうでなくては。
 普段はなんのかんので、母に甘い朝美が初めてみせる大魔神・怒り。母がしでかした悪さだけでなく、自分が苦しんだ葛藤を、あっさり乗り越えられたことに対するやりきれない思いの爆発。どんな表情か気になって仕方ないや。
 その後、銀杏でのフォローに隙がない。箱一杯の銀杏でこの世の幸せを感じちゃってるよ。そういえば昔、「紅葉
狩り」とは落ち葉を拾い集めるイベントと勘違いしていた友人がいたなぁ。

 
 「…ツカマッチャイマシタ。」
 すごい棒読みのようでいて、でもそれが巧妙な計算のようにも受け取れて。とにかく雰囲気作り方が巧いのですよね。突発的なラブコメ展開も「なにこれー」と思いながら、その微笑ましい様子にいつのまにか引き込まれてますし。ゲームのルールに便乗して、ずっと手を繋ぐというシチュエーションもすごくいいね。あー、ほのぼの。

 
 珠美がすごく可愛かった。
 以前にメインになった時は過去話でしたし、普段の鳴滝荘でもツッコミ役でいることが多いので、自分を素直に出す表情は稀で印象的。舌を出す1ショットは珠美ギャラリーの中でも、ベスト3に入るものかと思います。
 なんて思ってたら空蝉の術が!桃乃は相変わらず報われないなぁ。このドタバタ劇こそまほらばの身上。そして、「ツカマッチャイマシタ」アゲイン。なんなのこのラブコメ展開。

 
 母よ、娘よ。
 ミノムシタッチなお昼寝はもうバレバレでした。だが母はそれがいいのです。一方、銀杏トラップで捕獲される朝美を見ると、いちごトラップを仕掛けられた神楽を思い出すなぁ。
 いつもなら4コマ展開になってもおかしくないエピソードですが、通常の静止画進行。岡崎律子タッチなBGMによく合っていました。ここでも珠美がいい表情を見せてるし、最後の一枚、ジョニーだけで灰原がいねぇ。

 
 寝たふりの珠美。
 いずれ訪れる別れを先んじて悲しむ梢を励ます白鳥。一日の終りとなる夕焼けとも重なって、最終回を匂わせる
いい演出だったと思います。思わせぶりに狸寝入りしている珠美も、今週やけにピックアップされていましたし、気になりますね。残り一ヶ月を切って、どのようなEDが見せてくれるやら。楽しみにしています。
 



 

    月 11 日 (土)    迂闊!

 
¢種死の公式サイトにドムトルーパー楽画喜堂
 所属不明で型番も明らかになっておらず。今週の次回予告ではラクス一派が運用しそうな気配でしたが…。
 って、あれっ?
 
 > “スーパーフリーダム”と共に開発された
 直ってない!

 英國戀物語エマ 第11話「過去」 
 
 おおぉぉっ!?
 メアリとフランシスが凄まじく可愛いではありませんか! 一話まるまる見終えても、この時点での作画がもっとも良かった気がしますし。
 偶然の出会いがなければ同じ立場であったメイド達を対照的に見せることで、ヒロインというポジションの特別性がいっそう際立ちます。ナイス演出。そんな中でも世間一般・その他大勢でなく、メアリ,フランシスといった固有キャラをピックアップしたことが功を奏しているようです。「普通」であることがこれほど良いとは…。

 
 あっさり子爵サイドにバレてるー。
 使用人ルートで速攻だったのか。浮かない表情を浮かべるエレノア。決して意図的に狙ったわけではないでしょうが、沈んだ表情が今月の連載分と被ってしまいます。どうでもいいんですが、子爵家のメイドの方がフリルが大きくていいですね。

 
 楽しい思い出。
 これも過去と言えば過去になるのかな。エマが歩くロンドンの街の節目で、セピア調にトーンを抑えた回想シーンが、じわりじわりと染みてくるなぁ。
 エマのただならぬ様子を察して気に掛けるサラもいいんですよね。脇役の女性陣では、一番好きなキャラかも。

 
 「スティーブンスにも恋というモノが判ってきたか…」
 いえ、そのようなことは…。と否定しつつ、微かな照れを見せるロマンスグレー。後半に入ってからスティーブンスの株は登場するたびに上がっている気がします。リチャードとウィリアムの間で板挟み、というより双方の意図を汲む控えめな姿が良い良い。年を取ったらこんな人になりたいものです。
 花売りの少女は過去話への布石ですか。

 
 過去。
 サブタイの示す場面ですが、人さらいシーンの描写・演出の細かさに背筋が寒くなりました。子供=労働力として認識されていた悲しい時代。以前に公立学校に入る女の子のエピソードもありましたが、欧米では一般の子供への教育という概念は、19世紀に入ってから。一方、日本では寺子屋という画期的な教育システムが確立していたので、17世紀(江戸時代)の識字率はブッチギリで世界No.1だったそうです。時代劇で立て看板や瓦版を、町人が当たり前に読んでいるシーンがありますが、これをみた知り合いの外国人が驚いていました。閑話休題。
 幼少時を描く場合、声優を変えることもありますが、そこはベテランの業。冬馬由美さん、幅広い年齢を見事に演じ分けてくれるなぁ。舌っ足らずな子供っぽさが絶妙だ。
 エマが花売りをしている横を、当時のウィリアム(ひょっとしたら本人かもしれない)と思わせる、いかにも身なりの良さそうな少年が駆け抜けていくシーンが鬼。
 この後にあるケリーとの出会いを、以前に出していたためか(6/18追記:勘違いでした)省略。なんだか歯切れの悪い終り方に見えてしまいましたが…って、なんと次回が最終回と!? うっは。これでどうやって幕を下ろすんだろう…。画竜点睛を欠いたようなEDにならんことを願って。
 



 

    月 10 日 (金)    大舞台

 
¢アニメエキスポにKOTOKOが出演
 海外進出キター!!

 今月のエマ
 ネタバレになるので、細かい感想は控えますがエレノアの表情が素晴らしすぎ。
 
  −購入−
『Newtype7月号』 角川書店
 来期の新番組画がちらほらと。



 

    月  日 (木)    宙

 
¢プラネタリウム版『プラネテス』試写会
 お、これはちょっと見たい。

 ¢PS2 戦国BASARAの本多忠勝がロボHK-DMZ PLUS.COM
 激しくモーターヘッドなデザイン超イカス。Vサイレン思い出した。

 SPEED GRAPHER 第10話「水天宮来る」 
 
 銀座来る。
 後ろで止めようとしている二人が、一歩あたりの進み幅がやけに長いアイススケートみたいでワロタ。とうとう動画までヤバくなってきたか…。
 神泉VS銀座。パッと見、高級住宅地対決みたいですが、神楽探索の暁に雑賀の無罪放免を勝ち取るあたりに、銀座ちゃんの執念を感じます。さくらんぼの動きも、妙に扇情的だなぁ。

 
 ポフッ。小型カメラの写殺が妙に可愛かったり。
 別行動を始めたときは、「だめー神楽捕まるー!」なんて話してたんですが、あっさり合流されてちょっと肩すかし。
 雑賀が調べていた研究所の貯水槽が、以前に水天宮が訪れた研究所のそれと酷似。まあこれは当然のつながりと言えますか。

 
 すげー。なんてベッタベタな展開!
 いまどき本棚が倒れた後に名簿が隠れてるなんてオチを使う人がいたとは…。
 前述の別行動であっさり合流しましたが、直後に本命。再び離ればなれになる展開をもってくるのが巧いですね。頑として緊急時の避難先を受け取らない神楽が、なんていじらしい。二人が指を絡ませ合うシーンは、初めて互いに別れがたい存在であると強く意識した(異性としても)ように見えました。

 
 雑賀VS水天宮。
 お、札束ちゃんと描かれた。以前のは本当にどうしようもなかったからなぁ…。

 
 朱絹!
 最初に血が滴れた時はそう思ったんですが、血をコントロールする能力は遠野四季では?と周さんよりツッコミ。
さらに構図がキャス子だった罠。羽根は生やすは、血でゴーレム作るは圧倒的だ。雑賀の写殺、初の完敗。

 
 かつて死んだ。忌まわしい場所。
 水天宮は152研究所での実験体だったとするのが妥当か。
 そして愛しの雑賀に巡り会えた銀座ちゃん。死ぬほど会いたかったハズなのに、神楽の場所を聞き出したら、即、跳ねとばす容赦のなさ。加虐趣味とかいうレベル越えてる気が。
 これで神楽は連れ戻されてしまうや否や。雑賀と神楽の結びつきが強まったところで、この悲痛な別れ。脚本だけは相変わらず良いのですがー。
 



 

    月  日 (水)    

 
¢「Fate/stay night」キャスティング投票
 バーサーカーワロス。
 パッと見、それはどうかなぁ?と思う候補もありますが、個人的にはセイバー:川澄綾子嬢かと。

 ¢ぱんつを見せているわけでもないのに超エロいコト姉 (FOMALHAUTさん)

 



 

    月  日 (火)     オッシ!

 
¢I've BUDOKAN 2005に裕美姉さんも参加 (ダーク長森さん)
 ああもう、どこまで楽しませてくれるんだろう。他にもシークレットゲストも来たりしないかなぁ…。

 バジリスク〜甲賀忍法帖〜 第9話「哀絶霖雨」 
 
 戦況:7対5。
 アバンの人別帖にうまく被せた導入。弦之介が真実を知ったその裏では、解かれた約定の元、既に始まっていた争いで、凄惨な胡夷の死体と対面する朧。主人公とヒロイン、共に重い事実を突きつけられるという二つの軸の構成が見事ですよ。

 
 「女一人を嬲り殺して気が済んだか…。――(中略)――見苦しいぞ蛍火。」
 「その身なりで私を呼ぶな!汚らわしい!」
 うっは。序盤から左衛門と蛍火の対峙のなんと壮絶なこと。脚本的なおもしろさとしては、なにげに今話で随一のポイントです。
 マンガ版ではゴミのように死んでいく忍者達ですが(忍者の死とはそういうものとする観点か)、アニメ版では逆に
一人一人が背負ってきた人生や関係性が丁寧に描かれ、キャラが深く彫り込まれているので、生死が重く描かれていますね。原作を知る自分には堪えられないツボ。おもしろいほどにハマっています。
 「夜叉丸…?(そんなヤツもおったなぁ風に)ふっふふ…」刑部と阿吽の呼吸で含み笑いする挑発も最高。
 しびれを切らして襲いかかる伊賀忍者ですが…

 
 SUGEEEEE!!
 瞳術発動シターヨ!デビルマンのような特殊効果、劇画タッチなエフェクトが古めかしくも凄まじい。弦之介の瞳術は前半戦最大の見せ場でしたが、なんという仕上りですか。

 
 「あべし・ひでぶ」なノリだ。
 発動と同時に背景が切り替わり、緊張感のある効果音が流れる。ギャバンが毎回閉じこめられる異空間のような不気味な世界の構築は、素晴らしいの一言に尽きます。首が転がり落ちて止まったところで、現実の世界へ戻る
演出まで完璧です。

 
 弦之介と朧。
 上部・正面からのカメラ視点に始まり、見事なまでに対称させる描写に、強いこだわりと絶妙のセンスを感じます。
 左向きの朧、右向きの弦之介。悲痛な面持ちと冷徹な気配の無表情。そして一人称視点。カメラが次第にズームしていく中、朧と弦之介のシーンを交差させることでさらに密度が高まっていく演出。間に引かれた境界が、これでもかと強く訴えられているなぁ。
 どちらかといえば激しい感情の高ぶりや、ダイナミックな動きの間にあるインターバル的なシーンなのですが、演出の見事さにグッと惹き付けられる場面でした。

 
 別れ。
 愛しい人を求める朧と、そこに彼女がいることを気にも止めない弦之介。許嫁ではなく敵の頭領として認識された瞬間ですが、二人が背中合わせになる一枚は屈指のカットだ。面を見せない弦之介がなお良く、泣き崩れる朧の
なんと切ないこと。

 
 「チャーンス…!」
 と聞こえてきそうな天膳スマイル。浮んだり凹んだり、一話を通じてコロコロ変わる表情がおもしろかったですね。
 「その手で大鎌を振るうか…。」
 卍谷の子供らに木彫りを教えてくれと言っていた伏線が活きに活きてます。

 
 もいっちょキター!
 原作では間に割って入った朧が、破幻の瞳で小四郎を見たために鎌鼬の術に支障を来す、という展開でしたが、設定を微妙にアレンジしたのかな。上記の木彫りの伏線から、弦之介VS小四郎という縮図に絞った脚本は、ずっと自然な流れで深みがありました。

 
 別れ。
 小説の原作では、朧も謀略に荷担していたとする弦之介の認識が描かれ、漫画版ではその描写が薄かったですが、アニメ版は前者に近いかな。序盤からちょっとくどいようにも感じた水樹奈々嬢の演技でしたが、ここにきてグッと胸に詰まるものが出てきたかと。雨と涙で視界が揺らぎ、次第に小さくなっていく思い人の姿が切ねー。

 
 朧しょぼーん。
 反省会でみっちり絞られてる。小四郎が体を休める床の間に、梟の木彫りがちゃんと残っているのもニクイ。
 天正伊賀の乱の話を漏らさないようにしていたお幻の親心のエピソードイイ。自らの想いを朧に託したのか、孫娘に甲賀との確執を知らせんとする気配りにホロリ。

 
 右上がりの甲賀と翳り刺す伊賀。
 戦力的には5:7と伊賀が優位にありながら、勢いの違いは歴然。頭目補佐の豹馬と天膳の様子からして、気配がまるで違いますね。
 そして、朧には盲の薬がーってところで幕引き。オイシイところで区切ってくれる。アニメ版のおもしろさに今ひとつこの話のまとめ方がありますね。区切り位置を変えて、なお絶妙なポイントを突いてくる。いいヒキですよ。
 作画・脚本のピークを要所にしっかりもってくるペース配分、言うことなしです。

 
 とか思ってたら、EDにはヒメムラサキもってきますか!
 「春の風にはらはらと舞い散る」歌詞の部分が上の画像って。なんつー同調ぶり。最後の最後まで抜かりなさすぎです。

 



 

    月  日 (月)     きとぅあー!

 
¢「2005春 感想率調査はじめるよー」 (光希桃 Anime Stationさん)
 おー、来ました。既に結構な数のサイトさんが完了済のようです。ウチも急がねば。
 終了作品評価、世間的には、Airや舞-HiMEあたりが注目株なのかな。個人的には巌窟王の伸びが一番の着目ポイントで。

 創聖のアクエリオン第10話「空に星、地に花」 
 リーナが出ない回は、アホ展開にならない。」
 なんていうジンクスでもあるのか、至極まとも(not褒め言葉)な話でした。アホ展開のみがアクエリの全てではありませんが、一番の魅力であることに違いないわけで。無限交差拳も、拍子抜けとまでは行かずとも、二番煎じの粋を脱しなかったかしなぁ。
 世界情勢、敵の目的、過去世など、舞台を形作る情報が小出しなので(意図的に隠してるのか…)、今回のように冷静に見る機会を得てしまうと、なんともスカスカなところが目立ってしまいます<熱にうなされた状態で突っ走り、疲れに気付く前にゴールしてるような作風だけに。
 とはいえ、シリーズ構成という長い目でみれば、速度を上げ続けるわけにもいかず、所々では給水も必要。今週は全体の構成として緩急をつける中の、息抜き話というところかな。ちょっと休みすぎでしたけど。
 イケイケな話とのバランスを、もう少しうまく取れれば、真面目な話ももっと活きるのでは…。
 



 

    月  日 (日)     あちちち…。

 
野球観戦 ヤクルトVS楽天(神宮球場) 
 交流戦1位VS最下位。スコアだけを見ると拮抗した試合のようにも見えるのですが、実際にはヤクルトの攻撃時間が長い長い。毎回必ず先頭打者がヒットを打っていましたし、楽天の3倍くらい攻めていた気が。ヤ:12,楽:4というヒット数がその比率を物語っていますが、12本の安打で3点しか取れなかったヤクルトもお粗末。
 でもやっぱり、電光掲示板に表示された楽天選手の実績が圧巻でした→3割バッターがいない。
 2,3人を除けば、あとは2割前半〜1割台で、リリーフに上がった一場が、唯一の三割バッター(打率3.33:恐らく3打数1安打)だったとき、思わず吹いてしまいましたよ。
 太陽が燦々と輝いてくれたせいか、紫外線に弱い肌は真っ赤に日焼けし、軽く飲んで帰宅→入浴後にはとんでもない色になっていました。なんだか、炎熱系の手甲でも装備したかのような変な熱感覚が両腕に。あちー。

 水樹奈々「WILD EYES」
 初めてTVCMを見た際にも取り上げましたが、フルコーラス版の仕上りは凄まじいの一言に尽きました。最近のPVは凝っているんだか、おかしいんだか、とにかく抜群のエンターテイメントです。

 
 バックバンドがあやしい。あやしすぎ。
 手袋してどうやってギターは弾いているやら、忍者は何を斬ろうとしているやら。忍者のポーズのあやしさは何事?

 
 ご本人もかなりのインパクトが。畏怖を感じます。

 
 2番から現れて、とにかく刀を振りまわす忍者<誰と戦っているんだ?(3コマ目は牙突だし)
 グルグル廻る動きが、「shining☆days」のPV(通称、栗林無双)の戦士と妙に似た雰囲気があったので、ディレクターが同じなのかな?と以前に感想をもらしていましたが、真打ちは2番を終えた後に控えておったのです。

 
 ITAKOだよ!最後もなんか目覚めてるし。
 同時鑑賞していた4人が4人、口を揃えて「リサブリじゃね?」ツッコミを入れておりましたが、こうして比べてみると疑いようがありません。げに怖ろしきPVの世界。

 
 せっかくなので、三者三様なPVの決めポーズを比べてみる。
 東国の覇者:サムライ水樹、西国の女王:ナイト栗林、そして謎の魔術師KOTOKO。3者で覇権を争ってそうだ。
右に一つ空いたスペースに、今年誰ぞ僧侶系が入ってきたり…!?
 



 

    月  日 (土)    

 
¢高橋メソッドで「超簡単なエヴァンゲリオンのあらすじ」カトゆー家断絶
 ルパンのサブタイに鳴るタイプ音を脳内補完しつつ…ストーリー通じちゃったよ!

 英國戀物語エマ 第10話「すれちがい」 
 

 好奇心旺盛。怖いモノ知らずというか、ヴィヴィアンおませっぷり全開です。
 エマを見つけて気に掛けるハキムが、自分を意識の外におくのがおもしろくないヴィヴィアン。後の伏線になるとは思いもしませんでした。
 相手が労働階級と知りながら、客人としてもてなすスティーブンスイカス。リチャードが遠目ながらエマを直接見るという展開に、オリジナルエピソードに突入しそうな気配がひしひしと。

 
 同じ使用人からの冷ややかな視線。
 こういうちょっとしたアクセントが、アニメ版の大きな魅力ですね。ほんの僅かなカットながら、当時の身分の絶対性がどれ程のものであったかが伝わってきますし、エマの立場が引き立つというもの。
 興味津々の姉弟一行、ジョーンズ家名物のピーピングに及び次第。シリアスなのに、どこか緩めてわざと隙を作る話作りが森薫節だなぁ。

 
 ウィリアム、ケリーの死を初めて知る。
 ジョーンズ邸で話を進めるだけでもいいのですが、間にウィリアムパートを交差させることで、二人の心情や行動が対照されたり重ねられたりして、物語の厚みが増していたように感じます。両者ともショックを受ける話だけに、なかなか味わい深いものがありました。
 ここでもヴィヴィアンのハキムに対する気持ちが現れて。

 
 「あれ、コリンは…?」
 我らがアイドルコリンきゅん大冒険の巻。一度部屋から出ても、まだ覗き見。臆病なのに好奇心だけは一人前な姿がまた可愛いのでありますよ。
 ヴィヴィアンがエマに対して憤る理由が、ジョーンズ家を軽んじられたことより、ハキムへの嫉妬とするアレンジも、
おもしろいですね。思春期の女の子が怒る動機としては、こちらのほうが自然かな。

 
 ジョーンズ三姉弟。
 なじる・口をふさぐ・扉を閉める。ヴィヴィアンの暴走を抑える年長組。「転ばす・切る・薬を塗る」の鎌鼬を思い出してしまう見事な連携でした。勝ち気なヴィヴァンの口上では、水橋かおりさんの演技も素晴らしく。

 
 すれちがい。
 サブタイトルを象徴するパートですが、お互いに相手の家を訪れてすれ違うところ、身分・生活環境に対する思いのすれちがいを掛けた表現が絶妙。辛いときに支えてあげられなかった己を悔やむウィリアムと、身分違いを改めて
実感するエマ。二人の心情をみせる表情も見事でした。作画レベルさえもう少し良ければ…。まゆげ妙に太くね?

 
 子爵も出たー。
 エレノアが恋の病とされたり、縁談話進んだり。これで本当に1クールで終るんでしょうか?
 なんてIMをnoritoさんと交わしていたら…。

 
 原作5巻な展開きたー!!!
 時間や場所は違えども、二人が館の前で抱き合い、メイド達に驚愕を与える場面は5巻の「ハワース来訪」のそれに近いものが。杖を放り出して駆け寄っていくウィリアム、抱きしめられて驚くと同時に嬉しさを噛みしめるエマ。意表をつく盛り上がりに、してやられたなぁ。グッときたぜチクショウ。
 父親も乗り出し、いやはやなんたる急展開。修羅場を眺めているのに、コリンの目を覆うアーサーの余裕など、妙にコミカルな妹弟達もいいね。

 
 殴ったね!先生にもぶたれたことないのに!
 って相手は親父なんですが、エマ、ウィリアム、リチャードの当事者3人が顔を揃えるのも衝撃。一気に崩れる二人の関係、ジェントリとしての立場。全体の起承転結において、最大の「転」とも言えるサプライズでした。グッジョブ。

 
 思い思いの夜を過す4人。
 序盤の案内でも気を利かせていましたが、スティーブンスの気配りは隙がないなぁ。
 オーレリアの絵の前を通ったのはグレイスでしょうか。これは…後にグレイスが母に連絡を取るという伏線?
終幕へ向けオリジナル展開へ切り替わったストーリー。以前にも増して目が離せなくなっていきます。
 



 

    月  日 (金)     止まらずや。

 
銀盤カレイドスコープVol.1〜3/海原零
 問答無用でおもしろかった。笑いあり・アクロバットあり・涙ありと、飽きるということを知らないてんこ盛りの内容にお腹一杯です。主人公の性格よろしく、一人称でひたすら進む潔さも好感がありますね。前・後巻となるVol.1,2の切り方も巧いですし(あんなところでVol.1が終ったら次に進ますにおれませんて)、前後巻それぞれに分けたプログラムの見せ方も絶妙。ピートに「好き」と言えずに思いを残して終るラストは、特に印象深かったです。(残される方が主人公になりますが、映画「ゴースト〜ニューヨークの幻〜」のように最後の最後まで満ち足りて終らないところが、すごく良かった。
 シリーズで一気に読み下した小説は、同じく海原零さんのブルー・ハイドレード以来。序盤はコミカルに流しながら終盤にかけて加速度的に勢いを増していく文体が海原さんの持ち味なのかな。痛飲とでも言いたい、ゴクッと喉元を過ぎる爽快感。魅力。
 デビュー作ではなく、「ブルー・ハイドレード」から入りましたが、これからもずっと注目したい作家がまた一人増えたことを嬉しく思います。。

 交響詩篇エウレカセブン 第7話「アブソリュート・ディフィート」
 
 はじめてのおつかい。
 ヘルメットやジャージなどのドッキリコスチュームや看板に凝ったり、昔懐かしメニューの給食が出たり、ニヤリ…とさせるアイテムがあちこちに配置されて楽しめたんですけど、それだけと言ってしまえばそれだけだった話かなぁ。
レントンいじりもそろそろ限界。話の組立て方やセリフ回しも普通でした。

 
 そんなギャグ展開の裏では…。
 軍のKLFが襲われたり、中佐が現場に赴いていたりと、真面目な伏線をばらまいてもいました。
 ていうか、パイロットスーツがバイオゾイドの疑似コンピュータじゃね?
 



 

    月  日 (木)     ワロス。

 
【無断】アムロ・レイの日記【転載】 
 ひたすら前向きなアムロ超イカス。205がもう。

 SPEED GRAPHER 第9話「湯殿にて」 
 
 ムリヤリ感の漂う神楽の画。
 余命の話から、とってつけたかのように描かれる儚げなイメージはどうなのよ。まともな作画レベルと演出の工夫があれば、グッとくるシーンなんだけどなぁ。特に作画レベルが…うーん。
 そして銀座ちゃん、新たな部下を確保。公式ページをみたら、なにげにキャリアだった。こういうイケイケの女上司と逆らえない部下という構図を見ていると、スポールとクファディスが思い出されます。

 
 銀座VS水天宮。
 水天宮圧勝。自ら雑賀の価値を貶めていたことを指摘されて完敗。やり込められる銀座ちゃんてのもいいね。怒った声が松本梨香っぽく聞こえますが、CVのは結構長い芸歴の方だったようで。
 しかし、強面の兄さん達って、どうしてこう画一的になってしまうかな。作画にも時間が割けないようなアニメだけに凝っていられないのは当然でしょうが、福本伸行のマンガに代表されるような黒服のワンパターンさはどうにも。
 雑賀の目に異常。先週ユーフォリアの能力を使いすぎた疲労か、それともユーフォリアでいること自体が、命を削るということなのか。後半に大きな謎があって忘れがちでしたが、これも重要な伏線です。今週は伏線引きまくりだ。

 
 「匂うな…」
 言われて体をくんくん嗅いでしまう神楽の天然ぶりやよし。そして「でも確かに少し匂います」とそのまま言わせてしまう脚本もすごいや。ショッピングをするだけというのに、はしゃぎ・心を躍らせる相変わらずの不幸属性。この娘はもっと幸せにしてあげねば…。と思わせるオーラに引き込まれます。まほらばの朝美と似たようなもんかな。スキルレベルが桁違いですけど。
 神泉のモデル姿をそれと知らずにOPで見たときは、新手のユーフォリアかと思いましたが、若かりし神泉の写真をみて更に驚き。どこぞの令嬢かとばかり思っていましたが、謎な過去が…?

 
 神楽コレクション。
 個人的にはゴスロリが一番似合ってたと思います。
 「社長」と呼ぶ人を牢屋に閉じこめていた事実。最新鋭のディスプレイで表示されるものが、蝋燭を灯して歩く旧家の牢屋という、アンバランスな描写のセンスは相変わらず好きですね。昔の神泉を知る人物のようですが、母親なのか、それとも?ここにも伏線が。

 
 そして最も重要な謎についての伏線が。
 ユーフォリアと、ユーフォリアを産む神楽の体質は一体なぜ、どこで生まれたのか。「生物兵器・遺伝子研究」というキーワードがついに現れましたが、その152研究所で働いていた男が、神楽の父である可能性。明らかに隠蔽されたとみられる研究員の死。ここまで
 15年前の真実とはいかに…。このあたりのミステリーもスピグラの面白味の一つです。

 
 「神楽様はしばらく風呂に入っていない…」
 言ってる側から温泉に浸かっております。大型の鳥の番に汚れのない姿を見いだす神楽。自分のおぞましい過去を思いだしてのセリフなのか。切ないものよ。
 雑賀が吹いた口笛を神楽が知っていたという事実もちょっと気になります。最終回でこの曲が吹かれそうだなぁ。

 
 演技派水天宮。
 神泉の前では怪我が治っていない姿を装っていますが、実は神泉は気付いていたり…しないのかな?
 「ユーフォリアはそんなことじゃオルガズムを得られないんだよ。」
 匂いだの風呂だのに続き、生々しいセリフが次から次へ飛び出す作品。

 
 「撮りてぇ…」
 だがまさしく辻堂の言うとおりであった。写真に命を賭けてきた生粋のカメラマンが、被写体を爆破してしまうという
無情な能力を身につける。カメラに対する愛着は並々ならぬものがあるのは判りますが、爆破してしまうという願望は本当に雑賀のものなのか…?

 今週まかれた謎・伏線を整理すると、
・ユーフォリアとなった者に関わる身体的な危険
・神楽の父親は本当に152研究所の男か。
・神泉の過去・口笛
・社長と呼ばれた年配の女性の正体。
・全ては15年前につながる共通項
 



 

    月  日 (水)     ひぃぃぃ。

 
¢GDH、アニメ「スピードグラファー」を7月よりDVD化 
 写真怖ぇぇぇ。

 バジリスク〜甲賀忍法帖〜 第8話「血煙無情」 
 
 さて恒例の人別帖アバン、残りは6対7。
 不戦の約定が解かれたことが明かされても、闘うはずなどないと言い張る朧ですが、時既に遅く。双方合わせて半数に近い死者が出ているのであった。嗚呼無情。

 
 お胡夷、戦死。
 肌を合わせることが必須の忍法において、全身毛むくじゃらの念鬼はまさに天敵というべき相手であり。頭や足にカメラを寄せる演出が醸し出す緊張感の素晴らしさよ。作画レベルは高いものの、止め画に効果線を入れる手法が目立ち、動画枚数はそれほどではなかったように見えましたが、これはカメラワークの勝利だなぁ。
 お胡夷の声を初めて聴いたときは、ずいぶん幼げなイメージと違和感を憶えましたが、死の間際で左右衛門を思う声を聴くと、この声しかないと改めさせられますね。ナイスキャスティング。

 
 潜入した左右衛門が戸を開けたとき、その目に映るものは。
 放送時に戸を開けたところでCMに入ったときは、軽い殺意を憶えましたよ。美味しい切り方をしよってからに。
 原作よりずっと濃密にスポットを当ててきた兄妹話だけに、クライマックスは絶品。指の会話に入るなり、二人だけの世界にもっていく描写や、全てを伝えた後、「あにさま…あにさま…」と命が尽きるまで呼び続ける姿の切なさよ。
 そしてトドメのラストショット。卍谷で過ごしたなにげない、幸せな一日の様子がなぁ…。くそ、お胡夷にこんな強力な妹属性をもたせてくるとは。

 
 お胡夷の最後の裏で、なにげに存在感を主張する蛍火たん。
 兄妹の伏線を時間を掛けて描いていただけあって、流石にレベルの高い作画の今話。その恩恵にあずかってか、蛍火もやたらと可愛いのでありますよ。
 「(夜叉丸に)よそで女でも作ったか?」
 念鬼の冗談にマジギレし、迷うことなく苦無を取り出すときのギャグ顔も極上。左右衛門が妹の死に直面する後ろで、そのお胡夷を惨殺した念鬼がコミカルに描かれるこの落差が、忍者の死の儚さを一層引き立てます。

 
 破幻の瞳きたー!
 伊賀を見事に出し抜いていた左右衛門に、思わぬ偶然の罠が。夜叉丸と信じて疑わなかった男が、憎むべき甲賀者であったと知った蛍火の表情がたまらんですわ。上図で見せていた可憐さの裏に潜む残虐性の怖ろしきことよ。

 
 刑部、ナイズインターセプト。
 同じ裸といえど、刑部と甚五郎のエライ違いだ。またグゴゴゴゴと地面からはい出てくる不気味さも毎度ながら、
ビビります。保護色忍者を異空間に潜るように転じた設定の妙ですね。
 お胡夷の死体の前で立ちつくす朧。諦めとも悲しみとも付かぬ憂いに巡る思いは…。

 
 「卍谷へ帰ろう…。」
 ついに甲賀衆に忍法合戦の秘密が明らかにされる。序盤、朧との舞シーンのバンクは、時間稼ぎに見えなくもなかったですが、この笛を出す伏線でしたか。そのときにも吹いていた愛用の笛を屋敷に置いて去ろうとする弦之介。朧への思いを伊賀に置いていくという心情の投影は、オリジナルですが、グッと締る1シーンです。
 さあ、来週はついに弦之介の瞳術が!

 ¢キャラ名を教えずにOPだけで、どんな役割をするか予想させてみた(e-SCAPEGOATさん)
 小四郎ヒドイw