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   2 28 (火)   喜ばすということ。

 
¢NintendoDSLiteを独占先行入手UJI-ARMY-News Site-
 うはw メチャメチャ欲しくなったw

 
ゼロの使い魔7 銀(しろがね)の降誕祭り/ヤマグチノボル
 ツンデレの最新系をひた走るゼロの使い魔も7冊目。前巻で非業の戦死を遂げた竜騎士隊が突然生還したときはどうしようかと(王子と同じように操られているかとも)思ったけど。いつ裏切るか、最後まで期待しちゃったじゃない
ですか。がしかし、ストーリー進行も一気。最早それどころではない勢い。そしてルイズの暴走もかつてない勢いw ちょっと反則気味ではあったけど、にゃーんのセリフはキタわ…。シエスタの生殺しも、やはり過去最高レベルへ。
逆RECというかな、OKが出ているのに襲えない葛藤<なんだそれ。
 戦局も大きく動いてルイズ・サイトだけでなく、この後キュルケやタバサと戦線を並べる方向へ、俄然進行な気配。あ、ギーシュもいたか。てか、ギーシュは配下のオヤジ達が熱すぎたw
 第4国のガリアが動いたり、今まで存在が語られていただけのエルフが登場したり、ガンダールヴ以外の存在を匂わせたりと、物語の裾野を拡げる伏線を一気にもってくるヒキも絶妙。短期間で執筆しておもしろさが色褪せないどころか、益々冴えてくる。ヤマグチノボル自身の勢いも強く感じさせられました。
 しかし、アニメはどこで区切りをつけるんだろう…。
 



 

   2 27 (月)   祭りの終わり。

 
16日間の熱戦を終えて、トリノオリンピック閉幕
 ついこの間始まったばかりかと思えば、もう閉幕。結局日本が獲得したメダルはフィギュアスケートの金一つのみと、ちょっと寂しい結果に。
 ジャンプの原田選手失格や、スノボ兄妹の予選落ちで序盤から綾がついてしまったけど、連日のニュースでメダルメダル!と騒ぐマスコミのプレッシャーが、後の選手に掛かっていったような気もします。最後の最後で、メダル有力候補とされながら、平常心を保ち続けた荒川選手の精神力には言葉がありません。
 逆に今見直すとスノボの兄妹は、入れ込み状態が判ってしまうね。出発前から子供じみた面が多々みられましたが(壮行式でラップを披露した時も、本人の満足げな表情と会場の寒い空気の温度差がなんとも痛々しかったw)、メロ選手の怪我は演技だったという話もあり、それが真実だとすれば失敗というより、もはや失態。別の意味で言葉がありません。競技の力量以外にも、成長を期待したい。
 マスコミの加熱ぶりも、ちょっと常軌を逸していた部分があったかな。盛り上がるのはいいけど、過ぎるのは困る。
 過去に実績を残したありとあらゆる選手との類似点を探しだして、ジンクスと言い張るそれは、こじつけとしか思えなかった。一部選手の異様なまでの注目ぶりや美談作りもちょっと異常だよ。祭典=祭りだから、騒ぎたてるのは大いに結構。けどそれが狂騒になってはいけないと思う。
 安藤美姫選手の4回転ジャンプも、挑戦するその意気や良し!と思う反面、完成度の低い技を「技」と呼んでいいものかと疑問に感じましたが、とにかく挑戦した姿勢だけをやたらと誇張して評価し、感動を強いるような報道が、
おかしく思えてならなかった。取り乱して悔しがれとは言わないけど(それは兄が痛々しかったし)、挑戦したことに意義がある、的な本人の発言もやはり違和感を覚えます。選考に敗れた選手達はどう思うだろう。
 残念ながら未熟と言われて仕方のない姿を残した選手、都合の良いことだけ報道して狂騒していたマスメディア、参加選手よりも多くトリノに赴いていたJOCの役員(←ここ一番問題)。これらの結果を大いに反省し、バンクーバーに向けて活かして欲しい。

 と、語らずにいられなかった憤りはここまで。
 スポーツの祭典、楽しかったですよ。日本人選手だけでなく各国の選手の素晴らしい競技、演技に感動。初種目となったスノーボードクロスや、今まで知らなかった魅力をみせてくれたカーリングなど、今までにない見応えを感じた冬季オリンピックでした。
 スノーボードクロスはまだ日本人のレベルが世界水準に追いつけていない現状ながらも、男女一人ずつ参加した選手は奮闘したし、競技の迫力も素晴らしいものがありましたね。ハラハラドキドキ。最後の最後までレースの結果がわからない競技性を、女子ではこれでもかと見せつけてくれたし。
 カーリングは、たぶん今季のオリンピックで一番注目して見ていた競技です。惹き付けられた点は3つ。技術と運に加えて大きく勝敗をわける戦術性、カーリング娘と呼ばれた日本人選手の、良い意味で田舎っぽい素朴な様子、静かな競技を「マリリンショット」などのネーミングで必死に盛り上げたNHKアナウンス。うん、見てて飽きなかったし、その状況からは想像も出来ないほどワクワクさせてくれた競技でした。
 ある種目を強くするには、そのスポーツを「普及」させて競技人口を増やし、「育成」して全体のレベル向上を図り、最後に「強化」して代表選手を送りだすことが必要、とスポーツジャーナリストの方が仰っていましたが、まさしく今回のオリンピックでカーリングは知名度を上げ、普及に貢献したと思います。
 そして、環境に恵まれない中、独力で力を磨き、オリンピック出場の機会を掴んだ選手達。日本人最高の4位を
もぎとったスピードスケートの
及川選手や、長野オリンピックを契機にスノーボードを始めてハーフパイプ代表として決勝に残った山岡選手など、地道に続けた活動が実を結んだ選手も大いに讃えたい。
 全選手の皆さん、お疲れ様でした。
 



 

   2 26 (日)   気持ちの良い日。

 
ゾイド ジェネシス 第46話「瓦解」
 うは、ソラシティ脆すぎw 圧倒的な科学力を持っていても、運用する人次第ということなんだろうね。平和ボケしたソラシティと、常在戦場のディガルドでは勝敗は明らかであったと。にしても防御シールド脆かったなぁw
 最近は散々な目にあっているフェルミ様も、主役として舞台に降臨。あのSっ気たっぷりな微笑みがたまりません。
 「虫けらめ」と呟いて颯爽と迎撃に出るも、1分と経たずにその虫けらに撃墜されたデカルトドラゴンにも笑いが止まらなかったなぁw
 ギルドラゴンでソラに昇った人々が、時を経てギルドラゴンで地に降りる。運命的な一幕でしたが、ソラが保有する科学力・知識が、地上に降りても活かせるかが気になるところ。ルージの村のジェネレーター問題もあるしね。
 フェザーンを飲み込んだ銀河帝国の如く、勢力分布が一気に塗り替えられて、反乱軍側に手渡されたリーオの弾だけで、立ち向かうことができるのか。その前にボルケーノ の種明かしを受けて、ザイリンがジーンに戦いを挑む?展開もありで、盛り上がってきたなぁ。ザイリンは後に、ルージくんと剣を並べて戦うことになるかな?

 
よみがえる空 -RESCUE WINGS- 第8話「少年の旅路(前編)」
 行く先々でよくよく事故に遭遇する主人公だw とはいえ、地震・海難に続いて今度はロープウェイ停止と、状況・条件の違うアクシデントを、細かに描いてくれるもの。ロープウェイのハード的な描写から消防との縄張り意識まで、リアリティあるなぁ。風に揺らされるカーゴの危機感にぐいぐい引き寄せられます。
 事故の設定もさることながら、それに付随する人間描写もまた怠りなく、サブタイにあるとおり、偶然であった家出少年との掛け合いも、後編でどう変化していくか、楽しみであります。
 いまどき、あんなに判りやすいチンピラを描くところが(態とやっているんだろうけど)、確信的でおもしろくもありw
 



 

   2 25 (土)   アニメは動いてなんぼよ。

 
ガイキング -LEGEND OF DAIKU-MARYU- 第13話「衝撃!キャプテンは父さん!?」
 
 サスページ様生きてたあぁぁぁw
 三条作品で、この手のキャラがそう簡単に死ぬはずはない。ほ、一安心。将軍から降格してそうですが、敵味方
問わずいろいろと小ずるい手を使って暗躍して欲しいものです。
 そして作画凄まじいことに!! アクエリオンの19話級におかしい。汚いとか崩れたと言うより(いや崩れているのは間違いないんですが)おかしいw  替わりと言ってはなんですが、動画レベルは過去最高といっても過言ではないクオリティで、素晴らしいの一言に尽きました。なんなんだ今日のガイキング 。

 
 キャプテン=父ならず。
 今までずっとミスリードされてきましたが、父親ではなくダリウス人であることを隠していたそうな。「父さんの声が聞こえるよ」という歌詞は、大空魔竜みんなの父さんという意味で…納得出来るわけねーだろ!w でも、一杯食わされたというより一本取られた、と好意的にとれるのが三条節だね。
 ルルが指揮権を委譲されたときも、クルー達は誰一人狼狽えることなく、「へっ、文句なんかあるかよ。俺たちが
支えてやるぜ、なあみんな。」な雰囲気でいるのが良かったな。
 崩れ気味、というか完全に崩れている作画も、要所はきっちり仕上げています。フェイスオフにリミットが設けられたことから、ギアを入れる描写が入って演出的に引き締まったし(いわゆる、エンジン臨界点へカウントスタート調ね)、主題歌に乗せてバトルに入る展開は、ロボットアニメ王道中の王道。くそう、熱いじゃないか。
 ただ、画面左上に出る見出しが水を差してる…。文面の内容も稚拙で、せっかくいい場面なのに、余計な字幕が台無しにしてるよ…。まじで見苦しい。放映当初はこんな余計なモンなかったのに、センスのない上司の命令で も
降りているとしか思えないよ。

 
 なにこのドラゴンボールw
 一枚の作画として見たらクオリティは下の下もいいところだけど、バトルの動画や、目まぐるしく位置を変えるカメラポジションなど、「動き」という点においては神だわ。今までみた中でも動画レベル桁違い。軌跡を描く場面は流石に息継ぎのように見えたけど、それ一つをとっても幻魔大戦のような躍動感があったなぁ。主人公とライバルが死力を尽くす話で、これ以上ないアニメーションしてくれたものです。痛快!
 で、EDの原画メンバーみたら、
 >工原しげき、中村豊、松田宗一郎、和田高明、大塚健、山下高明、すしお…etc
 なにこの超豪華メンバーw

 
 そして来週はバカ話の予感。
 なんでこのクオリティなのに、時間移動させられてしまうんだろう…。大人受け良いのが逆に問題なんだろうか。

 
タクティカルロア 第8話「落日(テラ)の祭り」
 戦闘とインターバルを交互に繰り返して関係が深まっていく、というのが基本構図だと、やっと気づいた第8話。
双子とメガネが序盤から仲良くなってて、妙に微笑ましく感じたり。雨降って地固まったかな。しかし、未だに名前を覚えられない…。
 閉じ込められた部屋での一件から、急激に親密度を増していた翼と漂介。で、唐突に降って湧く伝説の木夕日のエピソード。なんなんだこれw こういうベタな進行を臆面もなくやってしまうところが、この作品の長所であり短所であるんだろうね。笑い飛ばせるか、受け入れられないかで評価は正反対になってそうだけど。
 翼のドキドキ感は、免疫力の無さと吊り橋効果な気のダブルパンチに見えて仕方ないのですが、既成事実出来てしまったし、七姉に現場を目撃されたところで、三角関係になってきた。
 でも、「翼は大切な部下だから、悲しませるようなことは許さない」と言ってすぐ、「私は漂介くんにとって何なの?」と切り返すのは、ちょっと不自然だったかな。後半のセリフは、少し時間を置いた方が、艦長としての立場と個人的な感情の揺れを伝えられたような…。
 休憩的な話とはいえ、ストーリーが水面下で進行中。OPにいる七姉と副長と、もう一人の関係もちらついてきて、良い感じで緊張感が出てきましたよ。そしてエロ描写も、相変わらず…w

 
Fate-stay night 第8話「不協の旋律」
 
 24…?
 今までにも何度かあったけど、この画面分割は違和感が…。骨太な物語なんだから、下手な小細工はせず、堂々と見せてくれていいと思うのですが…。
 8話にして慎二がマスターとして登場。1/3過ぎてまだこの位置で本当に大丈夫なのかな。桜の存在の匂わせ方も、またなんと微妙。とりあえず慎二の陰湿な悪役ぶりは、恐らく最も原作に忠実に輝いている部分なので、最後がどうなるか、楽しみであります。

 
 サーヴァントの属性。
 先週に続き、今回も作画はよさげでしたが、こういう一枚画はさらに気合い入ってますね。ライダーは何度も手を
ついたポーズが描かれていたけど、この1ショットが一番エロいw 御山に潜むマスターとサーヴァントも登場で。
や、
三木眞一郎はナイスキャスティングだ。ランサー:神奈延年と同等に、脇を固めるレギュラーはいいなぁ。でも、まだクラスも明らかになっていないのに、EDテロップで「アサシン」とモロ出しなのは、いかがなものか。

 
 ヒロイン誰よ?w
 完全に凛がメインヒロインだなぁ。セイバーはずっと家で眠りっぱで出番なく、起きれば士郎と論議だけ。うーんw
さりげなくイリヤ&バーサーカーの最強ぶりを、凛が説明していましたが、イリヤと士郎の繋がりをこれから描く余裕があるのやら。
 そして朝の修羅場が夜再び。アニメらしくディフォルメされているというかな、コメディ色が原作より出てていいね。
先週からこんな雰囲気だけど、6話以前よりずっとおもしろさが増しているように感じられたり。
 桜カワイソス。追い払われても譲らず、士郎争奪戦に名乗り上げ。か弱く見えて芯は強い。桜の新しい一面が出てきましたが、マジで桜ははどこまで描くのか読めないな。
 そしてタイガーの小ギャグは、かしましのシャンプウみたいになってきた…w

 
 いざ聖杯戦争。
 桜の寂しさと悲しさが入り交じった表情は流石。一枚画は本当に綺麗。
 士郎とセイバーの関係も、小さな亀裂という芳しくない方向ながら、やーーっと進展が見えてきた。2話で出会ってから今までなにしてたんだかw というかセイバー、良いところがまるで描かれていないよ。ヒロインは控え目にみても凛寄りですなぁ(UBWルート?)
 8話も終わるというのに、アニメだけ見ていたら、セイバーの良さが見えないよw 士郎が予想以上にヘタレているためか、二人の会話はまともに見えず(正論を言ってても駄々っ子ぶりが目についてしまう)。そのままマスターの
命令無視して戦いに挑んでしまうでは…うーん。身勝手できかん坊なイメージしかないね、今のところ。
 鎧化の演出はすごく丁寧で良かったし(仮面ライダーブレイドを思わせるね)、待ち受けるアサシンと挑むセイバーな構図のヒキも良かった。この先の中盤からの盛り上がりに期待していい…かな? サーヴァント同士の本気バトルも始まりまるようで、ある意味、来週が試金石となるのか。頑張ってほしい。
 



 

   2 24 (金)   おまけ。

 
殿堂入り問題 (光希桃Anime Stationさん)
 殿堂入りの扱いについて論議が起きているようなので、感じることを綴ってみます。
 自分なりの殿堂入り観は、評価なんて言葉すら吹き飛ばすような、一線を越えたと感じられる作品。そう捉えています。名作・良作とは、明らかに格が違う、極めて特別な作品。
 今回論じられている殿堂入りの軽さに関する件で、3点ほど意見を述べてみます。

 一つ目、評価とコメントで覚える違和感。
 殿堂入り評価をつける → 極めて強くプッシュしている、割にコメントから「人生に影響があるほどハマった」と強く押す情熱が、あまり感じられない時があります。評価とコメントの間の温度差というかな。
 殿堂入りと位置づけるからには、その素晴らしさが伝わるような熱い思いが(文の長短は問わず)込み上げるのが自然と思うんですが…。勿論、その文・表現に対して、私が読みとれていない部分もあるでしょうし、コメントに力を傾けない方もいると思います(実際、この論議を踏まえて、今回殿堂入りにした「ガン×ソード」のコメントを読み返すと情熱が滾っていたか?と反省する部分もあります)。それでも評価とコメントの間に距離を感じてしまうときは、殿堂入り…か?と違和感を覚えるわけです。数値の結果とコメントの内容を、4:6くらいの比率で重視して楽しんでいるので、このように感じられたのかもしれません。

 二つ目、評価基準の表記と数値の間に覚える錯覚。
 殿堂入り・名作・おもろ・普通・駄作、という基準でありつつ、評価の結果は5段階の数値で出さねばならないところに、若干の齟齬が生じているように感じました。この調査、3が普通ではないのですよね。しかし、5段階評価と聞けば、平均値は間の3と考えてしまうのが常。自分も調査を見始めた当初は少し戸惑った記憶があります。現在では5・4・3・2・1でなく、超S・S・A・B・Cの感覚(幽遊白書の妖怪ランクに近いイメージかなw)で捉えていますが。
 3を標準値とした場合の5→殿堂入りという認識。表記と数値のボタンの掛け違いが起きている可能性…ないものでしょうか。
 調査結果の感想を述べるときも、評価平均との比較をみるため、自分の評価は数値で記載していますが、名作・おもろといった評価の、正しい意義が、読み手に伝わっているかと、疑問に思うこともあったりして。

 三つ目、相対評価と絶対評価。
 評価を続けていく上で命題となるのは、参加者が常に同じ物差しを、用意できているかということ。常に変わらぬ基準で評価しているかということ。即ち絶対評価が必要になるわけですが、期に区切りをつけて行われる調査ゆえに、良作が多いときの殿堂入り評価と、不作が多い時の殿堂入り評価が、同じように評価出来るかといえば、これがなかなか難しい。揺るがぬ基準を持っている人も、勿論いるでしょうが、無意識に相対的な判断をしていないと、断言出来るものでしょうか。人間ですから。コメントに「今季のトップ」的ニュアンスの文が見られるときは、特にそんな気配が感じられます 。
 数値的な評価を続ける限り、解決できるという類の問題ではなく、大なり小なり変化があるものだと思っています。自分もOPアニメーションのランキング・レビューを同人誌を始めたとき、その時期にエントリーした作品の中で、相対評価を付けるのか、今まで見てきた全作品を捉えた上で絶対評価とするのか、判断基準を統一する話をした覚えがあります。けど、ある程度のブレが現れるのも必然。そんな曖昧さ、割り切れない遊びの部分もまた調査のおもしろ味と思えるわけで。

 自分の考えは以上です。一つの作品に対して殿堂入りと評価する人の感性を、どうこう言う趣旨はありません。
念のため。むしろ振り返っていたのは、自分の評価に対する姿勢だったような…。
 他の方の持論もいろいろ読ませていただきましたが、なんとも興味深い話でした。今回のように一つの問題として「殿堂入り」について触れられたことは、非常に良いことだったと思います。参加者(自分含む)にとって、判断材料の一つ・調査を振り返る機会として、後の調査に繋がればいいと願うばかりです。

 
びんちょうタン 第4話「雨の日曜びん」 
 
 それぞれの朝。
 思い思いの雨の日曜日を朝の目覚めから描き。個性が出てていいね。やっと原作を読んだのですが、くぬぎタンのメイド部隊の、あの驚異的な統制ぶりを見られなかったのが残念と言えば残念かな。全体的にアニメ版は、表現が良い意味で丸くなっている気がします。ああしかし、米袋入りする姿がむずがゆい…。

 
 一日の過ごし方。
 やー、ちくリンが可愛いなぁ。原作の漫画では吹き出しがカタカナなんだけど、これを声で表現するのはなかなかに難しいようで。イントネーションやアクセントに工夫して頑張ってる。びんちょうタンの木琴演奏も、TVならではの音が楽しめました。お抹茶のシーンで決定的だったけど、くぬぎタンは4コマ漫画的な時間の流れでなく、普通の漫画のキャラっぽいですね。ディフォルメ感があまり感じられない。来週びんちょうタンと出会う場面に注目。
 今までの話に比べて薄幸分が少なかったせいか、ほのぼのと見ていられました。ああでも来週は…。

 
●REC 第4話「ティファニーで朝食を」
 
 早朝トイレぶちかました。
 これはTVでどうするかと思っていたけど、普通にやってくれたw なんというか、いやらしさを感じさせないところが演出の腕なのかな。赤の素肌を見せない所なんか巧いね。

 
 初めての手応え。
 原作でも数少ない良シーンですが(笑)、うん、やっぱりいいね。こやまきみこボイスが、ちょっとくどくもあったけど、大袈裟に騒ぐ子供の元気さが、最後の涙によく効いていました。
 けど、オードリーはムリにやらなくていいんじゃないかなぁw 演技の幅がそれほどもてていないようなので、どっと脱力感が…w
 マネージャーが最初から吉岡さんになっていたので、一巻分はストーリー飛ばしていくのかな。オリジナル要素も
絡めてくれるようなストーリーに期待したいです。
 



 

   2 23 (木)   終局へと。

 舞-乙HiME 第20話「ニーナと呼ばないで」 
 
 それぞれの国。
 蚊帳の外に置かれていたハゲも動き始めましたが、おっさんに認証の儀式をされているかと思うと不憫だ。
 一方、不遇なのはナツキ。証拠写真まで収められて、まあハルカの楽しそうなこと。イジられ属性が存分に発揮
されとるw ナオと揃ってからかわれ、なんというか舞-HiME時代の良さが帰ってきたよう。ガルデローベの解放を
求めるも、その願いは叶わずでしたが、アルタイの悪意が明らかとなり、五柱の力が戻るときにため込んだ鬱憤を
思い切り晴らしてくれるや。…最後は、再びハルカはしっかりオチをつけてくれ、作画も綺麗で可愛いことです。

 
 「ニーナと呼ばないで」
 サブタイを見たときは、ニーナって誰?と思ってました。すいません。今までそう呼んでいたか…。子供ではない、マイスター=一人前=大人となった自分を見て欲しい。そんな想いもまた、石に選ばれるに足る要素だったのか。
 セルゲイが神祖のコピーが誰であるかを知らない、ってのには驚き。この先のストーリーを左右する重要なポイントになるんだろうなぁ。この事実を知ったときのセルゲイの衝撃や、どのようなアクションを起こすかが楽しみです。
神祖の力=五柱復活は、セルゲイが鍵を握る展開になりそう。
 ニナとセルゲイの出会いも、今まで引っ張るからには、何かあるかと思っていましたけど、普通と言えば普通。ニナの思いと子供時代の一目惚れを合わせることにこそ、意味があったということなのね。

 
 アリカの気持ち、マシロの気持ち。
 心に傷を受けたことで、それぞれに悩み苦しむ二人。夢や背負ってきたものを捨てようとするけど、身の危険から咄嗟に力を解放し、互いに捨てることは出来ない自分を知る。なにかしら心理的に大きな変化があると、二人だけになって対話する展開が必ず入り、二人の絆の強まりと、オトメ・王としての成長を描く。ある種のパターンであるけれど、飽きさせるどころか、どんどん引き込んでいくところが、脚本であり演出の力なんだろうなぁ。

 
 オトメとは? 王とは?
 マスターの命令は絶対、そう言い放って力を振るうマイスターに対峙するアリカ。怪我人一人の手当も充分に努められないマシロの前で、民を指揮し 、被害を最小限に食い止めるミドリ。 滅ぼす力と救う力。求める力の果てにある両極を見たとき、答えのない命題を問いかけられたとき、二人は何を見出すことになるだろうか。

 
 委員長きとぅー。
 変な力手に入れちゃったよ。なだけじゃなくて、シズルまで。今まで憧れを抱いていたレベルから、突然深い関係に入るのには、ちょっと違和感があったかな。トモエの迫り方がいかにも性急。もう一つの任務と言っていた仕事を
こなしたところでのご褒美、という風に1クッション置いた方が自然のような気もしたり。ナツキの情報を隠匿された
ために、トモエを受け入れるシズルの魂胆は明らかでしたが(同じ五柱でありながらシズルだけが解放されるのはいかにも不自然だったし)。ナツキの安否が明らかになり、力が戻ったときには、バッサリ斬り捨てられのか。自分と似た存在でありながら、思い人を奪うために手段を選ばないトモエと、愛する人を守るために全てを尽くすシズル、というような違いが感じられたり。
 しかし、衣擦れの音がなんてエロいんだこれw 間にナツキの勘を入れるのも巧いね。舞-HiMEのときはシズルの想いが一方通行だったけど、本シリーズでは最初からプラトニックな関係にあるようにみえるのもいいね。

 
 終局へ動き出す。
 チエは自分付だったトモエを止められなかった責任を果たすために、ワルキューレたるのか。死のスメルが微かに匂ってきたよよよ。序盤でユキノに届いていた手紙は、以前チエが認めていた手紙と同一なのかも気になります。
 ハルモニウムでは再び謎存在が現れ。アリカやニナであったから現れたのか、オトメであれば現れるものなのか。その存在の正体とともに、大いに気になる謎をのこしつつヒキ。おもしろさの褪せない作品だ。

 SoltyRei 第17話「LADY」 
 
 復活のローズ&ソルティの帰還。
 プロシードというのはチーム名かと思っていたけど、遺伝子操作によって特殊な力を得た人間をも指していたすか。
洗脳やなにかしらの縛りを受けているかと思ったけど、パーソナリティは今までのローズのまま。うーん?
 一方、ソルティがロイの部屋に戻ってもそこに会いたい人はいない。本人の自覚がないように見えるのに、なぜか「捕らわれ」という言葉が浮かぶローズと、我が家に戻れたけれど家族がいないソルティ。置かれている状況は違うのに、なぜか似た雰囲気が感じられます。求めることを忘れさせられた者と、求めるものに届かない者。

 
 いきなり全力。
 スーツの力が発揮されたのはインテグラが爆弾魔と戦ったとき一回のみだったのに、当たり前のように、全員フル装備で連携までこなしていたのは、ちょっと唐突。強力ではあったけど凶悪ではなさそうな犯人だったのに、この展開の速さ。キャラ整理に入る気配が露骨に感じられるなぁw 他のメンバーの機能や特性を、事前に描く時間的余裕がなかったのか、敢えて前触れとして描いたのか…。
 ローズは盗賊達に名を呼ばれ、その上でもRUC側に立つことを堂々と語る。うーむ、ラリー達が相手であっても、同じコトを言えてしまうんだろうか。非登録市民達のために活動していた、青き流星のローズはどこへ行ってしまったのだろう。

 
 バトルー。
 シルビアの面目が潰れるだけの結果を残して終わる→廃棄確定。事件の際も、生身のままのローズが解決という結果もあったし、スーツ姿初披露の回でこれでは、安っぽくみえてしまうね。そこが狙いなのでしょうが。

 
 ドロップキック!
 わはは。そーっと顔を覗かせるあたり、ソルティにも気まずさがあったんだろうけど、それを上回る心配がカーシャ達にはあったわけで、描写はコミカルなのに(だからこそかな?)泣かせるね。ユートの変態ぶりとそれを見逃さないミランダ…。こういうシーンがあるから、ソルティレイは目が離せない。
 ソルティと行き違い、謎のおっさんとソルティの話をするロイ。おっさん、明らかにソルティの秘密も知ってる風だったけど、なんだかこの人の存在は気をもたせるだけで余計な気がしてきました。世捨て人というのも、ちょっと都合が良すぎる立ち位置だしね。ソルティの特殊性を外側から描くには、こういう存在が必要なのかもしれないけど、ストレートすぎたかなぁ。立木文彦・中田譲治の共演は渋みがあってステキでしたが…。
 そしてカーシャとソルティの入浴シーンはもっとステキで。懲りずに特攻するユートも、ミランダに捕まること再び…。なんだか素で、大原さやかさんに首根っこ捕まれる下野紘さんだったような…w

 
 ひー!
 業務不履行でセリカクビ→抗議にいったシルビア刺される。なにこの超展開。君たちはもう必要ない、は判るけどそれだけで人刺したら、アンタそりゃただの殺人w シルビアの女心を利用したり、ローズに近づいて探りをいれたりしていた、あの冷静さと緻密さはどこへ。仮面の男の狂気を描きたかったのかな。にしても飛躍しすぎw
 役に立たない存在を処理しないと気が済まないのか、或いは最後の優しさであったのか。一概にはいえないけどこの流れで自ら手を下すというのは、小物ぶりを露呈したように見えてしまったり。ガーゴイル様と対照的でつい…。
 物語は加速するどころの騒ぎでなく、急転直下。ロイとソルティが再会できるのかも、不安になってきたよ。
 



 

   2 22 (水)   暴走。

 
かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜 第7話「みんなで海へ」
 中盤にも入れば、とりあえず水着でも…と安易というかお約束な展開で海へゴー。相変わらず、レギュラーの描き込みの丁寧さには、目を見張るものがあるのに、背景やモブキャラのテキトーさには目も当てられない…w
 明日太ビジョンやはずむに対する気持ちの暴走は、本質的にはギャグになってしまうので、友情と愛情の狭間で揺れるという真剣さを描いても、どうしても笑いに帰結してしまう悲しさよ。哀れ。存在がギャグになってしまう明日太がメインにきたせいか、普段はシーンとシーンの間に一息いれるだけだった、シャンプウや先生などが出張りまくりだったので、なんともいえない脱力感。や、この人達の存在も不可欠と分かっているんですけど、必要以上に画面に出るとどうしても…w
 明日太・はずむの裏では、とまり・やす菜ラインで第二試合がゴング。まだまだ揺れる歪で異質な三角関係。原作自体、全く答えを出していない状況なので、決着がつくオチはないだろうけど、どの程度の距離で終わらせるかに、注目したいかな。

 
IGPX-Immortal Grand Prix- 第18話「パズル・リングス」 
 
 ロケットジョージキタコレ
 老練なマシンコントロールや錯覚を利用した攻撃など、キャリアを活かした攻撃で先手をとってからは、優位に立ち続けて相手を翻弄。一つ一つは小手先の技なんだろうけど、積み重ねることで相手の精神を揺さぶって思い通りのポジションにたっていたのかな。修羅の門のイグナシオみたいな印象。
 一方、タケシはスランプ絶好調。2ndステージの序盤においてライバル宣言をしたカニンガムに呆れられる始末で、まだまだこのビョーキは続きそうです。
 ピットの3分という時間も、どこか分かりづらいかなぁ。3周レースの平均的なタイムがどの程度なのかわからないため、3分間のピットが妥当なのかどうなのか。直後にスピードモードに変形していたけど、いつ3周目に入ったのかも、はっきりしないのはどうなんだろ。設定は細かく作っているはずなのに、本編でそれを視聴者に伝えきれていないのでしょうか。

 
 うは、トンズラこいたw
 ひたすら意表を突き、相手のペースを乱すことに徹して、充分な実力を発揮させない。自分たちの力が及ばないのならば、相手に力を出させなければいい。兵法の論理に叶ったベテランらしい戦法ながら、相手を陥れることに愉悦を見出す姿は、オヤジというより悪戯小僧のようで、小気味よかったです。
 しかしスピードモードで逃げ切り、という戦法がかつてなかったというのには、少なからず違和感を感じたかな。
てか、レースなんだから先行逃げ切りという戦術も当然アリなんではないのかと、序盤の頃から疑問だったんですが、相手をバトルで崩して充分な好きを作らないと、ダメなのかなぁ。
 そして6連スリップストリームのChooChooTRAINから、アクシデントを装ってベルシュタインの後続を抹殺。うはw
オヤジ、サイッコー。

 
 アンドレ一人舞台の巻。
 終わってみれば、アンドレの力でギリギリの引き分けに持ち込み。なのにオーナー以下、チームメイトから、疑いの眼差しを向けられる悲しさよ。しかしベルシュタインにしてみれば、正々堂々戦わずに、卑怯な手を使われて勝てる試合を落としたことになるわけで、手応えのなさに加えて、カニンガムらの怒りを買ってしまうことに。
 スランプから脱却できないタケシは、妹に渡したはずのゲームに再び…。

 
 スランプは続くよどこまでも。
 得意とする剣道ですらアンドレに敗れ、ファンティーヌとの間にも距離が空いてしまうタケシ。そkへザナックが現れ追い打ちを…てザナック、タケシとファンティーヌのデートまでストーキングしとるのかよ。

 
 どん底まで。
 ついにはチームを離れたリバーにまで相談を持ちかけるタケシ。今のお前は戦う相手にすら値しない、とバッサリ斬り捨てながら、「俺がチームサトミにいたときに感じていたことがお前の身に起きている、とヒントを出している所がリバーの本心なのかな。本調子のタケシに打ち勝ちたいという。
 そしてゲームの中でファンティームを探すタケシの前に、謎のプレイヤーが…。て、そのマーク、サトミのシステムにハッキングかけてたヤツじゃねーかw やっぱりマックスよ、お前であったか。けどこの仕掛けが逆に藪蛇になりそうな気配も…。タケシの発憤材料となっていくのかなぁ。
 しかし、ホワイト・スノーが執拗にサトミを狙う理由がどうにもわからず終い。個人的な恨みが見えるでもなく、トップチームに及ばないから代償を払って戦っている(サイバーフォーミュラSAGAのフィルのよう)でもないし。ただの愉快犯・悪者でしかないのが勿体ないなぁ。この先、背景を描ける余裕があるといいのですけど。
 前回の試合も、特集記事によればホワイト・スノーが、チーム・サトミのIGマシンを操ったコトに関して全く触れられておらず、ポジションミスを犯したサトミの自滅という扱い。うーむ…命に関わるレースがそんな軽いものでいいんだろか。良い素材はもっているのに、詰めの甘さが見えるのが本当に勿体なく、またその出来の悪さが可愛くもあるのですが…さてさて。
 このタケシのヘタレっぷりからたまったフラストレーションを、どのようにして晴らしてくれるか。来週のサブタイから察すると、そろそろ復活の兆しが?
 



   2 21 (火)   節目2

 
第7.5回アニメ感想率調査光希桃Anime Stationさん
 改編期恒例の終了番組の評価まとめー。新番組評価の方は入力を見落としてしまったため不参加に…(ノД`;)
今季は期待作やダークホースが多かったので、ちょっと痛かったなぁ…。
 例によって、自身が評価を入れた作品をピックアップして記していきます。コメントを(一部)引用させていただいたサイト名は敬称略にて。
 
 順位

タイトル

評価平均  視聴継続数(率)
1位  魔法少女リリカルなのはA's 3.66 99 ( 56.3% )
2位  ぱにぽにだっしゅ! 3.65 115 ( 65.3% )
3位  ARIA The ANIMATION 3.52 131 ( 74.4% )
4位  ガン×ソード 3.43 81 ( 46.0% )
5位  絶対少年 3.37 62 ( 35.2% )
9位  Rozen Maiden traumend 2.65 113 ( 64.2% )
10位  銀盤カレイドスコープ 2.52 96 ( 54.5% )
18位  To Heart2 1.74 69 ( 39.2% )

 1位.魔法少女リリカルなのはA's (評価平均3.66) −個人評価:3−
 作画の低迷を押しのけて、終盤の盛り上がりが末足となったか。ぱにぽにを鼻差でかわして1位。コメントを見ると最高!と褒め称える上位と、作画の乱れ、脚本の詰め込みなど、前作との差において、手放しで誉められない中位ランクの温度差が見えます。自分も後者の一人。
 作品評価の基準は、脚本・作画・演出・音楽の4つ、というのが個人的な考えで、作画と演出面を鑑みると、4点を付けるのは躊躇われました。第二期シリーズとあれば、前作のクオリティと比較するのも必然で、その点においても厳しい点があったかなぁ。
 ファン・一個人が作品に点数を付けるという行為には、自分も同人誌でOPレビュー企画をやっていて、毎回少なからず抵抗を覚える(それでも一つの基準としては、やはり点数付けという方法しか思い浮かばない)のですが、点数を付けることの難しさを強く感じた一作でもありました。あと、この評価をみて、冬コミで見かけた尋常でない行列の理由が、やっと判った気がします。
 以下コメントより。

 >最終回でのサイドポニーもお気に入り。欲を言えば成長後の姿での変身シーンが見たかった駄文な雑記
 その思いもありつつ、されども、敢えて見せないところがいいとも。続編を…という声も多くあり。

 >3.67くらいかな? 文句なしに「面白い」とは言えるけど「名作」とまで言ってしまうのは引っかかりを感じる。
 >「おもろ」と「名作」の間くらい
鳴茂部屋 UNLIMITED
 あ、自分もまさにこの感覚。

 2位.ぱにぽにだっしゅ! (評価平均3.65) −個人評価:4−
 0.004の差で2位に甘んじる結果。されど継続数では三桁を超えた3本の一つに入り、注目度の高さも考えます。極めて高い評価と言えそうです。概ね肯定的なコメントも多く、祭りを楽しんでいるような雰囲気が感じられました。
こうしてまとまった人数の感想を見ると、今までにないスタイル・センスにぶつかって起きあがった後、受け入れられる人とそうでない人に分かれたように感じられたり。
 原作と異なる味を活かした、という意見をみると、昨今増える原作アニメの製作に、一石を投じたと言えるのかも。
 あと全然関係ないですけど、現在放映中の時効警察は、ぱにぽにのセンスとスタイルを強く感じます。
 以下コメントより。

 >視聴者と製作者が共犯意識を持って見ることができたのも、成功の要因だったと思う。EmptyCounty
 あ、これ確かにあったw 掟破りを楽しんでたし。

 >キャラクター性やパロディ・黒板ネタだけではなく、演出やビジュアルエフェクトの高さも
 >この作品の魅力だと思う。
明日はいつも新しい日記
 映像的なセンスは、ずば抜けていたと思います。不条理ギャグと見事に“噛み合った点”も超重要。

 >オタ向け(それも割合高年齢者向け)のビックリおもちゃ箱のような作品だった様に思う。風変わりな事を連続して
 >続けるのはスゴイパワーいる事なのに、それを2クール完遂させたスタッフには脱帽。
田代具
 サッカーや野球の大会で、「思いっきり試合を楽しもうぜっ!」と言って優勝しちゃったチームのような勢いを
 感じました。

 3位.ARIA The ANIMATION (評価平均3.52) −個人評価:4−
 おお、これは意外だった高評価。継続数も堂々1位で、柔らかく暖かい作風に多くの人が惹き付けられたよう。
コメントを見ても程度の差はあれ、概ね好意的で、そもそもこういうタイプの作品を嫌いと言える人は、あまりいないのかな。第二期への期待感に触れる方も多々あり。好かれている作品、というイメージが定着した感じです。
 以下コメントより。

 >ただ友達と別れて帰路に着くというラストなのに、不思議と泣いてしまった11話。▲SPRING MIST▼
 うあー、自分も一番好きなシーンここです。ディフォルメ顔なのに、メチャメチャ胸が震えました。

 >なんというか、「ありがとう」と言いたくなる作品。Parallel Universe
 こういう感覚は大事にしたいと思います。

 4位.ガン×ソード (評価平均3.43) −個人評価:5−
 ありゃー、1,2位を争うかと思っていたら、意外に評価低めで。痛快・気持ちいい。キャッチコピーに偽りなしという意見や、ギャグとシリアスのバランスに触れる感想が多く、中位ランク付けのコメントを見ても、おしなべて悪くない。けど、評価はそれほど高くないという、ちょっと不思議な印象です。中盤の展開を中だるみ、と感じた方も結構おられるようで、中にはバッサリ斬り捨てた方も。人によっては合わない作風だったのかなぁ。自分の周りで、という限定的な話ですが、20代以下の知り合いは、あまりハマっていなかったような気がします。
 個人的には、美学を極めた厳窟王とは異なるアプローチで、一つの極みに達した復讐劇と思えた作品でした。
 以下コメントより。

 >つーかね「海。最高。」ブリッジ歩行はもうできない。
 カイジ、サイッコー。

 >キャラクターを大切にし、娯楽性を何よりも大事にし、歯がゆさも涙も楽しさもエロもたっぷりで、
 >そして最後の最後にカタルシスを忘れない、まさしくゴージャスなエンタテインメント。
Parallel Universe
 こういうのをエンターテイメントって言うんだな、という格を知らしめてくれた一作でした。

 >最後までクオリティが落ちることなく正に「駆け抜けた」と言うに相応しいBLACK CRUSADE
 作画レベルも数えるほどしか落ちなかったすなー。

 >どうしてもスクライドと比べてしまうので星は4つにとどめた。雑記--東ア大ニ法オ学タ部
 スクライドと比較される方が何人かおられましたが、個人的にはスクライドと同等かそれ以上と感じられたり。

 >ロボもので商品展開を視野に入れない(少なくとも私にはそう感じた)作品だったのは
 >珍しい気がする。
WIND OF MOON
 あ、言われてみれば。造形の格好良さ(売れるデザイン)に拘っていなかったような気もしますね。

 5位.絶対少年 (評価平均3.37) −個人評価:4−
 
殿堂入りは若干上位より少なくなりますが、2点評価も少ない。コンスタントに良作としての評価を得たように感じられます。コメントも、善し悪し・好き嫌いはともかく、内容を吟味し、丁寧に言葉を選んでいるようにみえて印象深いですね。この結果を見て「独特」の一言で言い表せない、面白味を楽しめた作品だと、つくづく思わされました。
 以下コメントより。

 >数年後に再放送でもして、次の世代のアニメファンが見ることにこそ価値のある作品。アニ鳴館
 確かに時代を選ばない作品である気がします。10年くらいしたら、また見たくなるかも。

 >アニメで空気を楽しみ、小説で心情を楽しむ。これがサイコーでしたな。狭すぎる世界より
 携帯小説読めなかったぁぁぁ。

 >名作だとは思うのだが、どこがどう面白いのか説明できない。その歯がゆさが
 >またいい部分。
WAVEのブルーコスモス万歳!!
 絶対少年のおもしろさの本質を突いたコメントに思えました。

 >田奈編はよくできていたけど、横浜編は蛇足にしか見えなかった。光希桃AnimeStation
 >不思議全開の田菜編より、どろどろ心理を突きまくった横浜編が好きだ。Parallel Universe
 真っ二つw こうして意見が分かれる所も調査の醍醐味ですね。他にも田菜編と横浜編のギャップに差違を覚えた
 人は結構いるようです。私は二つがあって「絶対少年」と思いますが、好き嫌いで言えば田菜編かなぁ。

 9位.Rozen Maiden traumend (評価平均2.65) −個人評価:2−
 113という視聴継続は全体の第2位で関心の高さを伺えますが、3〜2点に全体の74%が集中した点に、この作品の真価が問われているような気がします。第一シリーズの3.65に比して、ピタリ1.0ポイント評価を落としたのも、何かの啓示かと感じられてしまいます。
 後半の詰め込みやオチに言及する意見が多く、下位にくるとさらに辛辣に。程度の差はあれ、クオリティを疑問視する声が、正鵠を得ていると思えるのが悲しいところ。
 3期への期待を仄めかす方も結構おられますが、収集付かなくなった気がするのは自分だけでしょうか。
 以下、コメントより。

 >JUMが完全にいらない子でした。shrewd clover
 >ジュンが終始、物語の傍観者でしかなかったアニ鳴館
 ここがまず失敗したと思う第一点で。ねーちゃんはもっと出番なかったし(ノД`;)

 >事実、7話くらいまではとても面白かったが、
 >後半で原作においてもまだ未消化のアリスゲームにまで手を出したのは失敗だった。
▲SPRING MIST▼
 >ドール達の何気無い日常を見続けていたかったです。アーベント
 >ラストの悲劇の必要性が理解できなかったし、そこに至るキャラクターたちの行動に
 >説得力がなかった。After Dark- My Sweet.
 第二点。日常とメインストーリーを、どっちつかずにしてしまったところ。7話以前までは普通におもしろく、友人達と
 一緒に鑑賞していたのに、気が付いたら自分一人しか見ていなかった…。

 >茶番って言葉がこれほどふさわしいアニメもない。Precious Prize Platz -Annex-
 >なにもかもが中途半端。途中の伏線はたいがい出しただけだし、話も収拾ついてないし、こりゃ話数かけりゃ
 >なんとかなるってもんでもないだろ。ねこまくら
 >ありとあらゆるテーマが発散してしまった上に、どれ一つ決着を付けられずスタート地点で立ち止まったまま
 >終わってしまいました。
人生しょせんはったり
 本音としてはかなり近いところが。雛苺の最後などは、前半のギャグと後半のシリアスが巧く噛み合って、引き
 立て合っていたと思いますが、残りは料理人が素材の持ち味を殺してしまった、と思えてなりません。

 10位.銀盤カレイドスコープ (評価平均2.52) −個人評価:1−
 あれ? こっちは思っていたより意外に評価高いw 作画のダメさ加減は誰もが認めているとして、ギャグアニメ、ラブコメとして見ればそれなりにおもしろい。或いは勢いを楽しむ、といった諦念ありきな視点で楽しんだ人が、多数いた模様。でもやはり原作を読んだ身としては、高いレベルのフィギュアスケート描写があってこそ、光るラブコメと考えてしまうわけで、斜に構えられなかった…。潔く見切ることも、開き直ることも出来なかった自分が、一番の負け組だったのかもしれません。
 以下コメントより。

 >最初はほとんど期待していなかったのですが、ふたを開けてみれば素晴らしいギャグアニメでした。
 (パズライズ日記
 >フィギュアスケート物として観ればかなり不満は残るけど、ラブコメとしては楽しめた。a-capriccio
 そういう視点であれば楽しめたかもしれません…が、本来はそういった作品ではないのですよぉぉぉ(ノД`;)

 >リアのスケート教室って何だったの?人生しょせんはったり
 なんだったのでしょう?w

 >なんとも惜しい作品ちゃんとした環境で見たかったなぁ頼逞byMETHIE
 この一点に尽きてしまうのかなぁ…。

 >肝心のフィギュアの描写がねぇ……氷上のウェイトレスならぬ氷上の隠し芸大会はやめてほしかった。
 (電脳アニメパス
 フィギュアスケートアニメではなかったということにするしか…。

 >マスコミ絡みの話にばかりで、フィギュアのシーンが少なかったのが残念。ライバルキャラはおざなりだし…、
 >まぁ描かれてもあのズッコケ作画では嬉しくないかも知れませんが。それでもギャグ漫画として見れば
 >面白かったかな。
Elwood’s 身辺雑記
 世界のライバル達、完全に放置でした。マスコミ陣の方が作画綺麗だったというのは、どうしようもなさすぎるw

 >最終回の「Alan Smi Thee」や、1度しか無かった「リアとタズサのスケート教室」等を見ていると、舞台裏の
 >ゴタゴタがヒシヒシと伝わってきて、何だか痛々しい。
Melog
 Alan Smi Theeの意味を今頃知った罠。こういう事態を招くことは、原作者・ファンの期待を、プロデュースサイド
 (現場サイドではなくて)
が台無しにしたと言ってもおかしくない。二度とこのようなことが起きないことを祈りたい。

 >なんだこれ…で終わった。見なかったことに何も後悔はない。Parallel Universe
 勝ち組。

 18位.To Heart2 (評価平均1.74) −個人評価:2−
 妥当と言えば、これ以上ないくらい妥当な評価で。コメントにおいても、販促目的とする意図がみえみえとの意見が大多数。ゲームを買わせたいという目的があっても、そうとは気づかせないようにすること(気持ちよくお金を出す気分にさせること)が、販促における大鉄則だと思うのですけど。ほとんどの鑑賞者(調査参加者をサンプルとして)に、気づかれてはどうしようもないね。
 ここまで飽きられている結果を見ると、逆説的に「アニメ化すりゃそれだけでどうせ喜ぶんだろう?」というクオリティ度外視の商売っ気だけが、一層浮き彫りになったように思えてしまう。
 以下コメントより。

 >最終的には恋をするにはまだ早いという結論に達しましたが、これは原作ゲーム発売直後の放映としては
 >妥当なところでしょう
JUNのホームページ 2nd Stage
 一理あり。されどゲームの存在なしに語れないのがつらいところw 狙いとしては悪くなかいけど、もう少し作画・
 脚本・演出に力があれば、「続きはゲーム買って見ようかな」と思えなくもないのでしょうが。

 >ヒロインを絞り込まないせいで中途半端になりがちで、消化不良。もぞもぞちーむ
 ギャルゲのアニメ化につきまとうキャラルート選別の問題を、これほどはっきり示してくれた点は、反面教師として
 評価出来たのでは…と思えたり。

 >販促の効果があったのかどうか実に疑わしい。神コップBloG
 まったくもって。むしろ逆効果であった可能性も否定できず、そんなオチ、というかケチがついた悲しい話w

 ○終サイト別きびしさランキング 

 順位

順位

 全体を100に換算した場合

 第5回 151/197位 76位
 第5.5回 084/148位 56位
 第6回 177/244位 72位
 第6.5回 046/153位 30位
 第7回 137/276位 46位
 第7.5回(今回) 116/176位 66位

 見切り作品が多かったせいか、今回は甘めな位置どり。
 ○地底変動個別データ

 データをまとめあげた光希桃さん、いつもお疲れ様です。
 また参加された各サイトの皆様方、ご苦労さまでした。




 

   2 20 (月)   節目。

 
単発アニメ作品評価調査アニ鳴館さん
 映画、特番、OVAなど、シリーズ放映外の作品について、初調査。予想よりずっと参加が少なく、評価数2桁越えが3作というのは、ちょっと寂しい気も。しかし、身銭を切って劇場に足を運び、DVDを購入しているだけあって、実直な評価が出ているともいえるのかな。
 恒例の如く、自分が参加した作品をピックアップで。
 
 順位  作品  評価平均   評価者数
1位  カレイドスター Legend of phoenix〜レイラ・ハミルトン物語〜 4.67 9 (20.0 %)
3位  蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT 3.78 36 (80.0 %)
8位  機動戦士ガンダムS DESTINY“FINAL PLUS 選ばれた未来” 1.94 32 (71.1 %)

 1位.カレイドスター Legend of phoenix〜レイラ・ハミルトン物語〜 (評価平均4.67) −個人評価:5−
 評価者数が二桁に届きませんでしたが、殿堂入りが66%、名作が33%と、極めて高い評価を得たようです。
コメントの短さが、「余計に飾る言葉は要らない」と物言っているように見える…のは完全な贔屓目ですね。個人的には、評価の上下はともかく、たくさんの評価者がコメントする様を、見たかったです。9人とは…。

 3位.蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT (評価平均3.78) −個人評価:5−
 殿堂入りが33%で、名作が30%と、高評価が全体の6割を占める好評ぶり。外伝とあれば、比較せずにおれないのが人の性ですが、「本編よりも良かったのでは…?」とのコメントも複数みられ、その評価の高さが伺えます。
個人的にはTVシリーズが冲方脚本に切り替わった後半も引けを取るものではないと感じますが、1時間という枠で密度の高い話ゆえに、TVシリーズ全体と見比べると完成度が違って見えるかも。しかし、本編の直近を描いた外伝を見たことで、TVシリーズが一層輝いたように感じられました。
 駄作評価を下した方も1名いらしたようで、どのあたりがつまらないと感じたのか、コメントを見たかったところです。

 以下、「おっ」と感じたコメント(サイト名敬称略)。
>TVシリーズを知らない人でも楽しめ、知っている人であればより深く楽しめるTVSPの鑑。ゆーずー無碍たる日記
 今まで見たSPとしては、作画・脚本・音楽のクオリティは桁違いでした。

>えー?ファフナーってこんなにいい作品だったっけと苦笑。Parallel Universe
>今更感も強くて、特に期待せずに見たらあまりの面白さにびっくり。浅木原書店
 ホントにシビれるほどの不意打ちだったなぁ…。

>果林はこの後に待ち受けている運命を思いますと印象深いです。アーベント
 総士パパも…(ノД`;)

>TVシリーズの前日譚で悲壮感漂う物語なのだが、絶望の物語じゃないのが素晴らしい。鳴茂部屋 UNLIMITED
 む、まさしくで。単なる悲劇で終わらないからこそ、これだけの評価が集まったのだと思います。

 8位.
機動戦士ガンダムS DESTINY“FINAL PLUS 選ばれた未来” (評価平均1.94) −個人評価:2−
 なんというか、まあ予想通りの結果が出たとしかw 本編放送時の評価平均1.78は、辛うじて上回れたようです。
されど、自分のコメントに記した「焼け石に水」というより、むしろ「火に油を注ぐ」特番だった方も数多く…w
 ただ、上位に評価を入れた方々の、「こうしたら良かった、あんな展開を見たかった」というコメントにもまた頷ける点が多々あって(言いたくても言い切れないほどありますが)、厳しい評価を入れた中、一服の清涼感を味わえた
気がします。
 最後に是非はともかく、これだけの数の注目を集めたという一点において、種死は成功を収めたんじゃないかと、つくづく思います。

 気になったコメントとしては、
>単に未完成だった最終回を本来の形で放送しただけって気がするけど……電脳アニメパス
 という一言に全てが集約されていたかと…w


 やはり人数の少なさが少し気になるところですが、単品アニメ評価という枠は非常におもしろい企画だと、参加してみて感じました。今回は第一回ということもあり、参加しそびれた方もおられるでしょうし。単品の枠に6〜8巻くらいまでのOVAを組み入れてもおもしろいんじゃないかな。
 企画・集計をつとめられた加嶋さん、お疲れ様です。ありがとうございました。参加されたサイトの皆様もお疲れ様でした。




 

   2 19 (日)   気持ちの良い日。

 
¢乗り物酔いしたノルウェー、遅刻したカナダに破れる。HK-DMZ PLUS.COM
 今回のオリンピックはこんなのばかりだ。

 
ゾイド ジェネシス 第45話「遺産」
 
 ちょwwwwコト姉wwwww
 武器隠しすぎ。&最後の隠し場所どこっすか。ガラガだけでなくルージやロンまで鼻の下を伸ばして凝視しとるw新EDやミニアルバム含め、やにわにコト姉とミィ様の動きが活発になってきたようです。エイベックスに商売っ気があっても、作品の方は、今までと差ほど変わらない(てか狙ってきても許せてしまう)ので、いつまでも楽しめるのかな。このシーンだけやたら作画に気合い入っとるのも、またなんというか…w
 しかし、相方のミィ様はといえば、占いババと化して鬼姫モード。…これも魅力なんですけどね。
 ストーリーもソラシティの起源や方針も説明され、謎めいた科学力があれども、地上に干渉しない理由にも納得。
しかし、中盤で散々伏線を張ってたセイジュウロウの病気が、「ついで」扱いで完治したり、完全に忘れていたジェネレーター修復の光明が見えたりと、なにげなく重要な伏線が回収されてしまった感が。終盤間近になって、ここらで拾えるモノは拾っておかないとマズかったのでしょうか。
 来週はソラシティにディガルドが襲撃…?ディガルド担当部が、どこまで知って動いているのかも、楽しみなところです。ザイリンを必要とする理由も気になる…。

 
よみがえる空 -RESCUE WINGS- 第7話「Bright Side of Life(後編)」
 行方不明になったのは、前話で「お前だけは助けん」と言っていた、
一宏の友人かと早とちりしていたので、やけに冷静な主人公に勝手に違和感を抱いてしまったり…勿体ない。
 救助しても死後硬直が始まっていたのか、固まっていたパイロットの腕。事故を家族に告げねばならない同僚の
苦しみ、駆けつける肉親・妻の悲壮な姿。そんなシーンと全力で現場で救命活動を行う主人公達がクロスオーバーする。この臨場感、緊張感。人命の尊さ、儚さを真正面から描いた素晴らしい一話でした。序盤の事件で感じられた作為性なぞ、欠片もなく、見事な人間ドラマを見せてくれました。
 思い話が続いた後のエピローグまで抜かりなく、懇親会で鬼軍曹がひょっこりひょうた島歌い出したときには、思い切り噴きました。しかもEDまでひょっこりひょうたん島てw ガン×ソードのSOSを思い出させられましたよ。名作の予感を覚えた一話でした。

 
ドラえもん誕生物語〜藤子・F・不二雄からの手紙
 映画「のび太の恐竜」に合わせた特集。藤子・F・不二雄(藤本弘)さんが漫画家として歩んだ人生のドキュメントを描いた番組でした。
 ゲストの思い入れ深いドラえもんの場面を見たり(海底鬼岩城のバギーちゃんは、今でもホロリとくる…)、当時、一緒に仕事をされていた方々の逸話が語られたり、見応えのある番組でした。中でも特に印象深かった話が二つ。
 一つはジャイ子の本名をつけなかった理由。これ気になっていたんですが、「ジャイ子の本名が出た時、同じ名前の子供がそれが原因できっといじめられる。」という配慮があったのだそうです。子供のために漫画を描く、同じ目線でいるという姿勢が、とても重く、暖かく感じられた一言です。
 今一つが、藤本先生が藤子プロのスタッフに残された最後の言葉。「私がいなくなってから、クオリティが上がったと言われるようになればいいのですが。」 言えない。こんなこと普通の人には言えない。ドラえもんという作品を見るだけでも、描いた人の人間味が伝わりますが、こういう話を聞くと、改めてこの人だからドラえもんが作れたんだなと思います。
 子供達の心に一生残るような名作を、一本作りたい。そんな思いを抱いて漫画家の道を歩んだ藤本先生。自分が物心ついて、初めて見たアニメはドラえもんで、初めて読んだ漫画もドラえもんでした。私と同じ人達が数えられないくらいたくさんいるでしょうし、これからもずっと増えていくんだと思います。
 水田ドラも、もう違和感なくなってきましたね。間に流れるCMを見るだけで、ちょっと瞼が熱くなってしまいました。
 



 

   2 18 (土)   演出により生きるも死ぬも。

 
タクティカルロア 第7話「エニアックマニアック」
 いきなりスレから始まる展開に噴いた。砲雷長や衛星長には目もくれない、妙にリアルなレスが笑えるなぁ。
 そしてメロっぽい新キャラと七波達の同期と思われる女性も登場で、ハッキング祭り開催。えらく際どい ポジションのカメラアングルでしたが、まあそれはタクロアに欠かせない要素で。
 一方、バカやってた双子に、パスカルメイジに乗艦していなければならない深い(極めて深刻な)事情があるようで、メガネとアイデンティティを語るようなシリアスな場面も。女の子同士で和気藹々、仲良しこよしの一枚岩かと
思われていた船にも、それなりの事情や人間関係があるもので、むしろ多少は波風立たないとドラマにならんし。
しかし、演技力か演技指導のどちらかが不足しているのか、双子の演技が作り物っぽく聞こえてしまって残念。
 あと、漂介と翼とのフラグは、七姉の横にいないと漂介の個性がみられなかったためか、どうでもよかった感じ。
来週にはその流れを汲んで、二人にスポットがあたるようなので、それ次第というところで。

 
Fate-stay night 第7話「蠢動」
 
 そして餌付けが始まった。
  サブタイの「蠢動」はセイバーの腹の虫のことかと思えるほどに、序盤からハラペコ属性全開で。他愛のない朝の一幕でしたが、丁寧に描かれていました。作画レベルも向上していたし。料理の描写も、毎回、妙にこだわりを感じますね。

 
 ゴーング。
 平穏な登校風景が一瞬にして修羅場へと…。桜の落胆ぶりが凄いなぁ。髪を翻しながら凛の目の前を通っていく様子は、以前あった同じ構図で立場を入れ替え。二人の関わりを特に印象づける描写は、後半に生きる布石となるや否や…。

 
 「はうあ!」
 士郎モテすぎじゃよー。一成のラブラブモードもわざと演出過剰にして、コミカルさがよく引き出されているなぁ。
ホロウのゴスロリ思い出してしまったじゃないか。桜とのバッティングといい、今回はコメディ色が強く出ているよう。
桜との信頼関係を修復した後も、凛との関連づけがしっかりなされていたりで、HFルートはともかくとして、その存在自体は出てくるのかな? そして魂を抜かれた人形のような美綴…。ゲーム版ではテキストで語られるだけだったので、こうして画で見ると凄みがあります。

 
 放課後の課外活動…?
 これまたコミカルに描かれているなぁ。士郎がスカートを意識したり、凛は男子トイレに入らされたり。結界の一部を破壊するというシリアスな話の筈なのに、ちょっとしたデートをこなしているような、妙に甘酸っぱい感覚が。本人達は真面目にやっているんだけど、第三者の目には喜劇に見える演出。光っていました。

 
 グッド・ツンデレ。
 なんとも典型的なツンデレで<だがそれがいい。今までのFateとは一味違った演出アプローチで進められましたが、最後はストーリーに大きな変化が。慎二ー。へたれー。待っていたよ。
 7話でまだこの位置というのも、ペースとして若干遅めな気もしますが、中盤からギアが上がっていくかな。スロースターターであることを願っています。
 



 

   2 17 (金)   悶え。

 
びんちょうタン 第3話「びんのお誕生びん」 
 
 「おめでとう…わたし」
 うがーーー!癒しというより、薄幸ぶりが痛々し。まさしく心がむずがゆいー。んで、今回はびんちょうタンと友達の出会い話。ちくタンは声イメージすんなり入ったかな。ディフォルメされた画だと、門脇ボイスはむしろ合う感じ。
くぬぎタンとは目を合わせるだけでしたが、馬車の窓を引いていく時、びんちょうタンをくるりと廻るときのカメラワークが絶品でした。プロモで見ていたシーンだけど、本編でみると感慨もひとしお。
 そして、米ばらまきもアニメでついに…。悲しげな声がまた胸にガツンと響いてきます。野中藍は、まっことナイス
キャスティングだな。寂しげな誕生日の幕開けだったけど、最後は暖かく幕を閉じて、ホッと一息。真冬の寒い夜にホットコーヒーを飲んだときのような、なんともいえない温もりに浸れました。

 
●REC 第3話「暗くなるまで待って」
 
 なにこの回想のギャップw
 爽やかに夢を語る女の子達と、爽やかに欲望の赴くまま会話を繰り広げる野郎共。赤と松丸の目覚めからして、ちょっと可愛そうなくらいに差がつけられているなぁ。男って悲しい生き物だ…。

 
 ポジティブ少女。
 新婚ぽい生活感がいいね。今までは勢いに流されていただけでしたが、衣食住揃えて他人と共同生活をすることは、今まで一人で過ごしてきた生活のペースを大きく変え、生活のベース共有するということ。そんな現実と意識の改革が、短いながらも朝食の場面でよく描枯れていましたよ。
 それぞれの仕事に邁進する中でも、共同生活での食い違いが早速垣間見えていたかな。赤はガヤの仕事にある現状を、もどかしく感じ(スタジオの隅にいる時の表情は、憧憬や悔しさなどいろんな感情がみてとれる、素晴らしいものでした)、松丸は追い込みから赤を邪険に扱ってしまう。それでも、声優の仕事に不安・問題を抱えながら、松丸に気を遣う赤が健気だったなぁ<席を外したり、帰りをじっと待っていたり。
 息を白ませながら二人が目を合わせるシーンも、画としてすごく綺麗だった。ストーリー自体がオリジナルでしたけど、至極丁寧に作られているように感じられます(赤を必死に探すシーンとか)。言っちゃなんだけど、原作より二人の心理が細かく描かれていたし、中身のある話になっていたと思います。CMが入る流れも、ちょっとしたドラマっぽかったし。かといって花Qらしさも失われるでなく、合コン相手のいい加減さは、実にらしくて良かった←誉めてます。 
 でも相変わらず、ラブシーンにはもつれ込めない松丸君。冒頭と同じ回想からオチにつなげるラストが哀愁漂っているね。いや巧いけど笑ってしまった。男って悲しい生き物だ…w
 


 

   2 16 (木)   懐古。

 舞-乙HiME 第19話「宿命の17歳 (^^;)」 
 
 その後。
 なんかに喰われかかってたマシロはアリカの待つアスワドへ。国の思惑に利用されていることで諭すミスマリアを相手に、ニナは一歩も引かず。いずれ後悔すると告げられた日も間近に迫っているのでしょうか。
 激突直後のアリカも描かれ(てかなんでミコトが一緒なんだろうw)、強いショックで抜け殻な様子まで…。アホ毛が妙に切なかったなぁ。

 
 器。
 やっぱりまだトラウマ引きずっているかー。人前では務めて明るく振る舞うところがアリカらしいけど、その空元気が返って痛々しい…。頑張れ女の子。マシロが王としての自分に絶望していおりましたが、ミドリちゃんは逆に王の器をみせつけてくれることよ。前シリーズと一番キャラ変わったのはミドリかな?

 
 ヒッチハイクの神再び。
 やー、もうナツキはナオに主導権握られっぱなしだね。安い挑発にも乗ってしまう変に強気なところと、反面、意外に純情で打たれ弱いところがナツキのナツキたる魅力なわけで…やはりこうでなくては。ギリギリで一線を割らないカメラポジションも小憎いものです、こやつめハハハ。

 
 残された生徒は…。
 裏工作に慣れ親しんでるトモエにどん引き。お前ホントに予科生かいな。シズルハァハァな余り、後に精製される黒い石で、疑似オトメに立候補するのか。OPにある姿もそれかな。一方、メガネはニナに事の次第を尋ねるも、袖にされるのみ。前半で育まれた友情がしっかり効いているから、脆くも崩れるもの悲しさが引き立つこと。

 
 「随分寂しくなっちゃったなぁ…。」
 お、これ前シリーズでもあったセリフかな。ちゃんと本筋に沿った上で、シリーズとしてリンクする脚本がいいね。
 そしてシリアスなストーリーで一息つかせてくれるマキマキ。うん、君は変わらずにそのままでいて欲しい。って、そういえば新OPでも、シホのマイスターローブ姿ってなかったような気が…。終盤ではごっついバトルが控えているのでしょうけど、ピエロはピエロのまま終わるのか、それともここ一番の活躍をみせるや…。どちらにしても美味しいポジションだ。
 そしてスーミス。やはり卒業舞闘のときに取り出したのは、レナの遺体でありましたか。えげつないことしてくれる。今回はナギ共々、完全に敵役として立ちはだかってくれる。憎まれ役が、その役割を存分に果たしてこそいい物語は生まれるわけで。いい仕事してますよ。

 
 父の戦線復帰に娘は…。
 娘を巻き込んでしまったこと、アリカを不幸にしたこと。今日の事態を招いた自分の力のなさを嘲笑し、これからも以前と同様に汚れた仕事に手を染めなければならない我が身を嘲るような自虐的な笑み。ほんの一瞬の表情(と
そこに至る状況)
に、様々な思いを重ねてくる。舞-乙HiMEの本質的な表現力がありありと感じられる1シーンです。
ニナの苦々しくも悲しい表情もまた…。
 そして永遠の17才て!うはは。巧すぎる。今話は前シリーズのキーワードをリンクさせる場面が多くみられましたけど、これは極めつけ。ユーモアを宿業とするセンスには、参ったとしか言いようがないや。お見事。

 
 私は絶対オトメになる!
 そう誓った夢みる少女の進む道には、あまりに重く悲しい運命が。序盤でアリカが声高に宣言した一言の重みがどんどん増してきてるなぁ。セルゲイとの恋からエルスの死へと、自乗倍するが如くのし掛かってくる。構成としても見事だ。その重みに比例するように、マシロとの絆は深まり、「気に入らない相手→秘密を共有する仲間→目標に向かって競い合う親友」と変化を見せ、最後は命を共にする絆へと変わり行くのか。
 と、シリアスな展開をしつつ、もう一人(一匹)の道化が軽やかに笑いをとりつつ、ヒキ。粋だなぁ…。
 思春期の女の子が主人公だけど、本人がさっぱりしている(バカである)ことから、どことなく少年漫画風な作風が感じられる舞-乙HiME。一話たりともおもしろさが下がらないていうのも、やっぱりすごい。作画も全然落ちないし。
 



 

   2 15 (水)   転回。

 
かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜 第6話「お嫁さんとお婿さん」
 とまり視点で、はずむ×やす菜のラブシーンにバッティングする構成やよし!やー、序盤から魅せてくれるなぁ。
作画レベルもまた上がってきてるし、ホント見応えのある作品だ。
 第一話から、ずっとおあずけをくらっていたキス後の展開は、とまりが下がる方向で進み。笑ってごまかしながら、走っていくとまりが可愛くて切なかった…。翌日から空元気で二人を応援するけど、本当は胸の内を抑えられずに、葛藤する様、女の子の内面もよく描けていました。一方、とまりの引き際に乗じて、攻勢に転じるやす菜は猛攻。
 やす菜にキスを求められたはずむが、何度もとまりを思い出して躊躇う場面は、ちょっと神懸かっていたなぁ。犬は相変わらずやる気の欠片も感じられない作画だったけどw
 キャラの作画は相当頑張ってるけど、背景美術などはその分おざなりな気がします。非常識な状況にある思春期の女の子の、微妙な恋心を描く作品だけに、力の入れ所としては、100%合っているんですけど…犬(T T)
 そしてお嫁・お婿の回想から現在へ。ちびとまり可愛すぎた。河原のドラム感がかなり浮いていましたが、とまりがはずむを見下ろす構図を描くための必須アイテムだったか。
 はずむがやす菜・とまりの、どちらも選べずにいる姿勢はヘタレなんですけど、女の子同士であることからそれほどムカツキ度が高まらないのかな。作品全体の雰囲気、後述するギャグもその一端を担っているかもしれず。
 全体の構成においてですが、場面が変わる際に先生、ぷー、父さんで必ず一ギャグ入れずにいられないのね。
微妙な脱力感に襲われるのですけど、試しにすっとばして本編だけを見たら、これが意外にくどく感じられてたり。
寒いギャグといえども、物語全体の緊張を緩和させる緩衝材なのかもしれません。
 そして、来週は水着祭りだ。

 
IGPX-Immortal Grand Prix- 第17話「白い雪」 
 
 レースでも相手チームのマシンをハッキングー。
 っておい!そんな装備アリっすか。操縦系統ごっそりもってかれて、チームメイトにレッツアタック。エッジレード戦で操縦不能になったときより、さらに酷い状態。ボコボコにしつつ小悪魔な微笑み浮かべたり、「あたしたちが凄すぎるのよ」とノリノリのホワイト・スノウメンバー。ルール違反を自覚しながら、堂々と勝ち誇ってマスヨ? ジャンケンで後出しした上に、二人羽織で相手の自由を奪って勝ち鬨あげ。やっちまえばこっちのモンよ、的な今風のチンピラの所行じゃね? でも、それだけ悪役らしい悪役が登場してきたとも言えるかな。
 試合後にこの装備に対して抗議をしていたけど、終了してしまったレースの勝利は動かないってのもアリなのか。そもそもレギュレーションどうなっとるんだIGPX。事前に装備が妥当かどうかコミッショナーのチェックがないのでは、どんなレースだって、やったもん勝ちになってしまうよ。観客の反応も、相手チームのマシンを操って自滅させる勝ち方を歓迎するものなのかなぁ。真っ向のぶつかり合いこそがIGPXの魅力なのでは…。
 タケシとリズの関係も最悪の状態に陥りますが、腹にためこまずに全部ぶちまけた方が、この二人にとっては良い結果を生むと思われ。

 
 「ファンが魅力を感じているところがあるとしたら、計算づくめじゃない無謀なところじゃないでしょうか!」
 誉めてねぇぇぇw けどチームサトミらしさを思い出させる至言でありました。そしてごめん。彼女の名前がひまわりだったことを今日知りました。
 リバーが移籍したため、負傷したエイミーの代わりはおらず、チームサトミには為す術なし…と思われたところで、アンドレがカムバック宣言て、えぇぇぇ!レース番組では無謀説が唱えられ、元チームメイトのヴェルシュタイン監督からは手加減宣言を食らう。→アンドレキレる。なにこの超展開w やばい、序盤の悪徳レースなんぞ吹き飛びそうなくらいおもしろい。

 
 オヤジ。
 普段はチームのジャンパーに隠れていたけど、すごい腹w 減量メニューやシミュレーションをこなしながら、ついにレースその日を迎え…。サングラス掛けてコックピットに入ると、ちょい不良オヤジに。このギャップがまた…www
 「その時やれること、より以上の結果を出す。それがアマチュアとプロの差だ。」
 インドラガ・マノがレギュレーション変更で使用不可となったものの、一昨年の王者ヴェルシュタインを相手に、言葉通りの結果を出せるのか。ドン・キホーテに喩えた一周目のチーム会話もなかなか小粋でしたが、2周目にはいった美味しいところでまたもやヒキ。中年ヒーローの力、来週がかつてなく楽しみでならないや。
 



 

   2 14 (火)   盛り上がりすぎ?

 
¢スキージャンプ原田失格の真相カトゆー家断絶
 全トリノが泣いた。
 しかし、日本はいまだメダルをとれず…。

 
聖刻群龍伝 龍攘の刻3/千葉暁
 気が付けばもうシリーズ通算18冊目。 征夷大将軍になったあたりから、浮かんでは沈み沈んでは浮かぶ主人公のヘタレぶりに、昨今のエロゲ主人公が見えてきたな。実際、そのモテっぷりもこれ異常。
 龍の器としての頭角を現したサイオンも、早くも落ちぶれの様相を呈し、ガイザスなんて誰もが忘れていたオッサンが息を吹き返したりで、物語はジェットコースターのように廻るわ曲がるわ。でも、一巻あたりで経過する時間がだんだん長くなってきたかな。うねったり跳ねたりするわりには物語はなかなか進まない。各国、練法組織、工呪会らが入り交じり、伏線もありすぎて無駄に密度が濃くなっているような気もします。このときはまだ知るよしもなかった…的な語りも多くなってきて、衰えたというより成熟したのだろうけど、ちょっと物足りなさが残ってしまうかなー。決してつまらなくない(おもしろく読んでいる)のですが、群狼伝の頃の勢い、鮮烈なエピソードを読みたくもあり…。ピークはローエンの死だった、なんて後日談に花が咲かないよう、まだまだ盛り上がって欲しいものです。
 



 

   2 13 (月)   顧み。

 
アルベールの外交官日記
 しばらく見ていない内に、随分ストーリーが進んだようで、謎のサーカス団長にやきもき。その正体は別人なのかはたまた伯爵なのか。ジャニナを騒がすテロ事件もまだ決着を見ておらず、アニメ版24話の日を迎えるまで、アルベールがどのような日々を過ごしていくのか。日記形式の小説というか、なかなか面白い試みを始めたものです。
 コミックス版の厳窟王も、アニメ版とはかなり異なるアプローチをとっており、ストーリーを知っていて尚、おもしろみが失せない。一番顕著なのが、序盤からエドモンの投獄が描かれることかな。絶望・死の願望・怒りを経てモンテ・クリスト伯爵へと変貌していく過程を、エドモンの内面から捉えているので、ガラリと印象が変わっています。序盤にその深みが描かれるので、ミステリー性よりスリルを楽しめる趣向かな。
 レギュラーキャラの人間性や過ごしている日常も、より詳細に語られ、アニメ版よりずっと踏み込んだ心理描写が醍醐味です。アニメが終わって、もう1年近く経つけど、まだまだ後ろ髪を引かれる厳窟王ワールドだ。

 
¢手塚ゾーンが凄すぎる(周さん)
 すごすぎる…。
 




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