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   12 31 (日)   最後の最後まで。

 
コミックマーケット71 3日目
 コミケで大晦日を迎える日が来ようとは…と言いつつ、今日は11時半に現地着のヘタレ参加。昨年から遅い時間からの参加を始めましたが、気持ちいいものなのですよ。駅を出て列もなにもないところを歩くのって。
 まずは初日で買い逃したTYPE-MOONへ、いざ!と意気込んで階段を上りますが…あれ?列がないよ?1日目の最後より広いコスプレ広場がそこに。企業スペースを経て裏へ回ってみたら列小さっw 20分も待たずに購入終了。欲しいものが買えたはずなのに、この胸にある満ち足りない気持ちは何なのでしょうかw
 あとは7,8サークルほど東のスペースを回りましたが、Russian Blueに行くとひびき玲音先生のサイン会が。滅多にないチャンスなので、いただいてきました。遅く行ってもいいことがあるものです。

 

 挨拶回りと年末の挨拶を終えて、あとはコスプレ広場で小一時間。いろんなジャンルで着飾った方々の中に入ると普通の服を着ている自分が異質に感じる不思議。今年はローゼンメイデンが一番多かったかな。自分好みのマイノリティなレイヤーさんでは、亀仙人、カナディアンマン、ヤス(NANA)、ウイングマン(ノーマルとソーラーガーダー二種いた)、インカラ(マカビンビン持ってたw)、デコース・ワイズメル(表情がステキすぎます)、ONE PIECE空島編のコニー父、ミシェル(ガラスの艦隊)、加賀えもんとサイバえもん、コードギアスのロイド(オレンジ他、レギュラーはいると思ったけどよもや眼鏡がおられようとはw)、のだめご一行あたりかな。年々、写真の量が増えている気がします。
 体力的にも時間的にも厳しかったので、最後の黙祷を迎えることなく会場を去りましたが、新宿駅で同時刻にひっそりと黙祷を捧げました。Dr.モローさんの漫画にあるように、向こうでも楽しげにしておられるといいですね…。


  2006年総括
 例年通り、今年終了した鑑賞作品をどんと振り返って。
 
  強殖装甲ガイバー  
     
  IGPX
陰からマモル!
かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜
CLUSTER EDGE
灼眼のシャナ
ゾイド ジェネシス
SOLTYREI
闘牌伝説アカギ
ノエイン もうひとりの君へ
舞‐乙HiME
蟲師
よみがえる空 -RESCUE WINGS-
     
  牙狼〈GARO〉
交響詩篇エウレカセブン
タクティカルロア
びんちょうタン
REC
 
 
     
  THE FROGMAN SHOW(鷹の爪団)
獣王星
Fate/stay night
BLACK LAGOON
吉永さん家のガーゴイル
錬金3級 まじかる?ぽか〜ん
 
 
     
  涼宮ハルヒの憂鬱  
     
  Ergo Proxy  
     
  いぬかみっ!
ウィッチブレイド
うたわれるもの
ガイキング -LEGEND OF DAIKU-MARYU-
ガラスの艦隊
COYOTE RAGTIME SHOW
 ZEGAPAIN
 ゼロの使い魔
 .hack//Roots
 Blood+
 無敵看板娘
 
     
  あさっての方向。
乙女はお姉さまに恋してる
銀色のオリンシス
ちょこッとSister
夜明け前より瑠璃色な-Crescent Love-

 見るに見たり41本。去年が34本なので、ずいぶんと増えていたようです。全体の本数も増えているのでしょうか。感想は書かずとも見るだけ見ると割り切ったものや、切ろうと思ったけど結局ズルズル行ってしまった作品が今年は多かったように感じます。では以下、各部門的に良作のピックアップなぞを。

 -オープニング/エンディング・アニメーション-
 1位.ガイキング -LEGEND OF DAIKU-MARYU- OP Ver.2/GAIKING(サイキックラバー)
 2位.BLACK LAGOON OP/Red fraction(MELL)
 3位.涼宮ハルヒの憂鬱 OP/冒険でしょでしょ?(平野綾@涼宮ハルヒ)
 4位.ギャラクシーエンジェる〜ん/宇宙で恋は☆るるんルーン(ルーンエンジェル隊)
 5位.コードギアス 第1期OP/COLORS(FLOW)


 うたわれのOPやハルヒのEDも捨てがたいところでしたが、やはりこの5本かなぁ…。
 ガッチガチの正統派だけど高い完成度に差し変わったガイキングは、「やっぱりOPはこうでないと!」という原点を見せてくれて、堂々の横綱。打って変わってスタイリッシュに魅せてくれたのがBLACK LAGOON。一個の映像作品として通じるような、クオリティに目を奪われました。ハルヒのOPはとにかく笑顔が印象的で、見ているだけで元気が出てくるようでした。エンジェる〜んは本編まるで見なかったんですけど、一緒に踊り出したくなるようなOPだけは惹き付けられて止みませんでした。コードギアスはナイス疾走感。Ver.1とVer.2を比べてみても、歌詞の意味や内容の対比がおもしろかったです。

 -エピソード-
 1位.交響詩篇エウレカセブン 第48話 「バレエ・メカニック」
 2位.闘牌伝説アカギ 第25話「殺意の誘惑」
 3位.ZEGAPAIN 第13話「新たなるウィザード」
 4位.よみがえる空 -RESCUE WINGS- 第12話「レスキュー」
 5位.ガラスの艦隊 第18話「獅子のごとく…」


 放映数が多いので、上半期はもう軽く懐かしさを覚えますが、やはりエウレカの48話は忘れられません。ドミニクとアネモネのバカップルぶりに、頬が緩んで仕方なかったです。エウレカはとにかく二人して落ちるときの話は最高だなぁ。そして2位はキワモノの極限とも言うべきアカギ最終2話。ロンッロンロンロン…ロォ〜ンの鷲巣様は、最早芸術とさえ言って差し支えないような(紙一重だけどね)。今でも麻雀を打つときには、必ずこの話が出てくるほど、強烈なインパクトを残してくれました。
 衝撃という点ではカミナギの消失も忘れられない、ゼーガペイン。新たなる、と題してその日によもや死のうとは、誰が想像しえたか。回を増すごとに高まりを見せた作品ですが、大きな起爆剤となったエピソードだと思います。
 続いてよみ空の最終話。一話ごとの完成度も極めて高い作品で、その集大成と言うに相応しい締めに、なんともいえぬ余韻が感じられました。
 ガラスの艦隊…いや、他に舞-乙HiMEの最終回とか、ハルヒのライブもあるんじゃね?てな葛藤もあったんですが、それでも敢えてこの一話を選びました。上半期のMUSASHI、下半期のキャベツに、決して劣る(この場合勝るが適当?)ものではない一話。ダメ作画を高く評価するって正直自分でもどうかと思うんですが、作ろうと思って作れるものではない、笑いの神が降りた奇跡は決して安いものではないとも考えた次第で。

 -作品-
 1位.涼宮ハルヒの憂鬱/京都アニメーション(監督:石原立也)
 2位.舞‐乙HiME/サンライズ(監督:小原正和)
 3位.ZEGAPAIN/サンライズ(監督:下田正美)
 4位.闘牌伝説アカギ/マッドハウス(監督:佐藤雄三)
 5位.THE FROGMAN SHOW(鷹の爪団)/蛙男商会(監督:FROGMAN)


 今年も1位は一分の迷いもないですね。ハルヒハルヒと讃えすぎるのはどうなんだ、という具合でなにかと心にブレーキを掛けてしまうほどの高まりを見せた作品。原作へのリスペクトは元より、エピソードの入替やパロディの取り入れ、ライブの神演出など、見る者を楽しませようとする心意気が随所に溢れていました。舞-乙HiMEも同じくエンターテイメント性に溢れ、時流にのるだけでなく、太い芯をもった快作でした。ZEGAPAINは、ものの見事に「化けた」の一言に尽きるかなぁ…。
 アカギもある意味では化けたというか、そのおもしろさに気付いてからは驀進でしたね。古谷徹のナレーションが懐かしい…。5位はノエイン、SOLTYREI、よみ空とも悩みましたが、FROGMAN SHOWの斬新さに一票を。

 -ドラマ-
 今年はそれほど見ていないので、夜王、のだめカンタービレ医龍の順で。って、どれも漫画原作なんすね…。
今年は他にも、多くの原作あり作品があったようですが、明暗がくっきり分かれたメディア化でもあったようで…。

 -曲-
 
1位.Silly-Go-Round/(.hack//Roots OP)
 2位.COLORS/(コードギアス 反逆のルルーシュ 第1期OP)
 3位.Dive to the Deep/関智一(闘え!クロスダイバー!! 主題歌)
 4位.恋のミクル伝説/朝比奈みくる(後藤邑子)(涼宮ハルヒの憂鬱 第1話OP)
 5位.牙狼〜SAVIOR IN THE DARK〜/JAM Project(牙狼〈GARO〉第2期OP)
 6位.Once&Forever/GRANRODEO(マブラヴ オルタネイティヴ)
 7位.Mr.Traveling Man/TOKIO(夜王〜YAOH〜 主題歌)
 8位.お江戸はカーニバル!/サボハニ(吉宗 ED)
 9位.雪のツバサ/redballoon(銀魂 ED3)
10位.サンサンナナビョーシ!/民安ともえ(民安ともえ)


 毎年一番頭を悩ませるランキングですが、今年はこの10曲かな。上位3つは即決・ガチ。
 今年も梶浦サウンドは強かった。個人的にはFiction Junction YUUKAの中でも1,2を争う名曲かと思いますし、何より詩が大好きでした。FLOWはエウレカ以来、疾走感のある映像と組んだら、ストライクど真ん中の直球が、これでもかという勢いで伸びてくるなあ。Dive to the DEEPは、ヘロヘロQカンパニーの舞台を見て即買いな一曲でした。遊び心に溢れつつ、滾る血は止められない。
 そして今年忘れてはならない、ミクル伝説。まさしく伝説を打ち立てたと言って過言ではない珠玉の一曲。牙狼はJAMの原点たるSOUL TAKERに、どことなく雰囲気が似ててノスタルジックな一面がありましたね。
 6位のOnce&Foreveは12月から滑り込み。イントロでは一瞬、「どこのCrystal Energy?」と思いましたが、持ち味の勢いに力強さが加わって素晴らしい手応えに。くそう、Infinite Loveといい、きーやん、カコイイよきーやん。
 パワフルといえば、Mr.Traveling Manも忘れちゃいけねえ。攻めの姿勢を強く感じる一曲です。次いで、お江戸はカーニバル。タイトルの通りお祭り的な楽しさ、カラオケでも盛り上がりに掛けては随一でした。素意や素意や!
雪のツバサは、実は本編・ED映像を全く見てないんですが、惹かれてやまないものがありました。切なげなロックが優しく暖かく染みてくる名曲です。サンサンナナビョーシ!Beautiful dayやツヨクツヨクとも、最後まで迷いましたが、やーもう、この全力なだめさ加減が愛おしくてたまらなかった。掛け声の部分も大好きだ。がんばーれ!

 と、こんな感じで、例年通りアニメ三昧で過ごした一年でした。本年も自分のHPをご覧いただいた皆様、ありがとうございます。来年度もこうして総括を出来ることを祈りつつ、もっと早い更新を心がけつつ、2006年を締めたいと思います。




 

   12 30 (土)   コミケ日記2日目。

 
忘年会
 1日目を終えて、池袋で徹夜カラオケ…ナニヤッテンダ俺…。お世話になった方々と、今年はこんなアニメやゲームがあったねー、と振り返りながらヲタ全開なカラオケで、ひとしきり盛り上がり。でもコミケ疲れで後半はマグロ。やー、もうなんつーか、楽しい一晩デスヨ。朝の光に目を焼かれる痛みも心地よく。中1日を全力で寝潰して過ごしました。コミケ時期ゆえの暴挙というかなんというか、この時期のムードって怖い…。でも自分と同じ徹夜明けなのに、会場へ直行する友人達はもっとありえない…。
 寝ぼけ眼で話をすると、2日目がサークル参加の友人も、いいペースで進行したようでなによりでした。快晴が続く冬の陣は、あと1日を残すのみ。



 

   12 29 (金)   酷寒。

 
コミックマーケット71 1日目
 年の瀬を飾る(今年はホントに大晦日まで)イベントがいよいよスタート。本日サークル参加と相成り、いざ出陣の
1日です。集合場所に到着早々、今年一番らしい寒波にマジ凍え。雲が見えないくらい快晴なのに寒い…寒いよ。
昨年から防寒対策を一段階上げたつもりなんですが、それでもふきっさらしの会場で差してくる風は強烈。
 会場入り後に準備を終えて手洗いなぞ行く道すがらに、本日一番手で行こうとしてたサークルが見えたのですが、「新刊落ちました」の札が…(ノД`;) なので急遽企業から回ろうと西へ行ったのですが、時既に遅し。一般列の待機スペースを確保するためか、既にサークル入場の自分達が後回し。結局、会場外の大階段前で開場の時を待つ…のですが、ここがまた風通し良すぎるんだな。突風に打たれるテープが、ビニール製とは思えない音を叩き出していました。ああ寒い。
 開場を拍手で迎え、いざ屋上へ上がってみると…人人人。TYPE-MOON列の最後尾へ回りましたが、「オッス!自分はこの壮大な列を見ただけで満足っス!」と、盛大に戦意を喪失して東へ折り返しました。戦わずして負け。
てか、後でお隣のサークルさんで並んだ人に聴いたら、2時間強並んだとか…うはぁ。
 とって返した東でサークルを回ると、結局30分も掛からなかった。自分の意欲が失せたのか、サークルの中身が変わってきたのか。たぶん両方なんでしょうけど、ちびちび回るのもそれはそれで乙なものです。
 以後はサークルで売り子。足を止めて本を手にとって下さる方から、目的買いにきて下さる方まで、本当にありがとうございました。誠心誠意応対させていただきましたが、自分が席を離れた13時前には完売。次回からは、少し多めに持っていこうと思います。
 自分はコスプレ広場で眼福に与った後、企業列に並んでいると、コスプレ広場を拡大する様子が目の前に。「近くに赤いパイロンある方は、持ち上げにご協力をー」の声が掛かるや、レイヤーさんも一般の方も問わず、協力態勢が一瞬にしてできあがり。いいなぁこういうの。同人イベントの和を感じる一瞬でした。

 

 結局、その後Fate Zeroは自分の前に2,30人を残して完売という切ない最後を迎えましたが、一度くらいそんな
経験してみるのも悪くないさ、と自分を慰めつつ再びスペースで友人らと合流した後、帰宅。とにかく寒いの一言に尽きる一日でしたが、何度参加しても飽きると言うことがないイベントです。参加された皆様、お疲れ様でした。
 当スペースへお越し下さった皆様には、改めましてお礼申し上げます。

 
 



 

   12 28 (木)   抜群の心理描写。

  武装錬金 第14話「キミは誰だ?」
 −脚本:小出克彦 絵コンテ:友田政春 作画監督:松村拓哉 演出:高山功 −
 

 持つべきものは良き友。
 カメラはパピヨンからカズキに戻り。空元気で必死に励ます岡倉達の思いを受けて、二度と振り向かずに走る姿が熱くも切ない…。そんな中でも、恒例のまひろタイムを欠かさず、同じく斗貴子さんの鉄壁をも投入するスタッフの心意気や良し!

 

 一つの決着と新たなる戦い。
 パピヨンに何一つ答を与えないという餞を残すバタフライとパピヨンのやりとりは、かつて攻爵が得ることのなかった親子の関係を思わせるなぁ…とてつもなく歪んでいるけど(人間じゃないし)
 追い詰められた状況にあり、新たな力に目覚めかけているカズキですが、その気配をうっすらと察しているあたりに、斗貴子さんがカズキに一番近い存在であることをよくよく見せている。大きな一撃を放つ前だけど、はっとさせられるいいシーンで。
 そしてヴィクターに力ちゃんきたあああ! ラジオじゃそんな気配を全く見せず(武装錬金ラジオの話を振るくらいに堂々としてたのに)、この配役。影のある、しかし圧倒的な力をもったヴィクターにはピタリのキャストだ。

 
 圧倒。
 堂々たる体躯からして、初見時のヴィクターの第一印象ってラオウだったんですが、原作以上にラオウだよw
素手で武装錬金をあしらい、終いにはバルキリースカートを粉砕する場面まで、なんつー圧倒的な力か。
 一方のカズキは、(後のヴィクター化の伏線としても)藻掻く足掻く様子をきっちり見せてくる。顔のアップを何度か繰り返して、内へ内へと感情を向けていく演出が見事。

 
 カズキ死す。
 サンライトハートが折れる→心臓が穿たれる→核鉄が乾いた音を立てて落ちていく。の流れが素晴らしいのです。
完全なる敗北と死という決定的な場面を、綺麗に見せてくれるなぁ。カズキの死にぽっきり心が折れる斗貴子さんの画も泣ける…。過去の回想を交える演出もベタだが…いい。あれだけ芯の強い斗貴子さんが、ただ泣き崩れる様子に、カズキの存在がどれだけ大きいものか見えてきますなぁ…。
 そしてパピヨンの手に入るバタフライの核鉄。パピヨンがなにげなく呟いた核鉄ナンバーがカズキのそれと重なり、同じ番号の核鉄が二つ存在することを知らしめる話がが省略されてしまった…残念すぎる。数字の偶然は出来すぎだと思えたけど、この話がストーリーに先んじて、カズキの核鉄は偽物と決定づける情報をもたらしてくれたのに…。

 
 反転する描写については、思うところがありましたが…
 アニメになると…容赦なくスーパーサイヤ人です…w 意識してやっているのかなぁ、色合いや発光の具合がいかにもそれっぽい演出になっているよ。
 カズキの変化に感づいて、それを止められずにこの現状を迎えた斗貴子さんの心理描写もいい。「わたしはカズキに何をした!?」と自問するセリフは、実に印象深く…。
 憎しみと敵意のみだったヴィクターの目に、始めてそれと異なる感情が現れるのも、この作品の方向性が、大きく変化していくターニングポイントになっているようで。



 

   12 27 (水)   荒れ?

  武装錬金 第13話「死の胎動」
 −脚本:下山健人 絵コンテ:高山功 作画監督:沼田誠也 演出:吉本毅 −
 

 OPの勢いと熱さと。
 まひろ達と挨拶を交わした後、気持ちの高ぶりが力となり、背中を預け合って戦う二人。そして応援に回る学園の生徒達、てな感じでOPで描かれる友情溢れる展開が熱い熱い。合体した巨大な敵を一撃の下に屠るというシチュエーションに血が滾らなきゃ嘘だよね。でも、そこに一抹の不安を抱く斗貴子さんの存在が、真っ直ぐ熱く進むだけの物語と一味違う趣をみせます。

 
 ブラボーも奮戦。
 対ムーンフェイス戦の画は、カズキ達より頑張ってね?w L.X.E.VS 錬金の戦士という軸に、イレギュラーな存在として介入するパピヨンのポジションも美味しい。しかし今回、作画監督が沼田誠也となっていましたが、随分と崩れていたような…。要となる画が綺麗に決まっているせいか、他のパートの荒れ具合が余計目についてしまったかな。


 
 蛾と蝶。
 絵の問題は、むしろ絵コンテによるものなのかなぁ…。パピヨンVSバタフライの戦いは、本作のなかでもかなり好きな一戦だけに、この描写は少々残念。といっても、にらみ合う絵に始まり、狂った笑いを浮かべながら全方位攻撃を加えるまで、一連の戦いはいちいち盛り上がっていいなぁ…。
 こうして人間を捨て、ホムンクルスとしても先達を超える力を見せたパピヨンに対し、友を見捨てられず、情に走る
カズキという構図が素晴らしく、ここでヒキに入る脚本のセンスもまたニクイことよ…。
 



 

   12 26 (火)   年の瀬。

  気がつくと本の山…。
 ここ1,2年で、本の購入数はかなり減ってきたんですが、読むペースの方がさらに落ちて、気がついたら未読の本がかつて見たこともない山に…。銀盤カレイドスコープも完結したっていうのに、まだい1ページも読めてません。
 そのうち読めるよね、と思って放置していたら、一生読めない気がしてきた。今日できることは今日の内に。年の瀬になってそんなこと思うようじゃいかんのですが、年内に少しでも標高を下げなければ…。
 



 

   12 25 (月)   Bravo!!

 
のだめカンタービレ Last Lesson(11話)
 のだめ実家SUGEEEE。素朴な父や、変態な母までまで(千秋のサイズ図るときのハァハァぶりも異常w)、のだめを育んだ温床が見事に再現。父と千秋の会話のシーンは、マンガからそのまま飛び出してきたようなロケーションで(写真を元に漫画が描かれたんだろうけど)、思わず見とれてしまう風景。でも結局変態の巣へwww
 その後、R☆Sのフィナーレへ進んでいきますが、曲の途中から練習→本番へと切り替わる演出がきびしー。本番が始まってたのに気付けなくて、カルメンは取り残されてしまった。もっとはっきり踏み切って跳んで欲しかった。
 最後の曲を前にした楽屋でのやりとりは、お約束だけど泣けるね。そしてベートーベン交響曲第7番。OPで何度となく聴いていたのは、このラストを迎えるためだったんですね。大河ドラマの最終回のように、1話からの回想を続けるのはどうかと思いましたが、通しで楽曲を聴かせるにはこれしかないか。
 楽曲の盛り上がりと物語の絶頂が重なる一体感も答えられないモノが…って、最後にジミヘン弾きがあああ!
うはあ、やられた。R☆SオケはSオケと違って、パフォーマンスでなく音で魅せる正統派なスタイルが魅力だと思うんし、原作からのアレンジとしても完全な掟破りだと思う…のですが。あんなに絶妙な呼吸でパフォーマンスされたら、震えずにいられないじゃないか。くそうw おもしろいったらないぜ。
 最後に留学や卒業などのエピローグへ行かず、演奏会のフィナーレでバッサリ〆た構成も潔し。

 総評。
 ドラマ化のニュースが出たときは期待より不安の方が大きく、番宣で実際に映像をみてもまだ不安の種は尽きなかったんですが、いざ本編を見たら賞賛しかしてなかったです。漫画から実写へのメディアミックスって相当ハードル高いと思うんですけど、軽く飛び越えていったよ。
 漫画調な演出や再現度の高いキャストをがきたかと思えば、竹中シュトレーゼマンの如く確信的にポイントを外した演出もあって、そこかしこにおもしろさが溢れていました。音楽も本格的だったし、聴くところによると、学生オケをオーディションで本当に作ってしまったそうで…。
 毎週月曜日が楽しみで仕方なかったですよ。スタッフ、出演者の皆様お疲れ様でした。
 



 

   12 24 (日)   終わらねー。

 
マリア様がみてる クリスクロス/著:今野緒雪 画:ひびき玲音
 今度こそ、今度こそ…と思い続けてもう何冊目になるのか、瞳子妹への道は遠い…。というわけで本巻においてもまだ決着は付かずですが、バレンタインイベントおもしろし。以前は探索側にいた祐巳達が、今度は隠す側に回る所に、時の流れを感じます。皆が参加する大きなイベントを描く話ゆえか、一人称となるキャラクターの切り替わりと、時間の流れが、綺麗に回っていくなぁ。以前は容子様が務めた役割を黄薔薇様がつとめて、学校の外からイベントに向かう視点も外さない。カードを見つける展開にまでいくとは思わなかったですがw
 白のカードの隠し場所を残すあたりも、前後編的な切り方としては絶妙ですね。ああもどかしいw 出ているヒントは「兎・の・た・く・る・ま」 …いくつか並べてみてもそれらしい言葉が思い浮かばず。
 妹話は瞳子の宣言で、本当に次巻で決着がつくのかな。こんなもどかしい気持ちで年を越すのも悔しい限りですが、これもまたマリみての味だしね。 



 

   12 23 (土)   奔流。

 
彩雲国物語 第31話「掃きだめに鶴」
 −脚本:ふでやすかずゆき 絵コンテ:水野忠政 作画監督:李聞洙 演出:川尻祥大−
 茶家に堂々乗り込む秀麗。覚悟を決めているからか、朔洵に相対しても自分を見失うことなく立ち振る舞います。
おっかなびっくりな様子も見せるけど、芯をしっかりもった今ならば、選定式に望んでもいつもの秀麗節を効かせて
くれそう。
 一方、残された静蘭と、投獄された克洵にはやばげな覚悟が。身内殺しのフラグが立ってきたり。これを燕青達に合流した春姫が抑えることになるのでしょうか。その春姫や義賊の兄弟の能力には驚き。一部ファンタジックな設定のある物語だけど、この兄弟はガチで肉体派なのか、身体能力すげーよ。
 それぞれの勢力が選定式に向けて下準備を始めた段階ですが、なんだか妙に長く感じられた一話です。じりじりと盛り上がっていくね。

 
コードギアス 反逆のルルーシュ 第11話「ナリタ攻防戦」 
 −脚本:大河内一楼 絵コンテ:須永司 作画監督:千羽由利子・中田栄治 演出:鳥羽聡 −
 
 キューエル卿ぉぉぉおお。
 よもやこんなところで戦死とは…。そろそろ名前あるキャラの一人や二人死なないことには、戦争のリアリティも
出てこんし、登場人物増えてきたんで整理されてしまったね。ルルーシュが汗を流すほど緊張しているあたりにも、この後の展望を占うこの戦闘の重要性が表れているなぁ。
 そして藤堂ついにきとあー。長かったよこの人…。四聖剣や活殺自在の陣がどれほどすごいのか、詳しいところはわからないけど、ハッタリ効かせた演出は流石。実戦の指揮官としては一級な評価もあるようで、ゼロの狙いを理解した上で戦術を組むあたりにその才が現れている様子。使ってる剣はランスロットのものと同じなのかな?
 土砂崩れと逆落としで一気に劣勢になったブリタニア軍も、特派の切り札を。もうあれだね、ロイドが素敵すぎる。
セシルも今までずっと我慢してきたのかな、ロイドに最後まで言わせずの右ストレート。いいのが入りました。しかし時既に遅く、総督は囚われ寸前の状況まで追い詰められ…紅蓮強いなぁ。

 
 美味しすぎるぜスザク。
 性能もパイロットも格が違うな。次回予告でも使われてる音楽がまた映える映える。そしてロイドの傷に一笑www
 ルルーシュが王手を決める直前、必ずその前に立ちふさがる朱雀という構図も、素晴らしい。今回はルルーシュ側にも対抗しうる力があるわけですが…紅蓮つえええ! スピード、パワーともにランスロットに勝とも劣らない。スザクがここまで追い詰められ、苦しい表情を見せるのも初めてだなぁ。そしてここでも相手がスザクであり、カレンであることを知らずに戦っているのがいいね。後半、互いに正体をどうやって知ることになるんだろうか、ワクワクしてしまいます。画もよく動くなぁ…原画的にはそれほど綺麗じゃないんだけど、これだけの動画を見せられたら言うことないね。紅蓮の方をカメラが追っていたから、押しているようにも感じられたんだろうけど、狙撃から接近戦へと移っていく動画、パイロットのカットインが入るコンテ、どれも素晴らしい見応えでした。

 
 ゼロとスザク。
 かつてスザクを助けたときとは真逆、スザクがゼロを見下ろしている構図が巧いなぁ。そのときの力関係を如実に表しているね。その窮地をC.C.が救いますが、ギアスとは別の力を振るったのかな?あるいはC.C.もギアスを使うことが出来るのか…。
 スザクの内面もまた興味深いね。「あのときはああするしかなかった」というセリフや、父親に対して大きな負い目がある様子をみると、日本の敗北、父親の死についてなにかあったのは間違いなさそう。他人の死に敏感で、ひたすらに守ろうとする信念の根元にあるものは、そのときの体験に由来するのか。自我を失い、暴走するまで追い詰められたところに、その傷の深さが伺えます。戦闘終了後なんだろうけど、スザクの元にユーフェミアが駆けつけている場面はちょっと微笑ましくも。
 さらに興味深いのが、C.C.の過去らしい映像。同じ印を額に抱いているシスターや、戦禍に晒される街、胸に
ある大きな傷など、生い立ちや今まで生きてきた環境がちらほらと。C.C.を通じてだけど、ルルーシュとスザクが、戦場で初めて互いの存在を認識意識するのも重要なところかな。
 ほんの数十秒の中だけど、ものすごい情報の奔流だわ。いっきにここで伏線をバラ撒いてくれたわ。

 
 「オレンジじゃないんですぅぅぅぅぅ」
 C.C.とルルーシュの絆が、ギアスという力の契約だけではなくなった一幕。C.C.の謎を探るべく拭った血を、捨てる場面はホロリきたなぁ。本当の名前を実際に発しない演出も心憎いことこの上なく、クールなC.C.が感情の大きな揺れをみせる場面も実に新鮮。紅蓮の力を得て、ゼロの右腕的な存在になりえたのに、C.C.の存在を告げられて、ちょっと嫉妬してるカレンもまた可愛く。
 そしてオレンジwwwwwww この人はどこまで視聴者の心を奪っていくのかw これだけド派手な戦闘と、キャラを深く掘り下げる展開にして、最後にオチをもってくるかなw C.C.の研究をしていた科学者に出会うあたり、まだまだ辺境伯の運は捨てたものではないようですが…。



 

   12 22 (金)   人と人。

 
あさっての方向。第11話「そこにある現在」
 −脚本:水上清資 絵コンテ:高田耕一・桜美かつし 作画監督:藤井昌宏・梶谷光春・大木良一・長谷川眞也
   演出:山田一夫 −

 
 到着。
 早速網野と衝突する尋兄でしたが、先生の大らかさでうまく丸めた。後半のゲストキャラかと思ったけど、先生夫婦は結構重要なポジションにあったね。そして椒子が辿り着くとそこには琴美。普段はクールな椒子が、琴美と絡むとえらく可愛くなるなぁ。眉をつり上げた表情が、椒子の本質的な一面を表しているよう。そして隣の琴美は最後までエロス担当の小悪魔で…とか思ってたら、なんか持ってますよこの子。
 からだの問題も網野くんがガッチリ解決して、全て丸く収まった。最終回とあってか、見せ場のシーンゆえに、作画も気合い入りまくり。

 
 そして二人は…。
 元に戻った!うはー、からだの失踪事件を収めて終わりかと思っていたけど、最後は小技で作品最大の問題を
まとめちゃったよ。二人の年齢が入れ替わるという、物語の核心部分を、おまけ程度な扱いで終わらせてしまうとは、大胆で思い切った判断をしたもんです。大事なのは人間関係で、体の大きさはきっかけ、くらいなさじ加減が、
この作品には合っているのかな。
 椒子と尋兄の関係も元に戻ったようで。前後しますけど、万事解決した後、夕日を背に手を余らせて繋ぐ様子が
たまらなく綺麗に映ります…。この作品、背景を中心とした映像的なセンスが抜群に良かったですよ。

 
 そして完全版になったEDがエピローグに。
 OPの物語の続き、家に帰った後に出かけた話かと思ったら、元に戻った後の話だったんですね。からだが早歩きから駆け足になる場面も、尋兄と椒子の二人を見かけたからだったのか。
ネタバレ画が加わると、一味も二味も違ったEDになるもので。巧いなぁ、くそうw

 総評。
 第一話からすーっと自然に入り込める作品でした。一部やきもきする場面あり、狙い澄ましたツンデレ、エロスなども、振り返ってみれば、完璧な計算だったんじゃないかと思えてきます。けどその計算高さや、イヤらしさをほとんど感じさせない力加減が、なにより素晴らしかったと思います。まだ踏み込めるんだけど、敢えて一歩下がるような、大人の余裕。
10を語らず、7.8くらいで留めることで染み出す趣が、心地よい作品でした。
 あと色彩を含めた映像センスも秀逸。美術の人は名前を覚えておきたいところです。
 



 

   12 21 (木)   友情。

  NANA 第38話「ブラスト新曲!!」 
 −脚本:ふでやすかずゆき 絵コンテ:高橋亨 作画監督:中田博文・阿部純子 演出:高橋亨 −
 

 親の心、子知らず。
 一旦、腹を据えたらあとはもう気楽なのか、巧は速くも父親像を想像。あと全然関係ないんですが、レイラの付き人さんの髪型が、ムーミンのミイを想像させてなりません…w
 サブタイの通り、ブラストの新曲が披露された…のですが、スタジオでの演奏ということもあってか、あまりパッと
しない曲に聞こえてしまったり…。うーん、一期のOPや今のEDが良すぎるのもあるかなぁ…。
 そしてプロデューサーとヤスで大人の会話。お銚子を差しつ差されつしながら、長い目でやっていこうというスローなテンポが、いかにもな大人の世界を演出。ブラストのことを真面目に考えているけれど、会社の方針と板挟みに
なるプロデューサー。でもバンドの子供達はその真意を知らず、誤解を抱いたままで…。その件が発端となってシンナナが衝突するけど、この問題は根深いものに、さらには会社とモメるような大きなものになってしまうのか…。
 ハチの妊娠を契機に、ブラストの歯車がじっくりと狂い始めたようで不安だ。

 
 ケータイが水の中に。
 その事実にも気付かないナナの記憶障害。本格的な病気なのか、激しい心因性ショックによる一過性のモノなのか、こちらでも不安が煽られていきます。自分の部屋に戻るだけなのに、インターフォンを押そうとする場面でもナナの戸惑いや揺れが絶妙に表現されているね。そして部屋に入って目にするのはハチからの書き置きと、もぬけの殻になったハチの部屋…。うはぁ……。フルメタTSRを思わせるヒキが見事だよ。
 冒頭の語りも含めて、ハチに全くセリフを与えず、その心理がどんな状態かを全く伝えない流れも、強烈に響いているなぁ…。くそう、どんどん深みにはまっていく自分が判るよ。

  武装錬金 第12話「死が二人を別つまで」
 −脚本:大和屋暁 絵コンテ:長澤剛 作画監督:加藤雅之 演出:長澤剛 −
 
 友情。
 御前と斗貴子さんのコンビは後に小人化する話まで繋がるけど、やっぱりいいねw 来ると判っているツッコミを
待つのがまた楽しいんだ。
 カズキと3バカのやりとりも、小さなエピソードだけど、こういう話大好きです。十年来の友人てのはいいもんです。
そしてパピヨンに羽ばたきの時が!ってすごいよ、この演出。大きな影にパピヨンの心の闇がくっきりと写しだされるようで、さらに目の表現がありえね。瞳を3つに割って揺らせる手法なんて初めてみたけど、その異常性がこれでもかと伝わってきます。

 
 ノリツッコミも完璧に。
 くそうー、斗貴子さんが可愛いなぁ。ブラボーとカズキがボケに回って、一人ツッコミで残される疎外感や、諦めの表情。ひいては開き直ってポーズを決める過程まで(ドサクサに紛れて鉄壁してるし)、素晴らしすぎます。正直、
今週の作画は崩れ気味でした(特にカメラ引くとやばかった)けど、このシーンだけは明らかに違ってましたよ…スタッフの力の入りようが。原作ではちょっとやりすぎ感のある場面でしたけど、アニメになると良い意味で加減されて、ちょうどいい塩梅になってました。

 
 戦闘開始。
 おおお、ムーンフェイス戯けて微笑む緩さと、笑ったまま凄むギャップがいいな。直後、ごく自然に手を繋いで脱出を図るカズキと斗貴子さんのコンビネーションが、一瞬のカットながら印象深いです。自分の意志で自由に空を飛べるようになっている点にも、カズキの著しい成長が見られます。
 あと、すんごい今さら気付いたことなんですが、顔を隠すためのマフラーって、武装錬金の飾り布だったんすね…。
原作何度も読み直しているのに気付きませんでした。

 
 正義の味方ー。
 千里の襲われイベントの伏線もここに。放送で誘導する展開は、扇動される生徒が単純過ぎやしないかと思う点もありますが、その後にくる岡倉達の反攻が(序盤の他愛のない買い食いのやりとりを受けて)くると、納得させられてしまいます。厚い信頼と友情。仲間の危機に駆けつける戦士。まひろの笑顔に象徴されるようなヒーロー像こそを、待ち望んでいるのですよ。やはり少年漫画はこうでなくては。
 



 

   12 20 (水)   妹は正義。

 〆奏光のストレイン第9話「目の前の自分」
 −脚本:赤星政尚 絵コンテ:松園公 作画監督:川島勝 演出:木村寛 −
 
 正体バレー。
 今までバレずにいたことの方が不思議ですが、そんなツッコミは上げたらキリないのがストレイン。先週、あのバカ先々週のバカ騒ぎが嘘のようなどんよりムード。気持ちが上がったり下がったり、ジェットコースターに載っているようなストーリー展開。ここにきて兄が吐血という死亡フラグまで立ち始めるし、もう好きなだけいったれや、と半ば放り投げるような感覚で見ています。
 ロッティの暴れっぷりも大変ですが…兄貴ってだけで銃を突き付けるのも酷いよねw しかし、カリスの置き土産はまた切ない…。結局、二人して兄自慢というか自分のブラコンぶりを言いたいだけ言って終わり? 予定調和な展開だったけど、それはそれでストレインらしからぬ流れ。うーん。そして次話は来年まで…。
 あとEDで気付いたんですが、こんだけ話のテーマになりながら、ロッティ兄に名前がなかったんですよね…。
 



 

   12 19 (火)   ゆるりゆるりと。

  RED GARDEN 第12話「彼の思惑」
 −脚本:山下友弘 絵コンテ:堀ノ内元 作画監督:阿部達也 演出:吉澤俊一 −
 

 カップリングカップリング。
 これまたうまくいく組とそうでない組に分かれてきたようで…。レイチェルは予想通りにネトラレフラグが炸裂。クレアは仲直りで順風。今頃になってなんですが、ひょっとしてクレアってツンデレ属性……?
 そしてメインイベント。エルヴェとケイトの距離がぐんぐん近づいてきました。リーズには徹底して冷たく接しながら、ケイトとは(芝居とはいえ)仲むつまじい様子。そのギャップも不気味ですが、葬儀屋の二人はエルヴェの正体に気付いていないようで。敵の一族といっても感知できたりしないんすね。そしてローズは一人蚊帳の外…(ノД`;)
 そして早くもEDが変更。最初は風船かと思ってたらティーカップだったんすか。
 



 

   12 18 (月)   メリハリ。

 
のだめカンタービレ Lesson10
 最終回に向けて着々と盛り上がっている感じ。千秋の師匠シュトレーゼマンがあんまりにイロモノだったせいか、のだめの先生ハリセンは多少オーバーになっても全然まとも。原作のイメージとそう変わらずに来てる。電車男でもそうだったけど、ちょっとくずれた役を与えると、豊原さんは生き生きと演じるなぁ。
 コンクールでの演奏は、ちょっと止まりすぎな気もして、その後の繋ぎも原作とイメージ少し違った?と思って読み返してみたんですが、逆に見落としていたことを気付かされたり。
 最近出番少なめだった峰も、ここにきて見せ場が。清良とのやりとりは、峰三大見せ場の一つなだけに、期待してたけど、カッチリ決めてくれた。Sオケのオリジナルメンバーも影が薄くなっていたけど、真澄は千秋のボディーガードとして再燃してきたし。新戦力の高橋くんが、またなんて原作に忠実なんだw 千秋ハァハァな様子まで再現しすぎ。
 Sオケのエピソードが終わってから、ギャグ風味というかパフォーマンスで魅せることがなく、ドラマ的には地味なんですけど、ここまで見続けてきたら、クラシックのスタイルを受け入れる下地が出来ているのかな。
 のだめや千秋の音楽性を掘り下げていく深みにどんどんハマっていく感覚を、リアルタイムで味わっているよう。
音楽的に遊べない分、その他でやっぱりバカしてて、メリハリが効いている。
 ここまできたら、溜めに溜めたエネルギーを最終回でおもいっきり爆発させて欲しいね。
 



 

   12 17 (日)   今年最後のゲームッ!

 
WILD ARMS the Vth Vanguard
 初代からずっとプレイしているWILD ARMSシリーズも10年・5作目を迎えました。
 とりあえずゆっくり進めていますが、戦闘やダンジョンの構成はシリーズで培ってきた経験を活かしてありますね。ニヤリ…と微笑んでしまう場面があれば、新しい試みに驚くこともあり。
 前作ではシナリオやカットインシステムに不満もありましたが、その点もしっかり改良されてて遊びやすいです。
アウトフィールドの戦闘明けの読み込みさえ長くなければ…(ノД`;) 今回グラフィックにおもいっきり力をいれたのか、画は凄く綺麗なんですけど、その分フィールドに戻るとき読み込みが10秒くらいかかります。戦闘を一つ終える度に10秒…また10秒というのは、結構なストレスに。うちのPS2が遅いだけなのかなぁ…。時間を潰す方策たてて問題は解消できますけど、その用意がないとちょっとつらいかな。
 コミケの原稿編集をしつつ、ゆらりゆらりと進めます。年内に終わればいいのですが…。
 



 

   12 16 (土)   もどかしさと快感。

 
彩雲国物語 第30話「女は度胸」
 −脚本:山田由香 絵コンテ:三浦陽 作画監督:李時△(△は日に文) 演出:高木秀文−
 封鎖の話が出てから一ヶ月近く待って、州都にどうやって入るのかと思えば、シンプルに強行突破。静蘭と燕青は補正かかりまくり。レギュラーキャラが贔屓目になるのは判るけど、さすがに守備隊が弱兵すぎるような。
 春姫サイドにも動きがありましたが、世話役の二人が邵可の友人の子であると、意外な繋がりが示されていたり。子供なのにあの脚力は尋常じゃないし、龍蓮との出逢いはさらにおかしいw そして久々の父茶に噴いたw
克洵は先んじて州都に入るものの、やはり爺様には叶わず。とりあえず、全員が州都に揃い・向かいますが、今回届いていた招待状から、茶一族の宴で決着がつくかな。秀麗らしい開けっぴろげな一面と、芯の強さを見せて欲しいものです。

 
コードギアス 反逆のルルーシュ 第10話「紅蓮舞う」 
 −脚本:大河内一楼 絵コンテ:須永司 作画監督:米山浩平・池田有(中村プロダクション) 演出:三宅和男 −
 
 冒頭からイキナリ。
 てか二人して夜中に何してんのw 相変わらずルルーシュは悪い笑顔が素敵。C.C.は誰の水着を使っていること
やら。長い髪がこう、体に張り付いて掛かる様子が艶やかでいいなぁ。
 そしてゼロに最も近い…はずの落ちぶれ集団。ジェレミア達とディートハルトが組んだら、ルルーシュまで突き止められるのかな。ルルーシュのファーストネームが残されていることを、C.C.の指摘で印象づけたのもその伏線?そのC.C.が初めて自身の境遇に踏み込んできた。哀しげにルルーシュを見る目が実に印象深く…。
 めがねのユーフェミアハァハァも抑えられなくなってきとるね。スザクとユーフェミアの関係を知って、キーッ!な展開があったりとか? ミレイは昔ならうちも…とぼやいていたけど、没落貴族として、なにやらドス黒いものを抱えているのかな。普段の明るさはその裏返しになってそうな。

 
 「私はここにいる。」
 ゼロとコーネリア、敵味方のトップに同じセリフを吐かせる脚本がニクイなぁ…。ともに自信に溢れた一言だけど、背水の陣で望むルルーシュと、余裕に満ちたコーネリアの差を際立たせているね。コーネリアの機体は腰に手を
当てるポーズが決まっているけど、そこまで細かく操作出来るもんなんすか。
 そして、忘れてた。C.C.の研究してた人達がこんなところに。来週の決戦でなにか一悶着あるとか…?

 
 閣下きとぅあー。
 やばい。表情がアホすぎるw 完全にピエロとしての立場を確立してしまったなぁ…。駄々っ子ぷりに可愛さすら
覚えてしまった。そしてカレンはエロ担当の立場を確立。この右斜め下からのカメラポジションが絶妙すぎるな。紅蓮弐式も、主兵装の右腕よりコクピットデザインの考案者を讃えたいくらいだ。
 そしてぇー!逆落としきたー。ルルーシュの号令の元、黒の騎士団が一気に駆け下る!寡兵で敵を制する用兵の中で、これほど華々しい戦法は他になく、ずっと地味なゲリラ戦を展開していただけに、大がかりな逆落としは格別な手応えがありましたなぁ…。その勢いに乗ったまま、やはり今まで負かされてきたナイトメアの格闘戦で、相手を圧倒…とくれば、たまらないですよ、このカタルシス。

 
 にーげーてー。
 あぁぁージェレミア閣下が…(ノД`;) 敗北はしたものの(というかしたから?)、本日の辺境伯は輝いていた…。
 ナイトメアの機体を一瞬にして融解させるシステムが凶悪。右手が伸びて鋭い爪っていうと、るろうに剣心の天誅編に似たのがいたね。
 戦況を一気に覆したジョーカー、黒の騎士団。そしてルルーシュ。知略戦もいいけど、血湧き肉躍る大規模な戦闘も、しっかり魅せてくれるよ。
 勝敗の天秤は黒の騎士団側へ大きく傾いたようですが、予告で「イレギュラーさえなければ勝ち」と言ってしまったら、そのイレギュラー・ランスロットがやってきちゃうよ。




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