〆
コードギアス 反逆のルルーシュ 第3話「偽りのクラスメイト」
−脚本:大河内一楼 絵コンテ:村田和也 作画監督:しんぼたくろう・高瀬健一 演出:村田和也
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ひええええええ。
ルルーシュ母の惨殺っぷりが強烈。娘を庇っていたようですが、この事件が元で車椅子生活な気配。盲目なのは心因性?
目が開かないということは、ルルーシュの力が及ばないわけですが、その目が開くとき、ルルーシュが力を使わねばならないような状況があったりするかな(殺害現場を目撃されるとか)。
そしてクロヴィスも…(ノД`;) OPの最後に現れる金髪をクロヴィスと勘違いしていたせいで、速攻の退場に驚かされました。まじでインパクトでかかった。哀れ。
トリガーを引くタイミングで日常生活へ場面を移し、生徒会活動やら胸の大きさやら、明るい話に一度戻して、そこからフィードバックさせる演出も秀逸だね。あの直後、どうなったのか気になって仕方なかったですが、よもや殺害に及んでいたとは…。ルルーシュ自身、大きな罪悪感に苦しめられているようですが(妹のセリフでも昨夜の様子に
触れられていたし)、同時に覚悟と決意を深く刻んだ瞬間でもあったよう。
そしてカレンも学園に登場。OPで制服着ていたのはこれまた別人かと思っていました…。日常世界でルルーシュと接点が出来ますが、一方的にルルーシュが情報を握っているのもポイント。一度掛けたギアスの力が、途中から及ばなくなったときには、ハーフだから?という疑問を抱かされました。それは見込み違いでしたが、カレン=ハーフの設定が強く刷り込まれましたね。

C.C.は他にもいる?
拘束着やカプセルがいくつかあるところをみると、やはりC.C.は複数いると考えるのが妥当か。戦車に追い立てられている少女が、C.C.のオリジナル?と思える誘導もありますが、はたしてミスリードとなるや否や。
妹も登場。今日は日常キャラが一通りお目見えし、なおかつルルーシュとどのような関係(重要度の違い)なのかも、ある程度示されているようで、妹の溺愛ぶりと、シャーリーへの放置プレイの差がちと可哀想だったw
あと、メイド。あまりの無表情ぶりに少しばかり寒気を感じたり。素性はイレブンという設定になっているけど、他の皇子達からのスパイ?なんてのは考え過ぎか。

「同じ人間には一度しか効かないってわけか…。」
限定キタコレ。ルルーシュにとっては戦略の幅が狭まったけど、物語としては格段に複雑さが増したね。ブラボー。
使い放題だと主人公が無敵すぎて、少々面白味に欠けるなと思っていた矢先にこの展開。いや、おもしろいわ。
ヴィレッタには一度使ってしまっている制約も出来ちゃったし、今後の戦略がどうなっていくか、脚本の腕の見せ所。
ルルーシュの問いに対する先生の答えに、「新大陸への遷都」「北南戦争」、後半の授業では「エリザベス一世」「ヘンリー九世」という言葉が上がるところを見るに、やはりブリタニア=ブリテンで、遷都とはヨーロッパからアメリカ大陸へ、という意味になるのかな。
新宿のキーワードを元に、カレンとルルーシュが頭脳戦を繰り広げる様は、デスノートの如し。知力の勝負という、独特の緊張感がたまらないね(カレンでは少々力不足でもあるけど、それでもおもしろい)。
本話では特に目のアップが多くて気付いたことですが、主人公が三白眼ての独特。ダークヒーローらしさが如実に表れる1ショットでした。
そしてぇー、クーデター?きたよ。ルルーシュのギアスによって可哀想な被害者となるヒゲ参謀…。谷口作品では長生きできないタイプだw
カレンの生徒会入りはかなり唐突だったけど、この学校はミレイの力がかなりものを言うんだろうね。血族の力が及ぶあたり、日常的な場面においても、ブリタニアらしさが見て取れます。

回避…と思ったら。
うーむ、毎回毎回エロシーンを欠かさないサービス精神には頭が下がります。胸元を慌てて隠すときの柔らかさや全体を見せる直接的な描写もすごい綺麗なんですけど、足下やシルエットの方にエロスを感じられる雰囲気作りが素晴らしいね。なんとなくカレンの方がシャーリーよりも豊かに見えましたが、乳くらべ表なぞないものでしょうか。
ルルーシュはメイドを使って、正体バレを回避。やばい。まじおもしろいなこの作品。ルルーシュが“声の男”でないと判ったときの、カレンの微妙な表情も気になります。
ラスト、スザクがスケープゴートとして、クロヴィス殺害犯に。ただでさえ純血派にとっては、イレブンの兵士が軍にいるのが好ましくないところへ、ランスロットで多大な功績を立てたスザクは、邪魔者以外の何ものでもないんだろうなぁ…。この危機を如何にして回避するか、次回が楽しみで仕方ない!
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