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   6 30 (金)   三連撃。

 〆ウィッチブレイド 第12話「囚」
 まりあ、この先大きな壁になるかと思ったけど、精神も能力も胸のサイズも、まだお子様レベルで。フレイザード風クローンブレイド(予想)は、お目見えならず。次に期待。最近、出番が増えてきた古水、紳士然とした言動・佇まいにあるけど、死ぬときはあっさりか、小物っぽく終わるかのどちらかになりそうな予感。
 捕まった雅音は完全なグッタリモード。その分、斗沢の奮闘が光っていましたが、美味しいところは瀬川と鷹山に持ってかれるの巻。独力で潜入してたのに、結局、使役されるだけか。惜しい。もう少し骨太なところも見たかったですが、鷹山だけで充分濃いから、勢いに任せて突っ走る無謀さと適度な軽薄さが、ちょうどバランスいいのかな。頑張れ斗沢。
 しかし、意識がもうろうとした状態で、リコの名前より1000万の言葉で奮起する雅音は、母としてどーなのよw
 クローンブレイドとウィッチブレイド、ネオジーンと雅音の体の秘密、まだまだ多くの謎が残されているし、NSWFと和銅の繋がりも気になるところ。意味深な伏線もまだまだ残っております。
 そしてラストで、驚愕の(けど予想通りでもある)事実が。先週、玲奈が病院でちゃっかり理穂子のDNAサンプルをとっていたのか、雅音の実子でないとの通告が。一難去ってまた一難。息をつかせぬ攻勢や心地よし。
 やはり玲奈の娘になるのかな。鬼の首を取ったように福祉局のおばはんが来てたけど、法律の上で、雅音の娘になってりゃ問題ないという論理は通用しないんだろうか。
 



 

   6 29 (木)   さらなる衝撃!!

 
ZEGAPAIN 第13話「新たなるウィザード」 
 
 カミナギ、強襲。
 冒頭からワラタ。メイ姉妹が揃って戯ける姿も久しく(ひょっとすると初めて?)、司令・副司令のノリの良さもなんだか妙に微笑ましかった。カメラ向けられて、照れることなくピースを決める司令イカス。カミナギの恋人ですか?発言につれないリアクションを返す司令に、ションボリする副司令もいいね。
 そしてオケアノス総ネコ化妄想に爆笑。なんともメルヘンなブリッジだよ。司令が語尾に「にゃー」でオチを付ける
あたりは流石だ。

 
 ウィッチ。
 ガンナーとデータリンクすることで、タイムラグをゼロに出来るウィザードをそう呼ぶらしいですが、キョウとカミナギの相性の良さが早速。特定のパートナーと組んだときに見える力なのかな(ヘッドライナーとファティマみたいな)
二人の絶妙なコンビネーションを眺めながら、悲しいとも寂しいとも言えない感情を覗かせるシズノにも、グッとくる
場面。リアシートを譲って欲しいと願い出たキョウとの回想を重ねてくる演出も絶妙だ。ひょっとするとかつてのキョウとペアを組んでいたときのシズノも、ウィッチと呼ばれていたんだろうか。
 額のアイコンが消えないことに悩むトミガイ。このときは笑い話で済んだけど、本話の顛末を見た後では、後にセレブラント化する伏線とも思えてきたりで…。あと、作中でも言ってましたが、カミナギの尻が相当にエロいです。

 
 マジ強。
 キョウとの強いパートナーシップがあるとはいえ、突然の実戦投入、初陣にも関わらず、えらい戦果を叩き出し。
被弾による動作不良をバイパス処理で再稼働させるのもすげえ。あんな精密な操作を、時間まで先読みして出来るって…ウィザードとしての知識はセレブラントになったときに、脳内に刻まれるってことなのかな。
 その間における、カミナギボイスのヘタウマ加減が素晴らしいのなんの。「エンタングル!」の掛け声からして強烈だったけど、戦闘が始まると、さらに深くツボを突いてくるなぁ。舌っ足らずな声質でのんびり調な演技と、緊迫する戦闘とのミスマッチが絶妙。これは新しい領域かも。
 そして無事、任務を終えたはずの二人の前に現れるは、ガルズオルムのゼーガペイン? 光装甲を強制的に解除され、大破するアルティール。カミナギの最後の穏やかな笑顔と、「キョウちゃんとなら高く飛べるよ」というセリフが印象深く刻まれてたとこですが…

 
 カミナギ、消滅!!
 えええええええ!先週の次回予告であれだけバカやって(実際に満載だった)、「新たなるウィザード」のサブタイがきたその日に死ぬか普通。確かに死ぬスメルは香っていたけど、これほど短期間で突発的に消えるとは、まさかとしかいいようのない出来事。空になったリアシートが、悲しすぎる…。ガルズオルム側に捕獲されているという展開を期待したいけど、それはないだろうなぁ…。
 OPで楽しげに二人乗りする姿と、EDで幻体が鳥になっていく様子。敢えて相反する描写を挿入していた理由は、ここにあったんですね。アークのときは散々死を予兆させていて、今度は突発的な別れ。開始当初は、物足りなさを覚えた作品でしたが、完全に化けたねゼーガペイン。
 



 

   6 28 (水)   衝撃!

 
NANA 第13話「急接近!章司と幸子」 
 急接近どころじゃねぇぇぇw 章司と幸子、完全にくっついとるじゃんよ。淳子との会話で自分の気持ちを熱く語っていたように(巻き戻し演出はワロタw)、奈々との仲が冷えたわけでもなかったのになぁ…。幸子の涙一撃で屠られて
しまった章司。うーむ、章司の本気度をきっちり描いているのに、一方で奈々とのすれ違いがあまりはっきりと見えていないせいか、章司の言葉に重みがなくなってしまうのが、ちと懸念。
 奈々は、章司との一戸建てを夢見て、新たな仕事に就き、前向きになっているのが泣けてくる…。「浮気しているかもよ…」とナナが冗談を言った、まさにその瞬間、冗談が真実になっていた展開は衝撃でした。
 ナナの方はヤスが来たところで、バンド活動も順風になっているようですが、奈々と章司と幸子の関係は、どんな風にこじれていくのか…。

 
.hack//Roots 第13話「Tragedy」 
 

 解散からその後。
 志乃・ハセヲと、タビー・匂坂のコンビ、それぞれの味が出ています。女性陣は努めて明るく振る舞っているけど、どこか儚げで、無理して笑顔を作っているような気配。志乃は電話番号を、タビーは新しいギルドを、それぞれ関係は深くなりつつありますが…。
 ギルド・レイヴンでは、オーヴァンが逃亡していたと。左腕の解放直後が描かれていなかったので、そのときに何かあったのか。それでもまるで動じず、ハセヲに目を付ける八咫。この時点で憑神の情報があるってことか?パイの鉄の女ぶりも、ゲーム版とは随分印象が違うね。
 リアルの情報が少しずつ見えるようになってから、背負っている厳しい現実が、PC・ゲームへ影響を及ぼしてくる。
MMORPGの特性を活かしながら、“人間”を真っ直ぐに捉えて、描いているなぁ。
 志乃・ハセヲ・タビーの三角関係もますます深みへ。タビーの「ヘタレ…」という一言が強烈。後で語られていたけど3人の関係は、志乃←ハセヲ←タビーと思っていたけど、ハセヲ→志乃←タビー だったのか?
 そして、ついにトライエッジが行動を起こし始めた。今まで何かしている描写がなかったように思うんですが、それはやはりオーヴァンに封じられていたという話になるのでしょうか。

 
 強くなる。
 初ログイン時に、ハセヲを騙してキルしたペアのPKを返り討ち。志乃の側にいるため、オーヴァンを越えようとして、強さを求めていたハセヲが、その実感を掴んだ裏では、悲劇が始まっていた。
 ショートメールを受け取って志乃が喜んでいたところをみると、送り主はオーヴァンと考えるのが妥当(偽造かもしれんけど)。実際、聖堂の入り口に現れた影も、左腕が大きく膨らんだオーヴァンの特徴そのものですが、辿り着いたハセヲの前には、志乃の倒れる姿が…。倒れゆく志乃と、佇むハセヲ、二人の視線が何度も交差して、顔のアップに寄っていく描写が見事。ハセヲの衝撃と悲しみが、高まっていく瞬間をリアルタイムで見せつけてくれます。

 
 志乃、消滅。
 回復呪文をかけても、リアルでケータイを呼び出しても(ケータイ番号の伏線が絶妙だし、PCが固まって無表情になる画も巧いなぁ…)、答えは返ってこず。トライエッジの足跡と共に、志乃はハセヲの腕の仲で消滅。突然の出来事に戸惑い、悲しむハセヲの心が、怒りに切り替わる瞬間。死の恐怖が誕生した瞬間なのか。この鋭い眼差しが、たまらないね。そして、リアル志乃の意識が途絶える瞬間まで…。くー、よもやこれほど背筋がゾクゾクする作品になろうとは。
 



 

   6 27 (火)   感嘆。

 
学校へ行こうMAX第1回エアボーカル選手権 佐賀大野球部
 だめだ、何度見てもこれは笑ってしまうw

 
ガラスの艦隊 第13話「迷宮のごとく…」 
 総集編…。いまさらそんなことする必要がある作品だろうか…。

 
銀盤カレイド・スコープ Vol.7「リリカル・プログラム:Be in love with your miracle」/海原零(スーパーダッシュ文庫)
 長いスパンを開けて、タズサに戻ってきた第7巻。そして、今まで上位争いをしていたのに、メインで触れられることがなかったガブリーに、やっとスポットが。物語中でも、タズサがガブリーと個人的な会話をしたのは初めてと言っていたけど、作品の序盤から登場していたトップスケーターとしては、長い道のりだったw
 リアへの対抗馬というポジションを同じくする者として、タズサの対存在的に描かれていたのかな。聖女の内面に触れた話で、今までにないガブリー像も見られ、タズサとの約束も笑えたし泣けた。
 タズサの内面がじっくり描かれるのも久々ですが、力強かった。終盤、ガブリーとの電話における揺れや葛藤の
表現力は流石というべきか、文としてどこか不安定なんだけど、そこに勢いと強さを感じます。
 リアの攻勢も(別の意味で)凄まじく、蜜月話は、この作品はどこへ向かうんだろう?と、一瞬悩むほど、頑張っていたなぁw リアの元コーチを迎えて、本格的にリアとの決戦ムードも高まっていますが、やはりこの作品は、タズサがリアを越えないことには、終われないやね。
 そして巷で話題になっているあとがき。
 第三者的な視点で、アニメについて自虐的に・遠回しに語っていますが、相当腹に据えかねていたんだろうなぁ。痛いほどに気持ちが伝わってきますが、原作者自らが、アニメ化作品について公式の書籍で批判出来たってのも
珍しい。この記述を通してるって事は、スーパーダッシュ文庫側としても、同意見てことなんだろうか。
 



 

   6 26 (月)   対照的。

 
涼宮ハルヒの憂鬱 第13話「涼宮ハルヒの憂鬱X」
 
 超探偵ハルヒ。
 再び話が戻って、朝倉涼子の足跡探し。前話の熱狂ライブが過ぎてから、この静けさに還る落差。後半、古泉と
キョンの会話に入ると特に顕著ですが、本話は「静」的なスタイルをとっているように感じますね。静と動、コミカルとシリアス、時間軸の入れ替えにより、一話ごとにガラリと雰囲気が変わって、新鮮味が失われないのかも。そして、この空気はハルヒの様子がダイレクトに反映されているのか、元気がないときは静的になることが多い感じ。
 SOS団でなく、キョンだけを連れて朝倉涼子探索に出ているのが、ちょっと引っかかりましたね。襟まで掴まれて
ハルヒに使われている様子は楽しそうだけど。
 そして帰りがけの遭遇。長門とキョンのアイコンタクトが素晴らしすぎです。愛玩動物のような長門の視線がもう。

 
 涼宮ハルヒが出来上がるまで。
 ハルヒが自分のことについて触れる数少ない機会。って、このブランコは、どこのゼノサーガかと思ったw
 野球場の例えは原作読んだときにも、思わず共感して、引き込まれた場面で、自己の内面を語るという行為から、ハルヒのキョンに対する信頼度が伺えます(他の団員には語らないだろうね)。同時にハルヒはキョンに背中を向けて別れ、キョンもハルヒを追えずに別れる踏切が、二人の心理的な境界を象徴しているようにも見えたり。警告音の中、一人取り残されるキョンが実に印象深いシーン。

 
 最後は超能力者。
 宇宙人:長門、未来人:朝比奈さん(大)ときて、最後は超能力者:古泉の番。高速道路を淡々と走りながら、仮説を打ち立てていくスタイルは、劇場版パトレイバー2を思わせますわ。さしずめ荒川が古泉で、キョンが後藤隊長ってところかな。視覚的に、道路を進む映像は単調なので、古泉の説明が聞きやすかったです。
 しかし、その背景の映像が凄い。古泉とキョンが会話してるだけで長い時間を取っているんですが、窓から見える車一台ごとに個別の動きがあり(ついつい窓越しの動きに目がいってしまったw)、ビル群の描写も精巧極まりなし。
 車の中は静止しているけど、外では常に何かが動いているという映像のおもしろさ。強烈な臨場感が伝わります。このリアリティが現実離れした会話の内容に対して、強烈な現実感を与えて、古泉の語りが印象づけられましたね。
車の内外で、聴覚と視覚、静と動、非現実と現実という対照的な表現が成立してる。演出力って、ホントに差が出ると、こうも違うものなのか。
 あと、この運転手さんが別荘の回で執事だった人だっけ?

 
 ダイダラボッチー。
 神人の描写は原作を読んだときのイメージと(なんとなく灰色的なイメージでした)、ほとんど変わらなかったんですが、表面の質感があんまりにダイダラボッチで笑った。或いは、今にも口から熱線を放ちそうな動きもw
 超能力対戦勃発。超常的能力を見せた割に、あっさり仕事が片づいているのもいいね。古泉の能力より閉鎖空間や神人を重視している構成なのかな。
 そして自宅前に戻り、最後は一人取り残されるキョン。ハルヒと踏切で別れた場面と重なっているように見えたり。長門、朝比奈さん(大)、古泉から託されたパスを、キョンがこれからどうするか。そんな問いかけが見て取れるラストカットでした。さて次回、最終回。朝比奈さん(大)から伝えられた、白雪姫の伏線や如何に。
 余談ですが、結局、人気エピソードだった消失は描かないようで、ちょっと残念。いずれはやってくれると期待していますが…。シャナと同時上映の劇場版になったりとか?
 



 

   6 25 (日)   熱意。

 
BLACK LAGOON 第12話(最終話)「Guerrillas in the Jungle」
 
 ザ・救出。
 タケナカの語りとロックの反論、自分がここにいる理由を互いに問う場面。言いたいことは伝わっているし、内容もよく出来ていると思うんですが、どこか物足りない…。ロックの反論が弱いのかなぁ? 確かにタケナカに圧される
展開だけど、ロックの存在感が希薄。そして全共闘の過去。内容はバイオレンスだけど、なにげにこの作品は見る者にインテリジェンスを要求してて、追いつけないこともしばしば。けど、判らない言葉の調べて、その意味を理解
出来たときが、またおもしろいわけで。
 救出劇スムースだなぁw お約束なのは判るけど、いとも簡単な。ですだよ姉ちゃんとの掛け合いもおもしろいし、
レヴィとロックの再会シーンも微笑ましかったんですが、作画のクオリティが…残念。
 刀の血を拭く行為と、中国人らしい片言の発音の、絶妙なミスマッチも良いなぁ。

 
 緊迫しつつギャグ全開。
 わははは、こういうノリは大好きだ。アイデンティティについて深刻に悩んでるロックの横で、獲物の取り合いジャンケンしてりゃ、悩みもバカバカしくなるな。も、好きにして…と捨て鉢なロックの哀愁が何とも言えないw
 しかし、この作品は女性が強いなぁ…。

 
 アップ&ダウン。
 車何台走ってるんだw 細胞分裂を繰り返してるんじゃないかと思うくらいに、敵側のジープ溢れまくり。でもレヴィ一人に楽しみを提供するだけあった(それでも追走する車がたくさん残ってたけど)。ドサクサに紛れてロックにクスリを吸わせたようですが、そこでどーんと沈んでいくロック。カワイソスw 悪い方に入った、と当たり前に話し、その様子を楽しんでいる感覚。この非日常性が、やっぱりおもしろいんだ。
 逆にUp系で完全にキマッてるレガーチ。プレイメイツ妄想も、なんのためらいもなくやってくれたw

 
 文書はレヴィの胸元に。
 仕事だけならそのままこなせていたのに、わざわざロックを助けにいってたレヴィ。泣けるなぁ。まるで悪びれず、軽く流しているから、憎めない。ロックにけじめをつけて釘を刺している姿は、照れ隠しに見えなくもない。おもいきり頭をはたかれて、でも嬉しそうなロックという、やりとりがいいなぁ。一度は殺しそうになった相手だったのに、気づかない内に、いい関係を築いているね。
 そしてレヴィの過去を知っていたCIA。原作でも未だ語られていない物語を、伏線としてをそのまま描いているってことは、いずれは回収する(続編を作る)意志があるということ?
 再びタケナカと観光客が邂逅して、ふんぎりをつけ、一応は締めになったけど、物語全体としては、まだまだ途中もいいところ。キリがいいと言えばいいので、新たな話を見たいものです。

 総評。
 素晴らしいクオリティを見せた原作アニメでした。漫画なり小説なりがアニメ化すれば、どうしても原作と比べざるを得なくなってしまいますが、BLACK LAGOONはスタッフに恵まれたと思います。
 正直、始まる前までは、この作風をアニメに活かすのは難しいんじゃないかと懸念していました。けど、予想を遙かに裏切るクオリティを叩き出してくれました。
 銃撃一つをとっても、マズルフラッシュの演出にリアリティを追求。原作ではルビ振りの単語も、アニメでは敢えて突き放すことで自然に見えたし、美術も頑張っていた。動画の迫力も満点。作品の魅力を存分に引き出してくれた。そしてなにより、ちょっとした仕草や視線の違いで描かれる感情の変化を、しっかり伝えてくれました。
 原作のストーリー展開をそのままなぞるだけでなく、アニメ版におけるオリジナル要素や、気の利いた演出など、
スタッフのやりがい・こだわりも、ガンガンに響いてきましたね。惜しむらくは、話によって作画のムラが激しかった
ことですが、それだけレベルの高い回に魅せられたってことだろうね。
 個人的にはベテランを揃えたキャストについても、大きく好感でした。スタッフに百万の感謝を。
 



 

   6 24 (土)   おめ。

 
BN団オフ7周年。
 七瀬FCで7周年。おめでとうございます。
 自分は途中参加組ですが、初めてネットを通じて知り合った友人達と、今でもこうして付き合っていられるというのは、嬉しいことです。いつまで続くか判らないけど、今後ともよろしく。

 
彩雲国物語 第12話「逃げるが勝ち」
 新キャラが登場して、国試モードへ一気。
妓楼やら裏町の情勢にかけて進行。適性試験合格の宴席隣で、女人の国試を嘲る連中に暗殺者の技でキレる父スゴス。話が進むたびに、父の存在感が増していくなぁ。
 そして影月と出会ったことから、また新たな事件に巻き込まれていく秀麗。トラブルの種に尽きない娘だw
 裏町で台頭してきた新興勢力、妓楼、なぜかそこにいる主上。いつもの面子が一枚二枚と噛んできて、毎度のドタバタ劇が始まるか。いかにも頭の悪そうな頭目がいたけど、本当に直球なバカで、なんだか微笑ましくなってきた。そして、裏町親分衆のシルエット演出も、ジャンプ漫画ぽくて笑いが込み上げてきたね。秀麗の幼馴染みが一団に加わっていた理由がよくわからないけど、そのあたりは来週か?
 



 

   6 23 (金)   フェア。

 〆ウィッチブレイド 第11話「危」
 雅音、再びの敗北…ってか、対クローンブレイドになると連戦連敗?w 雅音の豊かな胸に、ニードルがグッサリ刺さる描写は、酷く痛々しく、そしてエロかったw 乳に対するこだわりはホントに凄いなぁ。終盤の戦いには、冒頭で暴れてたまりあがくるかと思っていたけど、秘書の方が登場する肩すかし。秘書強かったけどね。
 まりあはこんな小競り合いでなく、もっと大きな舞台が用意されているのかな。それにしてもスク水っぽいウェアが直球でエロいw そしてその衣装が映える最大のチャームポイント。ネオジーンにあるまじき貧乳ぶりも脅威だ。
ブレイド装着時のデザインは、髪型の通りに赤と青のコントラストが輝くようなフレイザードスタイルを期待。
 次回予告から、鷹山と雅音の間にラブコメちっくなtねんかいが起きるかと期待したけど、むしろ二人をくっつけようと気を配る梨穂子の可愛さが際だっていたかな。商店街の掌握ぶりもありえねw リコ…恐ろしい娘!しかし、体調を崩して入院。母と一緒に過ごす家の設計図を、大事に握る姿が健気だなぁ。
 けどその頃、雅音は敵の刃に倒れ、そしてベッドの前に佇むのは母でなく玲奈。二人の伏線もますます意味深。体調が崩れたのは、ネオジーン同士の争いに関係があるのか、また微妙な匂わせ方をするものです。

 
魔法薬売りのマレア 千日カゲロウ/ヤマグチノボル(角川スニーカー文庫)
 イラスト一枚目にあるタイトル表記が紛らわしく、千日カゲロウさんという著者かと思って一瞬、躊躇った一冊。
魔法薬売りの兄妹が、協会から追われながら秘薬を探す旅の道中、出会う人々と繰り広げる物語。ヤマグチノボルらしい、ブッ飛んだキャラ設定がなんとも愉快痛快。クールで表情を見せない兄のミソギと、ドMで真性の兄様ハァハァな妹マレアの関係は、のだめカンタービレの千秋とのだめを思い出しました。二人を捕獲するため追いかけるグリム兄妹も主:妹、従:兄という構図がおかしく、背の高いイケイケのねーちゃんは、タイムボカンシリーズのような王道を感じますね。
 一巻三部構成なので、一話あたりは少し物足りない気もしましたが、その分、ストーリー展開の加速度がついているので、これくらいがちょうどいいんだろうね。個人的には牧羊犬のエピソードが好きでした。
 今風の萌え画でなく、絵本タッチのようなTASAさんのイラストも、いい雰囲気を出してます。マレアの驚異的な
マゾデレっぷりには、逆にかけ離れた絵柄の方が合うのかも。次巻も当然の如く期待。

 
ゼロの使い魔8 望郷の小夜曲/ヤマグチノボル(MF文庫J)
 他に積んでる本もありましたが、ヤマグチノボルフェアを個人的に開催してそのまま継続。前回の衝撃的な別れがあったためか、気になる展開でもあったしね。
 アルビオンが敗北したことで、世界情勢は安定した分、キャラにスポットを絞ってきた一冊。
 ずっと一緒に過ごしてきた使い魔と別れることで(死別したと思って)、ルイズは自分の気持ちを。ガンダールヴの力を失ったことで、サイトは己の力を、それぞれ強く認識することで、二人の絆がより強まった話かな。
 前巻から登場したキャラの掘り下げもしっかりしており、ティファニアのバストレボリューションには噴いたなぁ。2,3分笑いが止まらなかったですw サイトの夢ハーレムエピソードにおける、筆のノリも驚異的だったしw
 現実のタバサが出てこないのは至極残念でしたが、今回はルイズとサイト二人に、もどかしさを覚えるだけで充分盛り上がったね。ラブ・コメ、どちらのクオリティも落ちず、ラノベ作家では珍しいことに極めて速筆なのも好感です。
 一巻あたりの構成においても、クライマックスにかけるページ数は、他の作品に比べると随分短い気がしますが、かといって決して密度が薄いわけでなく、むしろギリギリまで貯めて、一気に畳み掛ける最後の疾走感はなんともいえない快感があります。
 前後編的な繋がりの完結をみつつ、デルフリンガーやガリア王のセリフには、クライマックスへの伏線もちらほらと見え、まだまだ気を持たせてくれる物語になりそう。8巻を迎えて兎塚エイジさんのイラストも、1巻の頃に比べると、だいぶ変わってきたかな。アニメ版がどのあたりまでで終わるのかも、気になるところです。
 



 

   6 22 (木)   胸揺さぶる。

 
ZEGAPAIN 第12話「目覚める者たち」 
 カミナギ、セレブラント覚醒。キョウのときと違って、大きな混乱なく受け入れていたよう。キョウの場合は一気に、それも現実世界での戦いを先に体験した後で、真実を知ったから、大きな葛藤があったのかな。カミナギは徐々に覚醒が促され、探偵のように真実を自ら探り当てていったわけだし。ゲームで、キョウと同じ戦法をとったところも、
興味深い。そして、トミガイとハヤセの半覚醒は、ミスリードと判っていても釣られてしまったw
 完全に覚醒してからのカミナギとキョウのデートが、楽しげなんだけど物凄く切なくて、いろんな感情が入り乱れた描写が素晴らしかったです。二人を見つめるシズノ、という構成も絶妙で、司令が触れていたけどキョウのウィザードはカミナギとシズノの、どちらになるんだろう。
 オケアノスでは、クリスの鬼気迫る訓練から、大規模な戦闘が予想されますが、同時に死のスメルも漂ってます。カミナギの背にも死に神の影が…。とか思ってたら予告バカスw かつてないバカ話になりそうな予感。これはちょっと楽しみですよ。

 
獣王星 第11話(最終話)「希望」
 ティズ…(ノД`;) ザギやサードがその犠牲になる展開は、妥当だったけど、ティズまで死す展開には度肝を抜かれました。今までの愛情・献身がやっと報われるときがきたのに、トールに看取られることなく、祈りを捧げる亡骸もなく、キマイラの大地奥深くに眠る別れへ。
 ただ、キマイラが滅びかねない天変地異が起きる中で、いまさらナイトリングの復讐という展開は、ちょっと無理が過ぎたかなぁ…。ティズの死という結果が必要だったから、そのための仕掛けをなんとか作らなきゃ…という強引さが拭えず。トールは這い上がることが出来た奈落へ落ち、そこで死していく構成は対照的ですごく印象的なんですが、あの後ザギがどうなったのかも、結局放置プレイだし…w
 死したティズが、ヘリポートで絶望するトールの元へ現れた場面も、あんまりにララァだったので、これはどうなんだろう…と、感動を覚えつつも、どこか首を傾げていた自分がいました。
 やはり尺が足りなかったのが致命的だったか。トールがサードに似た風貌で現れるラストシーンも、ポカーン気味に見えてしまった。最終回としては、確かに物語は完結を迎えたけど、詰め込み感が拭えない惜しい結果に終わってしまったか、惜しまれます。

 総評。
 少年の復讐として始まった物語が、新しい人類とその生態系を進化・維持させる計画へと帰結していく。さすがはボンズというべきか、高い作画力と骨太の脚本力で、厚みある作品に仕上げてきました。が、時間にだけは恵まれなかったか。
 終盤におけるサード、オーディン、トールの母ら、連邦側の描写不足は明らかだし、ティズとトールの絆も、2話程度で離れたりくっついたりするものだから、魂となって現れるラストシーンも、どこか冷めてしまった。せめてあと1話分の時間があれば、彼らの人間描写や、物語の基幹設定の解説に回せたのではないかと、思えてなりません。
 必要な部分まで削ぎ落として、なお破綻のないストーリーを描ききった手腕を見ると、減量には成功したけど体力を残せず、苦しい試合を迎えたボクサーのような悲壮さが伺えます。
 様々な点において丁寧さが滲み出るような作品だけに、終盤の失速は本当に残念ですが、限られた時間の中、ギリギリの仕事をこなした制作陣の努力は、讃えたいですね。
 堂本光一や小栗旬のキャスト起用については、及第だったと思います。けど状況によっては、多少ボロが出ていたので、他のキャストならもっと良く出来たのでは…?との思いが過ぎったのも事実かな。
 史上最大級の本数が出た春期。スタートが遅く、鑑賞のため時間に追われる真っ最中でしたが、それでも一話を目にしてから、継続視聴の意志が薄れることなく、最後まで鑑賞しきることが出来た作品でした。何度も言ってますが、「終わりよければすべてよし」の逆を言ってしまったことだけが、惜しまれます。
 



 

   6 21 (水)   準備は整った。

 
NANA 第11.5話「総集編」 
 淳子の部屋。以上。
 実質的には2回目の総集編。うーん、クオリティはものすごく高いと思うんですが、しわ寄せが出ているのかなぁ。本編の話作りはしっかりしているから、相関関係を改めて確認する必要もないし、先週あったばかりの話がきても、辛い。淳子の部屋と、総集編パートの繋ぎはおもしろかったけど、総集編はやはり残念でもありました。

 
.hack//Roots 第12話「Breakup」 
 
 八咫とパイが!
 うは、本当に出てきてしまった。メディアミックスのお約束として、Rootsには絡まないと思っていましたが、堂々の登場。確かにオーヴァンの解析せんことには、物語も終わらないか。キャストは同じでも、PCが変わることによって、話し方が微妙に違うのもいいね。そして、アニメ版パイのツイテは、ボリューム感がえらい違うわ。
 前後しまして、ラッキーアニマルと語らう志乃。開始当初はプチグソかと思っていましたが、ゲームを終えると設定の違いが判って、発売時期を過ぎてから出してくる構成がニクイなぁ。しかし、志乃はどうやってラッキーアニマルを手名付けているんだろう。ギルドで育ててる植物とか?w

 
 フィロのビックリワロスw
 ぶらりの、驚き顔がツボでした。まだ立ち位置が明確に掴めないけど、全てを知りえてそうなフィロが袖にされるのがおもしろいね。
 そしてオーヴァンの未帰還から日が経つに連れ、旅団のメンバー間にある亀裂は、容赦なく拡がりを見せていく。ハセヲは初めて本人を前にして、志乃、と呼び捨てにしたかな。匂坂とタビーの師弟関係も、気まずくなるばかり。
それぞれのキャラの想いが、バラバラの方向を向いている様子が、よく伝わってくるなぁ。

 
 タビーのヒロイン化と志乃の黒化。
 八咫、髭がダンディだ。そしてオーヴァンの右腕が解放。封じられていたものはトライエッジか憑神か、それらの元となるデータなんだろうけど、オーヴァン自身が封じられているものの正体を知っているのかどうか。八咫がCC社の息の掛かった存在ならば、オーヴァンと右腕に隠されたモノの正体は、一体なんなんだろう。
 一方で、タビーのヒロイン度がここにきて急上昇。「一人でも迷わなくなったのに…」のセリフも泣かせます。第一話で志乃から教練を受けた伏線が、しっかり繋がっている。志乃の関係についてハセヲに感情をぶつけてくる場面も、明るさを振りまくタビーにしては実に珍しい場面。序盤では、ウザさを感じていたけど、そういう風にロールしてしてた背景を考えると、なかなかに深い味が出てきます。
 そして志乃の衣装替え。決意表明と共に旅団解散が宣言されます。隠されし禁断の聖域で、解き放たれた鎖がオーヴァンの今や、旅団の解散を巧く象徴しているもので。こういう画に何かを語らせるのも、真下監督の味だね。
 そして来週のサブタイがTragedy(悲劇)。ついに志乃のPKが訪れるか。
 



 

   6 20 (火)   激変。

 
¢「Red fraction」発売記念!I've 『MELL』さんインタビュー先行版掲載!カトゆー家断絶
 普通に曲を聴いていますけど、収録の背景には様々がドラマがあるものなのですね…。
 そのRed fractionなんですが、2番のBメロ、1:53あたりからサビ直前までが、
  GET おっぱい( ゚∀゚)彡ウェイ!!
  HEYオイ、コラコラ
  スク水つってんだろヴォァー!!
 
という空耳に聞こえて以来、元の歌詞に戻れなくなってしまいました…。

 
ガラスの艦隊 第12話「落日のごとく…」 
 うおお、思いも寄らぬ怒濤の展開。しかも、ガラスの艦隊なのに作画崩れてなかったような…?w
 相変わらず、双方の勢力がどこに配置されて、どのように戦局が動いているか、全くわかりません。てか、端からそんな解説描写する気なんか、さらさらないんだろうね。そんなわけで、ガラスの戦艦は場所を問わずに、好き放題暴れまくり。ジラード配下の高速艦隊が(3艦で艦隊というのもどうかと思ったw)、対クレオ用迎撃に出ていたけど、結局歯が立たず。艦戦闘の描写は頑張ってた。かなり見応えはありました…ハイザックの気合いもw そして、この宇宙においては、真空,補給という概念は存在しないことが、ほぼ確定。
 戦闘が激化する中、ミシェルは前線へ赴き、その間に水面下で和睦の交渉がコンラッドとへクターの間において
取り交わされる。
 対等の和睦言ってたけど、ミシェルの身柄を神聖皇帝軍に引き渡す条件って、どこが対等なんだw そもそも交渉の決定権は、総司令たるミシェルにあるんでないの人民軍。密かに皇帝軍と通じ、和睦を強く望むヘクターを、テオドリックは裏切り者と呼び捨て決裂をはかるが、ヘクターはテオドリックを殺害。和睦を強行してしまう。人民の解放を求めていたはずなのに、共に死線をくぐり抜けてきた同志を売り、殺してまでなしえる和睦に、なんの意味があるのか、という問いかけが響きます。
 一方、クレオはヴェッティの母艦へ特攻。門がえらい強度になってて貫けず。心臓抜きを止めるとは、どんな素材使ったんだヴェッティ。そもそもガラスの戦艦の装甲が何で出来ているかもわからないし、その手の説明など、さら
さらする気ないのがガラ艦クオリティか。
 そんなわけで、突き刺さったままの艦から一人、ヴェッティの元を目指すクレオ。衛兵の人数とその弱さに一笑い
した後、決闘の間へ。ヴェッティの狙いを読み、カウンターで剣を折って勝利したはずなのに、突如、苦しみ始める
クレオ…へ?
 一体何事がおきたの。並行して映っていた大僧正が、呪いでもかけたのかと一瞬思ったけど、それは後の結婚を描いていたようだし(あんな俗世まみれのジジイに魔力などあろうはずもないけど、それくらいしか思い浮かばないほど唐突だった)。ラルフが毒矢でも吹いたんだろうか。
 結局、ブッスリ刺されたクレオ。固まったまま動かないガラスの戦艦、捕らわれたミシェル。引き際を見極めて立ち去るB.B.(ウサ耳の侍女に噴くw)。そしてヴェッティはレイチェルと婚儀をあげ、宇宙の覇権を手に入れて終わり。
 落日を迎えたのは人民軍ということか。このどん底の状況から、はい上がる展開があるのでしょうか…。
 



 

   6 19 (月)   こだわりと美意識とプロモーション。

 
¢.hack//G.U. Vol.2「君想フ声」メインビジュアル公開(6.16)
 うおおお、Vol.2の敵はフィアナの末裔っすか。オルカ怖ぇぇぇ。

 
涼宮ハルヒの憂鬱 第12話「ライブアライブ」
 
 学園祭ー。
 ここで第一話のエピソードと、やっと繋がったw バニーガールも再びしてるし、前話で言ってたコンピ研のゲームもお披露目。他のエピソードとの繋がりを、きちんとタイムテーブルに載せる綿密さもいいね。後で判ることですけど、国木田達とキョンが話している後方に、ハルヒがバンドメンバーと邂逅しているシーンも、しっかり描かれています。
 そして鶴屋さん&みくる先輩も登場。長い御髪とメイド風ウェイトレスのコスチュームが、よく映えておられます。
みくる先輩も、普段のメイド姿と趣の異なる衣装が、新鮮です。
 その他、全体的な印象ですけど、学園祭中の校内の雰囲気一つをとっても、画力・表現力が桁違いだ。

 
 いっ!
 アリウープのサインかと思ったw バニーガールと魔法使いが、ギター抱えて、すたすた歩いている姿のギャップも素晴らしい。そして何より曲がカコイイ。長門のギタープレイの動画も…言葉がないや。本当にその音を出している画になっているのかな。
 終盤の盛り上がりもこれ異常。美少女、なハルヒの表情をここまで崩すとは、思い切った判断をするなぁ…。けど、その斬新さのインパクトは計り知れず、このライブシーンはちょっとやそっとじゃ忘れられそうにありません。
 作画の善し悪しをどうこう言うレベルなんて、とっくに越えているけど、その上で毎週毎週、新たな引き出しを見せてくれます。どれだけ見る者を惹き付け、楽しませてくれるんだろう。

 
 これ…ハルヒ?
 こんなにキラキラと輝いている、笑顔の素敵なハルヒは初めてみました。一曲終えた興奮からか、声の出し方も
随分変わっていたし(そういう雰囲気を声でしっかり出せているのもすごいね)、新鮮みを失わないって凄いことだとつくづく思います。
 続いて二曲目。曲調からリンドバーグが思い浮かんでしまったw 90年代を彷彿とさせる、ノスタルジックなロックナンバーだなぁ。古泉を冷たくあしらっていたけど、しっかり指でリズムをとるキョンが、なんともニクイことよ。
 そして来週には、みくるんるんとこれらの曲を収録したシングルが発売されるのだから、ハルヒのプロモーション力や恐るべし。買いたくもなるよそりゃ。2,3ヶ月したら、ダメ系バンドのライブで、やってくれそうな気が…ていうか是非聴きたいものです。

 
 事の経緯とその後。
 前述にある昇降口でのやりとりが、ハルヒ視点で描かれ(バニーのしっぽがすこぶる良いね)、ENOZからはお礼が。そこへキョンを強引に引っ張って同行させたのは、照れ隠しなんだろうね。咄嗟に選んでしまうほど、ハルヒに
とってはキョンが頼りになる存在になってきたのかな。本人の気づかない内に。ハルヒを見るキョンの眼差しも、どこか優しげ。そして、元気のない様子が後を引きます。
 伝説の木に辿り着くまで(特に意味など無いと言いつつハルヒの元を訪れるキョン)と、着いてから(雲が影に入り時間を感じさせる)の間が、絶妙だなぁ。ナイスシチュエーション。
 落ち着かないと言うハルヒの心情を、本人が気づかない理由を言い当てているキョン。ハルヒがキョンへの依存度を高めているように、キョンもまたハルヒへの理解度が深まっていて、二人の距離がぐっと近づいたことを感じさせる一幕でした。

 
 どこのラブコメですかw
 微笑むキョンと、ふくれるハルヒ。普通ならこれは恋人っぽい関係なんだけど、そうは問屋が卸さない涼宮ハルヒの憂鬱。いつも通りの、無軌道な元気を取り戻して野望に燃えるハルヒと、ツッコミを入れるキョンでありました。
ただ、二人の繋ぐ手が、今までとはちょっと違う関係になったようにも、見えたり見えなかったりで。
 って、そういえばバンドの話のとき、古泉…忘れられてなかった?w
 



 

   6 18 (日)   洋画風。

 
BLACK LAGOON 第11話「Lock'n Load Revolution」
 
 お、張さんきたよ。
 冒頭からレヴィの悩ましげなショットがありましたが、なぜか艶っぽさを感じることはなかったり。ロックが仕事の用で訪れていたこともあるけど、普段から露出度が高いので、下着一枚になっても差を感じないのかな。けど、ロックのネクタイを煩わしそうにする仕草だけは、妙に色っぽかったなぁ。
 張の森川智之さんは、ナイスキャスティング。幹部のボスたる風格と、二丁拳銃使いでもある精強な様子が、よく現れていますね。

 
 「あーる・ぴぃ・じーだぁー」
 ワロタw ちょっと前にNANAでも見たけど、声もスロー再生にする演出が存外におもしろい。そしてこの事務所襲撃に始まり、いつもの荒事へなだれ込み。ケツ持ちの張さんがイカスぜ。獲物も含めて、レヴィとは一味も二味も異なる趣があります。撃ち合いの前だというのに、スーツを乱さずにシガレットをくわえる洒落た姿。火を差し出す部下が
全く動じてないのもいいな。強いだけでなく、イタリアのマフィアのような、自分の美学・スタイルを譲らない姿勢が
カッコいいのですよ。

 
 ロック出番少ないと思ったら、拉致られるの巻。
 今週は作画が悪い方のブラックラグーンでしたが、このシーンは気合い入っていましたね。危険な仕事をしながらジョークを交える、何とも言えない雰囲気。そこから一瞬で凍り付く空気、互いに敵と認識してから行動を起こすまでのギリギリの緊張感、そしてそんな状況にありながら、浮かべられる微笑がたまらないのですよ。
 ロックは合い言葉の変更を知らされなかったのかな。とっさの出来事に対する反応が充分でなく、確保されていきました。無法の世界をハードに描くだけでなく、ともすればアキレス腱になる日本人て設定が絶妙。
 そこにきて、のんびり化粧しとった逃がし屋たちも登場。一度でいいから、こういう手裏剣を投げてみたい。

 
 ですだよねーちゃんもきた。
 レガーチの声は井上和彦さんかと思ったら、大森章督さんだった罠。シェンホアの佐々木優子さんといい、本作はベテランを続々と投入してくれる。個人的なイメージですが、アニメより映画の吹き替えをメインにしている人が多いので、作品全体に洋画的なテイストが感じられたり。
 連行されて、こんだけの銃を突き付けられながら、どこか達観してる風のロック、成長したなぁw 逃がし屋とレヴィの連携により、無事救い出されるや否や…。
 



 

   6 17 (土)   やる気。

 
¢「おせん」方式親子丼(VOICE)
 おおお!一度やってみたいと思ってたメニューが現実に。丼全体の画では、卵のかかり具合が、ちと見づらいですが、箸で摘んだ写真だと一目瞭然。新食感も、是非味わってみたいなぁ。同じ「おせん」で、とろろ飯を試したとき、
かなり美味かったので期待が高まります。

 〆彩雲国物語 第11話「恋の病に薬なし」
 秀麗、大人気。うたわれるものの聖上を思わせる、皆のハァハァぶりに、思わず笑いが零れます。先週、秀麗視点の回想にいた母が、今回は素顔も見せて、様々な角度から描かれていました。言葉遣いからして、非常に身分の高い人と思われましたが、父の暗殺目標になっていたという事実がそれを裏付けていますね。…てか、二人の馴れ初めは気になっていたけど、衝撃的にもほどがあるよw 母の詳細な素性はまだ明らかになっていませんけど、よく秀麗のような女の子が生まれ、育ったもんだ。
 紅一族の内情もいろいろと判明。紅黎深は本当に秀麗の叔父だったのね。小父様呼ばわりさせていたのは偶然じゃなかった。邵可の裏の顔も知っていましたし、霄太師との確執も伺わせつつ、秀麗ハァハァぶりのミスマッチがなんともいえず滑稽です。黄奇人の漫才も前話に増して冴えを見せてくれるし。楸瑛と絳攸とも、また一味違う趣があります。いずれ二人も、両尚書のような関係になるのかな。
 そして主上…。同じ声でも、王としての存在感は某金様とえらい違い。静蘭の器用貧乏と対照的な天然を描いていたんだと、当初は思っていたけど、どんどんボケ度が増していく…。
 



 

   6 16 (金)   頑張れ!

 〆ウィッチブレイド 第10話「交」
 バカ話全開。交というサブタイから、また
玲奈が梨穂子に接触するかと思っていたんですが、そんな流れはとんとなく、鷹山&雅音の関係が奇妙な発展をみせるバカ話。前回のエクスコンと斗沢の情報から鷹山に詰め寄り、アイウェポンが死体から精製されるという衝撃の事実が明らかになっていたけど、、そんなん吹き飛ぶくらいに、いろいろとやってくれました。
 雅音のファッションショーに始まり、鷹山と
和銅の飲み合い、併行したマリ子と梨穂子の料理バトル。この掛け合いが絶妙で、ひたすら笑わされました。戦いを経て、天羽親子を毛嫌いしていたマリ子と梨穂子の間に、妙な繋がりが出来ててワロタ。鷹山と雅音も、ストールを二人で撒いて寝込む姿が印象深いです。山猿発言も気になった点の一つですが、鷹山のツンデレぶりが、だんだん顕著になってきた。
 NSWFでは、
玲奈が前線から一歩引くことになるようですが、古水の横にいた秘書のねーちゃんら、他の姉妹が、雅音に狙いを定めてくるようで…。

 
Fate-stay night 第24話(最終話)「全て遠き理想郷」
 
 うわー、ゲームの演出そのまんまだ…。
 アンリマユに飲まれた士郎からの始まり。一度脱出したのに、「初めから策なんて持ってねぇ!」と意気込んで、
言峰に肉薄出来てたらまだ違っていたのにw 考えなしの特攻から、全く同じパターンで飲まれてりゃ世話ないよ。よく言えば真っ直ぐなんだけど、どうしても好意的に解釈できず。最後の最後まで、悪い意味で直情径行さが、目立っただけのよう。
 エクスカリバーVSエヌマ・エリシュは、新たに書き下ろしたのか、今までに描かれたものとは、勢いも迫力も桁違いにいいね。最終話だけあって、作画も頑張っています。
 そして、最後は鞘を具現化。二人の手が伸びるいい場面なのに、直後にある士郎の殻破りが一度目と、ほとんど同じ演出でゲンナリ。こんな短期間に同じパターンで見せられて、どうしたらいいんだろかw
 セイバーがギル様の宝具を跳ね返すシーンは気合い入ってたね。柳洞寺を思いっきりぶちこわしていたけど、一成とか大丈夫だったんだろうかw

 
 決着!
 一ギル様VSセイバーは、いや熱かった。乖離剣の画も今までで一番綺麗に動いていたし、カット割りのスピード感、一瞬先んじて発動されるエクスカリバーのタイミングは言うことなしです。これぞ宝具戦だね。剣から光の奔流を放ち、膨大な有効範囲を誇るが故に、砲撃的なイメージがあったところへ、剣身で切り伏せるゼロ距離の一撃。
うーむ、熱い。そして金の顔が凄い。
 士郎VS言峰は、殻破る→泥投げるの繰り返しで、面白味が薄れてしまったかなぁ。凛から託された剣も、士郎が何か別の手段で攻めた後の、トドメとして使われるかと思っていたけど、初撃が切り札でしたw 一度刺した後に、
回転かけてパンチ&キーワード炸裂で、きっちり締めてくれた。そして言峰も顔が凄い。

 
 戦い終わり…。
 髪を下ろしたギル様が、影技の誰かに似てるような気がしてならず…ああそうだ、カインだ。散々、好き放題暴れておいて、死に際は潔く散るという、最後の最後まで、自らの思うがままに振る舞う王でありました。五つの魔法の下りは、月姫他、TYPE-MOONの作品設定が下地にないと、サッパリわからない話ですなぁ。
 言峰は、自分が授けたことさえ忘れていた剣によって、とどめを刺されたという皮肉。10年前に凛に渡した時に、敗北が決まっていたとは、なんという運命か。
 そして、最後の一組となったマスター:士郎とサーヴァント:セイバー。最後の令呪を使って、聖杯を打ち砕く…ってなにこれ? イキナリのテキスト挿入な演出に、これはないだろう、と正直呆れました。この作品がアニメオリジナルなら何も感ずるところはないだろうけど、ビジュアルノベルが原作で、この演出はやってはならないと思う。テキストのみを画面に打ち出してたら、ゲームと何一つ変わらず、アニメ作品なのに、アニメとしての表現を放棄しているように見えてしまったから。アニメ媒体の面白味を見出す自分には、そう思えてなりませんでした。
 過去に過ごしたセイバーとの思い出が浮かぶ流れは、良かったのになぁ…。

 
 「士郎、あなたを愛している」
 那須テイストの真髄というかな。高い密度と壮烈な勢いを誇りつつ、一部独特な言い回しのあるテキストですが、
ここ一番という場面では、すこぶるシンプルな言葉だけで通すゆえに、ズドンと心に響くのですよ。
 聖杯がくだけた後に、黎明の空という演出がいいなぁ。柔らかな微風が、激しい戦いの終わりを示すようであり、
解けた髪を穏やかにそよぐ様に、セイバーの女性らしさと優しさが象徴されているようでもあり。
 サーヴァントとしてマスターと共に勝ち残ったことを語った後は、アルトリアとしての気持ちを告げる。決して叶うことのない想いと知りながら(聞き入れるだけで答えを返さない士郎も判っている)、互いに最高の笑顔で、最後の別れを迎え、月明かりの中現れたサーヴァントは、朝日と共に消え去る。晴れがましくも物悲しい、心象と映像の描写が見事に重なる綺麗さ。月姫でもそうでしたが、この背筋が凍るような、胸が暖かくなるような、相反する感情が共鳴するかのような美しさが、自分を惹き付けて止まない最大の魅力です。

 
 エピローグへ。
 桜はいつもと変わらぬ日常を士郎に届け、藤姉は真逆に平穏ならざる日常をもたらす。てか、藤姉いたねぇ…w イリヤといいコンビになっとります。凛は相変わらず、そのツンっぷりが翳ることなし。士郎とセイバーの事情を知る唯一の第三者。その立場をよく理解して、士郎をフォローしてくれるね。
 そして、セイバーは“やり直しを望まなかった”世界へと還り、神話の通りに、その最後を迎えることとなる…。ってサー・ベディヴィエール、能登さんですか!w 最後までキャスティングが…らしいなぁ。
 「こんなに近くに感じるのに、手を伸ばしても掴めない。」そう士郎が感じたように、悲劇としての要素に高い比重をおいた物語です。けど、必ずしも全てがそうとは言い切れなくて、己の望みより相手の望みを受け入れる、究極の愛情が、単なる悲劇という枠に収まらない。切なさ・感動を与えてくれのですよ。ラストカットのぬいぐるみは、セイバーに渡せなかったアイテムであると同時に、彼女への想いが込められたものでもあるわけで…。
 士郎達の世界で吹いた風が、セイバーの元へと繋がり、その髪を撫でる構成。届かないけど近くに感じる、という言葉を象徴するように描かれて、素晴らしかった。
 夜の月明かりではなく、木陰から差し込む暖かな陽の光の中、穏やかに息を引き取るセイバー。安らかな眠りの中、幸せな夢の続きを見られますように…。

 総評
 終わりよければすべてよし、と言いたいところですが、努力賞、といったところかなぁ…。
 アニメオリジナル部分の創作に感ずるところはあったけど、それはどうよ?と首を傾げる展開もあった。目を見張るエピソードもいくつか見受けられましたが、見るからにスタミナ切れな話もあったり。
 作画面では頑張っている回もあったものの、全体的にみれば、動画的な面白味は少なく、静止画をパンする演出や、ゲーム原画トレースの多さには、ぶっちゃけ、かなり萎えました。サーヴァントの戦いは、ある意味一番の見所と言えますが、迫力不足という点は否めない…。
 シナリオにおいても、Fateルートにおけるアーチャーの最後を見られてよかったと思う反面、中途半端に投げっぱ
なして終わるのはどうよ?とも思えたりで、プラス面を見つけるとそれを相殺するマイナス面も、目についてしまう。
 いけるか!?と思ったところで、肩すかしを食らうような歯がゆさがつきまとっていたのかなぁ。そのためか、スタッフの頑張りが、直に伝わってきませんでした。
 ビジュアルノベル原作をアニメ化することの難しさ・課題も、浮き彫りにったかな。Fateは原作の演出(持ち味とはまた別)を、に対する依存度が高かった。作中の固有名詞から直取りしたサブタイなどは顕著な例で(特に後半で
多かった)
、そのまま踏襲するばかりというのは、どうなんだろう?と疑問が浮かびます。
 原作ありの作品で重きを置くポイントが、アニメ版ならではのこれ!という持ち味を作り出せるかどうかなので、特に強く感じたのでしょうか。
 Fateという怪物級の原作を扱い、ダメにはしなかったものの、結局は持て余した。期待値が高すぎたという点を差し引いても、やはり「勿体ない」という言葉の意味を、噛み締める一作になってしまったかな。最後のスタッフロールも、狙ってやったのか、間に合わなかったのか、どっちなんだろう…。

 蛇足的追記。
 TYPE-MOONのアニメ化は月姫に続く第二弾。こうして見ると、キャラデザインや設定的な相違点は多かったけど、アニメとしての完成度は、真月譚の方が高かったように思えてきました。月姫はアニメ→原作、Fateは原作→アニメという順番なので、相違点に関する反発がなかった点を差し引くと、微妙なのかもしれませんが、TYPE-MOON作品のアニメを、心から絶賛できる機会が、いつかくるといいなぁ。
 




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