〆
コードギアス 反逆のルルーシュ 第18話「枢木スザクに命じる」
−脚本:大河内一楼 絵コンテ:杉島邦久 作画監督:石田可奈・鎌田祐輔・中谷誠一 演出:鳥羽聡 −

OPのバージョン2きたー…
って、辺境伯がアルター使いに!!w これはもうわざとやっているんだろうけど、“衝撃の”再登場を待つしか。
新ナイトメアのガウェインもお披露目。そしてルルーシュ母も気になるなぁ…。ここまで故人がピックアップする理由が、なにかあるように思えてきた。ルルーシュの主観では争いごとの嫌いな優しい母親のようだけど、実は政治的暗闘を繰り広げていたり…しないものかな。
物語の進行に合わせて、スザクとルルーシュの対立も一層深いものになっている様子。神楽耶が以前にも増してきめ細かく描かれ、藤堂達も新コスチュームでOP入りし、ラストカットにもあるように黒の騎士団の力を全面に持ってきた感じです。
写真で出るキャラはそのOPがあるとき、重要な役割を演じることが多いけど、メイドもついに入ってきたね。あと、
シャーリーが再編入されているのもポイントか。
カット数を大幅に増やして、曲調に合ったスピーディな映像に仕上がっているけど、本編映像の多用とタメのなさが、むしろVer.1より面白味がなくなってしまったような…。いろいろ言われているけど、前のOPはそんなにコンテ的にも悪くないと思うんですが…。

組織再編。
0番隊隊長に指名され、以前にも増してゼロハァハァなカレンですが、その盲信ぶりが魅力を殺いでいるような…。
このまま終わることもないんだろうけど。逆にC.C.は手持ち無沙汰なときに、髪を弄るクセがなんとも可愛らしい。
されど、今まで堅持してきたコスプレはついに終わりですか…。ルルーシュと会話するとき、常に正対せずにいる
様子が、彼女の意志・存在のあり方を示しているようでもあり。
しかし、スザクとルルーシュはよくよく対照させるなぁ…。新組織の役職を、命じる側のルルーシュと、騎士の身分を受け入れるスザク。こうした構図を、自然と描けるところだけでも、本作のクオリティの高さが伺えるというもの。
ダールトンがスザクを認めている場面は、思わずニヤリとさせられるなぁ。騎士という者の在り方を、スザクに見せつけて死にそうw
パーティで素直にお祝いしていたナナリーですが、任命式のときメイドの手を握っていたのは、なにか別の含みがあったのか、単に緊張していただけか。そして思わぬ所でメガネ繋がりが……。そういえばニーナもOPの写真入り
しとったね。ユーフェミアになにかしでかすのでしょうか…。

暗殺失敗。
成功していたとして、この場で逃げ切れたんだろか…w
そしてルルーシュを見つめるシャーリーの眼差し。これは…記憶回復フラグは立たず、ルルーシュは父親を殺した犯人という、事実だけを知ったことになるのか。そうだとすれば、むしろ記憶を失ったままでいることがポイントになりそうで。ミレイとロイドの関係が学園内でオープンにされて、さてルルーシュへの気持ちはどうなるや?
そして今最もゼロハァハァな男・ディートハルトは、オーベルシュタイン街道まっしぐら。自分の目的もそのために使える力も、この時点でゼロに明かしてしまうんすね。欲望に忠実であるがゆえに、ゼロには真っ向から攻めるね。

「ゼロ…これで!」
「お前を!」
「捕まえた♪」
セリフのリズムもいい。そしてラクシャータは言葉を発するだけでエロい。身体的に何かしているわけでも、見せているわけでもないのに、声だけでなんと艶のあることよ。そのラクシャータの協力もここでやっと看破っすか。今まで散々「まさか」を繰り返していたのに意外。そしてロイドの出自も気になるね。伯爵ってことはそれなりの血筋なんだろうけど…はてさて秘密があるや否や?
もう何度目になろうかという、スザクとルルーシュの対峙。今回ジョーカーを握っていたはずのルルーシュが、逆に追い詰められる展開がたまりません。素顔を明かしても、スザクにしか見えないポジショニングも絶妙。ここでカレンが形振り構わず身を乗り出してくるのは、それだけゼロを大切に思っている(依存している?)からなんだろうけど、少し前に暗殺しようとしていた男に対して、あまりに都合が良すぎる。カレンという少女の考え方、主観を容赦なく
描いた1ショットだなぁ。
そしてついに空中戦艦きたーよ!

シュナイゼルがバトルインッ!
と、WILD
ARMS調に題したくなる、このテンションの高まりときたらどうですか。サブタイにある通りギアスを使ったのか、はたまた素顔を見せて正体バレしたのか(目のスライド幅が随分大きいような?)、二人の安否やいかに!
待て次回!というこのヒキ、おあずけ。くそう、早く来週の金曜日来いよ!w
まだ一言も発していないのに、シュナイゼルの存在感は大きいなぁ…。ゼロと黒の騎士団を殲滅すべく策を弄し、実行する判断力・行動力は、クロヴィスの比ではないね。コーネリアは用兵より、自分が出張っちゃう力押しタイプの一面があるから、頭脳・心理戦を繰り広げる相手がやっと現れたというところか。
ルル・スザの両名が次回予告に出ないのもニクイし、スザクにギアスをかけたかのような語りも、つくづく気を持たせてくれるものです。ああ、本当に来週が待ち遠しい。
追記
第二回人気投票も始まったようですが、一覧で見るとこんなにキャラいたのかと、その溢れる様子が判るものですね。そしてカレンの後ろ姿がまたなんとも…。
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