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   3 15 (木)   クライマックス。

  武装錬金 第24話「キミが死ぬ時が私が死ぬ時」
 −脚本:下山健人 絵コンテ:DOJAG-A-GEN 作画監督:清水泰夫 演出:黒田幸生 −
 
 決戦前の…。
 冒頭から生足を大胆に露出するパンショットをもってきたかと思えば、赤面シーンへのコンボへと連携。相思相愛になってより顕著になってきた、適度の恥じらいと照れがいいのですよ。そしてバカップルのストロベリータイムに妹乱入。ベタだけどだがそれがいい。まひろの前ではいつものクールさがどこへやらの斗貴子さんもね。
 そんな幸せも束の間。今までのようにひっそりと出かける間もなく、まひろの目の前で出撃するというあたりにも、切迫した状況が垣間見えます。葉が舞う中に伸びる影と、斗貴子・カズキとまひろの距離感がすごくいいんだよね。兄はいつものように出発を告げて、妹も変わらずに見送る。今度の任務が特別であるのを察しているのに、お互いを思いやってなにげなく振る舞う様子も泣けるなぁ…。兄が消えた後に、笑顔のまま頬を伝う涙がまた…(ノД`;)


 
 照星    「これで全ての終焉です…」
 ヴィクター「いや…貴様らの終焉だ」
 アシュラムktkr!原作とセリフを変えてきたわ…。バスターバロンとヴィクターの戦闘が画的にも頑張っていたし、充分な盛り上がりをみせてくれたので逆襲の一手が決まる手応えもガッツリきましたよ。(忍者刀やバブルケイジは巨大化しても意味なくね?と思ったけどw)
 ヴィクターが戦団を憎みに憎んでいる理由と、自身と同じ運命を辿るとした予言の答えが、ここにきて語られるのも熱いんだ。「怒りだ!もう怒りしかない!」の和月イズムを濃縮した画の再現度も高し。

 
 切り札。
 パピヨンのイカシたアシストに始まり、OPにもとりこまれた構図がきましたよ。激突のカットをモノクロにするあたり、OPを意識させる演出も心憎いね。白い核鉄が押されようとも、斗貴子さんはあきらめず、カズキとの戦いを選ぶが…

 
 ファイナル。
 赤マルジャンプでこの読み切りを読んだときの衝撃が思い出されます。「キミが死ぬときが…」の宣言まで流れていたBGMが途切れ、サンライトハートの効果音もすっと消え、斗貴子さんの手が離されてゆっくりと落ちていく…。
そして絶叫。周囲の音が戻るのと同時に斗貴子さんの悲鳴を聴かせるのが本当に巧いんだ。さらに続くパピヨンの「武藤カズキィィィ!」のカットも、前述のヴィクターと同様、強烈な作画でした。
 いろんな作品で地上から月へと上がっていく画は見ると、どれも綺麗で同時に寂しげなのですが、本作もそんな例に漏れず。太陽の名を冠するサンライトハートが、その光を反射する月へ上るというのも、もの哀しい…。
 愛しい人や仲間のためとはいえ、自己犠牲には独りよがりという印象がつきまとうんですが、月でヴィクターに切る啖呵が、それをスーっと消してくれます。「楽しかったことしか思い出せないや…」と回想が入る間の、ストリングスの楽曲も素晴らしいなぁ…。
 パピヨンの「これでもう俺の名前を呼ぶ者は誰もいなくなった」もいい余韻を残してくれますね。カズキィィの絶叫はインパクトあったけど、こちらのセリフはずっと印象に残る感じかな。感情にまかせて哀しみにくれる斗貴子と、冷静に怒りを漲らせるパピヨンの対比、それぞれの喪失感の描き訳も格別なラストでした。
 



 

   3 14 (水)   スパート直前。

  NANA 第48話「ブラストVSトラネス」 
 −脚本:金春智子 絵コンテ:佐山聖子 作画監督:土橋昭人・今井武志 演出:山崎友正 −
 
 「デキてんじゃねーのか、あの二人…」
 わはははw 疑いの眼差し時とバンド紹介時の落差がたまらないわ。前者はちょっとしたホラーだね。番組はそつなく進んでいったようですが、ここにきてノブの人気が高まってきましたよ。春…ついにきたのかなぁ。
 あとTV用に仕立てた表の顔と、裏に見える心理のギャップもいいね。レイラの嘘コメントに、一人ほくそ笑むシンの様子がまた…。

 
 結婚……!?
 ナナ的にはOKのようですが、対トラネス・事務所的な問題は残ったまま。そしてヤスよ…。今のナナとヤスの関係を喩えるのに、これ以上の画はないのかw なんつー不健康そうな園児だ。
 ハチはノブとの関係にけじめをつけたい気持ちがあふれるわけですが、男の自分には本人の言う通り自己満足にしか見えないのですが、女性から見るとまた違った受け止め方になるんだろうね。そして淳子繋がりで、章司&幸子バカップルも。最終回近いってのもあるかな。

 
 強ええええ!
 まだ7巡目だっていうのに、ハネ満…しかもダマで上がっているのが渋い。そんな麻雀にかこつけて、ノブはロックオンされとります。ムニッと、胸がこうムニッと。
 そしてシンからヤスにスイッチ。こんなにやる気溢れたヤスは(バンド活動含めて)見たことがない…。

 
 花火大会の約束。
 全てはあの日の約束が流れてから始まった…。と、今にして思える分岐点でしたが、そのイベントが帰ってくる!?
今まで直に合うことが出来なかったハチとナナに関係修復の機会が!ハチが言っていた本当の気持ちを、ノブに伝えることも出来るのか…。
 蓮の結婚問題も保留されたまま、晴天の一日がスタート。これで本当に会えるのか…。いや会えない可能性の方が高そうで怖いよ。

 



 

   3 13 (火)   新しい領域?

  RED GARDEN 第22話「光」
 −脚本:岡田磨里・山下友弘 絵コンテ:松雄衡 作画監督:中村深雪・石井久美 演出:松雄衡 −
 
 「お腹すいたね…。」
 と最後の戦いを前に和らいだ雰囲気で始まりますが、橋の爆破というド派手な攻勢で一気にヒートアップ。以前は怯えていたローズもケンカキックを見舞うほど、今や立派な戦力の一翼に…。最終話だけあって動画も頑張ってた。
理事長も相変わらずの奮闘ぶり…うーむ、強力なパンチやキックを放つバーさんてすごいw ずっと後方にいた先生もついに参戦していましたが、インパクトはそれほどでもなかったかな?
 そしてラスボスとなったエルヴェとの対峙。「おまえら臭いんだよ!」のセリフにはマイッタw このやりとりは芝居重視の作品でないと空回りしてしまうんだろうけど、レイチェルやクレアの「はぁ?ガキだよあいつ」なんて返しが、自然に見えてきます。
 4人掛かりでも押されている中、どんな決着がつくかと思っていたら、後ろからブッスリ展開キターヨ!ルーラ、やってくれた。この手のシーンをみると、どうしても「背中振り返ればやつがいる」の最終回を思い出してしまうんですが、
指をブッスリ刺してるのがエグイ。そしてルーラは相打ちの果てに砂。「今死んだら、私は貴女を許せてしまう」というケイトのセリフも…いいなぁ…。

 
 光になれー。
 やっぱりというか、妹に喰われて妹を殺すエルヴェの末路。もうこうでもして死んでもらわないと収まりがつかないよね。これでドラルとアニムスの戦いは、後者の勝利で幕を閉じますが、この不毛な戦いがなんで起きたのかという理由が全く語られないのもどうなんだろう?と思いつつも、敢えてそのあたりはスルーという選択が良かったね。エピローグを語らないのも同様。
 最後の最後で、リーズともやっと合流出来ましたが、不思議ちゃんと化している様子…これはやばい。そう思っていたらやっぱり一人だけ砂に…(ノД`;) 初期の頃から語っていた恋人(エルヴェが拉致のためにやっていたことだけど)の話に埋もれながら消滅していくのが切ない。みんなで手を繋いでゆっくりと歩いて、記憶を失っていく過程で、一人だけ消えていくんだよなぁ…。
 ドラルをおびき寄せるのに使っていた花でルーズベルト島が埋められてED。前述の通り、エピローグがないラストは一抹の寂しさを覚えますが、これでいいんだろうね。再び目覚めた後なのか、夢の中なのか。リーズがいない4人の幸せそうな姿が泣けたよ。


 総評。
 当初は画の酷さに速攻で一話見切り。その後ネタアニメ?とも思える歌に釣られて視聴再開しましたが、終わってみると真っ当におもしろかったです。プレスコ方式をとった芝居重視の構成は、自分のツボにハマりました。でもこれは、画がよっぽど綺麗か救いようがないほどダメかのどちらかでないと、光らなかったんじゃないかと思います。
 本作は問答無用で後者なんですが、それゆえに芝居の味が出ていたんじゃないかな。新谷良子さんなど、明らかに演技の幅が拡がったと思うし、他の出演者にしても著しい成長があったと思います。
 作画の崩れ、というのは決して良いことではないけれど、結果としてそれが良い方向に向いたのなら、それもアリなんだと思います。
 物語が終盤にはいって、ちと駆け足気味だった気もしますが、最終話で綺麗にまとまっていたし、終わり・結果がよければ、全てよしかな。…なんだかGONZOのアニメはそんな作品ばかりな気もしますがw
 スタッフの皆様、お疲れ様でした。
 



 

   3 12 (月)   回り道。

 
星界の断章II/著:森岡浩之 カバー:赤井孝美
 短編集第二弾。でも実質エクリュアハァハァ本と言って差し支えない(自分にとっては)、珠玉の一冊。旧友に偶然、再会する一話から、さらにその中で語られた幼少時の回想話まで、エクリュアの変わらぬ不遜ぶりを堪能。
 トライフやフェブダーシュ前男爵らのサブキャラ話やアナタ誰?て人まで、いろいろと掘り下げてくれるもんです。
 アーヴの歴史的事件として、地上軍元帥の反乱と歴史の消失の短編も、なかなかに意義深い話…なのはいいんですが、そろそろ本編の続きを…w
 



 

   3 11 (日)   先祖返り。

 
つっぱれ有栖川/著:ヤマグチノボル 画:有馬啓太郎
 未読の山からまた古いのが出てきました。読み終えた後に友人と話していたら、うっちゃれ五所瓦と混同して架空のタイトルを作ってしまいましたが…いやこれはおもしろかったです。
 ゼロの使い魔やストライクウィッチーズのように、(良い意味で)手慣れていないというか、無闇にテクニカルでないというかな。現在進行中の作品に比べると控え目と感じるテイストがいいのですよ。
 女の子が相撲を取る、という発想からして斬新ですが(あとがきの動機もあほだw)、一度喧嘩別れした後の勧誘相撲が熱いんだ。終盤の対抗戦より、個人的には勧誘相撲の方がピークでした。
 イラストの有馬画も、挿絵が漫画なのも今では滅多に見ないスタイル。新しい作品から古い作品へ帰って読むのもたまにはいいものです。
 



 

   3 10 (土)   息切れにはまだ早い。

 
MOONLIGHT MILE 1stシーズン-Lift off- 第2話「果てなき夢」
 −脚本:遠藤明範 絵コンテ:鈴木行 作画監督:をがわいちろを 演出:鈴木芳成−
 今週の冒頭は田中理恵嬢の艶やかな演技から…。原作ではダイレクトに性描写してますが、意識的に隠しているTVの描写もそれはそれで…w 漫画原作作品のアニメ化でさらにおもしろいのが、連載後半になって完成されてきた画が、第一話から採用されているところ。池内女史が登場から10巻くらいのデザインで出てくるので妙に新鮮。一番の見せ場、着メロで「魔笛…」と応える理代子が、えらい可愛くてドキドキしてしまった。
 ネクタイのやりとりや吾郎を捜す過程での会話(ボディブロー→ローゲーの瞬殺に噴いたw)、救出場面での勘など、オリジナル要素の挿入は、ちょっとやりすぎか?と思うくらいがいいんだろうね。
 脚本はともかく、作画が早速息切れで辛い…。雲雀クオリティが(ノД`;)
 



 

   3 (金)   交差。

 
コードギアス 反逆のルルーシュ 第20話「キュウシュウ戦役」 
 −脚本:野村祐一 絵コンテ:須永司 作画監督:しんぼたくろう・高瀬健一(中村プロ) 演出:工藤寛顕 −
 
 時計…?
 今までこんなアイテムあったっけかな…?壊れて止まっているところを見ると、スザクが父親を殺した時刻を指しているのでしょうか。
 ギアスによる逃亡の一件は、なんとか兄の力でもみ消し。見殺しかと思ったけど、ホントに兄助けてくれたんだね(ルルーシュの分析では捨て駒としての価値を見出していたようですが…)。でも騎士は返上。潔癖なスザクらしい選択ですが、その行為がユフィをさらに苦しめ、引いては自分をも追い詰めることに。もともとスザクは原案色の強いキャラだけど、このシーンは特にCLAMPっぽい画に見えました。
 キュウシュウの問題について、「宰相閣下」と呼んでいるのに、「ユフィ」と返されるやりとりが可哀想な。公人扱いされとらんですよ。兄の優しさがかえって辛い…。しかしダールトンは、本心からスザクに期待しているようで、総督と副総督の間でパイプ役になれそうかな。
 学園に移ると、カレンはやはり戻らず…。残された戦力、ミレイの胸とメガネのフトモモが実にえ…素晴らしいです。

 
 メモの内容が…!
 記憶ないままルル=ゼロの告白文をチェック。よくもまあピンポイントでこの一枚だけを拾ったもんだw 記憶が戻らないまま、“他人”のルルーシュを恨む展開になるかと思っていたけど、自らの筆跡であることを問うていたみたいだし、やっぱり記憶回復(ギアスを破る)伏線になるのかな。
 ひとりぼっちのユフィはクロヴィス画と会話。うーん、死んでからクロヴィスのいい人値がどんどん上がっていくぜ。
 黒の騎士団では独立国家設立の指針が立つ。相変わらずの興奮なディートハルト。もはやゼロの言葉は麻薬と
同じにしか見えない。
 そしてメガネー!ついに機会を得たり!押さえ込まれただけでこんなにボロボロになるもんかと思いますが、なんというか、ニーナはこういう姿が似合いすぎて怖い。

 
 ユフィにーげーてー!
 狙われてマスヨ確実に!ニーナに貸した服は初登場時のものかな。こうスカートをふわっとさせた形で座る女の子はそれだけで可愛いものですが、サイズ違いな上にぺったんこな部分のズレっぷりが素晴らしいのです。こう、背中の方までチラと見えてしまう構図まで完璧です…。
 ランスロットのフロートシステムもついに来た。単騎でどれだけの戦果を上げてるんすかw 今まで普通に見ていたけど、スラッシュハーケンてちょっとケーブル長すぎね?どうやってこれ収納してるんだろ…。
 そんなスザクの激闘の裏、ニーナとの会話で悟りを開くユフィ。襲われずに済んだようでなによりです…。

 
 「私を好きになりなさい!!」
 「はい!……え!?」

 わはははw 戦闘中になんつー盛大な告白しとんのよw 二の句が続くシーンを、全てランスロットがドンパチやっている画なのも巧いなぁ。ミスマッチすることで映像とセリフが絶妙に活きてくるよ。皇族が口にすると、尊大な命令になりそうだけど、ユフィのキャラが愛のあるメッセージにしてくれるね。最初は言葉に詰まって、でも一度口に出して
しまうと、気持ちが止まらない様子が可愛いったらないですよ。せっかくの告白、その気持ちにスザクも応えますが、エナジー切れ。逆に遺言を残す…ってどんな展開よ。
 ユフィの「スザク生きていて」の言葉に、ギアス反応キタコレ。継続されていることが判明して、でも今回は未発ってのがニクイ。ギアスをかけた本人に対して、しっぺ返しになりそうな気がしてなりません。
 次の瞬間、来るしかないと思っていたガウェインの登場。くはぁ…判っていてもたまらんねこれは。誰とコンビを組むか、気になっていましたが、やはりC.C.で。密着式のパイロットスーツがまたなんとえろい…。今までは共犯者という立場だったC.C.ですが、次第に協力者になりつつあるようですね。

 
 共同戦線。
 こうして並べると一目瞭然ですが、技術者とパイロットが敵味方で左右入れ替えになっている構図もいいなぁ…。
 図らずも共同作業となってしまった技術屋はブルブル…。ED画の、のんびりした様子を見るに相手を認め合っているかと思いきや、忌み嫌っとりマスヨ?後半ではどこか認め合うような場面も見えましたが、袂を分かった理由が気に
なります。
 ルルーシュとスザクの共同戦線も…熱い。酒井ミキオの挿入歌に乗せ、澤崎を論破して次々と防衛ラインを突破していく場面のカタルシス…。この二人が力を合わせることが出来ていたら…と思わずにいられない一幕です。あと、「スザクとルルーシュが…」ってユフィ、口にしちゃって秘匿回線ぽいけどいいのかな? そしてC.C.と二人きりの出撃&ランスロットとの共同戦線にプンプンなカレンもまた…可愛さを振りまいてくれるものです。
 キュウシュウ戦役は一話にて収束。第二皇子と皇帝とのやりとりも匂わせるものが多々ありで。
 丘の上で騎士の帰還を迎える姫。背景にある戦艦のアクセントがいいなぁ。これで両想いになれた二人ですが、スザクの背中をニーナが刺したり…いやいやw
 



 

   3 (木)   じわじわ。

  武装錬金 第23話「BOY MEETS BATTLE GIRL」
 −脚本:下山健人 絵コンテ:つるやまおさむ 作画監督:清水祐実・谷川政輝・海堂浩幸 演出:高島大輔 −
 
 迫られる選択と一時の平和。
 各キャラの表情とテキストを織り交ぜた冒頭でドーンと思い雰囲気を漂わせておいて、後はひたすら明るく攻めるのが逆に切ないね。当事者は感情を隠し、仲間は何も知らずに戯れ、関係者は遠くから見守る、といった3点を抑えた構成もしっかりしてる。まひろのタックルや、ディフォルメ顔など、単体のシーンとしては申し分なくギャグしてるのだけど、明るければ明るいほどに、カズキの背負う重みがズンズンと伝わってくるわけで…。

 
 ライバル達。
 うーん、火渡達再殺部隊の貨幣価値は、対ヴィクター戦に入ってから下落の一方で…w カズキを追っていた頃の背筋に冷たいものが流れるような怖さは欠片もなく、味方になると弱くなるジャンプ的ジンクスに、カッチリハマって
しまったなぁw 秋水とモメるオリジナル展開はいいね。原作では一気にヴィクター戦に集約したので、この手のやりとりしている余裕はなかったもんね。
 剛太とはこんな場所ばっかりだけど、去り際の表情とセリフが粋。そして我らがパピヨン。こっちも最近出番なくて影が薄かったけど、本命のライバルらしく、奥深さを魅せてくれるね。「選択肢とは自分で作るものだ」というセリフが格好いいったらないんだ。

 
 斗貴子さんが可愛すぎます。
 Yea-Ha!原作では短かったデート場面を、拡大してくれましたよ。まひろとの思い出を交えつつ(こういう話弱いんだよねw)、二人きりの時間を過ごします。手を繋ぐ場面、変に照れがなく、自然に描かれているのもいいなぁ。ライバル宣言していた剛太には悪いけど、二人が一緒にいることがごく当たり前になっているんだよね。それだけでなく初々しさもまだ残しているのもいいところ。
 遊園地のシーンは見ている間はなくてもいいのでは?と思っていたけど、カズキが一人別れるシーンを経て、この後に来る孤独をより強くみせるための前振りだと、その意味が見えてきました。

 
 「俺がみんなを守るから、誰か俺を守ってくれ…!!」
 ほとんど弱音を吐かないカズキが救いを求める一言。ギリギリまで追い詰められ、心の底から出た一言はカズキというキャラクターの本質を伝えてくれる屈指のセリフです。まっすぐGOが取り柄のカズキが、一人になったときに泣き入るこのシーン大好きです。守ってくれ、と呟いた直後に斗貴子さんが現れるタイミングも素晴らしい。カズキを探して来たのに「ここは私の特等席だ」と答えるのもニクイんだ。
 二人の出会い・原点に還りながら、最後に覚悟を決める結末はお約束だけど、ホロリときますよ。キスの口実は
ちょっとこれどうよ?と思いましたが(和月先生はあまりこの手の方面には強くないのかな)、それもまた少年漫画。
 前話までは少し駆け足気味に感じましたが、本話はゆっくりと、じわじわ進む感覚でしたね。カズキが決断を下すまで、悩み苦しむ姿を実直に描いていたと思います。
 さてこれで残るはヴィクターとの直接対決のみですが、なんだかヴィクターさん、大変なコトになっとりますよ?

 
 おっと、忘れるところでした今週の鉄壁。
 といってもスカートはほとんど舞わずに、鉄壁と言うには厳しいものでしたか…。
 



 

   3 (水)   恋に

  NANA 第47話「ブラストVSトラネス」 
 −脚本:金春智子 絵コンテ:佐山聖子 作画監督:土橋昭人・今井武志 演出:山崎友正 −
 
 所構わず盛りついていますのう…。
 1ヶ月ぶりに会えたってこともあるんだろうけど、シン×レイラに蓮×ナナと、バンド間恋愛も大忙し。長く会えない期間があったせいか、絆が深まっていったようで、特にレイラ・シンカップルは、打算から始まった関係なのに、今や純愛になっているようで。二人の間を行き来するライターが、変わっていく気持ちを象徴してていいね。…て、ひょっとしてこれ関係がバレる伏線なのかな?
 ナナと蓮はもうドツボにはまっているけど、蓮のプロポーズでさらに波がきたなぁ。ヤスが見抜いていたけど、蓮がなにかの中毒になっとる…不安の種は尽きない。
 こうなると、なんだかノブ一人だけが真っ当な恋愛しているようで、ついつい応援したくなってしまうよ。年の差乗り越えて頑張れノブ。

 
 そういえば初対面?
 世間や会社は対決色を煽っているけど、普通に仲のいいバンドだよねえw レイラの天然はナナの鎧も一瞬にして吹き飛ばし。いいなぁこのノリw

 
 でも最後はホロリと…。
 耳としっぽは定番アイテムになってきたよハチ…。淳子を招いて歌番組に備え、他愛ない会話の中から、ナナとの出会いがいかに素晴らしいものであったかを思い出させるシーン。EDに繋がり、ナナのモノローグとトラネスの曲が重なってくるから、またそれだけでジーンときてしまうんだよ、くそう…(ノД`;)

 



 

   3 (火)   最終回前!

  RED GARDEN 第21話「最後の朝」
 −脚本:岡田磨里・山下友弘 絵コンテ:松雄衡 作画監督:阿部達也・堀井伸雄 演出:あべたつや −
 

 思い思いに過ごしているなぁ…。
 タイトルから伺える通りの展開なのですが、予想出来ていてもグッと胸に来るものがあります。役者の演技を前面に押し出してくる脚本・演出が素晴らしいね。プレスコってこんなにも変わるものなんだ…と感じ入ってしまうなぁ。
 ケイトは相変わらず先輩とイチャイチャしながら。優等生らしい一面と、禁断の世界の縁を歩くようなあやしさの落差が見事に出ていました。化粧失敗した子供画もよかったね。
 レイチェルはおもいっきりおめかしして、最後のパーティへ。憎まれ口を叩く風を装いながら、友人達にアドバイスを残していったり、事実を告白するものの、ジョークとして受け取られ最後に背中を見せて去っていく姿がいなせだね。格好いいよ。

 
 最後の夜、聖夜。
 リーズは不確定要素・ジョーカーとしての存在になってきた。エルヴェはプレゼントをもってきて、優しく声を掛けていたけど、今にも死にそうな妹の横で、そう振る舞う姿が怖くて仕方なかった。
 クレア…子供の頃は可愛かったんだなぁ…w バイト先での、互いにツンなやりとりも泣かせるよね。ああいう気の利かせ方は、いかにもアメリカを舞台にした風味が出ていました。ローズも家族と幸せいっぱいに。このなにげない時間こそが、一番の幸せと感じながら喜びを感じている姿が…(ノД`;)
 最後の最後でキスするクレアも、やっと女の子らしい一面をみせたもので。父親のプレゼントに笑みをこぼすローズで締めとなるけれど、とにかく「笑顔」をひたすらに描いていた一話でした。一回は必ずアップで描かれていたと思うけど、心から嬉しく感じて微笑むのに、どこか翳りのある表情が切ないんだよね。
 最後にアニムス勢力も全員集合って、こんなにいたんすか……w 理事長のかすれた声が宣戦布告を告げる。
あと1話で決着をつけて、エピローグまでいけるのか。



 

   3 (月)   本を読むことは楽しい。

 
ウィザーズ・ブレイン再会の天地<上>/著:三枝零一 画:純珪一
 2月は風邪で寝込み、本を読むことくらいしか出来なかったこともあって、普段の倍近いペースで読書していましたが、おかげでだいぶ未読の山の標高も低くなってきました。買っては置いての山を上から崩しているので、必然的に発売時期を溯っていくのですが、ある意味遅筆作家の作品はこれくらい間をおいた方がいいのかも?などと思えてきたりします。でもその程度じゃ次巻発売まで大した時間稼ぎにもならないのか…。
 と、電撃文庫でも遅筆な方にあたる三枝先生の新刊を読了です。今まで個別に(多少重なる部分はあったけど)描かれてきた魔法士達が、ついに一堂に会する機会が巡ってきましたよ。本作において最も重要な命題ともいえるマザーシステムを巡る争い、二人の悪魔使いによる対決、かつての姉弟の再会など、見所も随所にちりばめられていますね。錬と天城兄妹の出会いも、よくよく考えてみると今までなかったんだよね。兄姉と別れて過ごす錬と、兄が仲間となった悪魔使いサクラと、偶発的な戦闘から敵対関係に入ってしまう展開もいいね。
 どうにかして犠牲となる人を救いたい、そう願いながらも本当にすくい上げられるのはほんの一握りでしかない。
そんな絶望の中のかすかな希望を求める物語ですが、今度は多くのキャラが入り混じる構成で、どのような結果を魅せてくれるやら、下巻の発売をゆるりと待つとします。
 



 

   3 (日)   雑感。

 
時代はひらがな+カタカナ
 超個人的な感覚ですけど、今季新番組の中で高く評価している作品の共通項は、ズバリこれでないかと。曰く、
 >ひだまりスケッチ 
 >のだめカンタービレ
 >まなびストレート

 …いやいや。単なる偶然を都合良く解釈しているだけなのでしょうが(まなびは正式には違うしね)、タイトルひとつを考え出すにしても作者の方々は多大なる苦労をされているわけで、そんな中に時代の流れを感じられるものなのかなと思い。



 

   3 (土)   新番組、開始ッ!!

 
MOONLIGHT MILE 1stシーズン-Lift off- 第1話「宇宙の向こうへ」
 −脚本:遠藤明範 絵コンテ:鈴木行 作画監督:杉本功 演出:浅見松雄−
 冒頭から一体何が起きてますか!と、開始3分で飲まれました。直後に入るOP映像のクオリティも、ただごとではなく、精度の高い作画が動く動く。重厚なオーケストラの楽曲ともよく合っているし、作品の旨味を絶妙に引き出しているようです。
 本編は二人の主人公、吾郎とロストマンがエベレスト登山に向かうところからスタート。ああもう、アバンタイトルで襲われた女性は一体どうなってるんだ、くそうw 雪崩のアクシデントを超えて、登頂した二人の目には人工衛星が映り、彼らが次に目指すものが決まる…。
 ここからやっと宇宙が舞台となっていくようですが、ISAの解説を含め、導入部だけでAパートを使い切る丁寧さにも驚かされます。吾郎は建設のスペシャリストを、ロストマンは海軍でパイロットの道を選んだようですが、それぞれ先に待つ困難はどのようなものか…といったところで一話終了。ほとんどイントロダクションのみに徹した構成だね。
 キャスティングも渋みのあるベテラン勢を揃えてきたなぁ。井上和彦、平田広明、田中淳子、秋元羊介、大川透、てらそままさき、井上喜久子、石塚運昇、高橋広樹…と、アニメというより洋画の吹き替えだ。というか井上和彦さんの主役作品なんて、何年ぶりだろかw 久々のご登場にキャストインタビューなど見てしまったのですが、
  
田中:吾郎さんとの大人なシーンがあったりして、「これをやるのかな?」とドキドキしているんですけど(笑)。 
  井上:やりてえなぁ(笑)。

 という井上和彦さんの即答に泣いたw
 
 こうして作画クオリティの高さ、キャスティングの豪華さを見るに、お金と手間を惜しみなく注いでいるようで、本格派のSFアニメがやってきたという手応えは充分過ぎるほどですね。

 原作は、そういえばスペリオールで連載してたな…というくらいの認識でしたが、アニメを見て購読意欲が一気に高まり、最新刊まで一気読みしてしまいました。画がメチャメチャ濃いんだけど、もの凄いパワーのある作品ですね。
 ベースの主人公は吾郎とロストマンの二人ですが、他にもメインとなるキャラを配置。スポットに当たる人物を変えながら話が進む構成はプラネテスと似たところがあって、飽きさせないです。そうそう、近未来において人類が地球から進出する話とくれば、プラネテスを思い出すんですが、ムーンライトマイルは異なる道で、別のリアルを探求しているような違いがありそう。プラネテスが哲学的で、ムーンライトマイルが思想的、という感じかな。それぞれ人生観と生き様と言い換えてもいいんだと思います。
 前者は木星探査船に乗り込み外側へ拡がりをみせながら、キャラクターを描く上では内へ内へと引き込んでいき(特に後半)、ハチマキの最終的な目的地は、地球に待つタナベという家族・デブリ屋の仲間達とする物語。
 後者は作中に何度も出てくる「極地」というキーワードが全てかな。生の実感を得るために未開の地へ挑むフロンティア精神と、そこに入り込んでくる大国のエゴを描いたドラマ。プラネテスで最も哲学的な話が顕著に出るのが、
男爵の話だと思うんですが、こういう話はムーンライトマイルにはないですね。
 リアルという点においても、ハチマキに拳銃の爪金を引ける顔を持たせることはするけど、実際に撃たせはしないのがプラネテスで、敵や阻害要因は容赦なく排除(主にロストマンが)するのがムーンライトマイル。
 舞台は似ていても、こうまで違いが出てくるものかと、一本の作品を読むことから、作家の個性の違い、そのおもしろさに気付かされるものです。

 



 

   3 (金)   転換ポイント。

 
コードギアス 反逆のルルーシュ 第19話「神の島」 
 −脚本:吉野弘幸 絵コンテ:須永司 作画監督:佐久間健・向山祐治 演出:政木伸一 −
 
 …どこ???
 前話のヒキからさてどうなるかと思えば、開始早々波に打たれるスザクの図。おもしろいようにブッた切ってくれるぜ、くそう。カレンとスザク、ルルーシュとユーフェミアが出会い、それぞれその正体が発覚する重ね方もいいね。
この後も徹底して両ペアを対照的に描かれますが、男女の立場が意図的に逆転していたり、日本人・ブリタニア人としての存在背景を当ててくる展開も絶妙でした。しかし、カレンはこの後学園に戻れなくなってしまうのかな…。
 一方その頃…という形でついにシュナイゼルきました。柔らかい物腰、紳士的な態度、ハルヒの古泉を思わせる
いい人っぷりが逆に怖い。みるからに裏がありそうなんだよね。公式の相関図には第一皇子の存在も。こちらも穏和そうな人となりが伺えそうですが、父親に一番似ているようですねw
 純血派騒動で脱落していた将軍の復帰に一笑い。そして、本作の尻、というかウエスト以下へのこだわりが尋常じゃないと感じる、何度目かの機会となったセシル嬢の画に眼福。

 
 ハトヤー。
 食料の確保一つをとっても、向き不向きがはっきり現れるもので結果は残酷…。ユーフェミアからの優しい言葉がルルーシュには辛そうだw
 ゼロの不在で早くもまとまりに欠け、藤堂とディートハルトが対立する黒の騎士団。副団長・扇が二人の間をとり
もつことで凌がれたけど、なにげに扇はその名の通り、案外人をまとめる役割が向いているのかな。そんな諍いの中で、愛人呼ばわりされたC.C.がお怒りモード。うーん、ここでもウエスト以下の描写がまた頑張ってくれているようですが、このドギツイ眼がたまらんですね。序盤でもカレンが似たような視線をスザクに向けていましたが、こんな目で蔑まれたい…。
 ブリタニアの皇族として、日本人として、国を割って戦い合う者同士が語らう場面は、ちょっとあざといところもあるけど、個々が抱く思想とそこに内包される矛盾を突き付けた、本作で最も言いたいことを視聴者に問いかけた場面であったのかな。なら教えてよ…というカレンのセリフが印象深いです。あと、コーネリアがルルーシュ母の死について関わっていないとも受け取れる会話が少し気に掛かかったり…。

 
 ムッキー!
 天然でたおやかなユーフェミアと思いきや、挑発に脆いところが可愛らしいことです。ルルーシュのギアス能力に反応した遺跡と、謎の少年の存在。ギアスという超常の力とC.C.の秘密についても、一歩踏み込んできたようですが、C.C.が一人のときに会話していたのがこの少年?あるいはブリタニアの関係者なのかなぁ…。
 落盤→シュナイゼルと対面、な展開はちょっとご都合主義が過ぎやしないか?と思いつつも、逆に運命的とも感じられてしまう自分もいて、コードギアスならばこれもありか…という土壌が出来上がっていることに思いいりますね。
 先週の段階では、どうやってガウェインをブン奪るのか想像もつかなかったですが、こんな偶発的なオチだったとはいやはや…w
 脱出後、ゼロとの会話で嬉しげに「はぁい♪」と返すカレンに茶噴いた。もう完全に忠犬と化しているね。一方の
スザクは拘束の憂き目に…。

 
 「生きろ!」
 枢木スザクに命じる、の意はこれでしたか。死に場所を求めていた男に「生きろ」とはまたなんたる皮肉なギアスか。事の次第を最後にもってくる構成もニクイったらないぜ。生きろのギアスは、今後スザクの身に危険が及ぶたびに、現れるものなのかも気になります。
 そしてぇー!今度はキュウシュウ。さらに戦線を拡大しますか。でもそれで、作品としてのバランスを崩さないんだから凄い。次から次へと、息をつく間もなく怒濤のストーリーが展開していく作品だ。
 



 

   3 (木)   今度は脚本?絵コンテ?

  武装錬金 第22話「決断を要す」
 −脚本:大和屋暁 絵コンテ:高山功 作画監督:清水泰夫 演出:黒田幸生 −
 
 娘、釘宮嬢っスかw
 金髪、オーバーニー、ツンデレとくればさもありなん。人間だった頃の思い出は、ぼかしのフィルター掛けたような、淡い縁取りが印象的ですね。目元まで顔は見えているのに、ちょっと度がズレたような演出で、過去の遠さを示しているような。同じ構図で描かれるヴィクターが切ないよ。
 しかし、錬金戦団の迎撃シーンはいただけない。気合い入れたところで話終わってるような演出はなぁ…w
戦力分析したのに、なんでまた戦力になりそうにもないメンバーで再戦を挑まねばならないのか、この辺の整合性が脚本に見られないのは残念としか。
 パピヨンの合流&妖精さんネタもすっとばしてまで入れる必要あったかな。御前やヴィクトリアの絶対領域、さらには艦長のモミアゲ(←このキャラいいなぁw)に至るまで、画的におもしろい要素はかなりあるのに。脚本は迷走しているような印象が拭えません。「逆胴ぉー!」ていう響きも、技名としては正直おかしくないかな?

 
 見よ、この重厚感あふれる超ド級の登場シ
―――
 …あれ?瓦礫がボロボロ落ちてきて、結果、バスターバロンに組上がったように見える演出は…なにをしたかったんだろ。核鉄から武装化する過程を描いていたのは判るんですが、シーンにかける時間は長すぎ、組上がるまでも遅すぎ。ラピュタの破片が海にボトボト落下してるかと思った。最大最強の武装錬金バスターバロンの凄みがまるで感じられないよ…。いまさらのように、フィニッシュショットだけズーンと立つ画を見せられてもなぁ。一番の見せ場がこれでは勿体ないにも程があります。
 シェルター内でのやりとりとヴィクターとの戦いを織り交ぜた展開は、緊張・切迫感があって、ヴィクトリアの意味深なセリフもうまく引っかかってきますね。照星さんの出陣も、いざ大将戦!て雰囲気がビシビシ伝わってくるし。
 筋肉のラインや嘆きの表情など、作画も頑張っていて、いまさらながらヴィクターはラオウだったのかと思えるくらいの覇気。でも、
ア゙―――の絶叫を聴いたとき、右下の画が浮かんでしまう自分の頭は、相当うたわれるものらじおに毒されているようです…。

 
 光明が……?
 ここ2ヶ月ほど、随分と存在感の薄くなっていた斗貴子さんですが、旅の終着点でやっとヒロインらしい顔を見せてくれました。当社比150%くらいの可愛さですよ。気が緩んだとき、素の女の子らしい表情が見えたようで、やっぱり作画は頑張っているね。膝が崩れるときのスカートのまくれ具合(しかし鉄壁)も、素晴らしいものがありました。
 パピヨンも出番が少なかったけど、ここにきて鋭い指摘をグサグサ入れるあたりに頭脳派の一面を覗かせます。
黒い核鉄は二つ、無力化する白い核鉄は一つ。究極の選択を迫ってフェードアウトしていくヒキは、終わりよければすべてよし、と
思えるくらいにいい余韻を残してくれました。
 




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