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 ■ DIARY  -LOG-



 

 


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   6 30 (月)   新展開?

 〆 我が家のお稲荷様。第13話「お稲荷さま。女子高生になる」
 −脚本:根元歳三 絵コンテ:下田正美 演出:浅利藤彰 作画監督:佐藤天昭−
  学園祭はじまりー。昇やクーは無邪気に楽しんでいますが、銀狐玉葉や宮部の裏の一面が顕わになり、新たな騒動の火種も起きてきたよう。それにしてもタマちゃんネタに大ウケするクーが素晴らしいね。ゆかなさんの演技も、転げ回る動画もピタリとハマった。無表情なコウがいることで、余計に引き立つしね。
 逆に佐倉はそろそろヤバそう。妄想少女の暴走っぷりもいいんだけど、いい加減同じパターンが繰り返されるだけだと(鹿野さんのテンションも変わらないし)、飽きがきてしまうかな。今少しパンチの効いたヒネリが欲しいところ。
 



 

   6 29 (日)   禁断の技。

 〆 コードギアス 反逆のルルーシュR2 第12話「ラブ アタック!」
 −脚本:大河内一楼 絵コンテ:森邦宏/須永司 演出:秋田谷典昭 作画監督:小暮昌宏/池田有−
 
 衝撃のルルーシュ
 咲世子、ド天然のアホだった罠。ランペルージ兄妹を甲斐甲斐しく世話していた姿からは、予想も付かない性格。しかも無駄に行動力がw ヴィレッタ先生の驚きっぷりがその怖ろしさを伝えてくれます。
 そして風呂タイム。第1シリーズの特典を彷彿とさせる素晴らしい映像で、スチームガードがまた大変によろしい。ゼロとルルーシュの二重生活ってだけで大変なのに、壮絶なスケジュールをこなすハメになったルルーシュは、このままだと過労死確実。インドとの同盟締結もあっさり流して、蜃気楼が可変KMFである描写もドサクサに紛れて差し込まれてましたが、やはりシャーリー達を交えた学園生活が、インパクトありすぎです。シリアスな演出を入れつつ、セリフの中身は100%バカという(本人は大真面目だから余計に笑える)コメディ。見事。

 
 姫様再臨。
 筆頭騎士も出ましたが、テラカンベエw 皇族会議にも出席を許されているようで、国の重鎮らしい頼もしさ、重厚な存在感が滲み出ていますね。線上においては、サムライばりの働きっぷりにも期待。
 逆にオデュッセウスとシュナイゼル以外の皇族は、性格に難がありそう。コーネリアやユーフェミアがどんだけ貴重な人材であるか、よく判った気がします…。

 
 レディ、ゴー。
 カレンはナナリーとの接見で監禁が解かれるたりとか?エリア11にいるってことはルルーシュとの再会も近そう。
 そして会長最後のイベント始まる。ルルーシュを狙う腐女子や、アーニャにロックオンしているマニアックな生徒が開始前から、このイベントのバカさ加減を演出してくれるよ。
 そしてロロ乙w 今までで最大出力と思われるギアスを発動…こんなイベントのためにw ルルーシュ暗殺のために動いていたのに、なんという兄ハァハァ忠犬ぶり。体感時間を止めたはいいけど、ルルーシュを動かす様は格好悪いw
 迂闊にも帽子をとられ、ギアスで取り戻したルルーシュ。久々にギアス演出見たけど、これがラストへの伏線というか、再確認のためだとは…。
 そして咲世子暴走。時かけジャンプは次回予告で見ていたので、この忍者ポーズや大回転の方に、不覚にも笑わされました。

 
 ミレイVSルルーシュ
 映像だけを見ていると、真っ当に頭脳戦を繰り広げているんですが、話している内容がやはりバカだ。そして楔はどこまでも外れて、KMFまで投入。アッシュフォード学園は今日も平和です。なんというか、どうしようもなくアホなことを、大真面目にやるから楽しいのですよ。

 
 シャーリーの想い。ミレイの思い。
 ああもう、可愛いなぁ。恋せよ乙女。普通の女の子らしい、自然な付き合いをしてくれるシャーリー。世界を相手に戦うルルーシュを、日常の生活へ繋ぎとめてくれる、とても大切な存在であることを見せ付けてくれた。物語の始めから、ルルーシュ一筋な気持ちが描かれていただけに、感情移入させられてしまいます。カレンやC.C.に大きく水をあけられた争奪戦に、ガッツリ追いついてきましたよ。
 そしてミレイは会長職を終えて、お天気お姉さんへ。…へ?と思いつつ、このポジションがどう展開していくのか、全く予想が付かないので楽しみです。

 
 そして全てが甦る。
 むは、ギアスキャンセラーきた!圧倒的優位をもたらした絶対命令権に、よもやの返し技。ルルーシュとの距離が一歩近づき、ウキウキモードの(恐らくデートの待ち合わせ電話をしている)シャーリーが、よもやの記憶回復。父を殺したゼロ=ルルーシュという悲劇を、再び思い出してしまうという二度目の悲劇が!
 ギアスキャンセラーの登場で、物語がさらに多層的になってきたね。誰のギアスが解除されるかの選択肢だけで相当な道筋になるし(スザクの「生きろ」がどうなるか大きな分岐点だね)、そこからもう一度ギアスを掛け直すことが出来るのか、というストーリーの展開もあって、いかようにも進む可能性が増えるよ。
 無敵を誇ったロロのギアスにも天敵。体感時間をとめて油断したところに(止められた演技で)反撃をくらいそうw
 ジェレミア自身、「全力で逃がせ」のギアスから解放されているのかな。ルルーシュがギアスを発動し、ジェレミアもキャンセラーを出した場合は、どちらの力が勝るのでしょうか…。これは盛り上がってきた。
 



 

   6 28 (土)   GONZOの次回作にご期待ください。

 〆BLASSREITER 第12話「審判の日」
 −脚本:虚淵玄 絵コンテ:佐野隆史 演出:信田ユウ 作画監督:恩田尚之−
 
 死亡展開。
 独房入りしていたヘルマンとアマンダ以外は、全員感染という最悪のシナリオが。その二人をただ活かすためだけに、突破口を切り開いていくXATメンバー。ブラッド、アルの狙撃コンビも死亡確定。暴走ヘルマンや、空気読めないアマンダより、ずっとキャラは立っていたし、いい味も出していたのに…。良いキャラほど早く死ぬなぁ。
 目が見えなくなって殿を引き受けるときのやりとりには、胸が熱くなった。檜山さん、久々にいい演技をみた。
 一方でジョセフが変態女と戦闘中。ベアトリスがデモナイズして(.hackのスケイスかと思ったw)、360°展開する堂々のバトルを繰り広げていますが、今回こっちは完全に裏。感情移入する余地はなかったか

 
 意志と想い。
 融合体となったことを知らず、ウォルフからもたらされた偽の情報で、ブラッド達を追い詰めるレーネ。裏切りが発覚した後は、対融合体システムは前話の伏線通りに無効化されて人質。二人を逃がせたら勝ちだ、と仕事を果たしたブラッド達のため、ヘリで逃亡するヘルマン達。相変わらず、アマンダだけは空気が読めません。

 
 まさかこんなに早く。
 鳴り物入りで登場した三隊は壊滅、ブラッドの元恋人は…(ノД`;) 幸運の宿った弾もガチに予想通り、融合体になる前に殺して方向に。ブラッドが引き金を引いたカットは渾身の作画でしたね。タメを入れず、レーネに命中する演出も潔し。脇役達がなんて魅力的なんだ…。

 
 これなんて最終回?w
 うはー、アルとブラッドの死に様が格好よすぎる。ウォルフに一矢報いることも叶わなかったというのに、ヘルマンとアマンダを生存させ、任務を完遂した晴れやかさが…。裏切ったウォルフにしても、ベアトリスに見せられたこの世の終わりを憂いて、身近な人間を仲間に迎えようとした悲哀があったわけで。そんな隊員達の想いを一撃で焼き尽くすメガネがまたすげえ。なんなんすか、この世紀末展開。
 さらには逃げ切ったかと思っていたヘルマンは致命傷を負い、生き残るのはアマンダのみ。画的には物凄く壮絶でシビれる構図なのに、今までが今までな上、イキナリ告白へと至るヘルマンは台無しw ヘリは爆散したけど、逃亡前にヘルメットが割れていたことで感染→生存なんて展開はないかな?
 一人残されたアマンダは、ジョセフを発見して追跡を開始するところで幕切れ。しかも次回は過去話って、ここから続きをブツ切りますかー。
 



 

   6 27 (金)    キラッ☆

 〆 マクロスFRONTIER 第12話「ファステスト・デリバリー」
 −脚本:吉野弘幸 絵コンテ:田中孝行 演出:田中孝行 作画監督:藤川太−
 
 懐かしい顔が。
 司令・副司令コンビなつかしす。劇場版の冒頭が、まさしくこんな構図だったね。見事なオッサンホイホイ…。
 すっぽかされたランカは久々の学園行き。例の生き物はとうとうペット化されてました。実はこのちっこいのが巨大化してバジュラに…なんて展開は流石にないかな。惚れた者の弱みか、ランカのお願いを効いてしまうナナセ萌え。
 慰問公演に降り立ったシェリルは、到着早々に倒れてしまう。それが契機として、内紛が勃発。元々、仕組まれていたもののようですが、アイドル一人が着火剤になるとは…平和だな。

 
 キラッ☆
 これわ参ったwww アイキャッチからして、三角関係を色濃く匂わすものになっていましたが、大きく水を開けられていたランカがありえない末足をみせた。フォールド断層まで飛び越えて、アルトのために文字通り跳んできしたよ。
 バルキリーに乗って華麗に登場。公式サイトにあった振り付けを、見事な動きで魅せた後にキラッ☆ 戦争に歌という、本作不偏のテーマを、よくもまあこんなアホで素晴らしい映像にしたもんだ。いろいろと感動。あとアイドル事情に精通しとる参謀に嫉妬。ほんの数分前までは、スパルタ軍のような士気の高さだったというのに、鼻血出して感激してる輩まで。やー、平和だ…。

 
 血の鎖。
 持って生まれた血の運命に流された者と、抗った者との差が現れた。どちらが良い悪いということではないけれど自分の考えをもって選択したという、意志の力が現れた結果だったのかな。久々の1対1のドッグファイトで、しかも本物の空で、相手がカムジンと来れば、これは燃えないわけがない。やっとアルトが主人公に見えてきた。

 
 光と影。
 毛布を握りしめるシェリルと、ハッピーバースデー!と満面の笑みのランカ。前話からここまで立場が変わるとは。
 アルトのバースデーを独占して、空をプレゼント。隣にいるのは自分…のはずが、全てをランカにもっていかれた。さらに歌手としてもアルトに関しても、常に優位に立っていたシェリルが、その座を脅かされるまでになってきた。
その悔しさが今後3人の関係にどんな影響を与えるか、背筋がゾクゾクしてきますね。飛行機雲を一人見上げる画のなんと切ないこと。
 で、この結果を誘導した(確実に一服盛っただろうw)、グレイスは火に油を注ぎ…。

 
 マクロス!
 青空デートを存分に見せ付けて(互いに頬を染める様子が初々しいね)、ニヤニヤムードで終わると思っていたら、むは、急展開。バルキリーを誘導したのは、ランカの歌に目覚めた鳥の人モドキ?
 不時着した二人の目に映ったのは、巨大戦艦マクロス…。てええええ。キャラの三角関係が大きく動いたところにストーリーにも大きな変動が。ミニマム・マキシムに連動した構成に、流されるばかりです。
 



 

   6 26 (木)    凶器。

 〆 ファイアボール 第12話「虚像の眼」
 ゲデヒトニスつえええ。しかし、猿もここまで引っ張られるとは思わなかった。自分がというより、お嬢様に粗相したから噛みついたのかな。あの収納ボックスに凶悪機能がついていようとは、思いもよらず。そして、過去に同じコトが何度も起きていたというスリラー…。最後のショートオチにR2D2というのも、スパイスの利いた洒落ですね。
 ニコニコ市場の遊びっぷりもアホすぎるw



 

   6 25 (水)    感覚器官。
 
 〆 RD 潜脳調査室 第12話「光のない朝 image」
 
− 脚本:むとうやすゆき 絵コンテ:萩原弘光 演出:萩原弘光 作画監督:佐々木啓悟−
 
 ダメ、ぜったい。
 身投げと勘違いして特攻かます行動力は、ミナモらしい勘違い。あと、結局買い物の荷物はどうなってしまったのでしょうかw それにしても本話は作画が綺麗。太ましいとは言えず、さりとてむっちりしているバランスの素晴らしさ。
エイミーなんて肩丸出しで、首からのラインがモロに出ているのに普通に健康的なだけだし、なによりホロンさんのふとましさはどこへ…。作画監督によってこうも変わるのかな。

 
 「思ったより太ってるって言われたらどうしよう…」
 本話で最も衝撃的なセリフだよ!ドム子、自覚あったんすかw そんな心配をしつつも、エイミーが訪れなかったら、いつもの店で特製パフェをほおばるドム子。うーむ、君は幸せだ…。
 波留さんはイリスのメタルアートに中毒気味。電脳ネットワークの設定で、五感を刺激する芸術という発想は実に独創的でおもしろいですね。イリス=エイミーであることは、早々に気付かされることだけど、先天性の盲目が感性に与える影響と、視覚を得ることによる弊害の描き方・話の運び方が絶妙だなぁ…。

 
 光のない選択。
 ミナモ達と楽しげに過ごした日々があって(視覚的なアイテムとしてスーマランをもってくるあたりも巧いね)、それでもやっぱりエイミーが求めたものは、見えないゆえに感じられた光という結末。技術が進歩によって視力を得ても、それが必ずしも良いこととは言えない。人の在り方というものを考えさせられる一話でした。
 最後にあるホロンと波留さんの2ショットがどこか儚げで、リアルの体に障害を抱える波留さんだからこそ、イリスの芸術に魅せられていたのかな。

 



 

   6 24 (火)   味。

 〆 紅 kure-nai
 斬新なOPに度肝を抜かれて(栗林曲とのミスマッチたるや想像を絶する)、さらにはプレスコ方式による芝居重視の演出に魅せられて、気がつけば最終回を迎えていたような印象です。松尾監督の手法はRED GARDENでも充分楽しませてもらいましたが、飽きると言うことがないですね。五月雨荘でのやりとりは特に秀逸で、ミュージカルの回のときなどは、もう参ったという他なかったw なにか特別なことをするわけでなく、日々の生き方に視点を据え、その中で起きるトラブル・アクシデントも、一つの経験として過剰に描くことがなかった。
 九鳳院本家へ紫奪還へと向かう、終盤の盛り上がりが少し盛り上がり不足だった気もしますが、そもそもそういう意図的なドラマ性を求めてはいなかったんだろうね。淡々とした中に、辛みや渋みといった味のある作品でした。
 弥生さんの提供画など、細かいところでのファンサービスも毎回楽しみだったり。
 



 

   6 23 (月)   みゆきちワールド

 〆 我が家のお稲荷様。第11話「お稲荷さま。旅行する」
 −脚本:吉田玲子 演出:徳本善信 絵コンテ:徳本善信 作画監督:仁井学−
  みゆきち座敷童子かわえええええ!これは凄い。おにーちゃん、と呼んで庇護欲をかきたてつつ、部屋を訪れると妖しげな雰囲気を醸し出す二重奏。沢城さんならではの魅力を、二度美味しくいただきました。
 透を一人残して、妖に捉えられてしまうという失態をおかしたクーとコウですが、コウはバーちゃんに対しても、もの申すように変わってきたし、透の危機に真っ先にかけつけたクーも、それが当たり前のようになっていた。高上家にいることで、少しずつ変わってきた二人の変化を、顕著にみられた一話です。それにしても、みゆきちはいい…。
 



 

   6 22 (日)    拘!束!

 〆 コードギアス 反逆のルルーシュR2 第11話「想い の 力」
 −脚本:大河内一楼 コンテ:須永司 演出:信田ユウ 作画監督:松原一之/仲盛文−
 
 佳境。
 前話のヒキで学園にいたルルーシュは咲夜子の変装ということで、言われてみれば、ああなるほどというオチ。
 さあそして、中華連邦編は終盤へ。ナイトオブラウンズと互角に戦える力を持ちつつも、天子様の救出を果たせず追いやられていく星刻のもどかしさがたまらん。緑川さんはこういうときの演技が光るね。トリスタンは大鎌を用いてビームまで出してくるという凶悪な武装で、なんだかKMFがだんだんスーパーロボットじみてきた。

 
 拘束GJ
 C.C.を捉えるカメラポジションといい、こうピッタリムッチリ感が大変に素晴らしい…。物語も一つの区切りを迎えようという場面なのに、この手のシーンをさりげなく入れてくるコンテがニクイんだ。
 星刻は尽くすなぁ…。この一途さ・健気さは、ユーフェミアを守りきれなかったスザクとの対比を意識させられます。
全ての手を尽くしても守りきれない星刻の前に現れるゼロ。むは、黒を基調としたデザインはいかにも魔王。
 蜃気楼ー!ショーウターイム!な感じのギミックもいい風格だなぁ。絶対防御力を誇る、といいながら、一撃で戦局を打破できるほどの攻撃力て。C.C.とのタンデムでないのは、ちょっと寂しい。専用機もないみたいだしね。
 そして革命きたー。序盤の通信からして、展開は読めていたけど、やはり滾る。

 
 えええええ。
 アーニャまでなんすか、この兆候。C.C.が接触して感応するってことは、マリアンヌの血統?キャラ相関がどんどん複雑さを増していく快感が凄いね。
 そしてぇー!大宦官、乙wwww やー、ブリタニアのヒゲ総督とか、この手の小悪党は大好き。最後の最後まで未練がましく、断末魔の画までなんて丁寧に描いてくれたものですね。合掌。

 
 拘束プレイ再び。
 戦闘服のピッチリ感も良かったですが、拘束服のエロさはさらに上を行く。ブリタニアは、このフトモモが剥き出しになるデザインをよく考えた。カレンはセリフを発していないというのに、なんという存在感…。紅蓮もロイドにあんなことや、こんなことをされてしまうのでしょうか。輻射波動に対応するシステムくらいは構築されてしまいそう。
 現場が盛り上がっている裏では、オレンジ卿がなんかやっとります。終局に向けての伏線もカッチリ。それにしてもジェレミア、昇格したなぁ…。
 そして中華大戦、決着の巻。星刻の誓いの言葉は、プロポーズともとれそうないい副因。天子様も可愛すぎる…。
二人の様子を眺める黒の騎士団メンバー、神楽耶の喜びっぷりは当然として、千葉の頬染めが大変に興味深い。前話でエプロンつけていたり、なにげに結婚願望(たぶん藤堂と)が強いのかな?
 「恋の問題です」と至極まっとうな発言をする神楽耶様の動画も、一瞬ながらすこぶる良かったです…。

 
 サーセンw
 もうね、なんでこう着替えのシーンが好きかなw シャーリーの報われなさも相当なモンですが…。
 中華連邦と盟を結び、対ブリタニア戦線へと向かうようですが、それぞれの勢力を代表するKMFを背景に、指導者が手を結ぶ姿は画になります。進言を弾かれてばかりいるディートハルトが不満げで、どことなく影を残したよう?
 そしてC.C.ハァハァ。カメラさん、ホントに今回鮮やかすぎる。下着よりも足の裏にエロスを感じてしまった自分はフェチなのか…。
 落着した中華連邦より、エリア11へと帰還するルルーシュ。咲夜子が頭を下げているのは、シャーリーとの一件について詫びているようにしか見えないのですがw そのシャーリーは影武者に唇を奪われた後の再会ときて、さてどんな修羅場が!と思っていたら、ジノとアーニャが転入て!このうえさらにひっかき回しますかー。

 
 て、予告wwwwwwww

 だめだ、もうこの映像が焼き付けられてどうにもならない。来週は一体どんなアホ話になるのやら、楽しみで仕方がありません。そして2cnの実況で、光魔法カッコイイポーズと指摘した人の発想が凄すぎる…。
 



 

   6 21 (土)   割り切れる?

 〆ドルアーガの塔 〜the Aegis of URUK〜
 残り一話でどうやって伏線の回収するかと思っていたら、堂々の未回収で続編て。ええええ。
 序盤の悪戯から中盤のヒネリ、後半の盛り上がりとかなり楽しく見ていたのに、これまた分割方式ですか。予算の問題なのか、スタジオの編成によるのか、このやり方が随分普及してきてしまったなぁ。個人的には一本で、しかと話を決着させて欲しいと思いますが、うーむ。
 ヒロインが攫われて(因果があるにせよ自らの意志で)、ライバルと共に消えていくという構成は、あんまりにフルメタル・パニックすぎやしませんか…w
 



 

   6 20 (金)    ターニングポイント!×2

 〆 マクロスFRONTIER 第11話「ミッシング・バースデー」
 −脚本:吉野弘幸 絵コンテ:原博 演出:政木伸一 作画監督:和田伸一−
 
 夢叶えたり。
 でも、想い人と過ごす時間が削られるという落とし穴も。慣れてはきたけど、まだ棒っぽいところが、新人アイドルを思わせる良い演出になっていますのう…。そして学園では水着祭り。シェリルにも誉められていたけど、ナナセ自身は人気ないのかな。ランカも交えた学園祭クイーン企画なぞあったら、おもしろそう。なにより楽しいのは金網の後ろなわけですがw
 くしゃみひとつでも反応してしまう自分が悔しいぜ…。シェリルは何をやっても可愛くなってきて困ります。

 
 兄、久しぶりw
 キスシーンのことは知っているのか、それゆえに頑として映画をみようとしないところに、最後の一線を感じるw
 芸能界という特別な世界で、とうとうシェリルと会うことになったランカ、まだまだ気圧されていますが、いつの日かその座を脅かす存在になるのか。アルトに関してはランカが控え目なので、まだ火花も出ていませんが…はてさて。にしても、ランカのプレゼント準備を知った上で、バースデーその日にアルトを奪ってしまうのだから、シェリルもなかなか。
 クラン・クラン大尉は、もはや存在しているだけで反則に…。巨人のときの胸の先端がエロすぎるというのに、マイクローン化したときの、うらやましげな視線て!

 
 これなんてエロ(ry
 ランカルート、シェリルルート、アーッルートの選択肢。ニコ動でみていると、「ここでセーブだ!」なんてコメがあって盛大に笑ってしまうわけですが、三者三様の誘惑はどれも魅力的。しばらく会えなかった共闘してた女の子からの特別な誘い、本物の空を飛べるチャンス、己のルーツを探る道。どれもアルトにとっては捨てがたい道ですなぁ。
 ランカルートはないとは思いますが、ランカの内面では会えない時間が長く続くことで、日に日にアルトへの思いが大きくなっているようで。ナナセとの会話もまた大きな振りになっていましたね。

 
 シェリル・ルート確定。
 兄弟子からのアクションがなかったら(戦闘機乗りとしてのアイデンティティを揺さぶられなかったら)、ランカルートに入っていたような気もしますが…。シェリルが心底嬉しそうな表情をみせて、でも即ツンに切り替わる画も大変に素晴らしかったです。いやはや、シェリルの伸びしろはまだどれだけあるのやら。

 
 ちょおおお!黒幕!
 声が同じだったのは偶然じゃなかったんすか、うは!グレイスが何者なのか、その企みや如何に!? 三角関係を軸に人物の動きが中心だったけど、ここでストーリーを大きく動かすターニングポイントが不意打ちできた。人体改造を施したパイロットの存在は、裏でグレイスが糸を引いていたとすれば、ギャラクシーの技術が投入されているのは確実か。
 アルトとの待ち合わせに向かったランカは、逢瀬を重ねること能わず。またこないだのマスコット動物に慰められて終わるのでした。見上げる空に、アルトとシェリルがいると思うと、切ないったらないよ。
 そしてEDまで見事にリンク。クッキー作ってた画があああ。かなり大きなアドバンテージをシェリルにとられていますが、ここから巻き返すことが出来るのかなぁ…。
 



 

   6 19 (木)    シットコメディ

 〆 ファイアボール 第11話「侵入者たち」
 イキナリのシットコメディ噴いた。ちょっと前の話にいた猿まで、当たり前のように出てんじゃねえええw お嬢様まで観客の目があるせいか、いつもよりポージングにもキレがあります。新たなオシャレユニット(どことなくパトレイバーを思わせる)も装着。変な模様は落書?最後に仕留められたカメラマンは人類のスパイでいいのかな?
 あの手この手を尽くしてまあ、よくも笑わせてくれるよ、くそうw



 

   6 18 (水)    曖昧な伏線。
 
 〆 RD 潜脳調査室 第11話「純正律 intent」
 
− 脚本:川島正弘 絵コンテ:初見浩一 演出::初見浩一 作画監督:小村方宏治−
 
 …ヌ?
 先週の感情溢れる電脳バトルから、今度はイキナリ音楽方面へ転進。うーむ、話のベースはしっかりしているものの、一話ごとのテーマはつかみどころがない…。ミナモがいろいろと振り回されて久島がバイオリニストだったという話も唐突ながら、完璧超人のようなこのオッサンなら、さもありなんと言える過去か。
 専門用語が飛び交うしちめんどくさい話ですが、いつもの太ましい3人が集うと和みます。あとミナモの縦笛自重。

 
 波留さんと…?
 久島と波留さんがまともに対話している様子が見えたのは、1話以来でしょうか。描かれていないところで、何度も話をしているようですが、同じ世代なのにこのビジュアル的なギャップはなんとも言えぬ悲哀がみえたり。波留さん、残された時間という話は寿命のことを言っているのか、なにかのフラグか、悩ましい。終盤に向けて人間関係を整理したようにもとれるエピソードでしたが、はてさて。それにしても、夕日を背景に二人が佇むショットは絵になるなぁ。

 
 提供画も和むw
 



 

   6 17 (火)    年か?

 〆 もう最終回ウィークに…。
 春に新番組が始まったと思っていたら、もう今週で終わりて…。今季は特に早く感じられますが、視聴数が多くて毎週追われるように見ているせいでしょうか。ドルアーガ、紅、前期から続いているところでPersonaあたりは、ずっと続けてきているので、どのような帰結を迎えるやら楽しみです…って、新番組の事前チェックも全然やってない(ノД`;)
 



 

   6 16 (月)   しっぽー。

 〆 我が家のお稲荷様。第11話「お稲荷さま。奉公する」
 −脚本:國澤真理子 絵コンテ:佐々木真哉 演出:又野弘道 作画監督:小山知洋−
  妖術バトルが終わると、だいたいほのぼの展開。クーとコウのアルバイト大作戦となるわけですが、見事なまでに失敗を繰り返す。コウは並大抵のドジッ娘じゃありません。クーはクーで食い物に釣られて好き放題やっとりますし、いやはや、先が綺麗に読めるのにニヤニヤしてしまうお話ですね。
 高上家の中だと、クーは狐形態が多く、あのモフモフ感が…たまらない…。
 



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