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12
月
31
日 (月) ありがとう2008年。 |
〆
2008年総括
今年もドンと鑑賞作品を振り返り。
昨年から4本減の31本。2年続いて視聴本数が減少し、2年前よりちょうど10本減(2006年はハルヒやガラ艦など豊作年だと思いますが)になりました。深夜にリアルタイム視聴(受動的な視聴)する気力・体力が落ちてきたり、web鑑賞する機会(能動的な視聴)が増えたのが一因かと自己分析しますが、これ!というオリジナル作品が少なくなってきたようにも感じます。
といって下半期では屍姫やカオスヘッドなど、最終回を迎えたら良かったよ、と奨められた作品もあって惜しまれるところもあったりで。個別に思うところを以下に。
-フェイバリット・エピソード-
1位.PERSONA - trinity soul - 第23話「絆を抱いて」
2位.コードギアス 反逆のルルーシュR2 第1話「魔神 が 目覚める 日」
3位.マクロスfrontier 第8話「ハイスクール・クイーン」
4位.イタズラなKiss 第14話「最強のkiss」
5位.喰霊 -零- 第1話 「葵上」
1つのエピソードとして思い起こすと、PELSONA23話の印象が強く残りました。慎の傍らで思いを告げることなく、静かに活動停止する叶鳴の切なくも悲しい話…。EDテーマが挿入されてくる余韻の素晴らしさは、今でも瞼が熱くなりそうです。
ギアスは第1シリーズの1話を思わせる構成に、まさしくコードギアスが、ルルーシュが帰ってきた!と、高ぶりを抑えられなかった記憶が新しいですね。
3位にはマクロスのバカエピソード。喰霊の5話も捨てがたいところでしたが、バカ話では最強の1話でした。
4番手にはイタkissの第一ED話w ホントに1クールで終わりかと思ったハッピーエンドでしたw
「ザマーミロ♪」の台詞があんなにも可愛らしく響くものかと、ちょっとした感動がありました。
そして5位は一話丸々釣りだった喰霊零。特戦四課に救いは…(ノД`;)
-作品-
1位.コードギアス反逆のルルーシュR2/サンライズ(谷口悟朗)
2位.マクロスfrontier/サテライト(菊地康仁)
3位.ファイアボール/
ウォルト・ディズニー・カンパニー(荒川航)
4位.イタズラなKiss/トムス・エンタテインメント(ヤマサキオサム)
5位.喰霊 -零-/アスリード&AICスピリッツ(あおきえい)
2008年を語る上で、コードギアスとマクロスFは双璧ですね。2007年の総括においても未完のコードギアスを1位に選んでいましたが、物語の完結をみて改めて稀代の作品だと思います。マクロスFも原点回帰をテーマとしつつ、新しいことへの取り組みや素晴らしい楽曲の数々に感動でした。
3位にファイアボールを選んだ自分に驚いていますが、これは外せませんでした。1:30の短い尺の中、ドロッセルお嬢様とゲデヒトニスの掛け合いは、時には腹を抱え時には心和むもので…。最後に感動が待っているとは思いもよりませんでした。
4位はイタkiss。古き良きラブコメを、隙なく丁寧に仕上げたスタッフに喝采を。未完の原作ながらも構想ノートからアニメにて完結を見た物語は、心温まるものでした。
5位に年の瀬の末足できた喰霊-零-。答えの決まった物語を見事に料理した手腕も見事ながら、緻密なロケハンや特戦四課の釣り、本編以外でのこだわりも徹底されたエンタメ精神や見事。「愛する者を、愛を信じて殺せますか?」のフレーズは、「パンツじゃないから恥ずかしくないもん」に次ぐ、名コピーでした。
次点でRD
洗脳調査室あたりかな。視聴作品の多くが、一貫したテーマをしっかりと掲げ、最終回での盛り上がりをみせ、カタルシスを覚えたものだったと思います。「感動」という言葉に感じ入った2008年でした。
また来年も素晴らしい作品に巡り会えますよう。
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〆
コミックマーケット75 3日目
それほど参加する気はなかったのですが、2日目に奮闘してくれた友人と授受のため、いざ出じ…といっても11時半ばの現地入り。ホントに列入れるの速くなったもので、その頃にはすっかり捌けてフリー入場。並ぶと思っていた、いくつかのサークルも驚くほどスムースに廻れて、1時前には終了。
こういうときでないと会えない友人がいたり、思わぬ本との出会いがあったりで、なんのかんの言いつつ新鮮味の尽きないイベントです。
前回から設営された、第一コスプレ広場も行ってきましたが、緑に囲まれたり噴水があったりで、西館の屋上では味わえない趣があるものですね。噴水に腰掛けたバラライカの姐さんが、あまりにシチュエーション通りで吹いたw
天候にも恵まれ、サークル参加も滞りなく終わり、大変心地よい冬コミだったなぁ…。参加された皆様、お疲れ様でした。
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〆
コミックマーケット75 1日目
2年振りのサークル参加でわっしょい。番地を今回版に直していないという、笑ってしまうミスもありましたが、現地のチラシで修正してなんとか設営。お隣さんとも挨拶を済ませて、久方ぶりの祭り気分を味わいました。
頒布状況の方は、おかげさまで14時半ばには完売。リピーターの方がいらしてくださったり、カタログを見ての目的買いで来てくださったり、通りすがりながら物凄い興味をもってくださったりと、嬉しさと感謝に耐えない一日でした。お立ち寄り下さり、ありがとうございました。
購入の方はスタートからTYPE-MOONに吶喊。西の屋上に上がる階段が、あんな危険とは…思いもせず。リアルに押しくらまんじゅう。「階段の外側は危険なのでなるべく内側を歩いてください」というスタッフの注意に戦慄です。落ちる可能性あるんすかw
待機列でスロープ登攀も初体験しました。浅い角度ながら、登り・停止するのは相当腰にクるんですね…。1時間程度で終わり、予定していたサークルもほとんど並ばずに終わり、ちょっと味気ないというか(並ばない方がもちろんいいわけなんですが…)、手応えのなさを感じたり。昔に比べてあんまりギラギラしなくなったのは、いいことなのか悪いことなのか…うーむ。
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〆 機動戦士ガンダム00 2nd
Season第13話「メメントモリ攻略戦」
−脚本:黒田洋介 絵コンテ:寺岡巌 演出:高橋正典 作画監督:
しんぼたくろう/高瀬健一−
「狙い撃つ!!」
ロックオンきたこれ。タイミングをズラしたトランザムでトレミーによる必中吶喊。限界を超えた一点突破の最後を、ロックオン・ストラトスの狙撃と決めゼリフで飾る痛快さ。焦らしプレイの後の快感デスヨ、この熱さったらないですね。次世代型に備えられた新兵器もお披露目し、疾風怒濤の攻略戦にはシビれました。しかし単艦での力任せな突撃はちと勿体ないというか、戦術兵器としてのMS特性をまるごと封じてしまったのは、ちょっと惜しい気も。GNドライブとしてだけ使われたケルビムなんて特にねw
そして、あの変態指揮官とお別れというのも残念…。イノベイターの一人くらいはポックリ逝っていいから、ああいう人材は残して欲しかったなぁ…w
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〆
黒塚-KUROZUKA-
8話のあたりから確実に迷走が始まって、終盤はもう完全に収拾がつかなくなっていったのかな。或いはやりたい放題になったというべきか。おかげで、ニコ動のコメント付で見ないとおもしろさ半減していたよw
最終回も、そういえば弁慶いたねくらいの軽さ。ジョージボイスなのにどうしてくれるw
冒頭で踊っているのが黒蜜か弁慶か、どちらかかと思っていましたが、まあそんな感じに。
それにしても、そんなオチかよ!と思わずにいられない結末…なんかそんなんばっかりだな最近w
黒蜜が求めていたのは、記憶を消されて自分を捜しにくる九郎との永遠の愛のループ。首だけを抱えた裸体の、なんと艶やかで恐ろしいことか。夢枕貘作品らしさを見せ付けるなぁ。エピローグでは代々木駅が大変なコトになっていたけど、時を越えてずっと二人は愛し続けるということなんすかね。巻き込まれて死んでいく周囲の人間はたまったもんじゃないですがw
マッドハウスの戦力を注ぎ込んでいたおかげで、殺陣は素晴らしく、「トランザム」言われてた超速展開も見映えがありましたが、言い知れない脱力感に襲われる怪作でした。はー疲れた。
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〆流星の絆
犯人刑事かよ!ぇぇぇ、それはねーよw
いろんな意味で衝撃的な結末だったなぁ…。作中でも言われていたけど息子が死んだ時の自首か、功一達が真実を打ち明けた時点の告白か、どちらか選んでいないのは不自然だなぁ。
戸神を追い込むときの算段にしても、手のひらで踊らせていたってコトになっちゃうしね。どっちつかずでいた告白も判るんですけど、今まで過ごしてきた時間を考えると、やはり違和感が。
事件の顛末はどこかもったいない感が残ったけど、その他は大変魅力的なドラマでしたね。骨太な物語ながらも、クドカン脚本によるテンポのいい台詞回しで沸かせ、詐欺パートを劇中劇に仕立てた脚本は衝撃。斬新すぎたぜ。妄想係長だけでDVD出して欲しいw
これだけ遊びながらもタイトルにもある、家族の「絆」を真っ正面から描ききりました。そこにクドカン作品の魅力があるわけで、役者陣も良かったです。戸田恵梨香はすこぶる可愛かったし、錦戸亮も二宮和也の相方を張った。あとチーム・バチスタの宮川大輔も良かったですが、バナナマン設楽もいい味出していたなぁ。
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〆TYTANIA 第12話「エーメンタール潜入」
リラが…(ノД`;) 矢作さん、せっかくのヒロインだったのに終わってしまいました。喰霊といい、最近死ぬキャラばかりだなぁw
盛大な陽動を仕掛けて白兵戦で一気に奇襲という、電撃的な作戦を展開しているのに、なんでこう迫力というか、臨場感がないか。銀英伝という前人の影が大きすぎることもあるけど、それにしても緊迫感の欠ける救出劇に終始した。ゲリラのソニア役が甲斐田裕子さんだったのも、ガラ艦を思いだして緊張感薄れた一因www
あんなドでかい肉食魚に喰われて助かった軌跡も問いつめたい。ファンが反タイタニア勢力として、確固たる意志を定めるターニングポイントかつ、ヒロインが悲劇の死を迎えるエピソードだったのに…うーん。勿体ない。
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〆チームバチスタの栄光
医療モノと殺人事件のミステリ要素の二柱で構成された物語は、共に骨太の設定で大変おもしろかった…のですが、氷室殺害犯がバレる展開はお粗末だったなぁ。田口が証拠持ち出したら、法的な証明できないし、あれだけの状況証拠で自白してしまうのもアッサリすぎる。動機も弱いしね。
その後に繰り広げられる桐生の視野狭窄展開は、意表を突かれましたがいいですね。、その隠蔽が全ての発端となっていた重みを白鳥が叩き付ける。欠陥を抱えてでもバチスタをしなければ助からない患者がおり、手術を続けた結果殺人事件が起きたというパラドックスを、誰がどうして解決できようか。
垣谷先生の娘が…という最終回の話は、蛇足とも思えたけど、そこが第一の殺人(未必の故意)であったとすれば外せなかったのかな。
ドライな白鳥ともバランスがとれないくらい、田口の人情論が強すぎたきらいもありますが、医療とミステリの二本立てを堪能しました。
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〆 ONE OUTS 第12話「必殺投法」
−脚本:高屋敷英夫 絵コンテ:新留俊哉 演出:Kim Min Sun 作画監督:Kim Dae Hoon/Kim Bo Kyeong−
無敵と思われたジョンソンの守備弱点発覚。自分も外野手でしたが、フライキャッチで目を切るやり方を教えられて初めて出来たときは快感でしたね。一度あの楽しさを覚えると外野手はやめられません。
渡久地の一挙手一投足に一喜一憂するリカオンズベンチの反応が楽しくてたまらん。「モメてます!明らかにモメてます!」の実況にも吹いた。解説も酒飲むんじゃねえw
3塁についたジョンソン殺しに隠し球を用いる奇策も痛快。ウェストを脚側に放る作戦はイヤ誰でもやるだろwwwと思いつつ笑いましたが、どちらも一回限りの奇襲。確実な攻略法がないまま3戦目を迎えるリカオンズは、ジョンソンを抑えることができるか。
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〆
喰霊 -零- 第12話「祈焦(いのりのこがれ)」
−脚本:高山カツヒコ 絵コンテ:あおきえい 演出:あおきえい 作画監督:堀内修−

耳に殺生石が…。
殺生石に翻弄された人々の物語は、石の引き合う力で終局をみるか…。ギリギリまで石の魔力に抵抗して悶える黄泉が最終回までエロス。あくまでもフトモモをフレームにいれようとするスタッフの心意気には感服。
待ち受けになっている二人の2ショットを求めて、這いずる姿がやるせないなぁ…。
そしてベルカ式退魔刀きたこれ。ゾンビパウダーにこんな武器使う敵がいたね。

ぱんつだけど見えないから恥ずかしくないもん!
神楽も黄泉もそんなところで張り合うなw
というくらい最終回にきて輝きを増す、見えそうで見えない脚線美。スラッと伸びて健康的な神楽と、微妙にむっちりな黄泉の対比も素晴らしく、陰のかかり方まで揺るぎない見納め。
乱紅蓮と白叡をそれぞれ控えての対峙もいいね。二人の締めくくりに相応しい華やかで切ない幕開け。幾度も刃を交えながら、終いには枝や石まで用いる泥仕合に雪崩れ込むのも、二人の関係の縺れ方を象徴しているなぁ…。
紀之の援護で危機を脱するも、元許嫁はそこまで。けじめをつけることなく立ち去る様子を、望遠で捉える構図が寂寥感をより強く漂わせます。

決着
うあああ…(ノД`;) ここで回想くるか…。ただただ楽しくて幸せだった姉妹の日々(神楽が可愛くて可愛くて仕方ない黄泉のシーンばかり…)が、剣戟の音と何度も交差される鬼演出。二人が出会ったとき、一番最初に黄泉が教えた心得が、ここで来ると判っているのに、胸が熱くなってとまらない。その教えを守った神楽の一撃を受ける瞬間、黄泉が殺生石にかけた願いが明らかになるわけで、唯一の拠り所となったケータイを愛おしげに抱き締める姿の切なさときたらもう。前半でケータイを串刺しにしていた画があったけど、実は自分の顔だけを貫いていたという真実。
神楽に敗れることを悟ったときの、穏やかな表情は、忘れられない一枚になるなぁ。

宝物
神楽を傷つける者から神楽を守る、たとえそれが自分であっても…という願いの結末がここに。雅楽を殺めたのも、白叡を継がせたくない思いがあったのかなぁ。闇に囚われながら、愛おしい妹への愛情に傾いた黄泉。やさしくやさしく髪を撫でる慈愛に満ちた姿よ。
黄泉を殺めた直後、温厚な神楽が自分を抑えきれずに暴走してしまうラストにも、愛憎の表裏一体性が描かれていますね。自分では止められないほどに込み上げてしまうものがある、という憎しみの深さが、泣けてくる。
これで人間・諫山黄泉は死を迎えたけど、悪霊・黄泉として転生を果たしてしまう事実を知っていると余計に悲しいものが…。

エピローグ〜そして喰霊へ〜
室長と桐ちゃん生きてたあああ。桐ちゃんは幼児退行を起こしてしまったようですが、室長と二人で姉妹のように過ごしている姿は、黄泉・神楽の悲劇と対照的な結末だ。それも黄泉の手によって起きたという皮肉が…。
紀之は軽薄なエセ占い師と化し、対策室室長には不二子の陰がああああ((((;゜Д゜)))
神楽は剣輔との出会いを経て、新たな幸せを…。伸びた神と少し大人びた姿は、どことなく黄泉に似たところも。
そして…四課に救いはなかったwww
総評。
素晴らしかった。攻殻みたいな作品が始まるかと思いきや、新番組予告と偽TOPページに、ものの見事に釣られました(スタッフはしてやったりだろうなw)。どんなキャラにも、今に至るまでの道程や背負ってきた物があるんだよという背景を示していたのかな?
一話の怒濤のブッた切りで釘付けにされた後は、即・原作を読んで、いずれ神楽が黄泉を殺害するという帰結を知り、対策室の辛くも楽しい日々を追いかけてしまいました。
物語の進行と綿密に連携したOP、EDに対するこだわりも素晴らしい。黄泉が闇に堕ちた話で変わっていたEDは本編の余韻をこれでもかと高め、OPそのものにも

「羽を持っている/と映っているキャラは死ぬ」仕掛けがあったことを友人に教えられて、いやはや驚きました。
ナブーちゃんと片方だけ差してんだよな…(ノД`;) あと、ずっとPSPやってんのかと思ってました。
5話のバカ話をはじめ、前半が笑顔と幸せで満ちた話であるほど、それが切なくて仕方なかったです。あんなにも神楽を愛した黄泉が何故悪霊と化すのか、そんな心の揺らぎや闇を真正面から描き、確定した未来に至る愛憎の果てを、余すところなく描ききった。「愛するものを、愛を信じて殺せるか」のキャッチフレーズに一片の偽りなし。堂々の零エピソードでした。スタッフの皆様に百万の感謝を。
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〆 機動戦士ガンダム00 2nd
Season第12話「宇宙で待ってる」
−脚本:黒田洋介 絵コンテ:長崎健司 演出:長崎健司 作画監督:池田佳代/千葉道徳−
ルイス、過去に沙慈と刹那が会ってたことで、沙慈=ソレスタル・ビーイングの認識に…((((;゜Д゜)))
1stシーズンでは天真爛漫で悪戯っ娘だったルイスが、よもやのヤンデレ化。イヤイヤそれはどーなのよ?wというツッコミ心もあるんですが、これはこれで楽しくなってきました。
ダブルオーの驚異的な性能で艦隊・イノベイター達を退けましたが、安易な脱出装置は興醒めだなぁ…。どちらか一人死ぬくらいでないと、どこか予定調和というか既定路線な匂いが抜けない。プライドだけじゃなくて、復讐心的なより強い感情の起伏をみたいもんです。そういう意味ではラストにあった沙慈の葛藤はすごく良かった。今までヘタレ属性全開だったけど、その仕掛けがやっと発揮されてきたようです。2代目ロックオンやピーリスの動きにも期待。
要塞の砲台が自在に変えられるのはトーゼンだべwwwと思いつつ、攻略戦を楽しみに。
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〆
製本
2年ぶりのコミケ参加とあって、製本も久方ぶり。サークルのメンバーが集まって、せっせこ冊子作りに励む一時。イベントってのは、やっぱり準備段階に楽しみの半分があるんだなと、改めて実感です。製本中に流した昔のMDが2001年中心のアニソンだったのですが、SOULTAKERやDIVER2100など、この年の豊穣ぶりは今聴いても凄まじいとしか思えないですね。
2008年、上下半期の冊子が仕上がり、当日のセッティングを残すのみで準備は万端。一週間後の本番を楽しみにしつつ、年の瀬をゆるりと楽しんでいこうと思います。最近、めっきり冷え込んでますんで、参加される方は体調の管理も万全に。
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〆
薔薇のマリア X.黒と白の果て/著:十文字青 画:BUNBUN
セブンス編―昼飯時編といってもいいと思いますが―の完結。8巻の悪夢からスタートした話は、実質2巻分で終わっているんですが、エライ長く感じた顛末です。というのも、アジアンとその仲間達の内面を抉るように描いた力筆に疲労したせい。ここまで内面をどキツく描く話になると、私小説の域に踏み込んでいるのでは?と思えてきます。
といっても、セブンスゲイムの設定はゲーム性に溢れているし、飛燕とユリカのコンビネーションは至極熱かったし、その後の二人の関係にやきもきするマリアが微笑ましかったり、エンタメ精神もしっかり両立してるんですよね。ダクゼルの台詞回しなど、絶頂期のダイ・アモンばりに神懸かっていたw
そしてマリアの前で絶対に魅せたくなかった、アジアンの正体・真実が明らかになる決着。こんなにも人とは醜いものなんだよ(サンランド無統治王国という設定からしてそうだよなぁ)、と全力で描きながら、それでもなお人は解り合うことが出来るんだよ、という優しさを同時に描く。その一貫したテーマがシリーズごとのエピローグに必ず現れてくるんですが、これが悔しいほどに美しい。メインでドロドロして意味不明で後味の悪い話をみせられながら、なんでこんなに色鮮やかな情景が浮かんでしまうのか。十文字青という作家に病み付きになってしまう理由です。
ブルームはSIXと同じように、どこぞで生存してそうな気配ですが、なにはともあれ、アジアンはマリアと末永く幸せになってください。
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12
月
18
日 (木)
いつ以来か思い出せない。 |
〆
Fate/unlimited codes
ヨドバシのクーポンが12月までだったので、買ってみました。格ゲーなんていつ以来だろう。まずはなにより槍、とランサーでスタートしてみましたが、やー中距離の鬼です。これは爽快。
良くも悪くもコンボゲーと言われ、そのコンボをまだ使いこなせていませんが、聖杯戦争の雄が集う格ゲーとして、非常に良い出来映えではないかと思えます。マーボーのミニゲームも早よやりたい。
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〆 ONE OUTS 第11話「世界最速の男」
−脚本:広田光毅 絵コンテ:
佐々木守/佐々木奈々子 演出:佐々木奈々子 作画監督:菊池愛/倉田綾子−
超速ジョンソン推参。ホームスチール成功率100%なんてありえねー。1点が確実に取れる監督垂涎の反則技。
実数値を出して語る城丘の戦略も、談話だけなのにエライ盛り上がる。それをハッタリだと見抜く渡久地との心理戦は、僅かな挙動の不審さえ見逃せない緊張感がたまらんですね。
ジョンソンの走力を破る、渡久地の逆襲や如何に。
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〆
喰霊 -零- 第11話「運命乱(うんめいのみだれ)」
−脚本:高山カツヒコ
絵コンテ:大槻敦史 演出:大槻敦史 作画監督:前田明寿−

父倒る。
白叡VS乱紅蓮の巨体をぶつけ合う対決からしてド派手。神楽パパVS黄泉の戦いも熱い。白叡よろしく鎖を武器に黄泉と互角以上に渡り合う父つえー。そして絶妙な緊縛プレイへの連携。黄泉のフトモモショットを外さないスタッフも熱いぜ…。
神楽にトドメを命じる父ですが、神楽は迷ったまま動けず。その隙をみた黄泉が乱紅蓮に神楽を襲わせると、神楽を庇って戒めを解いた父は、その凶刃に倒れる。神楽を厳しく律してきた父が、愛娘を守るために条件反射で動いてしまうんだよな…。その情を知るがゆえに神楽を襲わせた黄泉も非道。返り血を顔に浴びての笑みは、凄惨極まりない画だなぁ。父親の愛に守られた神楽への嫉妬まで垣間見える一幕。

白石…(ノД`;)
死体袋がリアルすぎてコエーヨ!紀之はヘタレたまま戦力にならない状態。黄泉を信じきれなかった負い目と、信じたかった願望が悲劇を生むことに…これは孝之ばりのナイスヘタレ。
正気に返って自ら命を絶とうとするものの、殺生石がそれを許さない。黄泉自信の意志がいつまで残されるのか、じわじわと首を絞められていく過程がいいね。死ぬことも許されず、殺し続けなければならない罪。

対策室VS黄泉
乱紅蓮の攻撃を真正面から跳ね返す!やべえ、ハゲドリルつええ。そして室長こええええ。誰だこの004。車いすには刀やら、四課のバイクと同じ仕込みがあるわで、えらいこっちゃ。あの微笑みの裏にこんな暴力があったとは。それでも乱紅蓮の暴威にハゲは倒れ、室長を庇った桐ちゃんが貫かれ、ナブーも死す。一人、また一人と散っていく展開のやるせなさ。喰霊本編でナブーが一人しかいない理由がこれですか。
肉を切らせて骨を断つ、捨て身の一撃を放つ室長ですが…。

トーサン…(ノД`;)
娘を愛するがゆえに厳しくあたってきた。雄山的な父だったんすね。初めての親娘らしい会話が死に際というせつなさ。対策室が全滅の憂き目に合う仲、ゆったりと流れる親娘の対話は、絶妙の演出で泣けてくる。
そして起死回生の一撃もむなしく、微笑む黄泉に慄然とする室長。やはり喰霊本編で室長が別人なのも、こういうことですか…。室長(ノД`;)
白叡の継承もここに終わり、悪霊と化した黄泉を打つべく、神楽が挑む。見送るのが変態さん。くそう、ものすごくいいシーンなのに笑っちまうじゃねーかw
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