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YoGAN's HomePage
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〆 劇団ヘロヘロQカムパニー第20回公演『八つ墓村』
横溝正史の名作をヘロQがやるよということで、行ってきました前進座。客席側に真っ直ぐ伸びた花道のある舞台で(T字型)、村・鍾乳洞の立体感を見事に演出していましたね。金田一走りをこの花道で魅せるのもニクイw
光や音響の演出も本格派。舞台という一つの場を、いくつもの時間・場面に切り替えていく、生のお芝居の醍醐味を存分に味わってきました。
記念講演なのでしょうか、ゲストも豪華。中尾隆聖さんや三石琴乃さんを舞台で見るのは随分久しぶりですね。
中尾さんの張りのある声は相変わらず舞台映えし、三石さんは陰と艶のある姉役を名演。以前よりもずっと大人の色っぽい女性役がハマるようになったもので。
楽しみにしていた辻親八さんもコミカル全開の立ち位置で爆笑。元々、金田一の当て馬的存在で勘違いな推理を上げていく警部役だけに、笑いはほとんどこの人が持って行きました。後ろに鎧武者があるときはうしろーうしろー!と言いたくなるほど一人ドリフwww
そして、極めつけが沢城みゆき嬢。天真爛漫でちょっとアホの子入ったヒロインが、「おにいさん」なんて言おうものなら、そらハァハァせずには…。前半はほとんど出番なかったですが、後半の存在感は圧巻。主人公・辰也への思いに突き動かされていく演技は鬼気迫るものでした。
殺人を犯さなければ逆に犯人の目的は達せられていた、或いは罪を犯したことによって犯人の一番大切なものを失う。横溝正史の悲劇的な結末は、舞台になると一際映えるようで、金田一と犯人二人きりの解決場面も、後味の悪さがたまらない余韻を残しますね。
エピローグは大幅にアレンジされているようですが、妊娠ENDには思わず頬が緩んだwww
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〆 機動戦士ガンダム00 2nd
Season第11話「ダブルオーの声」
−脚本:黒田洋介 絵コンテ:北村真咲 演出:北村真咲 作画監督:
松川哲也/中谷誠一/阿部邦博−
基地崩壊。やっぱりイノベイターのスパイっすか。世界を相手に暴れまくったソレスタル・ビーイングが、ひたすら手のひらの上で踊らされ続けるばかり。スクランブルした各ガンダムも新型に押されっぱなし。これでガンダムが世界を変える…って言ってますけど、ホントにできるんすかと心配。
と思っていたところに頼みのオーライザー、沙慈、巻き込まれ属性全開www
てっきりGディフェンサーのように、コクピット部が分離と思っていたのに、あげな壮絶なGに巻き込まれて沙慈、大丈夫…?w
そしてGN粒子の干渉による突然のニュータイプ的認識力の発動…ぇぇぇぇ!こんな形でルイスと沙慈が再会してしまうんですか。意外性はあるけど、なんだかちょっと勿体ないような気も。来週の結果次第ですが。
00一機が飛び抜けた性能を発揮して、残りの3機が置き去り状態なのが寂しいですが、二代目ロックオンあたりがそろそろ才能の片鱗をみせてはくれないかなぁ。あと小隊長…(ノД`;) ダメダヨー家族の写真なんてキルアイテムを出したら、そら死にますがな。
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〆
鉄のラインバレル OPMAD 「LOST IN SPACE」
これは燃える。「裁きの剣」に合わせたヴァータントにシビれるわ。ガイガイン鳴ってそうなロボには、やはりこの手の曲が来ないと。ラインバレルは一話以降、スッカリ見逃してOPもほとんど覚えていないので、こちらに刷り込まれてしまう。
タイタニアは何故この曲をED扱いにしたのやら…w
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〆 ONE OUTS 第10話「知将vs勝負師」
−脚本:広田光毅 絵コンテ:岩城忠雄 演出:村田尚樹 作画監督:李政權/佐藤陵−
頭脳戦はじまる…。今まで力や技術を補って余りある、勘と読みで他を圧倒してきた渡久地の前に、タイプは違えども同じ土俵で鎬を削る相手が登場。野球の常識で渡久地に勝てなかった相手から、頭脳戦でのガチンコ勝負に流れていく構成の妙だなぁ。それも、どんなに考えを廻らしても埋められない飛び抜けた力=機動力をもって、立ちはだかるときたもんだ。
リカオンズの隙を的確に付く知将と、強力な兵の前に渡久地はどう戦うのか。着々と盛り上がって参りました。
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〆
喰霊 -零- 第10話「悲劇裏(ひげきのうら)」
−脚本:高山カツヒコ
絵コンテ:林宏樹/あおきえい 演出:友田政晴 作画監督:石本英治/河野悦隆−

リベンジスタート
迷走してたに見えた紀之は、万人が納得する黄泉無実の証拠を探していたようですが…。黄泉が求めていたのはただ信じて、居てもらうことだったわけで。がむしゃらに進んでさえいれば、決定的な悲劇に至らなかったものを…。
神楽は親友達に励まされてお務めへ。黄泉の帰りを一途に信じて待つのですが…既に黄泉は引き返せない道へと堕ちております。書斎の入り口に立つ構図は、冥が奈落を殺害したそれと同じで、より妖艶かつ禍々しい。幽は、押っ立てたフラグを裏切ることなく惨殺ENDで退場。ある意味、爽快ではありましたがw
今まで培ってきた神楽達との絆がスッパリ断ちきられる哀しさ、黄泉本人の表情は抑え目で、相対する人の反射をもってその恐怖をジリジリと伝えていく過程の、なんとたまらんことよ。

黒幕
三途川の存在に気付いて仕掛ける神楽パパは流石。策略を廻らし、全力で相手を陥れながら、自分は傍観者と言い放つふてぶてしさは、本シリーズにおいて最もフラストレーションがたまりますね。或いは自分を揶揄しているのかな?
そうして2話の居合い切りにやっと繋がった!…って、あれ?黄泉が行方不明になった直後の話だったんすかw
てっきり何ヶ月か経過した後のエピソードだとばかりw
神楽のスキルアップが激しかったこともありますが、黄泉から独り立ちしたことによって、開花したんすかね。火車を仕留めた神楽と、乱紅蓮を背後に控える黄泉の構図も、実に対照的。
そしてオッサンのドリルもとうとう火を噴くぜ。

悲劇裏
2話で紀之は来ない、と言い放った言葉の裏には、げに残酷な物語があったわけで…。黄泉をどうしたいか見定められずにいる紀之の儚い願いと、打ち震える黄泉の狂気では、勝敗は明らか。白鳥…だしに使われての最後(ノД`;)この期に及んで何も出来ずにいる紀之。殺生石の闇に飲まれながら、止まれない自分を殺して欲しいと願ったのは黄泉の心意であったろうに…。友人も思い人も救えず、紀之は浮浪の道を辿るのか。愛する人に止めてもらえなかった黄泉は、もう振り返ることもなくなるんすね。返り血に戦慄…。

真打ち
2話のヒキ以降、ずっと気を持たせられていましたが、やはり父の登場。白叡を前にしても不敵な笑みを浮かべる黄泉は、そのまま妹の実父を斬り捨てるのか。こうなると白叡の継承までが零の話になるのかな?神楽が自分の運命について、親友らと語っていたのも布石ということで。
そして四課の運命は―!?
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〆 機動戦士ガンダム00 2nd
Season第10話「天の光」
−脚本:黒田洋介 絵コンテ:うえだしげる 演出:うえだしげる 作画監督:
松田寛/浅井真紀/明貴美加−
ビッグキャノン出た。そしてオッサンがあああ(ノД`;)
一国をまるごと焼き払うて、連邦政府はどこまでやりつくせるんすか。ティターンズのように覇権争いや政治力を競い合っている様子もみえずに、巨大な組織がやりたい放題というのは、なんだか面白味が薄いなぁ。三竦みだった頃は、互いに権勢しあったり裏を読んだりで小さなドラマが生まれていたのにね。
カタロンは首領死亡で姫様が祭り上げられるルートになりそう。てか、戦力を揃える前に情報戦のエキスパートを確保することが急務だろに。情報管理がなんぼのもんじゃい。アロウズの横暴を世に曝して自分達の正当性を訴えないと。武力、それも細い力一本槍というのはね。シーリンもアホの子?ヴェーダとイノベイター達に阻まれているのかな。
なんというか、こう説得力とカタルシスがないのが、第二シーズンの惜しいところ。カティ大佐の私服姿も…カタルシスがない…。
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〆
バッハ犬
セイロンティー吹いた。犬好きには堪えられない動画…。
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〆
黒塚の8話が余りにもシュールすぎる件
ニコ動リンクですが。ハイッ☆のシュールさには目が飛び出そうになった。赤庭や紅のミュージカル展開も、相当なモンだったけど、さらにナナメ上を行く。脚本家、鬼才にも程があるぜ…。
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〆
マクドナルド QUARTER POUNDER
肉!タマネギ!素材の味がストレートかつワイルドに溢れる一品。ボリュームもたっぷりで食べ応え充分ですが…「ていうかバーガーキングでいいじゃん?」と、ラーメンズ風なオチでまとめられる程度でもあるか。
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〆 ONE OUTS 第9話「決着」
−脚本:高屋敷英夫 絵コンテ:
矢嶋哲生 演出:矢嶋哲生 作画監督:繁田享−
試合放棄の大どんでん返し!雨が強くなる先攻こそ不利と思わせ、その雨を利用したピッチングでクリーンナップを沈めていく華麗さと、相手チームの弱みを巧についた口車の痛快さ。技術においても心理戦においても、鮮やかに勝利を飾る渡久地。16点の自責点から大マイナスに転落するかとみせて、ノーゲームを狙った反則合戦が始まり、最後は試合放棄で幕を閉じる。ギャンブルの楽しみをこれでもかと見せ付けてくれるね。
コールドゲームでの決着を確信して笑いが止まらなかった彩川が、試合放棄によるワンナウツ契約の結果に驚愕し、画面にへばりついて泣きを見る様子も心底おもしろい。
勝ち取った推定年俸がドンと出たラストカットから余韻を味わいつつ次回予告…と思っていたら、ちょwwwww終わりのコーナーの人、白ジャンニックだったんかよ!w
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〆
喰霊 -零- 第9話「罪螺旋(つみのらせん)」
−脚本:高山カツヒコ
絵コンテ:あおきえい 演出:高橋順 作画監督:山本善哉/渡辺るりこ−

追い打ちの数々
一命は取り留めたものの、全身の筋は断たれ声帯も潰され、対策室のエースとして活躍した姿は見る影もない。さらに冥殺害の嫌疑をかけられ、身内からの尋問、感情のままに刃を突きつける叔父、一方的に婚約破棄を告げる紀綱父ときて、段階をおって深みに嵌っていく構成の素晴らしさ。YESなら1回、NOなら2回のリアクションにしても、なにかの伏線になる気配にゾクゾクするし、黄泉の心理・身体的損傷をみせるタメがたまらない。
ケータイに打ち出したシンプルな言葉が、黄泉の悲痛な思いを真っ直ぐに伝えてくるなぁ。肝心の紀綱が、父親の意に反しながら、それでも黄泉に会いに行かないのは覚悟を決められないからか。原作で黄泉を悪霊にしたことに至る、まさにその過程が描かれているんすね。

いいえ。
献身的に看護を続けながら、回復の見込みがない黄泉を見ることが辛い神楽と、自分を見ることで傷つく神楽に、痛みを覚える黄泉。過去にそうしていた(昔と何も変わっていないことを示す)ように、ポッキーをくわえるものの、涙が溢れて止まらない。楽しかった過去には戻れない。普通の姉妹でいたかった、という神楽の悲痛な叫びは、これ以上ない絶望感を突き付けてくるなぁ…。
そんな神楽を動かない体で慰める黄泉。絆を感じ合う二人ですが、一時の温かさはこの後に訪れる別れを、引き立てるためでしかないわけで…。奈落に堕ちる前に、一度救いをみせる脚本がニクイったらないぜ。
神楽の信頼を受け続けることで、自分の中にある闇を確信してしまう悲劇。一番、自分を理解して欲しかった神楽にだけは知られたくなかった…でも本当の自分を見つけて欲しかった。そんな相反する心の叫びは、指を叩く乾いた音になるのみで…リアクションの伏線は鬼か。なんつー回収だよ。

黄泉堕ちる。
果てのない絶望と傷を一瞬で癒す魔の石を前に、抗う術などあるはずもなく、黄泉は魔にとりこまれる。またこの過程がエロス。痛みと癒しを同時に与えられながら悶える黄泉の恍惚は、本作が今まで見せてきた描写の中でも、1,2を争う艶ですね。あと音楽の素晴らしいこと。第一話以来にシビれました。
そしてついには口元に笑みが浮かぶ瞬間、黄泉は悪霊と化す。異変に気付いた神楽が駆けつけるも、時既に遅く二人の道は分かたれる。
黄泉が悪霊と化す結果が定められた過去で、いかなる思いが彼女をそうさせたのか。その一点に尽きると言っていい物語を、見事に描いてきたわ。
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